ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「神秘を殺すために、私はいる。未来永劫に」




基本情報

【元ネタ】史実、『御伽草子』より
【CLASS】セイバー
【マスター】縁召喚したら多分切嗣
      ライカ/VIII(泥モザイク都市世界線)
【真名】源頼光
【性別】男性
【身長・体重】175cm・89kg
【肌色】薄 【髪色】黒 【瞳色】紫に近い黒
【外見・容姿】女性に等しい程に端正な顔立ち、高身長のイケメン
       しかし、眼は空虚であり、一見は感情が無いように見える
【地域】日本
【年代】10世紀後半、平安中期
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:C 魔力:A 幸運:C 宝具:A+

【没ステータス】

【イメージ画像】


【クラス別スキル】

対魔力:D+

一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力だが、怪異からの場合はその限りではない。

騎乗:A-

騎乗の才能。 獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
ただし、竜種は該当しない。加えて、生前のあるエピソードから牛車だけは少し慣れないところがある。
(金時、卜部季武と三者で牛車に乗り、車酔いしたエピソードがある)

【保有スキル】

無窮の武練:A

ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
彼は最高峰の力を有しており、そしてそれが彼の宝具たる童子切安綱によって、
更に引き出されている。

魔力放出(雷):B

武器、ないし自身の肉体に雷を帯びさせ、 瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。
姉を殺すべく自身も同じように雷を使う術を取得したが、真に人外なる丑御前には彼は届かなかった。
本来魔力放出とは怪異、あるいは人外の血が流れていなければ行使は出来ないが、彼は例外的にこのスキルを持つ。
何故か? それは彼がかつて師事を受けたある神秘に由来する。

神秘殺し:A

数々の化生を葬った証。
そして、彼の唯一持つ後悔の念の表れ。

【宝具】

『四天招雷・天綱恢々(してんしょうらい・てんもうかいかい)』

ランク:B 種別:対軍 レンジ:1〜100 最大捕捉:200人
四天王たちと共に数々の化生を屠り、そして化け物を殺してきた彼の生涯の具現たる宝具。
彼の親愛たる息子たちにして忠臣たちの武器を一時的に具現化させる。そしてその武具に宿りし、
『かつて自身を使った四天王4人』の幻影を呼び出す。そうして四天王の分身4体を召喚し、彼らの武器を持たせて一斉攻撃。
四天王達が一糸乱れぬ連携により、斧と刀で斬りかかり、槍で追撃し矢を叩き込み、止めに頼光が特大の稲妻で貫く。
一体の化け物を塵芥一つ残さず屠り去る、究極の一撃。

────別の世界の、彼として生きた姉も同じ宝具を用いる。
しかし、その場合は『自己の源である牛頭天王たる自らの分身4体を召喚』し、『それらに具現化させた武器4つを持たせる』
ものであり、彼以上の異常な力を要することが分かる。真なる人外と、本来人である彼と姉の違いが如実に表れている。
また、攻撃範囲が広範囲に及ぶか、一体の化け物を集中して狙うかといった点でも決定的な違いがある。

『邪剣・童子切安綱(わがこうかい・どうじきりやすな)』

ランク:A 種別:対人 レンジ:1〜3 最大捕捉:10人
彼の化け物殺しへの決意の表れにして、自身への後悔と憎しみの結晶。
刀匠・安綱が打った天下五剣の一本であるが、頼光がある陰陽師に頼み込み、邪剣へと変えられた。
その効力は、『抜刀した者に化け物に等しき力を与える』と言うもの。抜いた物を、その同調率に応じて化け物に変える。
頼光は化け物を殺すには同じ土俵に立たねばならぬと考え、ある陰陽師に頼み込みこの刀にこの力を持たせた。
これを抜刀した頼光は、まず鎧がバラバラと崩れ落ち、上半身が露わになる。次に、全身の筋肉が異常なまでに膨れ上がる。
瞳孔は開き、犬歯が発達し、そして表情は狂気を孕んだ笑みに固定される。そして目に映る物全てを斬り裂く化け物になるのだ。
この時点でランクC相当の狂化が彼にかかり、マスターによる制御が難しくなる。が、無窮の武練によってその戦闘の質は一切衰えない。

