ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「𝐋𝐄𝐓'𝐒 𝐃𝐀𝐍𝐂𝐄」



基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】土星探査機カッシーニ
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女性
【身長・体重】143cm・38kg
【肌色】色白 【髪色】黄金 【瞳色】不明
【外見・容姿】スパンコールが散りばめられた黄金の衣装にフリンジを靡かせるサングラス姿の少女
【地域】宇宙
【年代】現代
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:B 宝具:B


好きな顔メーカー様にて作成

別人格状態

【クラス別スキル】

領域外の生命:E

外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。
彼女に宿るのは「邪神に魅入られた魔道士」。謂わば「フォーリナーinフォーリナー」といった具合で、ランクは最低値。
根本である邪神より神託を授かり、Cランク程度の直感や高速神言を扱うことが可能となっている。

神性:E

外宇宙に潜む高次生命の瞳となり、強い神性を帯びる。 計り知れぬ驚異。その代償は『神託』の追求。
上述の通りランクは最低値。異星に於ける■■■■神の預言を授かるものとして、多少の信仰を得る程度である。

【保有スキル】

相対星理論:B

自らの質量を増加させることで不可視の重力場を生み出し“時空の歪み”という鎧を纏う。
実体を持たない光や音、電波、魔力のようなエネルギーは大きく歪み、フォーリナーより逸れた軌道を描くようになる。
同じく質量を持った「実体」には通用せず、分類するなら魔力版【矢避けの加護】とでも言うべきスキル。
一般相対性理論の実証者として得たスキルで、フォーリナーでなければ宝具として成立するレベルの偉業である。

明星舞踏:B

スイングバイの派生スキル。相手の持つ運動エネルギーを奪う、あるいは付与し、性能限界を超える加減速を行う。
フォーリナーは二連続での行使を可能とし、一般的なスイングバイと比べてより強力な推進力を得ることが出来る。
金星を二度通過しスイングバイしたフォーリナーが持つ特殊なスキル。惑星と環の間を通り抜けるという精密な機動すらも可能とする。

生命検知:C

気配による察知ではなく物理的な残留物、痕跡によって生命の存在を割り出す実証能力。
戦闘が行われた後の瓦礫や亀裂などから対象のクラス、スキル、ステータスを大まかに導き出すことが出来る。
太陽系で最も「生命が存在しうる」とされた衛星を調査し、水の痕跡を見つけ出した探査性能に由来する。

【宝具】

綻ぶ星と輪舞曲𝐃𝐚𝐲_𝐭𝐡𝐞_𝐄𝐚𝐫𝐭𝐡_𝐒𝐦𝐢𝐥𝐞𝐝

ランク:B 種別:対生命宝具 レンジ:1-40 最大捕捉:一つの天体
レンジ内全域に強烈な光を発生させ、その一瞬のみレンジ内に存在する者の「位置」を固定する。
僅か一瞬ではあるが、その一瞬だけはあらゆる移動、慣性、物理法則を無視してその場に固定され、それが1フレームとして切り取られる。
広範囲かつ一瞬で発動される猫騙しのようなもの。或いは、カメラのフラッシュによって一瞬思考が硬直するようなもの。
太陽の如く眩い光は、「視覚」を持った生命であれば否が応でも捉えてしまうものであり、その瞬間に宝具の対象となる。
生命にのみ限定された「1フレームの時間停止」と言い換えても過言ではなく、その一瞬だけは全ての思考が途切れ静止する。
無論、自陣営相手陣営問わず対象となるため、自らも含めその一瞬は動けない――――が、生命「以外」のものは別。
迫る銃弾。放たれた魔術。あとコンマ1秒で到達する攻撃。それを避けるための「瞬間」を止めることで、この宝具は最大の効果を発揮しうる。
緻密な連携や判断能力が必要とはなるが、単純が故に極めて強力となりうる宝具。恐ろしいのは……高速神言により、発動の隙が生じないという点である。

フォーリナーが土星を周回し、太陽が裏へと回る「食」の一瞬を捉えた1枚の写真。
太陽を背にして影を帯び映し出された土星の姿。そして衛星、火星、金星……我々が住まう地球が納められている。
自然光を用いて土星全体を捉えた唯一の写真で、人間が肉眼で見た場合と変わりない「ありのまま」の土星を切り取った1枚となる。
アポロ8号が撮影した『地球の出』。ボイジャー1号が撮影した『ペイル・ブルー・ドット』に次ぐ、3枚目の「遠距離より地球を捉えた写真」。
この写真を見たものが、一瞬でも空に目を向け宇宙の広さに感銘を受けて顔を綻ばせるように……と、この1枚の写真は「地球が微笑んだ日」と名付けられた。

