kagemiya@ふたば - アヌンナキ
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基本情報

【元ネタ】近代オカルト
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】アヌンナキ
【異名・別名・表記揺れ】古代宇宙飛行士説
【性別】女
【身長・体重】160cm・44kg
【肌色】ブルー 【髪色】ライトブルー 【瞳色】碧眼
【スリーサイズ】92/56/96
【外見・容姿】人間の女性に似ているが、青系統の肌をした異星の存在
【地域】惑星ニビル・シュメール地方
【年代】紀元前4000年ごろ
【属性】中立・中庸
【天地人属性】星
【その他属性】人型・宇宙人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C 幸運:A 宝具:EX

【クラス別スキル】

領域外の生命:B

人類の知覚領域の外より現れた生命体であることを示すスキル。
人類の始まりを担う、宇宙から降臨した知的生命体。

【保有スキル】

神性:A+++

神霊適性を持つかどうか。
異星から訪れ、労働力としての人類を作成し、叡智を授けた彼女は神として崇められた。

星の開始者:―

星の開拓者の類似スキル。
地球における知的生命を開始した存在として、0から1を作り出す事が不可能なままに可能となっている。
だが英霊としての力の制限上、その効果は仮説である自身の存在補強のみに使われている。

異星の叡智:EX

地球外の常識による、異星から齎される知識。
地球に存在する様々なスキルを獲得できるほか、
それを他者に伝授することも可能。
脳に直接知識を埋め込むため、理解する必要もない。

人類作成:EX

自己進化の範囲をものすごく狭くしたマイナーチェンジ版スキル。
他者の遺伝子を改造し、文明を興し、維持し、発展させるだけの知能を獲得させることができる。
食って寝て殖えるだけだった獣が、育てて造って助け合う霊長となる。
その性質上文明を獲得するに足る知能に耐えうる肉体が必要であるため、ある程度高等な生物である必要がある。

【宝具】

人類神話・文明開闢アヌンナキ

ランク:EX 種別:対人類宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
遺伝子改造により人類を作成し、原初の文明、シュメール文明を作り出した――という説の具現。
フォーリナーの召喚によって証明される、古代宇宙人説そのもの。
フォーリナーは原初の文明を作った宇宙神性であり、
故に、フォーリナーの知識体系には未来に至るまでの人類の叡智全ての原点が詰まっている。
これをスキルを用いて再現、すなわち伝授・発展することにより、人類が獲得しうるあらゆる技術――すなわちスキル・宝具を獲得する・させることが可能。
逆説的に、人類の全ての技術は彼女から齎されたものであるため、人間の作ったスキルや宝具を無効化することができる。

原初の人類ルル・アメル

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アヌンナキが遺伝子操作によって作成した原初の人間。
全ての人類の雛型、原典と呼べる存在。
“人間”を作り出すことができる。
初期設定では文字通り最初のルル・アメルが生み出されるが、上記宝具と合わせスキルや宝具を調整することで、
サーヴァントにも匹敵する様々な人間を生み出し、戦わせることができる。

【Weapon】

原初の人類ルル・アメル

フォーリナーは自身のリソースを人類の作成に割いているため、本人の戦闘能力は殆ど皆無である。
ノイマン時に抜群の戦闘能力を発揮した『火星よりの悪魔』も失っているため、
もっぱらこの宝具で作成した人間を戦わせるのが主な戦闘法となる。

人類神話・文明開闢アヌンナキ

この宝具によって生み出される宝具はフォーリナー自身も使用できるため、一応戦えないこともない。
だがやはり人間を作って戦わせた方が強い。

【解説】

人類は宇宙人によって作られたものである、という仮説。
惑星ニビルの地熱と大気が宇宙空間に漏れ出し、ニビル星人生存の危機に陥ったため、
ニビルを覆うための黄金が必要となったが、ニビルに黄金は存在しない。
そこで黄金を採取しに地球にやってきたのがアヌンナキである。
アヌンナキは黄金を採掘するための労働者を求め、遺伝子操作によりシュメール人を作り出した。
これが人類文明の始まりである――という仮説である。

本来仮説上の存在でしかない彼女は、
同じく“宇宙からやってきて人類に技術を齎した”逸話を持つジョン・フォン・ノイマンに“幻霊として”融合し、
その霊基を利用して存在を確立した。

アヌンナキはある特定の個体を指す言葉ではなく、ニビル星から地球へ降臨したニビル人たちの総称であり、すなわち「神々」なのだが、
「人類を生み出した母」としての信仰により霊基を確固たるものにするため、アヌンナキの女性科学者ニンマーを中心に、アヌンナキ達を一つに融合させている。いわばこれも幻霊合体の一種である。

泥新宿の泥人形の装甲が破壊されたとき、このサーヴァントは姿を現す。

【人物・性格】

基本的には火星人ノイマンと同じく、地球文明を愛する宇宙人。
ただし彼女の場合、原初の人類文明を作った存在として人類を我が子たちのように思っており、
地球人には母として、あるいは創造者として接する。

イメージカラー:青
特技:遺伝子改造
好きなもの:地球人・惑星ニビル
嫌いなもの:地球と母星を脅かすもの
天敵:エクスカリバー
願い:人類の更なる発展・惑星ニビルの復興

【一人称】ワタシ 【二人称】我が子 【三人称】呼び捨て

【因縁キャラ】

ニビル:母星……のはずなのだが、何がどうしてこうなった?
ビッグ・ファイヴ:同じく人類を愛する者同士だが、その方向性が大きく異なるため当然の如く相容れない。
異星の存在であり、仮説が由来であるアヌンナキにネガ・クリーチャーと原初の一(偽)は通じないが、
アヌンナキが作成する原初の人間はネガ・クリーチャーと原初の一(偽)の影響を受ける。

【コメント】