SS-中編･長編
最終更新：ID:v/+8N3Y+eg 2022年06月19日(日) 02:08:26履歴
SSの中編･長編です。
同じシリーズは同じグループに纏めてください。
短編・掌編はこちら
泥オデュッセイア
泥聖杯戦争トーナメント(映像)
かまど教のどろどろレシピ
夢幻理想世界-理想を夢見た人類悪-
Fate/Last chaser
異端なる扉開く時
序曲『在りし日の欠片』──混声六部独唱曲第一番『新世界』より
Fate/Guardian order〜beyond the 13-Orders〜
───────はるか昔、堕天使は人間を羨んだ。全てはそこから始まった。
セファールが襲来して間もない頃に神へと叛逆をした堕天使がいた。名を堕天使ルシファー。
彼は神の寵愛の証である、人間に与えられたテクスチャ『被造世界』を己一身の支配下に置くべく、
最奥の地獄コキュートスより己の端末を人類へと潜ませあらゆる世界・歴史上にて暗躍をしていた。
その暗躍の中で一つの魔術家系が生まれた。名をオリジンストーン。
『始まりの大敵を御せ』という使命(オーダー)の下に、初代当主ザックライアスは家を立ち上げた。
………………………だが、その魂は堕天使により汚染され、オリジンストーンの命題は歪められ、
その後１０００年に渡り、堕天使に利用され続け歪み果てていった。
オリジンストーンの命題を己の為にゆがめる事に成功したルシファーは、
次なる目標の為にジャック＝ド・モレーの肉体を乗っ取る。その後800年にわたり生き続け、
魔術世界でも随一の大組織『フリーメイソン』を設立。全平行世界に渡り試行を続け、
人類の持つ対抗策全てを封じる手段をとうとう確立。失われた未来という名の光を追い求める者、
シャインチェイサーへと覚醒し、全人類に対して支配という名の宣戦布告を行った。
だが、堕天使は過ぎ去りし過去という影を追う者により打ち倒される。
────それで終わりかと思われたがそれは全ての始まりに過ぎなかった。
かつて堕天使が見出し右腕に置いた魔術師カール・エルンスト・クラフト。
そしてカールが導いた一人の魔術師Dr.ノンボーンが作り上げた魔術結社O-13が
堕天使というタガを失ったことで本格的に旗揚げの後、全世界で暗躍を開始した！！
特異点：泥濘の新宿の利用やアークエネミー：アザトースの利用による外宇宙との接続
多くの試行を重ね失敗に終わるも、カールの召喚した神霊のクラス、ディエティ：アナンシにより状況は変わる。
偶然を含めたあらゆる事象によりとうとう彼らの目的は達成され、地表は漂白され世界は七つの異聞帯に分断される。
分断された世界で生き残ったのは、ファルス・カルデアとウィルマース財団の尽力による、魔術師英霊一般人含めた400人余りのみ。
彼らはそれぞれシャドウボーダーと大量人民移動用装甲車『バイアクヘー』を組み合わせた七台の車両に乗り込み異聞帯の切除に走る。
その中にはかつて堕天使が残したオリジンストーンの面々もいた。かつて堕天使の残した二つの爪痕が今対峙する。
これは、人が人の利己(エゴ)に打ち勝つ物語。人が英霊(ヒト)の信仰を取り戻す物語………。
前日譚
本編（更新未定ッ！！）
極限闘争死線 コロッセウム / 傍伝・兎狩りと死霊についての記録
Knightmare
ロード・エルメロイ２世の事件簿 Case.EX 『始まりの意思』
「いうなれば、オリジンストーンは何よりも魔術に殉じ、
そして何よりも魔術から遠い家系と言えるだろう」
1000年を超える歴史を誇る魔術師の名家、オリジンストーン。
数十を超える分家を持つとされるそのオリジンストーンの祭祀の最中、殺人が発生する。
2世と同じ時計塔の講師にして、オリジンストーンの分家に属する魔術師が殺されたのだ。
その事件に関して、ロード・エルメロイ２世に対し一通の手紙が届く。
『始まりの石に宿る、殺意の影をどうか祓って欲しい』これは、事件解決の切望の声であった。
２世はグレイと共に事件のあったオリジンストーンの本家に駆け付けるが、しかし影が差す。
始まりの石との古来よりの盟約に則り、中立魔術結社フリーメイソンが訪れる────。
隠されし神秘
分かたれし意思
光明の大灯篭
そして、始まりの石
