ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「この聖杯戦争をもって、私の戦いは終わりを迎える」


基本情報

【氏名】グレン・K・バベルマン
【性別】男性
【年齢】314歳
【出身】???
【身長・体重】173cm・63kg
【肌色】白【髪色】黒髪【瞳色】黒
【外見・容姿】身なりの良いスーツに身を包み、心を許したくなる雰囲気を持つ男。その瞳から輝きは消えていない。
【令呪の位置】右手の甲

【属性】中立・善/中庸/悪
【魔術系統】干渉魔術
【魔術属性】虚数
【魔術特性】転換
【魔術回路】質:A 量:A 編成:変質
【起源】追求

【所属】『帝国主義者』
【階位・称号・二つ名】『線の無い男バベルマン


男メーカー様で作成

【契約サーヴァント】

魔術・特殊技能・特性など

想起の栞レーゼツァイヒェン

自身が常に所有する本型の魔術礼装に、魔術使用時の記録を書き込み栞を挟むことによって、本を開くと同時に魔術を発動させる。
記述されたページは再び閉じ、開くことによって同一の魔術を使用することが可能だが、その性質上同時に別の頁に記述された魔術を発動させることが出来ない。
ただし、ページごと使い潰す形としてならば更に短いスパンで、かつ別の頁に記された魔術と併用することも出来る。

分割思考・並列思考

アトラス院の錬金術師たちが行う特殊な演算能力。バベルマンは過去のみを対象とする限定的なものではあるが、ありえざる可能性。平行世界を含めた多岐に渡る可能性の演算を行うことができる。
それ故に、聖堂教会が把握していなかった聖杯の大元となる異物を発掘し、更に古き過去に存在していた願望器の製造法を実行することによって、第一次聖杯戦争をはじめとした聖杯戦争の開催を実現することとなった。
彼が演算によって他者にアドバイスを行う場合、それらは当然過去に起きた出来事を由来としたものではあるものの、過去のデータと現在のデータを比較し逆算することによって対象のありえた可能性を含めた過去をほぼ完全に見通すことが出来る。
それ故に彼に演算を受けアドバイスを聴いた者曰く、「人ではなく鏡の中の己と対話をしているかのようだ」と。
バベルマンのアドバイスは己を顧みる、内省するという点では有意義ではあるものの、バベルマンは過去と現在の実態から繋がり得る未来を想像することが出来ない。
それ故に、過去の計画を失敗した者、過去の行動に後悔する者にとっては彼の未来に対する展望は耳を傾けたくなる猛毒にも成り得るのだ。

礼装・装備など

『星の門』

”それ”に触れてはならない。”それ”を読むことは許されてはならない。開くはずはなかった本は一種の事故によって頁に記述を加え、時計塔から去っていった。

外見・容姿の詳細など

どこにでもいそうな体格の、身なりの良い青年。その表情は基本を朗らかなものとしつつもころころと形を変え、品質を高く整えられたスーツと相まって温厚な上流階級の人間と印象付ける。
手に持つ辞典のように分厚い本を片手に、心を許したくなるような態度を取りつつにこやかに微笑みを浮かべる。
体型には特徴がない中肉中背、というよりも成人男性を思い浮かべる際に思い浮かべる際の体型に合わせたかのような作りこまれた、違和感すらも覚える普通さを持つ。

人物像

穏やかな口調で話す、汚れのないスーツを着込んだ中肉中背の男。
上流階級の存在だろうと判断させる身なりの良さに加え、少なくとも害のある存在ではないだろうと思わせる雰囲気の良さで、大多数の人間は怪しい人物ではないと認識するだろう。
過去の様々な教養や出来事に通じ、判断能力に優れ、未来への熱い展望を語る若き…少なくとも外見の年齢にして30前後を思わせるカリスマ性を持つ人物。

イメージカラー:塗りつぶした白
特技:演算・推測・読書
好きなもの:成長と想像
苦手なもの:停滞
天敵:星の開拓者
願い:人類の思考を共用化することによる可能性の最大化