また、彼自身の判断でこの邪剣との同調率を変化させることが出来る。
最初に抜刀した際は三割ほどの同調であり、人を殺すまいという理性は残っているため、制御できずに傷付ける事はあっても殺しはしない。
次の段階は五割ほどの同調。この段階で口は耳まで裂け、爪はかぎ爪と化し、そして歯は全て鋭利な牙となる。
この場合狂化のランクはBとなり、目に映る全ての生物が獲物と見え問答無用で襲い掛かる。それでも親しい四天王やマスターならば多少の理性が働く。
更に次の段階は七割ほどの同調。ここまでくるともはや人に戻るのが難しくなっていき、実際にこの手段を取ったのは酒呑童子戦だけである。
頭、肩、肘からは巨大な角が生え、髪は逆立ち、額にはドス黒い第三の眼が出現する。脚は獣か鬼の如く醜悪にして機能的になり、
その速度はもはや突風を優に超えるようになる。その速さから逃れるべく身を隠しても第三の眼がその気配を瞬時に察するため逃れることは不可能。
狂化のランクはA+相当となり、元に戻る場合は令呪二画は覚悟しなければならない。ちなみに酒呑童子戦は四天王全員と5000人の軍勢で戻した。
人間としての人格もほぼ消え失せている為、気絶させるかなんなりせねば彼を止められない。

────もし、同調率がそれ以上を超えたならば、
彼は倒されるべき『化け物』となり果てることだろう。
その時がいつか来るのでは…。彼は考える。この刀を手にしたその日から。
自分が化け物と同じ土俵に立つと誓ったその日から…。

────姉を、殺した、いや、殺せなかったあの日から…………………。

その時は…、その時がもしも来たなれば、そう考えて彼は言う。
最も信頼し、親愛し、そして信じている仲間。いや────息子たち、四天王に。
そして、自分をこうして呼び出してくれたマスターに……………。


「そうなった時は────躊躇わずに私を殺してくれ。」


【Weapon】

『無銘一刀』
彼が愛用するもう1つの日本刀。刃の長さは2mを超える大業物。
通常の日本刀となんら変わらず、特に変わった効力もない。
がしかし、無窮の武練を持ちし彼が振るえば、ただの日本刀でも十分に脅威となり、
なおかつ通常ならば持て余しかねないその長さを存分に使いこなすため、とてつもなく恐ろしい。

『童子切安綱』
彼の切り札。これが抜かれると言うことは、その時点で化け物・人外の死は確定する。
周囲にいる人間も、死ぬことは彼の理性が止めるだろうがそれでも多少の負傷が確定する。

【解説】

みなもとのらいこう。若しくはよりみつ。源氏の嫡男として生まれ、摂津源氏の祖として清和源氏全体の発展に貢献した十世紀後半の人物。
「大江山の酒呑童子」「京の大蜘蛛」「浅草寺の牛鬼」等々、多くの怪異を討ち滅ぼした平安時代最強の神秘殺し。
配下である頼光四天王────渡辺綱、坂田金時、卜部季武、碓井貞光を率いて都の安寧を守護し続けた。


────昔話をしよう。   ある所に一人の少女がいた。
母の胎に三年三月の間留まった後、牛の年、丑の日、牛の時に生まれた少女だった。
彼女は鬼子とされて、父親は娘を殺すように命じられた。しかしそれを憐れんだ母によって大和国の寺に預けられた。
密かに育てられた少女の名は丑御前と言い、神の如き力のあるモノとなったが、彼女は父の名が都で高名な武家の棟梁であることも知らなかった。

そして月日は流れ、一人の少年が彼の前に現れた。
幽閉された少女をどうするか、両親が話し合った末に、彼女の後に生まれた、彼女の”弟”。
彼女を殺すための存在。ただ化け物を殺すために育てられた存在。
鬼子、忌み子である姉を殺し、そして、その姉を超えるべき存在────。

それこそが彼、源頼光であった。

だが彼は切れなかった。姉を。自身と血を分けし、代えがたい人を。
これを切ったならば自分は、化け物と同じになってしまう。血も涙も無き化け物に。人ならざる物に。
15年という歳月をかけた修行も、化け物殺しの為の陰陽術も、彼女を前にしては全てが出来ないものとなった。
────手が震える、唇が震える、目から涙があふれていく。 …当然のことだ、年端もいかぬ15の少年だ。
そのような彼に、身内を────────しかもそれほど歳の離れぬ姉を殺せと言うのだ。無理な話である。

彼は考える、何故…人でないというだけで姉を殺さねばならないのか。共に生きる道もあるのではないのか?