数多の要素が交錯する中、新たなる謎が解き明かされる。
ロード・エルメロイ２世の事件簿
第■幕 『始まりの意思』
コラボレーションSS『Break'n Brain Storming Story』
終わりを知って生きることは幸運か否か そう問うた女神がいた
その問いに俺が答えてやろう 他でもない この狂怖の名が 言霊が その問いに真実を突きつけよう
世界は再び渾沌の渦が内に堕ちる。あの日の再演を。あの時の幕引きを。そしてあの刹那の幕開けを、もう一度。
稲妻の言霊を纏う少女よ。その唄は何処まで響く。
啓蒙の誓いを抱く王器よ。その声は何処まで向かう。
神殺の権能を持つ抑止よ。その力は何処へと歩む。
月光の狂気を孕む月徒よ。その志は何処から来たる。
ケヒ ケヒヒ クケヒヒヒ ああ 恐ろしい 恐ろしい
神が 極彩色の恐怖が 言霊となりて我らが善悪の彼岸を蝕む。
あの日罅割れた石が、叫声となりて原初の恐怖を呼び起こす。
恐れよ、ひれ伏せ、そしてその己が内の渇望を呼び起こせ。
これは産声である。これは生誕である。さぁ、喝采せよ。そして解を見出すのだ。
「狂怖 を知って生きる者は、禍患 であった」と
──────さぁ、あの素晴らしき日々を、もう一度
自分の泥で何の変哲もない聖杯戦争を行いたいしゅみですSS 『Fate/Split Sisters』
これは自分の泥でぶんどどするだけの何の変哲もないっぽい聖杯戦争ＳＳです
――――――――――――――――――――――――聖杯戦争。
七人のマスターと、それに仕える七騎のサーヴァントによる、万能の願望器"聖杯"をめぐっての殺し合い。
かつては極東の一都市で行われていたその儀式は、ある時を境に世界中に術式が流出。
不完全な亜種聖杯戦争の乱発を招いた。
そしてさらに時は流れ。亜種聖杯戦争はある程度の安定を見せていた。
不完全な亜種聖杯の術式を独自に改良する所謂天才たちの出現。そしてそれの模倣。
聖杯戦争は今や『ハイリスクではあるが、ハイリターンでもある』と認識され、
数は少なく、しかしその精度は高くなっていた。
――――――――呼ばれるサーヴァントの枠も、少し変わっていったようだが。
これはそのうちの一つ――――――――――――――――――――数えきれない運命の内の一つ。
語られるのは英雄譚か、それとも。
Fate/Split Sisters
(つまりざっくりいうと？
なんかの企画とかでもない勝手に作った聖杯戦争がいつ何個起こってもおかしくないよ〜な世界観です
apoっぽい(企画とは違います)亜種聖杯戦争勃発世界観で現代くらいの年代設定でまともに七騎揃います。やったね！
しかも英霊召喚システムをみんなでいじくったせいで格落とした神霊でも幻霊合体でも呼べちゃうゆるゆる状態！都合いい！
シェアワールドと呼べるほど設定固めるかは不定ですが自鯖をぶんどどしたい方はこんなんでよかったらご自由にお使いください)
合同セッションいつか来たる終わりSS
概要
はじまりのいし
主要キャラクター
Fate / Requiem -Shadow Edition- SIDE：CARRIER
Fate/Shadow beginning
アレは今から5年前の8月31日、アクセスアタックによりIPv6の貴族しか書き込めない中、カゲミヤは生まれた。
あの日から5年がたち、泥世界はあらゆる泥サーヴァント、遍く泥組織、数多の平行世界が誕生し、そして積み重なっていった。
これは、そんな泥たちの始まりの物語。歴史が終わる、全てが始まる。今、終わりにして始まりの影の物語が幕を開ける。
Lying Detector / Lapsed Deity
同じシリーズは同じグループに纏めてください。
短編・掌編はこちら
- 泥オデュッセイア
- 泥聖杯戦争トーナメント(映像)
- かまど教のどろどろレシピ
- 夢幻理想世界-理想を夢見た人類悪-
- Fate/Last chaser
- 異端なる扉開く時
- 泥邦訳計画
- 序曲『在りし日の欠片』──混声六部独唱曲第一番『新世界』より
- Fate/Guardian order〜beyond the 13-Orders〜
- 極限闘争死線 コロッセウム / 傍伝・兎狩りと死霊についての記録