【一人称】私 【二人称】きみ・あなた・○○クン/さん 【三人称】

台詞例

来歴

元は時計塔に籍を置いていた魔術師の一人。魔術師でありながら根源のことだけを考えて研究するのではなく、一族の繁栄を考えるだけではなく、人類という存在に対して貢献することを考え行動を続けていた異端の存在。
それ故に時計塔から疎まれた彼は当時伝承科が扱っていた遺物を手にして逃走。行方を眩ませることになる。これが現在時計塔に残る彼の最新の公的な記録であると同時に、彼が関わった最初の事件ではあるものの、遺物の重大性からか限られた存在にしか閲覧は許されていない。
しかし第一次聖杯戦争において、彼らしき存在の関与を発見。時計塔は彼を霊地の提供・サーヴァント召喚の理論の構築・令呪作成に携わった三人の魔術師である通称御三家に関わった存在として調査を複数回進めるも、いずれも目覚ましい成果をあげるには至らなかった。
一連の事件を隠ぺいする際に、彼の情報も秘匿されたため、この第二の事件は公的な記録には残らず、また死亡した存在であるままにされている。

そして、彼は名を変え、戸籍を変え、秘密結社をまとめあげ聖杯戦争の参加者として参加することになる。表向きは、万博に参加する上流階級の一員として、裏では秘密結社の筆頭であるダリルの同志として活動を続けながら。
その目からは永い時間を生きたが故の諦念ではなく、未来への希望を求め、情熱をもった光を宿し、確固たる意志をもって行動を行う。

本は未だ開かれず。故にその頁が読み取られることはない。(追記予定)

性格

穏やかな物腰を取りつつ、感情表現が豊かな人物。豊富な知識から出される明朗快活な話術は聴くものを引き込む。
周囲が悲しむのならばまるで自身が同じことを経験したかのように悲しみ、周囲が怒りを見せるのならば拳を握りまるで義憤に駆られるかのような態度を取りつつ対象を糾弾する、誠意に満ち、一般的な正義感を持つ人物。のように見える。
しかし他人がつまらないジョークを言い放ったとしても、それがまるで傑作のジョークであるかのように大きく笑い、笑わぬ周囲の方を訝し気に見つめる。自身が傷つけられた場合にも、一旦無表情になった後に事情を聴いてからあるいは怒り、あるいは悲しむ。
状況によってかくあるべきとされる態度を取るが故に、それは当たり前の感性を持つ凡人にも見えるだろう。しかし、組織の理念に迎合するときにも、筆頭であるダリルの演説を聴き同胞たちと歓喜の声をあげるときにも、その心は平時と変わることはない。

他者の話を聴き、名前を聴くだけでまるで見てきたかのように他者の過去を推測するほどの洞察力の持ち主。それが一般的な悲劇であるのならば時には涙を流し、それが栄光に満ちたものとされる内容であるのならば讃えながら拍手を行う。
一般的にAの条件があればその行動を、反応を取るべきという状況に対してそのように実行し、その条件を発生させている存在に対して自身との関係性を考慮しない。感情が決して存在しないわけではないが、感情の表現方法は事前に条件が定められた機械の如く。
それ故に、個人差が本来あるべき反応に対して不自然な反応になることが多々ある。その真意を理解するものは、組織においても存在しない、のだろう。

本は未だ開かれず。故に彼の真意は読まれない(追記予定)

行動規範・行動方針

敵も味方もなく、まるでチップを参加者に渡すディーラーの如く、参加者の前に姿を現し、時には正体を隠しつつも交流し、場合によっては正体を知られた後もなお何食わぬ顔で相手に接触をすることもある。
一度あった存在に対しては、まるでこれから起こる行動を予測したかのような言動を取りつつも、一般的にここでこの行動を取れば賛同をするであろう行動を行うも、それに賛成されなかったとしても何食わぬ顔で「きみはそういう存在だよね」と反応を取る。
本格的な命の取り合いにならない限りは、参加者を追い詰めこそすれどもトドメを刺さず、むしろ友好的な態度を取ることが多い。

