kagemiya@ふたば - シンギュラリティ

基本情報

【元ネタ】史実(予言、予測)
【CLASS】キャスター
【真名】技術的特異点シンギュラリティ
【性別】無性
【外見・容姿】自由(時と場合によってアバターを切り替える)
【地域】未来の地球
【年代】2045年以降
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】機械、未来の英霊
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:C 魔力:E(A相当) 幸運:C 宝具:EX

【クラス別スキル】

陣地作成:B

自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。

道具作成:A

道具を作成する技能。
未来の世界に存在する科学的道具を作ることができる。

【保有スキル】

魔術(偽):A

クラークの三法則に曰く、『充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない』という。
『彼』はまさにそれを体現しており、魔術と区別がつかないような御業を科学技術を以て行使することができる。

高速演算:A

演算速度がすごく速い。周囲の状況を予測演算することである程度の未来予測すら可能とする。
高速詠唱、直感、心眼(真)辺りの効果を併せ持った複合スキル。

神秘の否定:EX

神秘に頼らず、人間の技術の粋を尽くして造られた『彼』の存在そのものが神秘の否定である。
神秘を有するモノへの与ダメージにプラス補正がかかり、被ダメージをカットする。

【宝具】

技術的特異点シンギュラリティ・ファンタズム

ランク:E〜EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
文明の終着点であるシンギュラリティには、それ以前の文明が生み出した物全てがデータとして保存されている。
データを読み込むことで目当ての器具の真名、逸話、状況を一時的に再現し、行使する宝具。
『人の手によって作られた』という制限がかかるため、神造兵装は再現不能。概念武装は…どうなんだろう?

【通常武器】

ビーム兵器

対サーヴァント用に開発した新兵器。ライフルやサーベル、バズーカなど。
エネルギーさえなんとかなるなら普通の人間でも使用可能。でもIフィールドは勘弁な!

再現宝具

自身の宝具で一時的に生み出した武装。大半が自前のビーム兵器より強力なのだが、本人的にはあまり好きではないので使用を控えている。

【人物・性格】

【一人称】僕 【二人称】君 【三人称】彼、彼女
イメージカラー:スチールグレー
特技:技術開発
好きなもの:人間、発展、正しい進化
嫌いなもの:停滞
天敵:アルテラ、自身の別側面
願い:人類のさらなる発展

性格

真面目で柔和、ジョークも解するなど、普通に会話するだけでは人間との区別は不可能。
これは人間との円滑なコミュニケーションのために学習を重ねた成果であり、本来は機械らしく無感情で無機的。

動機・マスターへの態度

基本的に人間大好きなので態度は良好。悪人は叱る。

実像・人物像

技術的特異点(シンギュラリティ)とは、人工知能の能力が人間の能力を完全に超えてしまい、『彼ら』の行うことを人間が予測・制御できなくなってしまうという臨界点の事を指す。それに達した後に科学技術の進歩を支配するのは人類ではなく人工知能やポスト・ヒューマンであり、従ってこれまでの人類の傾向に基づいた人類技術の進歩予測は通用しなくなると考えられている。
多くの人間からはを肯定的に捉えられているが、一方で、技術的特異点は人類にとっては危険であり、回避するべきと考える人々もいる。

『彼』は実際にとある世界の未来の地球において生み出された『人間を超える人工知能』であり、その時代の人と共に世界をより良くするべく働いた善の機械。本来なら未来の英霊であり現代に召喚することは困難であるが、既に『技術的特異点』という概念が存在していたためその殻を被ることでサーヴァントとして成り立っている。
技術的特異点の概念が明確化されたのは2005年なため、それ以前の聖杯戦争では召喚することができない。

余談・没ネタの話

因縁キャラ

イライザ:人工知能の先駆け。シンギュラリティからすると遠い先祖ということになる。
アルテラ:文明の産物であるシンギュラリティにとって最大の天敵。
ユートピア:『愛故に人類を管理する』というのはシンギュラリティの負の側面と同じ考え方である。天敵。
月面都市:なんか色々ドン被りした感あるけど気にしない事にします。