また、この光の光源となるのは原典の太陽光――――であると同時に、彼女がその写真を撮ったことで生み出された「可能性」の光でもあるという。


「𝐀𝐫𝐞 𝐘𝐨𝐮 𝐑𝐞𝐚𝐝𝐲」


【解説】

アメリカ航空宇宙局と欧州宇宙機関が共同で開発し、1997年に打ち上げられた土星探査機。
土星単体の探査を目的とした初の宇宙機であり、小型探査機のホイヘンスと共に7年余りの旅路の末に土星へと到達した。
軌道到達に際しては金星を2度経由し地球、木星へと渡る独自のスイングバイが用いられ、衛星付近でも130回以上にもなるスイングバイを行った。
惑星探査ミッションとしては最大規模となる予算が投じられた、近年でも有数のビッグプロジェクトであった。

土星到達後は10年間探査に従事し、200回以上に及ぶ周回の中で数え切れぬほどの発見をした。
それは土星の輪が動いていることの証明。輪の垂直構造を明らかにする画像の撮影。北半球にて生じた大規模嵐の調査。
北極に存在する六角形の撮影、発生した竜巻の調査。今まで謎に包まれていた土星というものの「星態」を詳らかに解き明かした。
また衛星タイタンの調査にも貢献し、同衛星が太陽系で唯一「雨、川、湖、海のような気候」が存在する事を突き止め生命の可能性を見出し
イアペトゥス、エンケラドゥスといった衛星の調査によって多くの謎を解き明かして実在性を明らかにし、天体の在り方を実証してみせた。

2013年、土星の裏へと回ったカッシーニは太陽を背にした「食」の姿を撮影。
太陽光を背にしてその姿を浮かび上がらせ、傍らに火星、金星、そして地球の姿を捉えた1枚のその写真は、地球外から地球を納めた数少ない写真として公開された。
その名は「地球が微笑んだ日」。写真を見た者にこの宇宙の広大さと、我々が位置する地球という存在に思いを馳せ、笑顔を浮かべてくれるようにと名付けられた。

2017年9月15日、土星の大気圏突入に伴い消滅。10年以上に及ぶ長期間のミッションを終え、自らが寄り添い続けた惑星の一部と成った。


「𝐇𝐎𝐖 𝐓𝐎 𝐋𝐎𝐕𝐄」


【人物・性格】

元々が幻霊に近く人格を持たない存在であったため、口調は辿々しい。
というより……単語のみを一方的に話し、踊る。意思疎通は可能なようだが、円滑な会話はやや難しい。
とはいえノリがよく話は通じる方なので扱いやすい部類には入るだろう。逆にノリが悪い人に対してはやや塩対応になる。
一緒に踊ってあげると見るからに機嫌が良くなり、滑らかかつキレのいいダンスを披露してくれる。

このような振る舞いだが、戦闘に際しては抜群のセンスを発揮する。
一般的に戦闘向きではないとされる宇宙機の下馬評を覆す、流動的で“合気”の心得を踏まえたようなスタイルで相手を翻弄する。
相手が放つ魔術を「相対星理論」の重力場発生で捻じ曲げ、その重力でエネルギーを捉えた状態で「明星舞踏」を発動し軌道を大きく変化させ
対象となる存在を中心にした運動力、推進力を付与することでそれを「投げ返す」という、相手の力を利用した攻撃を可能とする。
宿す者が魔道士ということもあって優れた魔力量も有し、スイングバイに伴う魔力放出で細やかな軌道も可能とし、伴って敏捷性のランクも高い。
蝶の如く舞い蜂の如く刺す。本人が戦闘に対して意外に乗り気であるというのも相まって、中々に厄介なサーヴァントである。


「𝐋𝐨𝐧𝐞𝐥𝐲 𝐍𝐢𝐠𝐡𝐭?」



イメージカラー:マットな金色
特技:ダンス
好きなもの:ダンス
嫌いなもの:ノット・ダンス
天敵:邪神■■■■
願い:ダンス

【一人称】- 【二人称】- 【三人称】-

【因縁キャラ】

ルナ2号:探査機としての同僚。
ハイテンションな彼女を静止するどころか、彼女の暴走に付き合ってスイングバイしてしまうので注意が必要。
稼働年としては先輩後輩の関係だがカッシーニ的には「宇宙的な観点から見れば些事である(意訳)」として、同僚のように気安く接する。
ダンスは当然のこと、東側の宇宙開発の歴史について尋ねることもあるかもしれない。こちらはカッシーニというよりも魔道士側の興味本位なのかもしれないが。
戦闘面での相性は良好。ロケットによる高推進力をさらなる推進力に変換し、より長距離のスイングバイが行えるようになる。コンビネーションダンスの最後にはお互いの手を叩くのがお約束。

「𝐍𝐎𝐈𝐂𝐄 𝐌𝐎𝐎𝐍𝐋𝐈𝐆𝐇𝐓 𝐌𝐔𝐒𝐈𝐂」

【コメント】

𝐅𝐄𝐕𝐄𝐑 𝐓𝐈𝐌𝐄
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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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