維納聖杯万博
最終更新：
nevadakagemiya 2023年05月27日(土) 23:31:43履歴
目を焼く横断幕、耳を破る喝采、脳を揺らす話術
そして、感情によってあらゆる"線"を批判する者たち
彼らが被る仮面、彼らが夢見る形無き平和
連絡
概要
あらすじ
用語
リング
第一次聖杯戦争
維納聖杯戦争（第二次聖杯戦争）
『帝国主義者』
募集&登場人物
マスター
サーヴァント
NPC
ロケーション
プラーター公園・万博パビリオン
ウィーン帝立・王立宮廷歌劇場
シュテファン大聖堂
カフェハウス
インペリアルホテル
シナリオ
プロローグ
ルート
そして、感情によってあらゆる"線"を批判する者たち
彼らが被る仮面、彼らが夢見る形無き平和
連絡 
マスター�，猟鷭个魍稜Г掘∩瓦討諒臀犬板鷭个�終了しました。応募者の方々と協力していただいた方々に深く感謝いたします。
全てのメインキャラクターが揃ったため、維納聖杯万博企画はここで終了とさせていただきます。
今後この企画でストーリーなどを動かす予定はありませんが、黒幕を頼んだバベルマン「」にこの企画を引き継ぎましたので彼からの続報をお待ち下さい。
改めまして参加していただきありがとうございました！
全てのメインキャラクターが揃ったため、維納聖杯万博企画はここで終了とさせていただきます。
今後この企画でストーリーなどを動かす予定はありませんが、黒幕を頼んだバベルマン「」にこの企画を引き継ぎましたので彼からの続報をお待ち下さい。
改めまして参加していただきありがとうございました！
概要
1873年、ウィーン万博開催中のオーストリア＝ハンガリー二重帝国を舞台とする聖杯戦争です。
ウィーンで開かれた国際万博は華やかな異国の文化に彩られ、一方では帝国主義と民族自決が世界中の民の感情を煽る不安定な時代でもありました。
キャラクターの募集をかけて、後は各自でストーリーを想像して遊んでいただけるとありがたいです。
ウィーンで開かれた国際万博は華やかな異国の文化に彩られ、一方では帝国主義と民族自決が世界中の民の感情を煽る不安定な時代でもありました。
キャラクターの募集をかけて、後は各自でストーリーを想像して遊んでいただけるとありがたいです。
あらすじ
19世紀初頭。三人の魔術師が世界を塗り替える魔術儀式を試み、そして失敗した。
大規模な混乱、陰惨な殺し合い、事件を知ったものは嘲笑を込めてその儀式を「戦争」と呼んだ。
19世紀後半。本物の戦争と革命により均衡を崩しつつあるヨーロッパ。凋落の側に立つオーストリアはハンガリーとの二重帝国に改組され、次第にその力を弱めつつあった。
一方で、敗戦は民衆に政治外交への関心を失わせ、伝統的な多民族性や文化的リベラルであった皇帝の意向が、コスモポリタニズムを背景とする多様な文化を生み出した。
首都ウィーンはかつてオスマン帝国の侵攻を防いだ強固な城塞から、開かれた世界文化都市へと改造が行われていく。
しかし尚も、支配階級のドイツ人から自治権獲得を目指す諸民族の動きは帝国の在り様を不安定にさせ、そしてそれは、この時代の多くの国家において同じであった。
1873年、多大な経済恐慌と共に始まった維納 万国博覧会は、鮮やかな異国文化と脅威が交じり合う場となった。
そして万博開催の最中、誰からも忘れ去られたようにある場所に安置された器が光り輝く。
それは再開された「聖杯戦争」の開幕を知らせるものだった。
大規模な混乱、陰惨な殺し合い、事件を知ったものは嘲笑を込めてその儀式を「戦争」と呼んだ。
19世紀後半。本物の戦争と革命により均衡を崩しつつあるヨーロッパ。凋落の側に立つオーストリアはハンガリーとの二重帝国に改組され、次第にその力を弱めつつあった。
一方で、敗戦は民衆に政治外交への関心を失わせ、伝統的な多民族性や文化的リベラルであった皇帝の意向が、コスモポリタニズムを背景とする多様な文化を生み出した。
首都ウィーンはかつてオスマン帝国の侵攻を防いだ強固な城塞から、開かれた世界文化都市へと改造が行われていく。
しかし尚も、支配階級のドイツ人から自治権獲得を目指す諸民族の動きは帝国の在り様を不安定にさせ、そしてそれは、この時代の多くの国家において同じであった。
1873年、多大な経済恐慌と共に始まった
そして万博開催の最中、誰からも忘れ去られたようにある場所に安置された器が光り輝く。
それは再開された「聖杯戦争」の開幕を知らせるものだった。