- Knightmare
- ロード・エルメロイ２世の事件簿 Case.EX 『始まりの意思』
- コラボレーションSS『Break'n Brain Storming Story』
- 自分の泥で何の変哲もない聖杯戦争を行いたいしゅみですSS 『Fate/Split Sisters』
- 合同セッションいつか来たる終わりSS
- はじまりのいし
- Fate / Requiem -Shadow Edition- SIDE：CARRIER
- Fate/Shadow beginning
- 出雲黒箱奇譚
- Lying Detector / Lapsed Deity
泥オデュッセイア 
| タイトル | 登場する泥 | あらすじ | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|---|
| 泥オデュッセイア一話 | オデュッセウス | 編集 | ||
| 泥オデュッセイア二話 ポリュペモスの島 | オデュッセウス | 編集 | ||
| 泥オデュッセイア三話? | オデュッセウス | 編集 |
泥聖杯戦争トーナメント(映像)
| タイトル | 登場する泥 | あらすじ | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|---|
| オープニングムービー | たくさん? | 編集 |
かまど教のどろどろレシピ
| タイトル | 登場する泥 | あらすじ | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|---|
| ギリシャ風いなり寿司 | オノテレイア | 編集 |
夢幻理想世界-理想を夢見た人類悪-
| タイトル | 登場する泥 | あらすじ | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|---|
| Fate／Grandchaser | メアリー・スー（人類悪） | 序章、人類悪顕現 | 編集 | |
| 理想の獣はカルデアにて嗤う | メアリー・スー（人類悪）、 オデュッセウス | ある日のカルデアにて一人の英霊と人類悪がすれ違う | 編集 | |
| 理想の獣は終末の地にて啼く | メアリー・スー（人類悪） | ある人類悪の過去、そして抱いた儚き夢想。英霊伝承異聞 | 編集 | |
| 理想の獣は己の写身と出会う | メアリー・スー（人類悪）、 新宿のクリミナル | 人類悪は、一人の少女と出会う。己であり己で無き一人の少女と | 編集 | |
| 理想の獣は或場所で語り合う | メアリー・スー（人類悪）、 ミス・ミューズアリィ | 戦いを前にして、二人の人類悪は語る。 | 編集 | |
| 夢幻理想世界メアリー・スー | メアリー・スー（人類悪） | そして何よりも強く何よりも儚き理想は無へと帰す…… | 編集 |
Fate/Last chaser
| タイトル | 登場する泥 | あらすじ | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|---|
| 予兆 | 多数、主に魔術師 | 何事にも始まりの予兆はある。ただ、それに気づけないだけである。 | 編集 | |
| 第一の前兆 | ザックライアス・オリジンストーン （オリジンストーン家始祖）、????? | その予兆とは、ある魔術の家の始まりかもしれない | 編集 | |
| 第二の前兆 | アレイスター・クロウリー(騎)、 アレイスター・クロウリー、????? | その予兆とは、はたまた特異点の後始末に見えるかもしれない | 編集 | |
| 第三の前兆 | 五月雨刹那、八雲那由他 | その予兆とは、あるいは現代に生きる背後に忍び寄っているかもしれない | 編集 | |
| 序章 | 堕天使ルシファー、他多数 | そして時が来れば、その全ての予兆は実を結び、形を成すであろう。 | 編集 | |
| 終章 | 堕天使ルシファー、他多数 | だが、永劫にその闇が続くわけではない。幕を閉じるときは必ず来る。 | 編集 |
異端なる扉開く時
