ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】「ブリトン人の歴史」「ブリタニア列王史」
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ヴォーティガーン
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男
【身長・体重】203cm・101kg
【肌色】白 【髪色】白 【瞳色】青
【外見・容姿】竜の意匠を持つ黒い鎧と大弓で武装した老王
【地域】ブリテン
【年代】5世紀
【属性】秩序・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・竜種・王・ブリテン
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:B+ 魔力:A+ 幸運:D 宝具:A+

picrew

【クラス別スキル】

対魔力:B++

魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
肉体に満ちる魔力が干渉をかき消してしまい、特別意識せずとも防壁として機能している。

単独行動:A

マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても3日は現界可能。
後述のスキルにより魔力自体は尽きないが、要石たるマスターを欠いた状態ではいずれ消滅する。

【保有スキル】

竜種改造:EX

竜の血を呑んだ事による、究極の自己改造。竜種としての魔力炉心が形成されている。
アーチャーはブリテン島に眠る竜の片割れ、境界に没した冠位の竜の一側面でもある「白き竜」の血を取り込み、自身を島の化身たる魔竜へと変質させた。
赤き竜が神秘を活性させる守護の力であるのに対し、白き竜は神秘を侵し、敵を討ち滅ぼす攻性の力であった。

魔力放出(侵食):A+

武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。
白き竜に由来するアーチャーの魔力は自然のマナを侵食する性質を持ち、魔力を帯びた攻撃を呑み込んで威力を減衰させる。
かつての騎士王との戦いでは、太陽の騎士の聖剣が放った光を全て呑み尽くしてみせた。
また、アーチャーは魔力を矢の形に編み上げて射ることを好む。弓矢作成の代替スキルとしても機能する。

カリスマ:E

軍団を指揮する天性の才能。 団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
Eランクでは国を統率はできても、兵の士気が極端に下がる。
兵は口当たりのいい理想を好むが、全員がそれを追い続けることはできない。必ず誰かが落伍し、吹き溜まり、腐敗した病巣となる。
ならば最初から、誰も零れぬよう押さえ付ければよい。冷徹ではあるが、純粋な指揮能力のみで評価すれば高ランクに匹敵する。

【宝具】

地に刻み付ける無尽の爪ブリゲード・スクラマサクス

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:300人
アーチャーが大陸より呼び寄せ、兵力として率いたサクソン人の軍勢に由来する宝具。
白い竜の旗を掲げた彼らは、アーチャーを通じて得た血によって無数の白き竜へと変貌し、ブリテン島を荒らし尽くした。
この宝具は彼らサクソンの白竜兵が幾百のサクスの形に鍛造されたもので、剣を弓で放つ事で命中した対象を取り込み、本来の白竜の姿を取り戻す。
幻想種としての暴威とアーチャーによる統率、単純な数でも驚異となる上、竜の魔力が周囲のマナを侵食し、アーチャー以外の魔力の使用を阻害する。
竜が活動を続けるほどに、あるいは竜達が撃破されたとしても魔力は環境に染み込み、汚染を広げていく。その場所を彼の国土に上書きし、有利な陣地へと塗り替えてしまう。

星喰い尽くす黒竜の顎イクリプス・アルビオン

ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:50〜99 最大捕捉:999人
竜の心臓を最大稼働させ、その本来の姿―――漆黒の鱗と四枚の翼を持つ巨大な魔竜の力の全てを一時的に取り戻す。
サーヴァントの規格を外れたことで跳ね上がる魔力消費は到底維持不可能で、変身はほんの僅かな時間しか保たないが、
アーチャーはその間に体内で魔力を収束・加速して、星の聖剣と同じ光の刃を黒き極光として放つ。
出力制御と反動抑制のため発射直前に翼から余剰魔力を放出する必要があり、その瞬間に空の全てが光によって漆黒に塗りつぶされる。
顎から尾まで、魔竜の身体それ自体が超巨大な砲身であり、拡大された攻撃力は聖剣のそれを更に上回る。

【Weapon】

『弓』

生成した魔力矢を投射する、身の丈に迫る大弓。
ブレスとして吐けるにも関わらず態々弓を用いるのはアーチャーなりの拘りと共に、人の感覚を残すことで精密な照準・誘導を行うためらしい。
「これでも弓兵の身。碌に弓も使わないようでは格好が付かないだろう?」