用語
リング通り
かつてウィーン旧市街を取り囲んでいた市壁を取り払い、堀を埋めて作られた環状道路。ウィーンはかつてはオスマン帝国による二度の包囲戦を耐えた城塞都市であったが、
既にその役割は無意味なものとなって久しく、その壁は1858年より取り壊されていった。リング通りの沿線には歴史上の様々な様式が混在する建築物が数多く建設され、
妥協に基づく多様性と多文化共存というオーストリアが選んだ方針をわかりやすく示している。
既にその役割は無意味なものとなって久しく、その壁は1858年より取り壊されていった。リング通りの沿線には歴史上の様々な様式が混在する建築物が数多く建設され、
妥協に基づく多様性と多文化共存というオーストリアが選んだ方針をわかりやすく示している。
第一次聖杯戦争
19世紀はじめにとある三人の魔術師によって執り行われ、失敗した魔術儀式。
不完全ながらあらゆる願いを実現する願望機の獲得を目指したものとされるが、実情は3人の魔術師の殺し合いに終わった。
魔術協会はこの儀式に関する一連の事件を隠蔽し、重大な神秘の漏洩につながる儀式と認知。以後は「聖杯」と呼称される儀式触媒になり得る物品の動きに警戒を強めていた。
しかし19世紀後半からの欧州の混乱に巻き込まれる形で、監視体制は微かな綻びを見せていた。
第一次の時点でサーヴァントを制御する令呪等のシステムが全て組み込まれた完成度の高いものであったが、
それ故にただ1人のみが願望機を行使できるという欠陥が明らかになった時、サーヴァントの能力を武器として使えると判断した魔術師達による争いが生じた。
そして、大量破壊兵器としてのサーヴァントをコントロールできなかったがために、最終的な勝者は存在し得なかった。
不完全ながらあらゆる願いを実現する願望機の獲得を目指したものとされるが、実情は3人の魔術師の殺し合いに終わった。
魔術協会はこの儀式に関する一連の事件を隠蔽し、重大な神秘の漏洩につながる儀式と認知。以後は「聖杯」と呼称される儀式触媒になり得る物品の動きに警戒を強めていた。
しかし19世紀後半からの欧州の混乱に巻き込まれる形で、監視体制は微かな綻びを見せていた。
第一次の時点でサーヴァントを制御する令呪等のシステムが全て組み込まれた完成度の高いものであったが、
それ故にただ1人のみが願望機を行使できるという欠陥が明らかになった時、サーヴァントの能力を武器として使えると判断した魔術師達による争いが生じた。
そして、大量破壊兵器としてのサーヴァントをコントロールできなかったがために、最終的な勝者は存在し得なかった。
維納聖杯戦争（第二次聖杯戦争）
万博会場に運び込まれた小聖杯―――第一次のそれとは比較にならない「弱い」器によって開催された聖杯戦争。
使われた小聖杯は明らかに願望機としての使用・サーヴァントの召喚に耐え得るものでないとしてマークをすり抜けた器であり、どのように起動に成功したかは謎に満ちている。
35ヶ国が参加する万博開催期間中、ロンドンとパリに並ぶ欧州主要都市であったウィーンの中心で突如発生した儀式に動揺した魔術協会の情報秘匿は破られ、
アメリカ、アジア圏を含む各国の魔術組織にも聖杯戦争の存在が明らかなものとなった。それに伴い魔術協会より火消しの任を受けたマスター2のみならず、
この聖杯戦争を仕掛けた『帝国主義者』、各国より万博参加者の体で訪れた魔術師などがマスターに選ばれ、それぞれの国や個人の思惑で参戦する事態に発展した。
使われた小聖杯は明らかに願望機としての使用・サーヴァントの召喚に耐え得るものでないとしてマークをすり抜けた器であり、どのように起動に成功したかは謎に満ちている。
35ヶ国が参加する万博開催期間中、ロンドンとパリに並ぶ欧州主要都市であったウィーンの中心で突如発生した儀式に動揺した魔術協会の情報秘匿は破られ、
アメリカ、アジア圏を含む各国の魔術組織にも聖杯戦争の存在が明らかなものとなった。それに伴い魔術協会より火消しの任を受けたマスター2のみならず、
この聖杯戦争を仕掛けた『帝国主義者』、各国より万博参加者の体で訪れた魔術師などがマスターに選ばれ、それぞれの国や個人の思惑で参戦する事態に発展した。
大聖杯
今回の聖杯戦争における聖杯の本来の姿。市街地下の霊脈を源とし、過去二度のウィーン包囲で人々が抱いた「異人排斥」の幻想と小聖杯が結びついたことで誕生した。
