kagemiya@ふたば - セト

基本情報

【元ネタ】エジプト神話
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】セト
【異名・別名・表記揺れ】セトゥ、セテカー、セティ、ステカー、タイフォン、力偉大なるもの、異国の領主、嵐と暴風の領主、不吉なるもの、オンボスの主
【性別】男性
【身長・体重】182cm・69kg
【肌色】白 【髪色】ブラウン 【瞳色】グリーン(本気の時は金に変化)
【外見・容姿】ファラオを思わせる装飾が施された腰布を巻いた美しい容姿の男性
【地域】エジプト
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・エジプト・嵐・砂・蛇・ツチブタ
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:EX 幸運:C 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:B

【保有スキル】

嵐の神核:B

生まれながらに完成した嵐の神であることを表す、神性スキルを含む複合スキル。
セトは暴風と雷鳴を象徴とする神であり、嵐に関する事象を自身の武器や肉体に魔力として放出させ能力を向上させることが可能。
また、嵐の神の特性として空に太陽が昇っていない、あるいは昇っていても見えていない時ステータス強化を得る。
セトは擬似サーヴァントであるためランクはB止まりとなる。

太陽の守護神:A

太陽神ラーが乗る太陽の船を守護したと伝わるセトに与えられたスキル。
セトは太陽が死ぬ(日が沈む)時も太陽が復活する(日が昇る)時も、太陽を狙う大蛇から守るために戦い続けたとされる。
太陽の守護、すなわち太陽が出ている時自身のステータスがアップし、更に自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。

王の武器の主人:EX

ファラオに武術を教えた神としての称号。
特定の英雄が所有するものを除く、「弓術」や「槍術」といった様々な戦闘技能をB〜Aランクの習熟度で発揮可能。
また、マスターの同意があるならば他サーヴァントへ汎用的な戦闘技能スキルを授けることもできる。
ただし、エジプト神話時代の技術をベースとしているため、中国武術のような別の時代、別の場所で発達したスキルは対象に含まれていない。
だが依代の影響か、拳銃などの近代兵器だけは例外として含まれる。

日を飲み込む砂州:EX

セトのもう一つの顔、混沌という概念そのものである邪神としての性質を一時的に示すスキル。
セトは後にアペプと同一視され、アペプの化身とされた蛇もセトの化身であると呼ばれていた。
このスキルによりセトはアペプの力を扱うことができるようになり、『毒牙:B』や『邪視:B』を獲得している。

【宝具】

混沌の杖セテク・ウアス

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:500
ヒエログリフに登場するシンボルの一つでセトが所持する杖。
力や支配の象徴とされており、特にセトが持つ者は混沌の力を制御するシンボルとして用いられた。
セトの権能が宝具として実体化しており、砂を自由自在に操る能力を持つ。
単純に大質量の砂を射出しての攻撃や砂の壁を作り上げての防御、砂を武器や動物などに模らせて攻撃。
他にも自身が砂の上に乗り、その砂を動かすことで高速移動するなど様々な用途に使うことができる。

真名解放時には砂漠の神としての力を一時的に解放し、操る砂にセトの呪詛が込められるようになる。
この状態の砂に触れた者は呪詛による毒が肉体を蝕み、普通の生物は数秒で死に至りサーヴァントはステータスを低下させる。
操る砂の量も増しており、周囲を砂漠へと変えてしまいかねないほどの砂嵐すら巻き起こす。
ただでさえ驚異的な砂の攻撃は更にその苛烈さを増し、敵対する者すべてを砂で飲み込む。

原初へ至る混沌の杖セテク・ウアス・アペプ

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
混沌の杖の真の力の一欠片。
混沌の杖の先端に接触したものを生物無生物、有機物無機物問わず溶かし、触れた箇所を泥に変える。
この泥は原初の混沌から別たれた存在が泥の形になった物。
すなわちこの杖で触れられた存在を原初へ回帰させ、泥へと変化させるのである。
触れた部分だけを泥に変える為、被害としては大きくないが、触れられれば問答無用で泥へと変わる為、対人戦に置いて非常に有利。
また、この泥への変化は本来であれば抑止の排他対象である為、一度泥になった物はそれ以上なにか起こるわけではなくただの泥になるだけである。
更に魔力の燃費も非常に悪いため、使い勝手としては『混沌の杖セテク・ウアス』の方が上である。

【Weapon】

混沌の杖セテク・ウアス

ウアス杖。神々やファラオが持つとされる持物の一つ。
「力」、或いは「支配」を意味し、アンクなどと並んでエジプトの宗教観の中では重要なシンボルの一つである。
先端はセトの顔を象った形状となっており、二又に分かれた石突は槍として扱えるほどの鋭さを持っている。
杖と呼称しているがセトは槍のように扱っており、ランサークラスとして召喚された理由でもある。
なお戦闘時は宝具による砂の攻撃が中心となっており、この武器での近接戦闘はほとんどない。

拳銃

混沌の杖で作成した拳銃。
本来であればこのような近代兵器をセトは使わないのだが、依代の影響により精巧な拳銃を作成することが可能。
銃身や弾丸を砂で模り、更に弾丸は砂で作成する為リロードを行わず射撃できるようになっている。

【解説】

エジプト神話で語られる多数の神の1柱。
太陽神ラーを守護する役目を与えられ、軍神として崇められた神。
大地の神ゲブを父に、天空の女神ヌトを母に、冥界の神オシリスを兄に持つ。
詳しくはミル貝などを参照。

このセト神は擬似サーヴァントとして召喚されており、聖杯に縁のある人物の魂を依代にしている。
今回の召喚は特殊な事情でのみ成立する特例であるため、通常の聖杯戦争では召喚されることはない。

【人物・性格】

傲慢で自分勝手な性格。
軍神らしく戦闘を好み、自身と敵対する相手には容赦なく排除する性格。
一方で自身を崇めたり尊敬や信頼を向けてくる相手には好意を向けるという、ある意味わかりやすい人物。
本来の性格は傲慢であり傍若無人そのもので、自身の兄であったオシリスを殺害するなどまさにやりたい放題。
だがセトと依代の性格が混ざり合って良い方向に変化。
傍若無人さは多少抑えられ、人々に崇められることを強く望み、多少周囲の目を気にするようになった。


イメージカラー:砂金
特技:城を造ったり等のサンドアート
好きなもの:尊敬されること、戦闘、レタス
嫌いなもの:オシリス、ホルス、何を考えてるのかわからない人
天敵:ホルス
願い:人々に崇め奉られること

【一人称】俺、私 【二人称】お前、貴様、人間 【三人称】アイツ、アレ、人間



【因縁キャラ】

泥新宿のアークエネミー:毎日殺しあった仲だが嫌いではない。

オシリス:兄。殺したいほど嫌いな奴だった。

ホルス:兄の息子。兄の息子で王の座を賭けて争った嫌いな奴。

FGO性能

【コメント】

コンスタンティン擬似鯖。
ちょっとおだてると絆レベルがすぐに上がるチョロい人。