kagemiya@ふたば - ディストルツィオーネ
「秩序を成そうとするからこそ争いは起こる」
「それに抵抗する奴等を叩き潰せるからこそ、オレは『秩序』側につくのさぁ」

基本情報


【氏名】ディストルツィオーネ
【性別】男性
【年齢】127歳
【出身】イタリア
【身長】198cm
【体重】112kg
【肌色】褐色
【髪色】全て剃っているため無し
【瞳色】青色

【イメージカラー】血色
【好きなもの】強い奴との闘争
【苦手なもの】腑抜けたヤツ

【属性】混沌・悪
【魔術特性】再生
【魔術回路】量:B 質:B 編成:異常(常時全開)

サーヴァント


【クラス】?
【真名】?

特技・特性

死徒

吸血種の中で、吸血鬼と呼ばれるモノたちの大部分をしめる種。この男はただ強さを求めるのに人類の時間では足りないとして、魔術によって人間を辞め死徒となった

マーシャルアーツ

現代は多くの武装が存在しており、その中で重火器をただ使いたくないという理由のみで封印するのは、力から目を背けることだとして現行の携帯型重火器の殆どを使用する知識と、それを戦闘に扱う技能、格闘と組み合わせる応用能力を身に付けている。

再生魔術

魔術師としては基礎的なものを除いて、ただこれのみを中心に研究を重ね専門として学び続け、修めた技術体型。
死徒としての弱点を突きつけられたときを除き、この男にとっての即死に相当するダメージ以外によってダメージによる能力の低下や、戦闘不能は起こり得ない。

人物像

戦闘狂。根源を追い求める存在こそが魔術師と定義するのならば、死徒になりうる魔術師としての技量を持ってしまった魔術使い。
彼にとっては『強さ』こそが根源をも越える渇望する目的であり、人類としての自身の肉体や記憶については一切未練がなく、ただより強さを求る人生を続け今に至る。
基本的にはフリーランスだが、新規の魔術組織である新世界秩序同盟O-13を知る。。彼らの目的にも理念にも一切興味を示していないが、いずれ来る争いにおいてより強者と戦えるのはこの陣営だと本能的に直感し、組織に参加した。
持ち前の戦闘能力『だけ』を評価され、超越の導き手が率いる新世界三十三階士『最高大総監』の地位を与えられた。

この男はこの世界に蔓延する人と人とは力を会わせるべきといった、闘争から離れた倫理や道徳といった価値観を唾棄しているため、ある意味ではこの組織の持つ改革の理念に自身も関知せぬうちに共感していたのかもしれない。
即ち、新世界とやらの秩序には興味も共感も示していないが、新しき秩序とやらを産み出すための争いと混乱をこそ求めて組織に参加した生粋の戦闘狂

【一人称】オレ 【二人称】アンタ/お前 【三人称】アイツ

コンセプト

マスター以上サーヴァント以下の戦闘能力を持つ強力なエネミー

外見

眉毛や髪の毛といった一切の体毛を剃ったサングラスとニット帽、トレンチコートを装着した不審人物。
服の内側や体内には数多くの武装を収納している。

性格

戦闘狂。強い存在にのみ興味を示し、尊敬をすると同時にそれ以外の存在を塵以下の存在として見下している。そのため、多くの人類や生物は彼にとって塵以下の存在でしかなく、組織や自身の行動で死に絶えようと感情が動かされない外道。

行動規範・行動方針

オレより強いヤツに会いに行く。
サーヴァントであろうと自身より強いと認めたのならば普通に殺し合おうとする。一応は力関係も理解しているが、それ以上に闘争への欲求に襲われるため、相方となるサーヴァントは抑えるか協力して戦うことを強いられる、多くのサーヴァントにとっての外れマスター。

願望・衝動

聖杯への願いは無し。なんならくれてやってもし良い。しかし仮に願いを伝えなければいけない状況に出会ったとしたら、今ある価値観の崩壊と争うことを常識とする修羅界の再現を望むだろう。

参戦理由

英霊なる存在の強さを知るための参戦。そのため、聖杯には望みはなく他の参加者も殺すべき対象でしかないが、英霊の持つ技能は多大な興味を示す。

サーヴァントへの態度

共闘相手。

役どころ

噛ませ犬。可能ならばサーヴァントが参戦せずにマスター複数で挑む中ボス的存在。
キャスターと組んでいるのならばマスターなのにサーヴァントと戦っている!?という特異な状況を産み出すのにも良いかもしれない。

因縁キャラ

江戸“月光”福兵衛左衛門
一応は直属の上司。彼個人の信念や目的については一切興味を示していないが、その技量や体裁きについては一定の敬意を示している。

来歴

イタリアの魔術の名家に産まれた元人間の死徒。しかし価値観が産まれたときから魔術師のそれとは異なっており、鍛えた力を行使することも見せつけることも許されない誓約に疑問を感じていた。

根源とやらを求めることと、自らの求める道を進むことがある程度一致していたため、二十代となるまでは魔術師としての『正道』を歩んでいたが、刻印───即ち、強さの源を後継者とやらに渡さなければならない誓約に疑問を持ったこの男は、一族と許嫁の人間全てを悉く殺害。以降は傭兵として戦場に身を投じることとなる。

強さを求めるも時間が経つにつれ、人類の肉体であるかぎり衰えからは逃れられないとして、自身の持つ魔術の秘伝を行使して死徒となる。
当然、協会からの追っ手もやって来るが、それは強さと闘争を追い求めるこの男にとっては願っても無いことであり、その全てを返り討ちにすることによって今日まで生き延びた。

現在はより多くの狂乱を産み出しうる存在として新世界秩序同盟O-13に所属しており、汚れ仕事を続けるにつれ戦闘能力を評価され、グランド・インスペクター・ジェネラルの地位に就いている。
組織への忠誠心ははっきり言って皆無だが、この男の目的は現在の世界に生きる殆どの人類とは異なる狂人のそれであるため、説得といった穏健的な方法によって組織から───闘争から抜け出すことは決してないだろう。

台詞例

「堅苦しいことは抜きにしようや。オレはマスターとして戦うし、お前はサーヴァントとして願いのために戦う。それだけだ」

「秩序だの誓約だのルールだの……今の世の中は堅苦しいよなぁ?鍛えた力を誇示することも、行使することも見せつけることも異常と来たもんだ」

「はっは!良いね!これがサーヴァント!過去・未来・現在において偉業を成し遂げ英霊となった
強者が使い魔としてデチューンされた存在!だのにこの力たあ───ふざけすぎて面白い!」

「ああ、クソ…これで終わりかよ…でもまあ、普通に生きてりゃお前なんぞとは戦えないよな…神さまとやらがいるとすりゃあ、感謝するとするか」

コメント

死徒が出てきたけれどなんだかんだサーヴァントと戦ったら死にました!聖杯戦争のマスターなんてそれで良いんだよ