────────「一緒に帰ろう。」彼は姉にそう言った。
しかし姉はそれを優しく拒否する。ゆっくりと首を横に振る。「できません、頼光」
彼女は知っている。いずれ彼女は害を成す存在に、災いをもたらす魔へと成長すると。自身の運命を悟ったうえで彼女は共に生きる道を拒んだ。
それでも………、頼光は諦めきれなかった。彼女の封じられていた地下牢から、半ば強引に彼女の手を引き外へ連れ出した。

………………どれほど走ったか、都も見えなくなって来た頃だった。
「────────ありがとう。」
丑御前が一言、そういうのが聞き取れた。────そして、


「し あ わ せ に ね よ り み つ」



彼女は────────、丑御前は、頼光の前で自害と言う行動を取った。
その身を、崖の下へと自ら落としたのだ。身投げをする瞬間、彼女の口は、そう喋ったかのように見えた。

────────彼の心に深く残ったのは、後悔の念だけだった。もう何をしても、姉は死ぬ運命だったのか…?
自分が殺さなかったから、慈悲をかけたから、情なぞを持ったから、姉は自害をすることになった。死よりも辛い目にあわせてしまった。
そういった後悔の念だけが、彼の心をただ雁字搦めに締め付けていった。
嗚呼、人ならざる物とは、どう足掻いても共に生きることは出来ないのか。姉とはもう会うことは出来ないのか!!

「………………ならば………………どうせ共に生きれないなら、楽に殺してやる」


そして彼は、妖怪や怪異と言った化け物に対しては人の心を捨て、無慈悲なる駆逐者として生きる道を選んだ。
もう全てどうでもいい。私は自身の身内を殺した。────いや、殺せなかった。だからこそ死よりも酷き目にあわせた。
なれば、この身はもはや化け物とも同じだ。人の道理を外れた人外だ。なれば、化け物として化け物を殺してやろう。駆逐してやろう。
化け物を駆逐するなれば、自身も同じ場所に立たねばならない。自分も同じ化け物にならなくてはならない。
そうして彼は、親交の深かった安倍晴明の元へ童子切安綱を持って行き、こう言った。

『────これを抜いた物を、化け物に変えるような邪剣へと変えてほしい。』

それは彼の決意の表れだった。
もう二度と、化け物を殺すのを躊躇わないように。もう二度と、化け物のせいで大切な人を失わないように。
共に生けぬなれば、せめて────自身の手で終わらせるように────────。

そして、それから数年が経った後に、彼は一つの怪異を打倒する。
この出会いは、そしてその出会いに至るべく必要であった姉との離別は………、
遥か昔から定められていたかの如き、運命出会ったのかもしれない。

【人物・性格】

無口で、多くは語らないタイプの人。その様は機械か何かを連想させる。
感情の無いような空虚な表情で、淡々と化け物を殺していく。その道を阻むものも、殺しはしないが淡々と斬る。
だが実のところは感情豊かで、四天王とは良き義親子であったという。マスターとも親密になると、口数が増えたり過去を語ったりしてくれる。
────しかし、彼との会話で丑御前の件にだけは決して触れてはいけない。触れた瞬間に涙を流し始め、最終的には大声で泣きはじめる。
彼にとって丑御前はある種後悔の念、消せない自身の罪の象徴だから…。
また単純に、いままで一人で闘ってきたため、…言ってしまえば、”甘える”相手が彼は欲しかったのかも知れない。
(四天王などの仲間は確かにいたが、彼の心情に気付ける物は少なかった。故に彼は常に孤独だったのかもしれない)