聖杯に対しての願いも存在するとは語るが、それを実現するだけの積極的な決着までに至る戦闘を行うことは相手側から仕掛けられなければ行うことはない。少なくとも、序盤は。
この聖杯戦争が発生した原因であり、結果を左右しうる参加者当人であるというのに、まるで観客のように、物語を読む読者であるかのように一歩引いた行動を取り進んでいく。

参戦理由

自らの願望である人類種の成長を実現するため。そして、それ以上の存在するかもしれない輝かしい願いを持つ参加者に出会うため。

サーヴァントへの態度

表向きには協力的。内容によっては願いを叶えることにも意欲的な態度を見せることもあるだろう。
ただし既に結末を終えた英霊、その側面でしかないサーヴァントに対しては非常に冷淡なものであり、ステータスも、逸話も理解しているからこそ、彼ら彼女らにある感情を無視して道具は道具であるというスタンスが崩れることは基本的にはない。
未来とは、今を生きる霊長にのみ変える権利を持つという思考のバベルマンにとっては過去に囚われるだけの願いの持ち主も、自らが世界を変えようとする願いの持ち主も、等しく読み終えた頁の記述を無意味に追記するかのような行いにしか映らないのだ。

役どころ・コンセプトなど

人類のことを考えていたとしても、現在を生きる個々の人間たちの反発とそれによって起きうる未来の被害を考えずに邁進する存在。
最初から自分の手で遂行していたのならば、あるいは円滑に実現が出来たかもしれないうえで、他人という不確定な手段に期待と責任を押し付けるが故に破滅する。存在に成る想定。
あるいは、当事者であるのに未だ観客であると、同一の参加者であるというのに審判役であると、ディーラーであるというスタンスを崩さない存在。厄介な読者。

因縁キャラ

ウリエラ・ラインブーフ
セルヴィス・クリムゾン
参加者の一人
「おや?きみは時計塔の…私に何かようかな?ふむ、口を開くな────それはおかしなことじゃあないかな?」
明確に敵対の意思を持つ存在からの言葉に対して、目を丸くしたあとにバベルマンは疑問を投げかける。自分をどのように知ったかなど、どうとでも理解できる手段に対しては興味を示さずに。
「本当に言葉を聴きたくないのならば、きみはそもそも言葉を投げかける必要もないし、私の言葉に反応をする必要もない。で、あるというのに懇願をするということは私ときみには会話をする余地というものがあるんじゃあないかな?赤から離れた深紅の色」
一触即発の相手に対しても、変わらずバベルマンは何も知らぬ相手であるのならば好感を持てるような、温和な態度で接する。彼にとって名乗りすらも意味がないとばかりに、名前の由来を口に出しながら。
ターニャ・コレツカ
参加者の一人
参加者の一人。バベルマンにしてみれば敵と味方という枠組が存在しない以上、組織と明確に敵対する意志を持っていようと、そしてそれが己に対して降りかかろうとも敵となる意味にはつながらない。
あえて、あえて同じ参加者として言うのならば万能の願望器を手にする機会に対して願う内容が些末なものにも思える。という部分ぐらいだろうか。それぐらいに、バベルマンは彼女の持つ線への執着を理解できない。

「ところで、その銃は良いね。なにせ誰にだって扱えるものだろう?個人の資質の差こそあれど、そうした手段を手に入れることこそが人類の持つ可能性なんじゃないかい?」
彼女を使う魔術よりもその手段である銃にこそバベルマンは興味を示す。個人の資質ではなく、種族としての特徴にも成り得る成長にこそ興味を示すが故に。
「ふむ、なるほど。だから君はダリルに…っというよりも私にもか。に敵対するんだね?しかし不思議なことがあるね。きみをきみ足らしめたのはあくまでもきみと触れ合った人によるものだろう?なのになぜ君はボヘミアという国一つだけに執着するんだい?いくらでも他に可能性はあったというのに」
敵対の意思を見せ続ける場合の彼女に対して。バベルマンは過去を理解することが出来てもそこから繋がる現在の感情を理解しない。感情と意志から繋がる未来を想像することが出来ない。それ故に、本気で彼女の夢も理想も理解できないが故に、彼女の過去を読み取れても疑問を浮かべ続ける。