| タイトル | 登場する泥 | あらすじ | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|---|
| 異端なる語りを終えて | アナンシ(ディエティ)、新世界秩序同盟O-13 | 編集 | ||
| 異端なる者を迎えて | アザトース、ニビル、カルデアの面々 | 編集 | ||
| 異端なる扉を開いて | アザトース、新世界秩序同盟O-13 | 編集 | ||
| 異端なる扉を閉じて | アザトース、タイタス・クロウ、星の戦士 | 編集 |
序曲『在りし日の欠片』──混声六部独唱曲第一番『新世界』より
Fate/Guardian order〜beyond the 13-Orders〜
───────はるか昔、堕天使は人間を羨んだ。全てはそこから始まった。
セファールが襲来して間もない頃に神へと叛逆をした堕天使がいた。名を堕天使ルシファー。
彼は神の寵愛の証である、人間に与えられたテクスチャ『被造世界』を己一身の支配下に置くべく、
最奥の地獄コキュートスより己の端末を人類へと潜ませあらゆる世界・歴史上にて暗躍をしていた。
その暗躍の中で一つの魔術家系が生まれた。名をオリジンストーン。
『始まりの大敵を御せ』という使命(オーダー)の下に、初代当主ザックライアスは家を立ち上げた。
………………………だが、その魂は堕天使により汚染され、オリジンストーンの命題は歪められ、
その後１０００年に渡り、堕天使に利用され続け歪み果てていった。
オリジンストーンの命題を己の為にゆがめる事に成功したルシファーは、
次なる目標の為にジャック＝ド・モレーの肉体を乗っ取る。その後800年にわたり生き続け、
魔術世界でも随一の大組織『フリーメイソン』を設立。全平行世界に渡り試行を続け、
人類の持つ対抗策全てを封じる手段をとうとう確立。失われた未来という名の光を追い求める者、
シャインチェイサーへと覚醒し、全人類に対して支配という名の宣戦布告を行った。
だが、堕天使は過ぎ去りし過去という影を追う者により打ち倒される。
────それで終わりかと思われたがそれは全ての始まりに過ぎなかった。
かつて堕天使が見出し右腕に置いた魔術師カール・エルンスト・クラフト。
そしてカールが導いた一人の魔術師Dr.ノンボーンが作り上げた魔術結社O-13が
堕天使というタガを失ったことで本格的に旗揚げの後、全世界で暗躍を開始した！！
特異点：泥濘の新宿の利用やアークエネミー：アザトースの利用による外宇宙との接続
多くの試行を重ね失敗に終わるも、カールの召喚した神霊のクラス、ディエティ：アナンシにより状況は変わる。
偶然を含めたあらゆる事象によりとうとう彼らの目的は達成され、地表は漂白され世界は七つの異聞帯に分断される。
分断された世界で生き残ったのは、ファルス・カルデアとウィルマース財団の尽力による、魔術師英霊一般人含めた400人余りのみ。
彼らはそれぞれシャドウボーダーと大量人民移動用装甲車『バイアクヘー』を組み合わせた七台の車両に乗り込み異聞帯の切除に走る。
その中にはかつて堕天使が残したオリジンストーンの面々もいた。かつて堕天使の残した二つの爪痕が今対峙する。
これは、人が人の利己(エゴ)に打ち勝つ物語。人が英霊(ヒト)の信仰を取り戻す物語………。
※このSSは非常にかぼそい可能性をかいくぐりO-13が企みに成功した可能性を書きます。
実際の型月作品、泥、設定、剪定事象とはまったく関わりません
また、許可や話し合いなく泥を使用することが多々あるかもしれませんがどうかご容赦ください。
この扱いがおかしい この口調がおかしい この設定矛盾している などの指摘がありましたらコメント欄もしくは泥スレにてご報告をお願いします。
前日譚
| タイトル | あらすじ | 編集 |
|---|---|---|
| 新世界秩序までの軌跡 | 堕天使による暗躍から、新世界秩序同盟のこれまでの活動まで | 編集 |
| 序章・新世界 | とうとう滅亡した堕天使の亡骸たる聖杯を手に入れたO-13の話 | 編集 |
本編（更新未定ッ！！）
| タイトル | あらすじ | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|