器としては霊脈を底に、リング通りのために取り壊されたウィーン市壁の跡地を壁に見立てて、ウィーンが聖杯の上に浮かぶ格好となる大規模な願望機の形を成している。
小聖杯を核に、異国の人間が数多く集まる万博の開催を引き金とすることで儀式を発動させ、励起した魔力を利用してウィーン地下そのものを聖杯に作り変えた。
器としては霊脈を底に、リング通りのために取り壊されたウィーン市壁の跡地を壁に見立てて、ウィーンが聖杯の上に浮かぶ格好となる大規模な願望機の形を成している。
小聖杯を核に、異国の人間が数多く集まる万博の開催を引き金とすることで儀式を発動させ、励起した魔力を利用してウィーン地下そのものを聖杯に作り変えた。
『帝国主義者』
オーストリア＝ハンガリー帝国内の急進右翼により構成された秘密結社。
『傀儡卿』ダリル・ブラットヴェークを中核人物とし、その娘である『魔瞳卿』ローリエ・ブラットヴェークや、ウィーンの霊地の管理者を務めているシュヴァル・フォン・ゼグラスらを擁する。
また、聖杯戦争を行うにあたり外部協力者としてグレン・K・バベルマンとアミラ・ナジーラ・サーラムを招いている。
オーストリア・プロイセン（ドイツ帝国）とその支配地域を一つの帝国として纏める「中欧帝国」の構想に傾倒し、その実現を目論んでいる。
実際の中欧帝国構想は、多くの民族を抱え込むことでドイツ人の統一国家という本義を見失うために実現せず、プロイセンは小ドイツ主義に基づくドイツ帝国を建国し一抜けしたこともあって立ち消えとなってしまった。
彼らは、その他民族という問題を「聖杯の力で非ドイツ語話者からあらゆる民族性を奪い、ドイツ人に書き換える」ことで解決しようとしている。
「ドイツ人民の地位の向上、偉大なるドイツの実現」という大きな理想を共有する同志たちによる結社だが、実際のところは一枚岩ではなく、細かい思想の違いから大きく分けて二つの派閥が発生している。
一つはダリルを筆頭とする「最終的にドイツ人となるのだから、偉大なるドイツを築くために異邦の余所者を利用することも厭わない」と考える強硬派。
もう一つはシュヴァルを筆頭とする「既にドイツは偉大であり、故にこそ純正なるドイツの血を引く者たちのみで理想を実現するべき」とする純血派である。
この二つの派閥は結社の設立初期から存在しながらも、結社自体の筆頭であり資金源でもあるダリルの顔を純血派が立てるという形で激しく衝突することはなかったが、
聖杯戦争の開催にあたりダリルが外部から招いた者たちを重用し続ける所業に純血派の我慢にも限界が訪れ、とうとう水面下でその対立構造は激化し始めた。
最終的にはダリルが従えるバーサーカーの存在と、それに対抗するべくセイバーを召喚しようとしたシュヴァルが死亡したことで、純血派は強硬派から主導権を奪う術を失い、表面上は人員は統率された。
しかし決して純血派の不満が消え去った訳ではなく、『帝国主義者』は彼らという不発弾を抱えた状態で聖杯戦争に挑むこととなってしまっている。
『傀儡卿』ダリル・ブラットヴェークを中核人物とし、その娘である『魔瞳卿』ローリエ・ブラットヴェークや、ウィーンの霊地の管理者を務めているシュヴァル・フォン・ゼグラスらを擁する。
また、聖杯戦争を行うにあたり外部協力者としてグレン・K・バベルマンとアミラ・ナジーラ・サーラムを招いている。
オーストリア・プロイセン（ドイツ帝国）とその支配地域を一つの帝国として纏める「中欧帝国」の構想に傾倒し、その実現を目論んでいる。
実際の中欧帝国構想は、多くの民族を抱え込むことでドイツ人の統一国家という本義を見失うために実現せず、プロイセンは小ドイツ主義に基づくドイツ帝国を建国し一抜けしたこともあって立ち消えとなってしまった。
彼らは、その他民族という問題を「聖杯の力で非ドイツ語話者からあらゆる民族性を奪い、ドイツ人に書き換える」ことで解決しようとしている。
「ドイツ人民の地位の向上、偉大なるドイツの実現」という大きな理想を共有する同志たちによる結社だが、実際のところは一枚岩ではなく、細かい思想の違いから大きく分けて二つの派閥が発生している。
一つはダリルを筆頭とする「最終的にドイツ人となるのだから、偉大なるドイツを築くために異邦の余所者を利用することも厭わない」と考える強硬派。
もう一つはシュヴァルを筆頭とする「既にドイツは偉大であり、故にこそ純正なるドイツの血を引く者たちのみで理想を実現するべき」とする純血派である。
