kagemiya@ふたば - ミュールミュース・ミオソティス

基本情報

【氏名】ミュールミュース・ミオソティス Murremuse・Myosotis
【性別】女性
【年齢】11歳
【出身】イギリス
【身長・体重】136cm/35kg
【スリーサイズ】B74/W52/H72 
【肌色】色素薄め(夏の期間は日焼け) 【髪色】銅 【瞳色】青(黄色が少し入ってるため緑に近くなっているが青判定ライン)
【外見・容姿】おかっぱで低めの位置で後ろをポニテにしている。
上着は重装備というか袖がでかい服を好むが、下半身はチャイナドレスのようにひらひらして足が出ている服装。痴女い。
【属性】混沌・中庸 (気分によって魔眼の力で自己改造で変化可)
【魔術系統】記憶術
【魔術属性】火、土
【魔術特性】転移/変化
【魔術回路】質:C 量:C 編成:正常
【起源】『変改』
イメージカラー:マーブル模様+銅線(基盤のようなイメージ)
特技:お料理、部屋の模様替え、模型制作、その他やっては飽きるいろいろなもの
好きなもの:うまい飯(記憶じゃ腹は膨れねぇです)、甘いお菓子
嫌いなもの:まずい飯
願い:お母さんみたいにドラマチックな恋がしたい。運命と出会いたい!

【所属】
【階位・称号・二つ名】

【契約サーヴァント】
第二次月:平陽昭公主 (ただし呼び出したのはミュールミュース本人そのものではなく…)

魔術・特殊技能・特性など

改想の魔眼

過去視の魔眼に近い。
古代ギリシャから受け継がれる記憶術の一つに記憶の宮殿(マインドパレス)というものがある。
端的に言えば、物事を場所と関連付けることで覚えやすくする方法である。場所法とも言う。
この魔眼は他人の記憶の宮殿を覗けるだけでなく、その心の部屋へと侵入し模様替えを行うことで、
感情の操作や記憶を書き換えることが出来る。

例えば好きなものが赤く、嫌いなものが青だとすれば、記憶に基づいた調度品が赤く塗られているだろう。
それを青くすることで部屋の主はそのものに対して嫌悪を抱くようになる。
これは一例であり、実際には人によって部屋の仕組みや条件は千差万別。
望んだ結果を得るためには推測が大事である。
魔眼なので当然、直接目を合わせると効果は高い。

ミュールミュースはこの魔眼を持つ自分をリノベーターと呼びはじめ調子に乗ってきている。
中学生になったとき眼帯をつけはじめるだろう…。

■ぶっちゃけメモ
この力を使うとADVだとポイントクリック式ゲームが始まる。(逆転裁判の探索パートとか脱出ゲームでよくあるやつ)
他人の心の部屋を漁って事件解決のための手がかりを探せ!!
名前の由来:回想・改装・階層など

あとこれしか出来ること無いから封じると11歳のただの少女だよ。


■■■能力の詳細設定■■■

礼装・装備など

ただの傘。でも3000円ぐらいするちょっといいやつ。

ガスマスク

安い防毒マスク。
ゴーグルはついていない。

ゴーグル

目元を保護するためのもの。
魔眼封じとかはない。

ブルーライトカットメガネ

度は入っていない。

人物像

ミオソティス家三女。


【一人称】私 【二人称】君付け/ちゃん付け/お前/おまえーっ! 【三人称】

来歴

ミオソティス家の三女として生まれる。
記憶と刻印を受け継いだ後に作った子供であるためか、記憶に関する強力な魔眼を持って生まれてきた。
いろんな記憶を眺めて育ったため言動がおかしいところがあるが、
そういうとこも含めて子供らしさだと家族以外には受け取られていた。
もっと幼い頃にワニの記憶を覗いたらお母さんだったことがショックだったが
なぜワニなのか?どうしてなの?と持ち前の探究心によりその後も度々記憶を調べることで経緯を把握し感動。

性格・演技方針

基本:『表情豊か』+『気分屋』+『興味津々』
ギャップ:『(主に負の)感情をスッと消せる』
人間味:『約束を守らない』



彼女は11歳らしく年相応に表情が豊かなんですよね。
気分屋なところもあってすごく勤勉になったり怠けたりすることもありますが
色んなものに興味を持つ性質なんです。
記憶を覗ける魔眼や魔術を持つ以上、人間の汚い部分を見ちゃうこともありますし、
それのせいで人間不信に陥った魔術師も居るそうですが、
彼女の場合、「なぜそうなったの?」「どうしてそういう考えが出たのか?」
って疑問が浮かんで、徹底的に気になっちゃって調べちゃうんですよね。
そうして相手を調べ尽くし、自分なりに納得する結論を出すので平気なんです。
そして何より彼女は自らの魔眼で自らを制御する術を覚えているのが強いですね。
とてもブチギレるようなことがあっても、すぐに平常心を取り戻せるんです。
記憶から消したわけじゃないんで、それを思い出そうとすれば即座にまたブチギレますけどね。
ただね…彼女…約束を守らないんですよね。
ある時レイノお姉ちゃんがプリンを3姉妹に買ってきたんですけど、ダメって言われてたのに3つ全部勝手に食べちゃったんです。
記憶を書き換えればいいやと思ってたんでしょうね。
でもどこで見ていたのか記憶改変が効かないお父さんにバレてしまってですね。
やんわりと怒られてましたけど……反省してないですよこいつ。
その場では目をつぶって魔眼を使い反省の感情を自分に与えて凄い反省しているように見えますけどね。
またやると思いますよこの子は。