「なるほど、それがきみの答えなんだね?うん、それはそれで良いんじゃないかな?命をかけるほどの願いや信念であるのならば否定はするべきではないよね」
「それに、そうした”線”に拘るのはおいておいても、きみのその考えは即ち、自分にしてもらった思い出を誰かに共有することにも繋がるだろう?だったら、恥ずかしがらずにきみと敵対する参加者にも伝えてみると良いんじゃないかな?」
「────もしかしたら、いいやきっといい未来が繋がるかもしれないだろう?」
彼女の持つ線の考えを受け取った際に。組織に、そして己の信念をも否定しうる存在に対して敵対心を向けず、それどころかその思想を披露することを提案しながら、敵愾心を欠片も見せつけずにバベルマンは去ろうとする。その瞳を輝きと希望に満ちさせながら、バベルマンは『平和な未来』を語る。
ヴィオレット・レーネ
参加者の一人
参加者の一人。一族というごくごく限られた範囲ではあるものの、未来に繋がり得る願いであるのならばバベルマンは肯定する。
「きみはヴィオレット・レーネと言うんだね。私はグレン。ああ、それともバベルマンと名乗った方がいいかな?同じ参加者ではあるけれど、話ぐらいはしても良いと思うな」
参加者として互いを認識し合った場合に。例えその場が一触即発の状況だったとしても、まるで紅茶を誘うかのようにバベルマンは会話を提案する。敵と味方という枠組すらも極論どうでも良いのならば、その思想と行動がバベルマンにとって良い物であるかどうかが重要だからだ。
ダリル・ブラットヴェーク
参加者の一人
過去の記録から彼の魔眼の視認範囲は理解している。それでもなお、能力の不足に悩み組織を率いる想像力をこそバベルマンは評価し、藻掻き苦しむ姿を見てなお願いを掴む権利を持つ一人、参加者として認めているのだ。
かつて孤独を抱えた男に対して、失敗したときにはこの行動をしていれば良かったのだと。ドイツ人の立場を向上させるための指針には別の可能性があったのだと。まるで見てきたかのように伝えながら接した過去こそあれど、彼を下に見ることはなく。されど、彼を慕うこともなく、大多数の人と同じように接しながらバベルマンは『帝国主義者』における最初期の人員として加わった。
「やあ、傀儡卿。そんな顔をしないでくれ。きみは『帝国主義者』の筆頭だろう?堂々としていればいい」
怪訝な顔をしてきたダリルに対して。聖杯を用意し、儀式を実行し、しかし必勝の動きを約束しなかったバベルマンは何食わぬ顔で『自身と同じ参加者』のダリルと会話を行う。
「きみは正規ではないかもしれないが、マスターの一人だよ。願いを叶える権利を持つのならば、自身の望むように未来を変える努力をすべきなんじゃないかな?」
マスターとなったダリルに対して。特別な協力は行わない。されど、妨害をしたりもしない。
「ああ、そうか。残念だ。惜しい人を失くした」
彼の訪れるかもしれない最期に対して。大多数のかかわりのない人が死ぬ時と同じように、ダリルの死に対しても惜しい存在だと伝える。
ローリエ・ブラットヴェーク
参加権をダリルに渡した少女。
故に、一般人や組織の一員と同じように接する。ただし、彼女が願いを手にする権利──────即ち、サーヴァントを使役する参加者として戦いを始めた場合、排除に動くだろう。
「やあ、きみは参加権をダリルに渡すんだね。それが良い。きっと、それはきみにとって正しい選択だからね」
穏やかに接しながら少女と会話を行う。
「嗚呼、残念だ。実に、残念だ。きみがマスターになった以上、私はきみを殺す必要が出てきたんだ」
すべてを平等に壊そうとする少女に対して。単純に、可能性を崩壊させる願いをバベルマンは望まない。
ともすれば、そもそもマスターになった瞬間に彼女の命を奪う細工をしかねないほどに彼女とバベルマンは相いれない。

しかし敵対した際に対峙した場合

アミラ・ナジーラ・サーラム
参加者の一人

コメント

彼らが被る仮面。彼らが「夢見る形無き」平和

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