この二つの派閥は結社の設立初期から存在しながらも、結社自体の筆頭であり資金源でもあるダリルの顔を純血派が立てるという形で激しく衝突することはなかったが、
聖杯戦争の開催にあたりダリルが外部から招いた者たちを重用し続ける所業に純血派の我慢にも限界が訪れ、とうとう水面下でその対立構造は激化し始めた。
最終的にはダリルが従えるバーサーカーの存在と、それに対抗するべくセイバーを召喚しようとしたシュヴァルが死亡したことで、純血派は強硬派から主導権を奪う術を失い、表面上は人員は統率された。
しかし決して純血派の不満が消え去った訳ではなく、『帝国主義者』は彼らという不発弾を抱えた状態で聖杯戦争に挑むこととなってしまっている。
詳細な年表
募集&登場人物
マスター
先着順。被り無し。新規泥のみ。
予約前にハンドアウトに眼を通してください。4/15 AM0:00予約開始〜4/22 AM0:00終了
希望クラスが被った場合はサーヴァントの希望で決定とします。
4/30までに泥を提出願います。
予約前にハンドアウトに眼を通してください。4/15 AM0:00予約開始〜4/22 AM0:00終了
希望クラスが被った場合はサーヴァントの希望で決定とします。
4/30までに泥を提出願います。
| マスター名 | 希望クラス（サーヴァントを直接指名も可） | 備考 |
| マスター1：ウリエラ・ラインブーフ | セイバー(確定) | 「魔術師貴族」ラインブーフの娘。兄の存在により、当主にはなりえない政略のための駒────だった。 |
| マスター2：セルヴィス・クリムゾン | キャスター(確定) | 時計塔法政科決闘立会人 |
| マスター3：ターニャ・コレツカ | ライダー�� | ボヘミア王国直属の異端狩り |
| マスター4：ヴィオレット・レーネ | アーチャー(確定) | フランスの人形師 |
| マスター5：ダリル&ローリエ | バーサーカー(確定) | 純ドイツ系の貴族の男と、その男と異人の間に生まれた娘 |
| マスター6：アミラ・ナジーラ・サーラム | ランサー(確定) | アトラス院の錬金術師。 |
| マスター7："バベルマン" | アサシン(確定) | 始まりは開いた頁から。どこかにいたであろう"彼"はいまや文章の一部にすぎず、そして"彼"と同じような末路を辿った"それ"らが集まった情報生命体。 核となる自我すらも補いきれぬ磨耗に曝され今"それ"にある理念とは即ち、人類種族という総体に尽くす執念であり、"それ"を突き動かすのは人類に対する可能性への期待である。 |
ハンドアウト
サーヴァント
4/15 AM0:00予約開始〜4/22 AM0:00終了
4/30までに泥を提出願います。
※サーヴァントでの参加注意点
・既存泥OK 下記の条件を満たしていれば良い
・東洋等の地域制限はなし 知名度補正はある
・組み合わせは希望マスターよりマスター側の希望クラスが優先されます。英霊ゆかりの品で召喚されたと思ってご了承ください。
・クラス被り無し。事前予約をお願いします。
・クラス被りがあった場合はそのクラスを希望するマスターの作者「」に選択してもらいます。予約の際はできるだけ備考にキャラクター詳細を記載してください。
・エクストラクラスの禁止：ルーラー、アヴェンジャー、アルターエゴ、ムーンキャンサーなどの月専用クラス、その他アークエネミーなどボス想定っぽそうな強クラス
・19世紀以降の人物の禁止：18世紀までは（多分）OK
4/30までに泥を提出願います。
※サーヴァントでの参加注意点
・既存泥OK 下記の条件を満たしていれば良い
・東洋等の地域制限はなし 知名度補正はある
・組み合わせは希望マスターよりマスター側の希望クラスが優先されます。英霊ゆかりの品で召喚されたと思ってご了承ください。
・クラス被り無し。事前予約をお願いします。
・クラス被りがあった場合はそのクラスを希望するマスターの作者「」に選択してもらいます。予約の際はできるだけ備考にキャラクター詳細を記載してください。
・エクストラクラスの禁止：ルーラー、アヴェンジャー、アルターエゴ、ムーンキャンサーなどの月専用クラス、その他アークエネミーなどボス想定っぽそうな強クラス
・19世紀以降の人物の禁止：18世紀までは（多分）OK
| サーヴァント名（クラス名） | 希望マスター | 備考 |