| Fate/Guardian order | その日、人類の存在価値は一瞬の下に零と化した。 | 序章 | 編集 |
| 極限闘争死線 コロッセウム | 人よ、その隣に在る死を恐れ、そして敬え 極限に至る衝動は人を獣へと導いた | ロストベルト�� | 編集 |
| 天獄管理機構 ゾルタクス | 2020年:人類は全てを繋げた、2040年:人類は全てを超えた そして2045年、人類はその存在意義を見失った。 | ロストベルト�� | 編集 |
| 無限大財万賛 エルドラド | 大欲なる財が共鳴する。大いなる晩餐が開かれる その欲の中に、己が内より追い出した罪を思い出せ | ロストベルト�� | 編集 |
| 堕欲猜疑支配 ■■■■■ | 人類は思考を捨てた。許されるは首を垂れる愚者たちのみ。 反逆者よ星を見よ。例えそれが儚く消える地上の星だとしても | ロストベルト�� | 編集 |
| 英霊絶滅山脈 シナイ | 栄光無き道に答えなく、到達なき歩みに実りなし。 そして船は往く。その先に在るは輝かしき絶望か、歓喜の中の破滅か否か | ロストベルト�� | 編集 |
| 永劫聖命神都 ■■■■ | 人類は微睡みの中に沈む。世界の果てには蝶が舞う。 これが静寂の答えだ人よ。ただ夢想に逃げ、現実から目を背け続けろ | ロストベルト�� | 編集 |
| ■■■■流刑地 ■■ | 原初の罪が産声を上げる。輝かしき新世界が開かれる。 地に伏し謡え妙なる調べ、我らこそが | ロストベルト■ | 編集 |
極限闘争死線 コロッセウム / 傍伝・兎狩りと死霊についての記録
0-13及びコンモドゥスとの交戦を終え、汎人類史勢力が仲間集めと信仰の再興に駆けずり回っていた空隙。
その頃、コロッセウムでは異聞帯の住人に拉致されたヘイヤ=ヘイ・ハムサンドウィッチ────ザイシャ=アンディライリーが過酷に挑んでいた。
『兎狩り』と呼ばれる処刑もどきのショーに参加することを依頼された彼女は、ある目的を果たすために情報と三日間の生存の交換を条件に承諾する。
そしてそれは、『死霊女王』ことメギドラ・エイハブ・サレナとの最初の邂逅でもあった。
死と生。理と空。境界に立ちはだかる温度差。
空想が切除されるその時まで異聞帯に確かに存在した三日間の物語。
全文(一気読み用)
その頃、コロッセウムでは異聞帯の住人に拉致されたヘイヤ=ヘイ・ハムサンドウィッチ────ザイシャ=アンディライリーが過酷に挑んでいた。
『兎狩り』と呼ばれる処刑もどきのショーに参加することを依頼された彼女は、ある目的を果たすために情報と三日間の生存の交換を条件に承諾する。
そしてそれは、『死霊女王』ことメギドラ・エイハブ・サレナとの最初の邂逅でもあった。
死と生。理と空。境界に立ちはだかる温度差。
空想が切除されるその時まで異聞帯に確かに存在した三日間の物語。
全文(一気読み用)
| タイトル | 対戦カード | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|
| 円形闘技場の捕食者 | 第一試合 ヘイヤVsリメイト | 第一回 | 編集 |
| 不死者、或いは擬生者と死霊 | 第二試合 ヘイヤVsスパワー | 第二回 | 編集 |
| 弱者-超越-強者：生者-熱-死人：常人-Ｔ-狂人(Ｔ=？) | 第三試合 ヘイヤVsカロ | 最終回(予定) | 編集 |
| 白兎と黒百合 | 特別試合 ヘイヤVs✕✕✕✕ | 最終回(たぶん) | 編集 |
| アーサー王と剣闘皇帝 | 最終試合 抱擁王Vs剣闘皇帝 | 外伝の外伝 | 編集 |
| 強者どもが理想の跡 | 円形闘技場は幕を閉じた。 剣戟は二度と聞こえない。 | エピローグ | 編集 |
Knightmare
夢を見よう
幸せな夢を
幸せな夢を
| タイトル | 登場する泥 | あらすじ | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|---|
| Knightmare_1/2 | 柏木星司、ギャラハッド、パーシヴァル、アグラヴェイン(術オルタ) | 前編 | 編集 | |
