ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:500人
アサシンが戦闘により両断し、一時的に奪っていた英雄神フンアフプーの首。
ビジュアル的には紅く燃える頭蓋骨。
双子の英雄神フンアフプーとイシュバランケーは後にそれぞれ太陽と月になったとされており、ゆえにこの頭はそれ自体が小規模の疑似恒星として機能する。
太陽たる神の頭そのものを使用しての広範囲魔力放射。
対界宝具に分類されるだけあって範囲・威力共に圧倒的であり、結界の類や低ランクの宝具ならば破壊することが可能。
純粋な熱量と破壊力でいえば最強クラスの宝具ではあるが、本当にただただ威力があるだけで特殊な効果の類はまったくない。
アサシンはこの宝具を足でシュートしたり、ダムダム地面に叩きつけてドリブルしたり、鬱憤を晴らすかの様にかなり雑に扱う。
「ふざけるな!好い加減にしろ!!頂点に立つ悪はこのワタシのみ...オマエたちは皆死ぬのだ!!」
「───我が館よ!地下冥界より来たれッ!!」
『地下冥界より来たれ、蝙蝠の館』
ランク:EX 種別:開館宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:40人
死の蝙蝠の神であるアサシンの住む館、ソッチィ・ハの一部を強制的に現世に呼び込み、周囲を地下冥界シバルバーそのものへと変化させる宝具。
この宝具を解放する事により、アサシンは鉤爪や巨大な異形の牙、鋭く尖った火打ち石ナイフの鼻、全身に黒曜石のナイフを仕込んだ巨大な蝙蝠…殺戮の悪神としての本来の姿へと変貌。
全てのステータスが1ランク上昇し、スキル死の蝙蝠のランクが大幅に上昇し、マイナス補正が消滅する。
ちょっとやそっとの不死性や無敵性何ぞガン無視して斬り刻み、敵に死を与える。
スーパーソッソタイム。
当然効果もデカいが魔力消費と反動もドデカく、宝具の効果が終了した後は、全てのステータスとスキルが大きくランクダウンし、当分は使用不可能になる。