| 英雄大帝：セイバー | マスター1 | 不完全な召喚により召喚当初はステータスダウン状態 「本来は黒幕側が喚ぶ筈だったがマスター1が事件に関わる中で彼らの用意した触媒により偶然呼び寄せてしまう」という流れをひとまず想定 |
| 紅の騎士：アーチャー | マスター4 お嬢様と騎士しながら主君の願いを叶えられない従者をしたいと思いました | 弓ならざる武器の投射を用いる赤鎧の騎士。 かつて奇跡に見え、そして失った者。 |
| 隻眼の勇士：ランサー | マスター6 | ブルグント最強の勇士。 手に持つ槍は親友である大英雄を殺め、幾多の窮地を乗り越え、戦乙女からの加護を得た結果、英雄殺しの魔槍と成り果てた。 心は揺れず、感情を表情に出さない機械的な印象を与える英雄殺しの英雄 |
| 聖騎士王：ライダー�� | マスター3 | チェコの守護聖人、プラハの守護者、民族主義の象徴として信仰されるボヘミア公。 愛する祖国の民の声に応え、聖剣を携え白馬に乗って駆ける。 その身、その力、その命の全ては、善き未来へ導くために。 |
| 死軍の女王：キャスター | マスター2 | 英雄集団を壊滅に追いやった裏切りの魔女。 人を恐れ、屍のみを愛することしか出来ない破綻者。 |
| 少女と妖魔の手：アサシン | 邪悪なマスターであると「本当は怖いグリム童話」要素が高まり凄惨なことになる。善良なマスターだと多少態度が軟化するが、より残酷なことになるかもしれない | ───それは凄惨にして、原典に最も近き初版より。 残酷な現実に引き裂かれた少女。極めて非力であるが、超自然的な怪異の残滓である"恋人"の強力な補助により、恐るべき凶刃を振るう。 |
| 残虐なる狼：バーサーカー | マスター5 (悪いマスター もしくは悪いやつに利用されたいマスター) | 殺すことを躊躇わず、騙すことを厭わず、嘲ることを忘れない。 遠吠えは雷鳴を呼び、周りのもの全てを巻き込みながら独り天で嗤う狼。 (既存泥で改稿予定。新規、もしくはこちらの条件に合致するマスターがいない場合は枠を譲ります) |
NPC
マスター以外の人 4/22 AM0:00募集開始〜22日以降はいつまでも追加OK
| 名前 | 役回り等 | 備考 |
| “ムーア人” | 同時代人。 | ウィーン万博に合わせて来訪した湯治客。 |
| 非一般観光客 | 特に本筋には関わらない凄い人 | 彼は人智を超越している。 恐らくはこの だがしかしそんな彼には――。 「――うむ。やることが、ない」 特にやるべきことがなかった。 そんなわけで彼は万博見物などをしている。 |
| ドレスを着た観光客(封印指定) | 観光客・野次馬 | 個人的な用事でドイツの冬の城に行った帰りに立ち寄った 「ニホン？極東？へぇ、シンの隣なの……何時か行ってみたいわね…」 等と言いつつとても興味深そうな顔で熱心にリング通りのために取り壊されたウィーン市壁の跡地を調べている。 |
| 御三家(維納聖杯万博) | 過去の人物 | この世界における第一次聖杯戦争に関係した者達。 決戦術式の転用による願望機の理論を構築した魔術師フォイルナー。 聖杯顕現と隠匿に適した霊地を保有していた英国貴族ヴィクトリアス。 英霊の制御手段として令呪の技術を提供したエレノアという存在。 しかし結果は失敗し、過去の記録として残る、本編に登場しない人物。 (この世界のみの設定でありパラレル的な関係) |
| 法政科の魔術師 | セルヴィス・クリムゾンの上司 | 直接命令を下す立場ではないが、形式上はセルヴィスの上に立つ魔術師。バルトメロイからの要請を受諾し、セルヴィスを万博が行われるウィーンへと送り込んだ。 白い肌に白い髪、アイスブルーの瞳と色素の薄い妙齢の女性。外見通りの年齢の人物ではなく死徒である。今回の件を機に隠遁し己が家系の魔術の研究に没頭する予定。 ちなみにセルヴィスのことは「セルヴィスくん」と呼ぶ。 |
| ナニガシ | 日本からの留学生…？ | 日本の万博参加に伴いウィーンを訪れた岩倉使節団の留学生。 ……だが公式の名簿にその名は記されておらず、滞在期限を過ぎているにも関わらずウィーンに留まっている。 その正体は「西洋魔術」の文化を知るべく派遣された日本政府外務省お抱えの諜報員。即ち、近代の忍び。 |
| シュヴァル・フォン・ゼグラス | 本来セイバーのマスターになる予定だった帝国主義者陣営の人物。 だが得体の知れない存在でありながら重用されるマスター達への猜疑心と焦り、そして自らこそがダリルと並ぶ、否超えられる存在だという自負が彼を凶行に走らせた。 | プロローグにて死亡予定 |