童子切安綱を抜いた瞬間に人が変わり、ハイテンションの殺戮狂となる。
こうなった場合彼を止めることが出来ず、目標の化け物が死ぬまで戦闘を終えない。
また属性も真逆になる為人だろうが何だろうが切り捨て御免な怪物となる。
故に極力抜かせるべきでなく、抜かせる場合は可能な限り離れるのが吉。

【聖杯へかける願い】

『化け物のいない世界』と表向きには言っているが、それは彼が彼自身の気持ちを偽っているため。
その本当の願いは、『化け物・化生・人外と人間が共に生きていける世界』の実現。
彼自身、それが何よりも不可能だと分かっている。『鬼とは平気で躊躇なく人を後ろから刺すような者だ』とは、
親から、親の親から聞かされてきた事だ。彼自身も四天王に、子に、孫に伝えてきた事だ。
そんな化け物と共に過ごすなど、疑心暗鬼を生じるに決まっている。ありえないものだ。

────だが、異国の奇跡たる聖杯なれば………、
まさにそんな世界を実現することも────、ひょっとしたら…………。
そんな、化け物殺しとはまさに真逆な願いを胸に秘めながら、彼は戦場を駆ける。

【因縁キャラ】

源頼光(公式)
彼の死んだ姉、丑御前その人。
彼が生まれなかった世界では彼女が頼光として鬼殺しをしていた。
そのことを知った彼が抱く感情は、喜びか、あるいは────────。

渡辺綱、坂田金時、碓井貞光卜部季武
四天王。自身の息子のようにかわいがり、そして何よりも信頼する部下。
────とは言っても、彼の生まれていない平行世界の別人なわけではあるのだが、
それでも何かと面倒を見てしまうらしい。

酒呑童子
殺した相手。正直ヤリすぎたかなと思ってはいる。
でも人肉加工料理と人の血の酒は絶対許さないよ。

茨木童子
ある意味では殺し損ねた相手。そして自分の義理の息子の初恋相手。
その様子を茶化しながらも見守る。だが、相手は化け物なのでやっぱいつか殺す。慈悲は無い。

安倍晴明
昔からの幼馴染、そして化け物殺しの同胞。無二の友。
だが個人的にそのやかましさがちょっと苦手。再開しても相変わらずやかましいなと思っている。
童子切安綱を邪剣へと変えたのも晴明の妖術。長く付き合いのある頼光の頼みだった故に断れなかったが、
本来ならば人を化け物に変える術は晴明のポリシーに反するため、彼以外だったらぶん殴って追い返すところだったとは晴明の談。

蘆屋道満
ちびっこいガキんちょ。言うなれば近所にすむ女の子といったところ。
可愛がってあげようと近づくと、無表情にビビられて離れていく。正直ちょっと悲しい。

藤原保昌
かつて彼がその雷を操る術を学んだ師であり、そしてかつて打倒した『化け物』の1体。
すでにその記憶を彼は失っているが、もし彼女が彼の前に現れた時に、彼の胸に去来する感情は如何に…

藤原保昌(狂)
かつてその手で倒した怪異そのもの。
もう一度相まみえる時があれば、その手でもう一度打倒し、目を覚まさせるまでの。
───────だが、彼女が出現する特異点で、彼は…………

和泉式部
保昌と関係の在った人物として記憶している。
その記憶は薄い物ではあるが、おそらく顔を合わせれば思い出すことはあるだろう。

丑御前
実の姉。彼がその手で殺した姉にして、己がその手で命を絶てなかった化け物。
彼女の存在は、永劫に彼の心に影を落とし続ける。だがもし、彼と彼女2人が出会う事があれば────

偽頼光
なにか知らないが尊敬されている相手。まぁ、同じ化け物殺しとしては後輩のような物。
彼からしてみればまだまだ未熟者らしく、手ほどきをしてやりたいと考えている。

下毛野公時
自分より後世の英霊の一人。己の四天王が1人、金時を思い出す。
いや、彼が金時なのか、彼が金時の元となったのか、その真相はもはやだれにも分からない。

除夜
自分より後世の英霊の一人。己の子孫だというがいまいち実感がわかない。
そのバトルマニアぶりは金時を思い出し、共闘する場合は頼りにしている。

山姥(坂田時行・八重桐)
金時の母親。怪異ではあるが討伐はせず、和解をしている。
すべての妖が彼女のように、人と和解が出来たのならば……と、頼光は頭の片隅で考えていた。