参戦理由

第二次泥月聖杯戦争時:姉であるレイノ・ミオソティスを探して参加。

実は…

だがそれは第一次参加者で決勝戦まで残ったレイノ・ミオソティスの記憶に存在した断片的なミュールミュースのデータをベースに
足りない部分を複数の少女のデータを継ぎ接ぎして作られたNPCであり、性格や魔眼の性質も本来のものとは大きく異なっている。
複数の女性の集まりという点が女性の軍を率いた英雄である平陽昭公主を呼び出した。
本来の彼女が呼びだすことはないだろう。

サーヴァントへの態度

とりあえず魔眼で記憶の宮殿を覗き存在しない記憶を作り出し、一気に絆MAXを目指す。
また記憶に直接指示を書き込む=過去で命令するという手も使える。

役どころ・コンセプトなど

立ち位置的にフルハウスのステファニーのはずだった。
なんか…家の性能とか盛り込んでいくうちに似ても似つかないアレな子になった…。

因縁キャラ

レイノ・ミオソティス
大きい姉者と呼ぶ。
幼い頃は素直に慕っていたが11歳にもなると長女であるのにダメダメなレイノのことを内心、見下している節があるが好きなことに変わりはない。
なんかボロボロになっていくので時々記憶の整理や補修、複製を行い自壊しないようにしている。ついでになにか改竄する。
ノエル・ミオソティス?
小さい姉者と呼ぶ。
身体的スペックが凄まじいし料理美味しいし、たまに記憶覗いても面白いことしか無いので尊敬している。マジリスペクト。お部屋掃除しとくよー。
アイザック・ミオソティス?
大好きなお父さん。記憶が読めない相手だけど些細なこと。お母さんの記憶で見たのとはちょっと違う気がするけど。
マーデア・ミオソティス?
ワニになってるお母さん。記憶を読んだら凄いドラマチックな馴れ初め。素敵。
ハウスマン?
存在を感知していない。

台詞例

最後に付く場合「ね」が「ネ」になり、「なぁ」が「ニョー」になったりならなかったりするニョー
でも彼女の中のマイブームが終わったらまた普通に変わったり違ったりするニョー。


「興味深い!」
「実に興味深いネ!」

「私の眼が!貴様の全てを墓荒らしみたいに暴く!!」
「墓荒らしみたいに〜は格好悪かったかネー?決め台詞は難しいニョー…次は何にしよっか?」

「大きい姉者…、たしかに私が食べた。
でもねぇ、私がプリンを食べた時の記憶を複製して大きい姉者に渡せば
大きい姉者もプリンを食べたことになるんじゃないかネ?
そうしたら私がプリンを食べていないということにならないかネ?
どう見てもハッピーエンドじゃないかネ?
そうこれはみんなが幸せになるルートにたどり着くために必要なことだったんだねぇ。
わかってくれるよねぇ?大きい姉者…?ネ?
くふふふ…マァ仮に分かってもらえなくても魔眼使っておしまいなんですけどニョ」

「小さい姉者の料理はすごい…!!
私も小さい姉者より凄いのを作る!!このレシピを改修し…くふふふふふ」

「人だった頃のお母さんの記憶…素敵だったニョー…
お父さんカッコいいニョ。
……ワニとしての記憶、本当にワニでしかないネ…?
あれがこうなるって複雑な気分です」

「いいお部屋だねぇ。くふふふ…。さぁ貴様の全てを林檎の皮を剥くように暴いてやる!!」

「君の素敵な思い出をたくさん味あわせてもらったよ。実に味わい深かった。
お礼に私がもっと素敵なお部屋にしてあげるよ」

「いいねぇ。君には私を好きになってもらいたいと思ったの。だからプレゼントを送っておいたよ。――――過去でネ」

「なんて悲しい話ですか…涙が止まらないんだけど。今は悪人だけど頑張ってるんだねぇ君…」



第二次月聖杯戦争で起きた事件をもとに見る本物とNPCの違い

コメント

小規模企画第一弾!家族泥企画で生まれたミオソティス家の末妹です!
今回は『家族』をテーマに複数人で一つの魔術一家を作りあげましたが……
楽しい!!
家族との関係性や設定のすり合わせで、どんどん変化していったり盛られていくのは新鮮な体験でしたね。
いやぁ自分だけでは作らないような設定を持つキャラクターになりました。



ミュールミュースへの注意点


もしもシリーズ〜もしもミオソティス家三姉妹が攻略対象のゲームがあったら〜

三姉妹のうち最も攻略難易度が低いルート。
個別ストーリーの大筋としては外部からやってきた主人公と共に謎めいた家系を調べ続け、
ハウスマンや初代ミオソティスの真実に至るような話。
ただし最後に一見正解に見えるトラップ選択肢があり、彼女と生存絡みの約束をすると、約束破って主人公を助けて彼女は死ぬ。
バッドだが、キレイな話になるのでそっちルートの人気も高いと思われる。主人公の記憶から自分を消したりしそうだし。

次女ルート、長女ルートの場合、勝手に動いて死んでいることがしばしばある。
魔眼しか強くないのに身体能力は11歳相応な上に謎の万能感と好奇心で動くので、
推理物で電話で「俺…犯人に心当たりがあるんだ……明日話せないか?」と言って翌朝死体が発見される奴レベルで死ぬ。
しかし、記憶読めるせいで主人公を殺してくるような事はそんなにない。話が早い!
よほど選択肢ミスらないかぎりは味方。大体どのルートでも主人公への好感度が高め。
長女ルートや次女ルートだと二人の仲を応援する。
だが、一途な愛が好きなために、大団円ハーレムルートにおいてはとてもめんどくさく立ちふさがる。
一度アレすると一転してハーレム推進派になる。ちょろい。