ロケーション
自由に追加してください
プラーター公園・万博パビリオン
万博のパビリオンが置かれた場所。中心に当時最大級のドーム建築である大パビリオンが建設され、27000人の収容が可能であった。
左右には200棟近い建物が並び、この時代を代表する産業・発明、伝統的な美術工芸品に加え、女性労働や育児政策に関する展示も行われた。
ウィーン万博には明治時代が始まったばかりの日本が初の参加国となり、上質な物産品のアピールと共に西洋技術の吸収に務めていた。
左右には200棟近い建物が並び、この時代を代表する産業・発明、伝統的な美術工芸品に加え、女性労働や育児政策に関する展示も行われた。
ウィーン万博には明治時代が始まったばかりの日本が初の参加国となり、上質な物産品のアピールと共に西洋技術の吸収に務めていた。
ウィーン帝立・王立宮廷歌劇場
ウィーン都市改造の一環で建設されたばかりの歌劇場。ギリシャ・ゴシック・ルネサンスを複合するネオルネサンス様式の建築が特徴である。
が、当時においてはデザインに統一感がないとして評価は芳しくないものだった。
後の時代には多くのオペラの名作の初演が行われ、名だたる演奏家や歌手が出演することとなる。
が、当時においてはデザインに統一感がないとして評価は芳しくないものだった。
後の時代には多くのオペラの名作の初演が行われ、名だたる演奏家や歌手が出演することとなる。
シュテファン大聖堂
ウィーンを象徴する長大な尖塔を備えた大聖堂。多数の聖遺物が保管・守護されており、ハプスブルク家の歴代君主の墓所でもある。
地下のカタコンベには黒死病の大流行時に亡くなった死者の遺骨が納められている。
地下のカタコンベには黒死病の大流行時に亡くなった死者の遺骨が納められている。
カフェハウス
ウィーン包囲にてオスマンが残した豆に由来する、コーヒーの街ウィーンの各地に建てられたカフェ。
著名なものではデメル、シュヴァルツェンベルク、グラーベンなど。コーヒーと菓子や軽食の提供に加えて、雑誌や新聞、小ぶりなビリヤード台等が置かれている。
この時代、カフェは知識人や物書きの社交と情報交換の場でもあり、オーストリアの旺盛な知識見聞の源となっている。
著名なものではデメル、シュヴァルツェンベルク、グラーベンなど。コーヒーと菓子や軽食の提供に加えて、雑誌や新聞、小ぶりなビリヤード台等が置かれている。
この時代、カフェは知識人や物書きの社交と情報交換の場でもあり、オーストリアの旺盛な知識見聞の源となっている。
インペリアルホテル
リング通り沿いに建てられた高級ホテル。
元々はヴュルテンベルク家の宮殿だったのを万国博覧会に合わせてホテルとして改築。
世界中の王皇族や貴族等も宿泊するほどの格式を持つ。
またこのホテルはスイートルームが下階で、スタンダードルームが上階という構造になっている。
元々はヴュルテンベルク家の宮殿だったのを万国博覧会に合わせてホテルとして改築。
世界中の王皇族や貴族等も宿泊するほどの格式を持つ。
またこのホテルはスイートルームが下階で、スタンダードルームが上階という構造になっている。
シナリオ
企画主に権限を渡されたバベルマン「」です。一日置いて考えてみましたが、常識的に考えて一つのルートで鯖鱒だけでも7組15人のキャラクターの見せ場を与えることは物理的に不可能だと認識しています。因縁欄通りの展開にすることもほぼ間違いなく！
そこでですが、まず最初のルートをコンパクトに作成し、それを終えてモチベーションなどがある場合は二つ目、そしてそれを終えたら三つ目…のように複数ルートを作っても良い。というようにする方式がこの参加キャラ人数に合っているのかなと思います。
形式としては、このページにルートの分岐前である共通イベントとも言えるプロローグの欄を作成。その下に各ルートのページを作成し、ページに飛ぶようにしてみたいと思います。
最初のルートのシナリオの予定等の骨組などは自分が書き込みたいと思います。
そこでですが、まず最初のルートをコンパクトに作成し、それを終えてモチベーションなどがある場合は二つ目、そしてそれを終えたら三つ目…のように複数ルートを作っても良い。というようにする方式がこの参加キャラ人数に合っているのかなと思います。
形式としては、このページにルートの分岐前である共通イベントとも言えるプロローグの欄を作成。その下に各ルートのページを作成し、ページに飛ぶようにしてみたいと思います。
