kagemiya@ふたば - キニチ・バークナル・チャーク

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】キニチ・バークナル・チャーク
【性別】男性
【身長・体重】175cm・64kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】マヤの球技者の装束を纏ったスポーツマン
【地域】メキシコ
【年代】7世紀〜8世紀
【属性】秩序・中立
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具: D

【クラス別スキル】

対魔力:D

一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

単独行動:D

マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。

【保有スキル】

球技:A

マヤの球技への習熟。
Aランクともなると達人中の達人。多くの試合を経験してきた技巧者。

神性:C

生ける神として崇められたマヤの王。

千里眼:C

視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。遠方の標的捕捉に効果を発揮。

軍略:D

多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。
彼は多くの戦争に勝利した戦闘王であった。
そしてその戦術は試合においても発揮される。

【宝具】

栄光の大球戯場オシュ・アハル

ランク:D 種別:対陣(人)宝具 レンジ:0〜20 最大捕捉:1人
球戯場を展開し、宝具の対象となった者が抵抗に失敗した場合、球技のゴールとして縛り付ける。
拘束状態は毎ターン判定を行うことで脱出が可能。
ただし、拘束されているされていないにかかわらず、球戯場内で一度ゴール扱いされた者に対するシュートは必中の呪いがかかる。
球技しようぜ!お前ゴールな!

【Weapon】

『ゴムボール』

マヤにおいて球技は神聖視されていた。王が放つこのボールはすなわち神秘でありサーヴァントにも有効なダメージを与える。
そもそも2.5kg級のゴムの塊なので当たると凄く痛い。

【解説】

マヤ文明トニナー最盛期の王。
ライバル国家パレンケからの攻撃で先王を失った直後に即位、急速に国力を回復させた。
そして当時全盛期を迎えていたパレンケへの挑戦を開始、パレンケに従属していたウスマシンタ川流域の諸国家を次々に破る。
これらの勝利により彼は広範な地域に対する優越王となり、トニナーを強力な軍事国家とすることに成功したのであった。
彼は優秀な王であり戦士であったが、何よりも特筆すべきはその球技への熱心さである。
壮大な球戯場を建て、死後神格化された時代にも球技をやりに冥界から出てきたりする。真の球技者、それがキニチ・バークナル・チャークなのである。
宝具の元ネタである「球技場に設置された捕虜の像」はトニナー遺跡で複製を見ることができる。


イメージカラー:明るい緑
特技:球技
好きなもの:球技、映画鑑賞、ガッツ
嫌いなもの:レッドカード
天敵:ラフプレー
願い:オリンピック種目化

【一人称】俺 【二人称】お前

【因縁キャラ】

ジェネラギニョール(夏)
そのバレーコーチぶりに感嘆する。
「なんて素晴らしいコーチだ! 競技は違えど見習うべきものがある! 全国大会で会おう!」

キニチ・カン・バラム2世:
先代トニナー王を打ち破ったパレンケ王。キニチ・バークナル・チャークは彼と激しい戦いを繰り広げた。
ちなみにキニチ・カン・バラム2世の別名はアフ・ピツァル。意味は球技者。
「何度戦っても俺が勝つ! 勝てば負けないんだ! 冥界大会で会おう!」