玉藻の前:彼女を告発したのは他の世界と同じ。しかし彼女に対して持つ心理は複雑。
狐である事を知られ森へと消えた母と同じ、狐でありながら、正体を隠し、愛されていた彼女を目にした時の感情は如何様なモノか。
その正体を見抜いた時、晴明は彼女を告発した。それは、嫉妬からではなかったか。
答えは、出ない。
……でもそれはそれとして、この世で最高の良妻狐は葛の葉だと思う。
源頼光:生前の知人ではあるが、世界線が違うため微妙に話が合わない。というか貴様男だったっけ……?
渡辺綱:育ての親が天敵とは恥知らずな! というかその性趣向は本当どうかと思う。なんで別の世界でもそんななの……?
蘆屋道満:毎度毎度生前の彼と敵対した悪の陰陽師。彼の父である安倍保名の仇。
彼の世界での蘆屋道満は巨乳美人だったらしい。なので巨乳は嫌い。
この晴明にとっては元の世界線とは別人だが、それはそれとして見つけた場合は虐めておく。
安倍晴明:並行世界の歴史における自分。当然のごとく不倶戴天。
悪を憚る事のないはるあきは彼にとって許すことはできないし、そもそも1000歳にもなって世界征服って……。
葛の葉:え、誰……? え、え?
え、母上? この世界の?
……ウソだっ!?
FGO風
召喚:「サーヴァント、キャスター……葛の葉と申します。我が子のように、あなたを導きましょう。
……妙な顔をされて、どうしましたか? 私は確かに葛の葉ですよ?」
レベルアップ:「力が漲ります。一歩一歩積み上げて行けば、天地の理にも手が届くでしょう」
霊基再臨:「一つ力を取り戻せました、ありがとうございます。
一層奮起しますね」
その2:「また一段魅力的に見えて来ましたか?
ふふ、冗談ですよ」
その3:「少し衣装を変えてみました。如何ですか?
お気に召せばよいのですが」
最終:「ふふ、驚きましたか? これこそ我が真の力。
天地日月さえも手に取るように、あなたを守護してみせましょう」
開始:「無益な殺生は好みませんが、仕方ありませんね」
その2:「立ちふさがるならば……草刈りと致しましょう」
スキル:「六壬神課!」
その2:「セーマン!」
選択:「ええ」
その2:「任せてくださいな」
その3:「読めていますよ?」
攻撃:「珊底羅大将、朱雀!」
その2:「安底羅大将、白虎!」
その3:「毘羯羅大将、玄武!」
EX:「迷企羅大将、青龍!」
宝具選択:「見せましょう、私の宝を」
宝具:「黄金の遺宝、これこそ全能の星、全治の欠片。
我が愛する者との最後の繋がり。
葛葉黄金水晶符(くずのはおうごんすいしょうふ)!」
小ダメージ:「ぅぁっ」
大ダメージ:「おのれっ!」
戦闘不能:「ああ……申し訳ありません、もうお側には……」
その2:「そんな……この身体に傷をつけてしまうなんて……」
勝利:「ああ……また一つ、命を奪ってしまいました」
その2:「この勝利、あなたのために」
会話:「マスター? 内に篭っているばかりでは不健康ですよ?
使命のためにも、表に出ませんと」
その2:「マスター……ええ、あなたは私の主です。
ですが、私はあなたの守護をする者……つまり、あなたの保護者でもあるといえるのではないでしょうか」
その3:「マスターとサーヴァント……。
親は子の為に働き、守護する。親子関係のようなものでしょうか」
その4:「藻女(みずくめ)……失礼、玉藻の前、でしたか。
彼女が今は幸せだと言うなら、何も言いません。何の罪滅ぼしにもなりませんが……。
ところであの方よりも、私の方が女性として魅力的ですよね?」(玉藻の前)
その5:「あれは……マスター、少し席を外してもいいですか?
いえ、なんだか顔を見ているととても心がざわつくのが、そこを歩いていたので」(蘆屋道満)
その6:「……性別が違うので性向も違うかと期待しましたが……やっぱりその性癖治ってないのですね……。
というかドン引き度は増しているような……」(渡辺綱)
好きなこと:「乱菊を嗅ぐと、昔を思い出してしまいます。後は母……いえ、なんでもありません」
嫌いなこと:「嫌いなもの? ……無益な殺生は、好きではありませんね」
聖杯について:「聖杯……願いを叶えられるならば、あの人ともう一度……いえ、過ぎた願いでしたね」
絆:「どうしました?
気になる事があれば何でも言ってくださいね。
私に教えられる事ならば、何でも教えましょう」
その2:「ええ、私は安倍晴明の母。
ですが、あなたも我が子のように慈しみましょう。
それが教えですからね」
その3:「晴明のことですか?
……すみません、私の口からは……。
いつか、話すこともあるかもしれません」
その4:「私の宝具は全治の欠片。天地日月の全てを解き明かし、獣や草木の言葉も知る事ができます。
ですが、自らの事はわからない。教えてください、私は……あなたから見て、何に見えますか?」
その5:「……私の真の名は、安倍晴明。
あなただけに教えましょう。罪深き身ですが、あなたを一層支えると誓います」
イベント:「何事か起こっているようですね。見物しに行きましょうか?」
誕生日:「まあ、今日はあなたの誕生日なのですか? おめでとうございます、この世に生まれて来たのは嬉しきこと。
あなたの母にも、きちんと感謝するのですよ?」