『剣』

接近戦で使用する黒鉄の大剣。アーチャーが若き戦士であった頃から握り続けていた。
魔力を乗せるエンチャントによって攻撃性を高めている。

【解説】

騎士王の時代以前のブリテン王。
島内の民族間の争いに対抗して大陸よりサクソン人の兵士を迎え入れたが、そのサクソン人による侵攻によってブリトン人の敗走を招いたとされる。
「ブリトン人の歴史」では、ウェールズに退いたヴォーティガーンは堅固な城を築こうとするも、一夜にして地に沈んでしまう。
父のいない子を生贄にすることを進言されたヴォーティガーンは、国中を探し1人の少年を宮廷に連れてきた。
しかし少年アンブロシウスは、砦の基礎が固まらない本当の理由は地下で二頭の竜が争っているからだと告げる。掘り返してみると、果たして白と赤の竜が現れた。
「ブリタニア列王史」では続きが付け足され、少年マーリン・アンブロシウスは互いに争う竜の姿がブリテンの未来であると予言した。
白い竜はサクソン人、赤い竜はブリトン人、この戦いはコーンウォールの猪が白い竜を踏み潰すまで終わらないと。
そして竜の伝承と魔術師マーリンの存在は後のコーンウォールの猪、即ち騎士王の物語へと繋がっていった。

泥設定


【人物・性格】

薄い笑みと氷の眼差し、竜よりも蛇のような狡猾な印象を抱かせる老王。
性格は非情、冷徹、残忍、強欲。他者を見下し、人を信用せず、障害は慈悲なく排除する。
マスターに対しても上から目線で、一切忖度せずに事実を述べる。
相応の覚悟を持って行動を選択したマスターであれば指示を「聞いてやる」ものの、半端な精神では全く言う事を聞かない。不相応と判断すれば裏切りさえする。
理想・理念によって立つものを蔑み、利害による関係を是とする。
特にアライメントで悪に振り分けられるような相手や組織とは良好な関係を築きやすい。アウトローに接触すれば瞬く間に組織の要となる席を得られるだろう。
現代への召喚では甘味、特にアイスクリームを好んでいる。与えると少し機嫌が良くなる。
サーヴァントとしては用意周到、蛮勇を善しとせず、緻密に相手の手札を探り尽くして包囲を仕掛ける戦術を好む。
戦闘を楽しむようでいて楽しんでいない。逆に相手の感傷を逆手に取ることで効率的な勝利を狙っている。
彼は人を信じない。人のポテンシャルを低く見積もり、逆境に抗えず逃避する生物であると認識している。
そして多くの人は自分自身の選択を持てない、理想に依存し、いずれ振り落とされるそれに選択権を委ねるしかないという諦観を抱く。
そのような人間をヴォーティガーンは体よく使う。哀れな者共にはせめてもの利用価値が必要だと。
故に、ヴォーティガーンは理想の敵対者である。それを背負い、決意を抱き、血を吐きながら前に進み続ける者は、彼を最も苛立たせる。

イメージカラー:黒
特技:侵略
好きなもの:アイスクリーム
嫌いなもの:星属性、理想主義者
天敵:アーサー王
願い:ブリテンを手に入れる。どんな結末があろうとも、その最期まで、あの脆く美しい国を。

【一人称】俺 【二人称】貴様 【三人称】
「くだらぬ事を考えず、使い物になるだけの価値を示せばいい、マスター。その限りであれば、貴様のサーヴァントとしての仕事をしてやろう。俺は利のある契約は守る」
「あぁ、残念だ。出会いが違えば、貴様との闘争はさぞ楽しめるものだっただろうが―――残念だ。主を守り切れぬ幕切れとはな」
「悪くはない。貴様の隙を誘えるのならば、こいつらの屍も少しは役に立つ……そら、ぼやぼやしているとまた一人死ぬぞ?」
「そうだな、あれは塵のように死んだ。だが、塵一つ分には使えた。他に何か必要か?」
「尚も、尚もか。あまりに鬱陶しい。それ以上耳障りな理想を口にするな、血反吐の上に踏み出すな、遠い星に手を伸ばすな。屈従を選ばぬならば、一思いに踏み潰してやろう」

【因縁キャラ】

アーサー王:自らを斃した騎士王。
ブリテンの安楽死のため作られた、人の血の通わぬ道具という認識。憎悪とも、憐憫ともつかない感情を抱く。

ウーサー:アーサーの父。
マーリンと組んでアーサーを作り、その先の全てを託した押し付けた人物。肉体的に人間ではあるが同時に心は人でなし。二度と顔も見たくない。

マーリン:アンブロシウスとも。件の予言を齎した胡散臭い夢魔の子。
恐らくは、自分が幻を見せられたその時から全て彼の撒いた種だったのかもしれない。再び会うことを心底嫌がっている。

【コメント】

弓ヴォっさん。
必殺の荷電魔力砲!!破滅の魔竜、最強卑王ヴォーティガーン!!

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