最初のルートのシナリオの予定等の骨組などは自分が書き込みたいと思います。
プロローグ
書き込まれているのはこんな感じにすると良い流れなんでない？というものを時系列順に書いたものです。
※これはあくまでも草案です。追加のイベント内容を思いついたり、これは解釈違いなんですけど！という場合はこのページかディスコで意見を記入ください。
5/10日。意見を自分なりに纏めて草案を追記・変更しました。
各々が了承した場合、そこに関わる幕間なりSSなりを書いてスレ等に投下したり時系列に組み込んでも良いものとします。
5/14 ウリエラちゃんの日常・鬱屈描写が足りないと判断しました。
よって私の権限により非日常に突入する前にイベントを追加し合計８枠とします。
意見募集期間が長くなってもアレなので、5/16日の23:59分を持って追加イベントなどは打ち切るものとします（軸とかに関わらない幕間とかSSはいくらでも書いて良いと思います！）
追加イベントを埋め込む場合は適宜イベント番号の修正をお願いします。
プロローグの追加イベントを締め切り、これが基本的なイベント内容であることにします！意見や要望の書き込みありがとうございました！
1:非日常に突入する前の箱入り娘な状態の主人公ちゃんことウリエラ・ラインブーフの視点から開始。
彼女の鬱屈とした精神状態や窮屈な暮らし、父親からのお小言とかを貰ったりもしているのだろう。
ここで聖杯戦争開始前のウリエラちゃんのキャラ紹介を兼ねて導入とする。
2:既にこの時系列の頃にはセイバーを除くほぼ全てのサーヴァントが召喚されている。
ストーリーでは書かれなかった戦いも、プロローグ前に存在しているのだろう。
3:ウリエラちゃん達が列車に乗り込む。最後の日常として家族と和やかに会話などをしながら平和を謳歌する。
家族と会話をしているとスーツの男と出会す。
軽く話す場合は-1:へ。
長話をした場合は-2:へ。
4:ランサーとライダーの戦闘が映される。傷を負いながら劣勢になるライダーとそれを追うランサー。
そこにアーチャーが街灯をぶん投げて乱入。ライダー撤退の援護を行う。アーチャーの横ではヴィオレットの姿も見える。
4-1:ライダーは退去寸前の傷を負いながらもマスターを庇い何者かの使い魔に匿われる。匿われた施設にはセルヴィス・クリムゾンがいた。
4-2:ライダーは唐突に撤退したランサーの不可解な行動もあってか、重傷ではあるもののまだ行動は可能そうだ。撤退した先にいた女と男に匿われ傷を癒すこととなる。
5:列車内でシュヴァル・フォン・ゼグラスとその手勢による帝国主義者達の内乱が発生。ウリエラという上質な魔力タンクを確保するためにラインブーフ一家も襲撃を受けることに。
5-1:唐突な襲撃に抵抗するラインブーフ一家。兄たちは自らの命と引き換えに妹の退路を作り出した。
5-2:唐突な襲撃に護衛として加勢するバベルマン。兄たちや父の無事を祈りながらもウリエラはバベルマンに伝えられた陣を目指し走り出す。
6:ウリエラが逃げ出した先に召喚用の触媒と陣を発見する。切なる願いは一つの奇跡を呼び起こした。
7:セイバーとウリエラの掛け合い。その後、帝国主義者モブを死なない程度に吹き飛ばしていく。
不殺の誓約を受けたこともあり即座に列車から脱出しようとするセイバーだが、兄たちが心配なのかあるいは現実を受け止めきれていないのかウリエラは躊躇してしまう。
8:軽く帝国主義者モブを吹っ飛ばしたあとにゼグラスとその手勢を仕留めたダリルとバーサーカー登場。
ダリルとウリエラは少し掛け合いをしたあとに……
8-1:ウリエラの家族は死んだとダリルから明かされる。理解はしていても突きつけられた現実に愕然とするウリエラに、ダリルは帝国主義者陣営への勧誘を行うが、セイバーは断ると一言話すとウリエラを抱き抱え列車から脱出した。
→Fate／dreamt shapeless
8-2:ダリルから家族はまだ生きていると伝えられ安堵するウリエラ。しかしセイバーは油断せずに脱出の準備を進めていたところ、ランサーとそのマスターであろう女性が出現。ウリエラを庇う態度を示す。
しかし前方にバーサーカー、後方にランサーがいる上にマスターの家族もまだ列車にいる。
大英雄といえどもこの場から脱出できる状況にはなかった。
→Fate/Wild Hunt Advance?