| Knightmare_2/2 | 柏木星司、ギャラハッド、■■■■ | 後編 | 編集 |
ロード・エルメロイ２世の事件簿 Case.EX 『始まりの意思』
「いうなれば、オリジンストーンは何よりも魔術に殉じ、
そして何よりも魔術から遠い家系と言えるだろう」
1000年を超える歴史を誇る魔術師の名家、オリジンストーン。
数十を超える分家を持つとされるそのオリジンストーンの祭祀の最中、殺人が発生する。
2世と同じ時計塔の講師にして、オリジンストーンの分家に属する魔術師が殺されたのだ。
その事件に関して、ロード・エルメロイ２世に対し一通の手紙が届く。
『始まりの石に宿る、殺意の影をどうか祓って欲しい』これは、事件解決の切望の声であった。
２世はグレイと共に事件のあったオリジンストーンの本家に駆け付けるが、しかし影が差す。
始まりの石との古来よりの盟約に則り、中立魔術結社フリーメイソンが訪れる────。
隠されし神秘
分かたれし意思
光明の大灯篭
そして、始まりの石
数多の要素が交錯する中、新たなる謎が解き明かされる。
ロード・エルメロイ２世の事件簿
第■幕 『始まりの意思』
| タイトル | 登場する泥 | あらすじ | 備考 | 編集 |
|---|---|---|---|---|
| 序章、第一章 | ロード・エルメロイ２世、グレイ、ライネス・エルメロイ・アーチゾルデ、 泥SSなのに泥が一人も出てこないだなんて…！ | ２世の下へ、突然舞い込んだ１通の手紙。 それは、惨劇の解決を依頼する嘆願書であった | 編集 | |
| 第二章 | ソフィー・ノット・シンフィールド、ミランダ・マイルストーン | 手紙を受け取った２世は、グレイとその友人ソフィーと共にオリジンストーン屋敷へ向かう。 その道中、２世の口からはオリジンストーンとは何かについて語られる。 | 編集 | |
| 第三章 | オリジンストーン夫妻、デッドブロウ・カルムストーン、 ファースティ・レッドストーン、ブライアン・スクラップストーン、Dr.ノン・ボーン | オリジンストーン本家屋敷へ到着したエルメロイ2世一行、彼らは事件当日に屋敷にいた人らと出会う。 しかしそこに、オリジンストーンとの契約のあるフリーメイソンの使者が現れ、雲行きが怪しくなり…… | 編集 | |
| 第四章-前 | デッドブロウ・カルムストーン、ファースティ・レッドストーン、 ブライアン・スクラップストーン、ソフィー・ノット・シンフィールド | 突如として訪れたフリーメイソンの使者により、明日には屋敷を発たねばならなくなった２世ら。 彼らはなぜこのような関係になったのか、オリジンストーンの過去についてを聞く……。 | 編集 | |
| 編集 |
コラボレーションSS『Break'n Brain Storming Story』
終わりを知って生きることは幸運か否か そう問うた女神がいた
その問いに俺が答えてやろう 他でもない この狂怖の名が 言霊が その問いに真実を突きつけよう
世界は再び渾沌の渦が内に堕ちる。あの日の再演を。あの時の幕引きを。そしてあの刹那の幕開けを、もう一度。
稲妻の言霊を纏う少女よ。その唄は何処まで響く。
啓蒙の誓いを抱く王器よ。その声は何処まで向かう。
神殺の権能を持つ抑止よ。その力は何処へと歩む。
月光の狂気を孕む月徒よ。その志は何処から来たる。
ケヒ ケヒヒ クケヒヒヒ ああ 恐ろしい 恐ろしい
神が 極彩色の恐怖が 言霊となりて我らが善悪の彼岸を蝕む。
あの日罅割れた石が、叫声となりて原初の恐怖を呼び起こす。
恐れよ、ひれ伏せ、そしてその己が内の渇望を呼び起こせ。
これは産声である。これは生誕である。さぁ、喝采せよ。そして解を見出すのだ。
「
──────さぁ、あの素晴らしき日々を、もう一度
| タイトル | 初登場する泥 | あらすじ | 編集 |
|---|---|---|---|
| 第一話 | 霧六岡六霧、ヴィクティ・トランスロード | ルナティクスの集う精神領域の一角、水月砦にて浮かぶ１つの名、みしゃぐち。それは新たなる物語の始まりを意味していた。 一方その頃、モザイク市「天王寺」において、本来表の世界に影響を及ぼすはずのない世界……喪失帯の住人であるヴィクティが迷い込み……？ | 編集 |
