大きな争いのためならば全てを投げ打つことを厭わない生粋の戦争狂。
戦争そのものに価値を感じ、例え自らが負けたとしても喜悦を感じる変節漢。
そのためならば自らが傷つくことも、一時の平和を謳歌することも、対立を収めることも喜んでこなす。
信仰の加護を得ているのも、生前の自分にチャンスを与えてくれた神に心から感謝していたためである。
とはいえ彼は自らの本質を見せることを拒否する。
何故なら、このような人柄を見せれば間違いなく自身は排斥され、戦いを起こすことはできなくなってしまう。
人を引き付けるためにはイデオロギーに沿わねばならず、ならば理想的な人物を演じ大戦争を起こしうる集団を作るべきと考えるからだ。
極度に他を害するマスターを拒否するのも、これが理由となっている。
表立ってこの顔を誰かに見せたならば…それは既に目的が達成されたときとなるだろう。
イメージカラー:黒と赤
特技:扇動、裏工作
好きなもの:デカい争い
嫌いなもの:ちんけな争い
天敵:内輪もめ
願い:世界を巻き込む大戦争
【一人称】俺 【二人称】お前、あんた 【三人称】彼、彼女
セリフ集
召喚:「アデマール・ド・モンテイユ。召喚に応じて邪魔するぜ。
今更隠すまでもないだろ?
さて、次はどんなド派手な戦争をやらかすつもりなんだい?」
レベルアップ:「ありがとよ。力がなけりゃ、殴られっぱなしだからな。」
霊基再臨:「やーっぱ駄目か。一応頑丈ではあるんだが、いつまで経ってもなれやしねえ。
まあいい、次のチャンス期待してるぜマスター。」
その2:「まあ、こんなもんか。さあマスター、ちゃっちゃと物資集めちまおう。」
その3:「脱げた脱げた!兜取れただけでも上等よ!ようやく目と目突き合わせて話ができる。
さあ、こっからは戦争目指して一直線よ!」
最終:「あんたのおかげで、俺はこの上なく充実してるぜ。
俺が田舎で夢見たより、でけえ戦を次々と舞い込んできやがる。
さあ、次の戦いはもっと派手にやってやろうじゃねえか、マスター!」
開始:「たまには人間以外の相手も悪くねえか。」
その2:「前哨戦だ!決戦までに無茶すんじゃねえぞ!」
スキル:「落ち着け落ち着け、一人じゃきついぞあいつは。」
その2:「まとまったじゃねえか!景気よく行くぜ!」
選択:「おう!」
その2:「任せとけ。」
その3:「たまにゃ前線も悪くねえ。」
攻撃:「おらよ!」
その2:「せいっ!」
その3:「まだまだ!」
EX:「血池に溺れな!これが戦禍よ!」
宝具選択:「キタキタキタぁあ!」
その2:「これが戦場の現実よ!」
宝具:「こいつは戦場の現実、兵が追い求め、兵が見出し、兵が狂喜した俺たちの末路!
飲まれて消えな!『『聖都ありし血染めの墓所』!」
小ダメージ:「なっ!?」
大ダメージ:「こんなもんでっ!」
戦闘不能:「また…辿り付けねえのかよ…。」
その2:「後を任せられるってのはいいもんだな…。」
勝利:「さあて、物資の確認だ。」
その2:「感謝するぜ神様。まだ俺は戦うことが出来る。」
会話:「部屋で次のこと考えるのもいいが、たまには足を動かしたほうがいいぜ。
誰かに会っていい考えが浮かぶかもしれねえしな。」
その2:「お前がどう思おうと、俺はあんたに好ましく思うぜ。あんたといれば、いくらでも火種が舞い込んできやがる。」
その3:「仕えることがどうかって?俺は本心からそんなこと気にしてねえよ。
第一、十字軍時代は司令官だっつうのに散々あいつらの世話焼いてたんだ。相手を選べるだけ今のほうが万倍マシよ。」
その4:「王ねえ。いや兵隊出してくれるからいいんだが、やっぱこう集うとよ……。
どういう方針であいつら纏めたもんかとワクワクが止まらねえな!」(王のサーヴァント)
その5:「ゲッ、クソジジイ!おいおい、あんなのとまで契約してるのかよ。
まあ当時とは雰囲気違う気もするけどよぉ、せいぜい気をつけろよマスター。」(老子ピエール)
好きなこと:「何度でもいうが俺は大戦争が大好きだ!!小競り合いだとか八百長じゃねえ。
指揮官から雑兵まで一丸となって、互いに削りあい殺し合うようなキッツい戦争がたまらねえ!!
そういうわけだからマスター、そんな戦争を呼び込んでくれるあんたも気に入ってるぜ。」
嫌いなこと:「嫌いなこと?そりゃちんけな争いよ。後に続く大戦の前振りならまだいいが、見栄でダラダラやるようなのは最低だぜ。
ま、いつでもきついここじゃ縁のない話だがよ。」
聖杯について:「聖杯ねぇ…どうも胡散くせえ。大戦争おっぱじめて、みることもできずに死んだりとかそういう落とし穴は、俺はご免こうむりたいね。」
絆:「今更取り繕う必要もねえし、今後は羽目を外させてもらうぜ。」
その2:「思ったよりこうなっても引かねえもんだなマスター。
いや…気にするほどのことでもねえのか、あんたの苦労も少しは分かる。」
その3:「俺のどこが秩序善かって?いやいやマスター、分かるだろそんなこと。
俺は周囲が戦争したがってるのにしか乗らねえし、せざるを得ない時しか焚きつけねえ。
ある程度のおぜん立てはするが、大勢が求めるのには従ってやってる。だから秩序よりだよ俺は。」
その4:「善悪なんてのはもう主観の話だから一々語るまでもねえと思うが…
ま、俺は死ぬまでボロ出さなかったらな。それなら、善扱いも納得いくだろ?」
その5:「こうやって肩ひじ張らずに話せる相手は滅多にいねえし、横にいるだけでいわゆる世界規模の戦いに巻き込まれるような奴は初めてだ。
まあなんだ、マスターが望む望まらず関係なく戦いは必定よ。だったらせめてどこまでデカい戦いが起きるのか楽しみにしとこうぜ。」
イベント:「何かやってるようだな。ま、息抜きもいいが新入りと面通しとくのも大事だぜ。」
誕生日:「今日があんたの誕生日だってな。記念日は派手に盛り上げるのが大事なのはよーくわかってるからよ。
グダグダ言ってた兵士どもを盛り上げた俺の一発芸、期待しといてくれよ。」