酒呑童子
彼がかつて打倒した最悪にして最強の妖怪。その正体はかつて人の恐れたこの世全ての災厄である。
アサシンなどといった、クラスに押し込まれ性能を抑えられた存在であれば、彼は紙一重ではあれど討伐することが出来るだろう。
だが…………その災厄の、すべての可能性を内包したアークエネミーたる彼が相手となると、その結果は分からない。
ただ、それは"彼一人で"この酒吞童子を討伐に向かった際の話ではある。

鬼童丸
親たる酒吞童子と同じく、彼女もまた討伐するべき妖怪の1つ。
出会えば幻霊もろとも掻っ切る所存でいるらしい。

泥レクイエムにおいて】

英霊の召喚が当たり前になり、全人類がサーヴァントを持つようになった世界でも彼は召喚されている。
その世界では、彼は「かつていた王を再現する」という理念を持つ組織、『継承の王』により造られた少女、
ライカ/VIIIによって偶然に近い形で召喚された。おそらく彼女の中の丑御前の因子が原因と考えられる。

かつて自分がその手で殺した/殺せなかった姉の面影を持つ少女を守りながら、現在の彼はモザイク都市『御宛』を守護している。
守る理由は至極単純。彼女がマスターであることと、それに加えて彼女がまだ『人を殺していない化け物にして人』であることに他ならない。
彼は今も「化け物は人を害する、故に殺さなくてはならない」という仮面をつけて生きているが、心のどこかでは共存を願っている。
目の前のマスターこそ、その共存の可能性ではないかと考え、彼女と人が手を取り合って生きていける未来を夢見て、
彼女の食料、即ち輸血用の血の為に京都の地に現れ続ける辻斬りや犯罪者を狩り続けている。

当然マスターが何らかの過ちにより人を殺めてしまった場合には、躊躇なくその首を撥ねると誓っている。
現在のところ、そういった事態には陥っていないがこれはマスターが人と接するのを恐れていることが大きい。
頼光自身も、このままでは事態は好転することはないと分かっているが、マスター自身の心を動かすまで信頼はまだない。
そのため同じKBECの面々に対して相談を持ち掛けたいと思いつつも……と堂々巡りで一人悩んでいる。

だがそんな状況でも仕事ぶりには一切のブレが見えない。
その迷いない剣筋はいち早く罪人を捉え、そして確保する。
元より治安はいい右京ではあるが、やはり水面下での犯罪は起こるものである。
そういった水面下での犯罪に対する抑止力として、現在の彼は働いている。
実際おとぎ話にまで語られる平安最強の神秘殺しのネーミングブランドは高く、
悪いことをすると風よりも早く駆け付けるその姿は犯罪をある程度抑制している。

【因縁キャラ(モザイク都市)】

ライカ/VIII
マスター。偶然ではあれど、自分を召喚した少女。
何の因果か、その中には彼の姉である丑御前を宿している。
まだ人を殺していない故、彼は少女を守りつつ少女が人間に戻る道を探っている。
もし彼女が人を殺した時には、迷いなくその首を撥ねる覚悟を以てして、彼は今日も京都の悪を狩る。
その裏には、後悔があると薄々ではあれど悟っており、そう言う方面ではシンパシーも感じている。

モザイク都市『御苑』右京関連

その他情報

イメージカラー:ドス黒き紫
特技:化け物殺し
好きなもの:身内、特に姉
嫌いなもの:化け物、自分
天敵:化け物
願い:人が化け物を殺さなくて済むような世界を

【一人称】私 【二人称】君、アナタ 【三人称】あの人、○○さん、○○(呼び捨て


FGO風セリフ集


キャラシート


FGO妄想


絆礼装

※補足

丑御前は彼の弟とする説も存在する。というかそっちの方が主流。
しかし丑御前が生まれ、その後『彼女を人にする』か『弟を造りそれに殺させ超えさせる』かの両親の選択により
平行世界が分かれるとした方が自然だと考え、このような事になりました。






[END]

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