| 第二話 | タイタス・クロウ、アビエル・オリジンストーン、ヴァイス/XXIX、 雪二香澄、両面宿儺、泥新宿のバーサーカー、坂上田村麻呂【騎兵】、慶田紗矢、コーダ・ラインゴルト | 同じくモザイク市「天王寺」にて、抑止力の使者であるタイタス・クロウが出現。 それと同時に特異点『泥濘の新宿』にモザイク市「天王寺」へと迷い込む者たちも出現する。 世界が次々と混ざり合ってゆき、混乱が広がり、土夏へと霧六岡が到着する。そんな中横浜で出会う２人の男女が運命を変える……。 | 編集 |
| 第三話 | 御幣島亨、卑弥呼、レッドコート、竜狩り、胡蝶 | モザイク市「天王寺」に辿り着いたタイタスは現地に詳しい御幣島亨から情報を得る。 同時期に土夏へと辿り着いた霧六岡がレッドコートと交戦となる。そんな中新宿へと迷い込んだ香澄は変態と遭遇し……！ | 編集 |
| 第四話 | 酒呑童子 | 「天王寺」において世界が混ざった異変の中心を探るタイタスは土夏と新宿に目標を絞る。その土夏において霧六岡は魔力を探っていた。 その頃の横浜ではコーダと紗矢が、コーダのサーヴァントであるジークルーネを探していた。 一方新宿では怪異の王たる酒呑童子が特異点より溢れ出て出現。そして御幣島とヴィクティがそこに迷い込んでしまい……！？ | 編集 |
| 第五話 | 新宿において血沸き肉躍る戦いに興奮する宿儺とぶつかり合う酒呑童子。それにトラウマを誘発されたヴィクティは暴走を開始する。 彼女はいずれ未来で得る稲妻の力に支配されてしまったのだ。一方、タイタスらが辿り着いた土夏には紗矢とコーダが迷い込んでしまう……。 | 編集 | |
| 第六話 | ナイル・トトーティフ | タイタスは暴走するヴィクティの魔力を利用し宝具で御幣島らを転移させようとする。だが世界が不安定な場で使うのは危険となる。 しかし通りすがりの胡蝶の協力により、英霊達が土夏の場に集う。 そしてタイタスの口から今回の異変は人理渾然という巨大な異変の一部である事が伝えられ、そしてとうとう全ての黒幕が出現する……。 | 編集 |
| 第七話 | ”狂怖” | 土夏へと集った英霊達を前に、自らの企みと計画を明かすナイル。それは勝利の宣言であった。 慶田紗矢のサーヴァント、オーベッド・マーシュによってこの召喚が実現すると愉悦と共に紗矢に語るナイル。 彼女の恐怖と共に"狂怖"が召喚される……。 | 編集 |
| 第八話 | 自分のサーヴァントによって化け物が召喚されたという恐怖は、慶田紗矢に過去を想起させていた。 その過去の呪縛が狂気となり、ルナティクスの水月砦を満たし、"狂怖"を強める。 追い詰められる英霊達。もはや万事休すかと思われたその時、コーダの紗矢へと差し伸べた手が戦局を変える！ | 編集 | |
| 第九話 | ジークルーネ | 戦局は英霊達へ有利に傾いた。霧六岡の後方支援により弱体化する"狂怖"。 そこにコーダが令呪によって自らのサーヴァントを召喚する。だが、ナイルは不敵にそのサーヴァントに言葉を投げる……。 | 編集 |
| 第十話 | オーベッド・マーシュ | ジークルーネはナイルの協力者だった。だが彼女は"狂怖"を討伐するために英霊達に力を貸す。 だがナイルは令呪を以てして"狂怖"を強化する。紗矢は自らに出来る事を信じ令呪を用いる。 彼女が呼び出したのは、"狂怖"召喚の根幹となった自らのサーヴァントであった……。 | 編集 |
| 第十一話 | 紗矢のサーヴァント、オーベッド・マーシュは自らが"狂怖"を召喚した理由を語り、マスターである紗矢と和解し宝具を解除しようとする。 だがナイルがそれを許さない。自分の行為は無駄だったのか……そう悲嘆する紗矢の絶望をタイタスの拳が打ち砕く！！ | 編集 | |
| 第十二話 | 全ての戦いは終わった。恐怖を恐れ死という安寧へと誘う恐怖を英霊達が、そして人間たちが否定し、異変は収束した。 そして、残された人々はそれぞれの道を歩みだす────。 | 編集 |
自分の泥で何の変哲もない聖杯戦争を行いたいしゅみですSS 『Fate/Split Sisters』