※これはあくまでも草案です。追加のイベント内容を思いついたり、これは解釈違いなんですけど！という場合はこのページかディスコで意見を記入ください。
5/10日。意見を自分なりに纏めて草案を追記・変更しました。
各々が了承した場合、そこに関わる幕間なりSSなりを書いてスレ等に投下したり時系列に組み込んでも良いものとします。
5/14 ウリエラちゃんの日常・鬱屈描写が足りないと判断しました。
よって私の権限により非日常に突入する前にイベントを追加し合計８枠とします。
意見募集期間が長くなってもアレなので、5/16日の23:59分を持って追加イベントなどは打ち切るものとします（軸とかに関わらない幕間とかSSはいくらでも書いて良いと思います！）
追加イベントを埋め込む場合は適宜イベント番号の修正をお願いします。
プロローグの追加イベントを締め切り、これが基本的なイベント内容であることにします！意見や要望の書き込みありがとうございました！
1:非日常に突入する前の箱入り娘な状態の主人公ちゃんことウリエラ・ラインブーフの視点から開始。
彼女の鬱屈とした精神状態や窮屈な暮らし、父親からのお小言とかを貰ったりもしているのだろう。
ここで聖杯戦争開始前のウリエラちゃんのキャラ紹介を兼ねて導入とする。
2:既にこの時系列の頃にはセイバーを除くほぼ全てのサーヴァントが召喚されている。
ストーリーでは書かれなかった戦いも、プロローグ前に存在しているのだろう。
3:ウリエラちゃん達が列車に乗り込む。最後の日常として家族と和やかに会話などをしながら平和を謳歌する。
家族と会話をしているとスーツの男と出会す。
軽く話す場合は-1:へ。
長話をした場合は-2:へ。
4:ランサーとライダーの戦闘が映される。傷を負いながら劣勢になるライダーとそれを追うランサー。
そこにアーチャーが街灯をぶん投げて乱入。ライダー撤退の援護を行う。アーチャーの横ではヴィオレットの姿も見える。
4-1:ライダーは退去寸前の傷を負いながらもマスターを庇い何者かの使い魔に匿われる。匿われた施設にはセルヴィス・クリムゾンがいた。
4-2:ライダーは唐突に撤退したランサーの不可解な行動もあってか、重傷ではあるもののまだ行動は可能そうだ。撤退した先にいた女と男に匿われ傷を癒すこととなる。
5:列車内でシュヴァル・フォン・ゼグラスとその手勢による帝国主義者達の内乱が発生。ウリエラという上質な魔力タンクを確保するためにラインブーフ一家も襲撃を受けることに。
5-1:唐突な襲撃に抵抗するラインブーフ一家。兄たちは自らの命と引き換えに妹の退路を作り出した。
5-2:唐突な襲撃に護衛として加勢するバベルマン。兄たちや父の無事を祈りながらもウリエラはバベルマンに伝えられた陣を目指し走り出す。
6:ウリエラが逃げ出した先に召喚用の触媒と陣を発見する。切なる願いは一つの奇跡を呼び起こした。
7:セイバーとウリエラの掛け合い。その後、帝国主義者モブを死なない程度に吹き飛ばしていく。
不殺の誓約を受けたこともあり即座に列車から脱出しようとするセイバーだが、兄たちが心配なのかあるいは現実を受け止めきれていないのかウリエラは躊躇してしまう。
8:軽く帝国主義者モブを吹っ飛ばしたあとにゼグラスとその手勢を仕留めたダリルとバーサーカー登場。
ダリルとウリエラは少し掛け合いをしたあとに……
8-1:ウリエラの家族は死んだとダリルから明かされる。理解はしていても突きつけられた現実に愕然とするウリエラに、ダリルは帝国主義者陣営への勧誘を行うが、セイバーは断ると一言話すとウリエラを抱き抱え列車から脱出した。
→Fate／dreamt shapeless
8-2:ダリルから家族はまだ生きていると伝えられ安堵するウリエラ。しかしセイバーは油断せずに脱出の準備を進めていたところ、ランサーとそのマスターであろう女性が出現。ウリエラを庇う態度を示す。
しかし前方にバーサーカー、後方にランサーがいる上にマスターの家族もまだ列車にいる。
大英雄といえどもこの場から脱出できる状況にはなかった。
→Fate/Wild Hunt Advance?
ルート
1.Fate／dreamt shapeless
企画主から権限を渡され作成した最初のルート。シンプルに。かつわかりやすくセイバーをメインにしたルート。
2.Fate/Wild Hunt Advance?
ウリエラちゃんの家族関係に関して掘り下げるなどして主体にしつつ、対比としてローリエちゃんがラスボスを張る予定のルートです。
バベルマンを除いた全てのマスターが生き残る唯一のルートにもしようと思っています。
予定メイン枠(ウリエラ・ローリエ・ライダー・キャスター)
企画主から権限を渡され作成した最初のルート。シンプルに。かつわかりやすくセイバーをメインにしたルート。
2.Fate/Wild Hunt Advance?
ウリエラちゃんの家族関係に関して掘り下げるなどして主体にしつつ、対比としてローリエちゃんがラスボスを張る予定のルートです。
バベルマンを除いた全てのマスターが生き残る唯一のルートにもしようと思っています。
予定メイン枠(ウリエラ・ローリエ・ライダー・キャスター)
プロローグ草案等
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