【元ネタ】仮説
【CLASS】フォーリナー
【真名】パンスペルミア
【異名・別名・表記揺れ】芽胞

【性別】可変
【身長・体重】可変
【肌色】可変
【髪色】可変
【瞳色】可変
【スリーサイズ】可変
【外見・容姿】未知の微生物？→可変

【地域】地球ではないどこか
【年代】生命誕生時代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】星
【ステータス】筋力：E 耐久：E 敏捷：E 魔力：E 幸運：A+++ 宝具：EX

人類の知覚領域の外より現れた生命体であることを示すスキル。
有史以前の原初の生命の、誕生或いは進化に関与した宇宙の微生物、もしくはその構成要素。
その原点は現行の人類によって捕捉されておらず、未確定ゆえに外宇宙のもの同然に扱われている。

星の開拓者の類似スキル。
地球における原始生命を開始した存在として、0から1を作り出す事が不可能なままに可能となっている。
だが英霊としての力の制限上、その効果は仮説である自身の存在補強のみに使われている。

自己改造の上位スキル。
肉体や内部構造を自在に「進化」させることが可能で、自己改造同様の他肉体との融合能力も持つ。
肉体に起因するスキルのみとなるが、本来の領分を超えたものすら会得可能となる。

積極的に他の生物を取り込み、その魔力を用いて更に進化を試みる性質がある。
そのため、大概の場合最初にパンスペルミアと一体化するのは召喚者であることが多い。

一定確率で自身にランダムなバッドステータスを発生させると共に、何らかのスキルをランダムで取得する。
こちらで獲得するスキルは完全にランダムであり、他者の固有スキルが使用可能となったりもする。

ランク：EX 種別：対生命宝具 レンジ：1 最大捕捉：1

フォーリナーが召喚されたことにより、証明された仮説そのものが宝具となる。
フォーリナーの中には地球の生物種全ての元となる全能性の遺伝子が収められており、これをスキルを用いて再現、つまり進化することにより、それらの持つあらゆる特徴を自身に得ることができる。
ただし相応の魔力が必要となるため、マスターから搾取することが不可能な分は魂食いや他マスターからの魔力供給(一方的)で補充することとなる。

魔力を媒体に進化する肉体。
それが地球にあった生物なら完全なる神や幻想種へと分化することも可能であるが、それには進化対象をサーヴァントとして召喚するのと同程度の魔力を消費することとなるため非現実的。

スウェーデンの学者アレニウスにより最初に提示されたものに発端する、生命の起源に関する仮説群の一つ。
学者個人個人によって学説には大きな差異があり、光圧による移動、隕石に付着しての落下…等の手段が考えられているものの、共通する点が一つ。

「地球の生命は、どこかから漂着した生命の芽胞から発生した」というものである。

SFか何かだと思われるかもしれないが、それらの説は全く以て荒唐無稽という訳ではなく、一応は個別個別に真実である可能性を内包している。
このサーヴァントは、そんな仮説が集約し、一つの神話となって現界するに至ったものである。

単独では生存欲求しか持たないため、最初に自己進化で取り込んだ生物と似たような思考回路を持つこととなる。
寄生ではなく一体化であるため乗っ取る/乗っ取られるという事はなく、完全に人格を保ったまま記憶と欲求が一体化するため、魔力探知や変貌の瞬間を視認する以外での合体前の人間との判別はなかなか困難。

イメージカラー：虹の根元
特技：何でも
好きなもの：可変
嫌いなもの：可変
天敵：外宇宙の存在、メカ
願い：生き延びたい

【一人称】可変
【二人称】可変
【三人称】可変

クトゥルフ関連：天敵。その在り方を知らないため対策を立てられず、例え取り込めても存在を理解できないため魔力リソース以外に使用できない。

天然痘：天敵。ある意味同業者でもあるかもしれない。
感染状態で突然変異が発動してしまうとろくでもないことになるかもしれない。

鱒激烈強化装置
鯖につけてもよい