これは自分の泥でぶんどどするだけの何の変哲もないっぽい聖杯戦争ＳＳです
――――――――――――――――――――――――聖杯戦争。
七人のマスターと、それに仕える七騎のサーヴァントによる、万能の願望器"聖杯"をめぐっての殺し合い。
かつては極東の一都市で行われていたその儀式は、ある時を境に世界中に術式が流出。
不完全な亜種聖杯戦争の乱発を招いた。
そしてさらに時は流れ。亜種聖杯戦争はある程度の安定を見せていた。
不完全な亜種聖杯の術式を独自に改良する所謂天才たちの出現。そしてそれの模倣。
聖杯戦争は今や『ハイリスクではあるが、ハイリターンでもある』と認識され、
数は少なく、しかしその精度は高くなっていた。
――――――――呼ばれるサーヴァントの枠も、少し変わっていったようだが。
これはそのうちの一つ――――――――――――――――――――数えきれない運命の内の一つ。
語られるのは英雄譚か、それとも。
Fate/Split Sisters
(つまりざっくりいうと？
なんかの企画とかでもない勝手に作った聖杯戦争がいつ何個起こってもおかしくないよ〜な世界観です
apoっぽい(企画とは違います)亜種聖杯戦争勃発世界観で現代くらいの年代設定でまともに七騎揃います。やったね！
しかも英霊召喚システムをみんなでいじくったせいで格落とした神霊でも幻霊合体でも呼べちゃうゆるゆる状態！都合いい！
シェアワールドと呼べるほど設定固めるかは不定ですが自鯖をぶんどどしたい方はこんなんでよかったらご自由にお使いください)
真名一覧(エクストラクラスなし)
| プロローグ | |
| 第一章 | 第二章 |
| 一話 | 五話 |
| 二話 | 六話 |
| 三話 | 七話 |
| 四話 |
合同セッションいつか来たる終わりSS
概要
はじまりのいし
主要キャラクター
Fate / Requiem -Shadow Edition- SIDE：CARRIER
Fate/Shadow beginning
アレは今から5年前の8月31日、アクセスアタックによりIPv6の貴族しか書き込めない中、カゲミヤは生まれた。
あの日から5年がたち、泥世界はあらゆる泥サーヴァント、遍く泥組織、数多の平行世界が誕生し、そして積み重なっていった。
これは、そんな泥たちの始まりの物語。歴史が終わる、全てが始まる。今、終わりにして始まりの影の物語が幕を開ける。
| タイトル | 登場泥 | 備考 |
| Fate/Shadow beginning_1 | 後で纏めます | １話 |
| Fate/Shadow beginning_2 | 後で纏めます | ２話 |
| Fate/Shadow beginning_3 | 後で纏めます | ３話 |
| Fate/Shadow beginning_4 | 後で纏めます | ４話 |
| Fate/Shadow beginning_5 | 後で纏めます | ５話 |
| Fate/Shadow beginning_"END"(前) Fate/Shadow beginning_"END"(後) | 後で纏めます | 最終話 |
Lying Detector / Lapsed Deity
神々の住まう都……から少しだけ距離を空けた場所にある探偵事務所。
神秘が隣にある街で出会す依頼をきっかけに、彼らは変わった世界に触れる。
神秘が隣にある街で出会す依頼をきっかけに、彼らは変わった世界に触れる。
| タイトル | 詳細 |
| 砂原探訪記、或いは闇を廻る者たち | 『出雲』東部に広がる、広大な砂漠地帯。 過酷な大地の現状調査に、あるサーヴァントは単身挑む。 |
| Even if you can't forgive | 探偵事務所の所長である青年とその姉。何よりも弟を愛する姉の身に無慈悲に降り掛かる艱難。 又は彼らのため、己以外を演じる者達。 |
| "S" marks | 事務所に駆け込んだ巫女による一件の依頼。人の身には不可能な犯行へ、彼らが出した解答は。 |
タグ
nevadakagemiya
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