kagemiya@ふたば

【氏名】ヴィオレット・レーネ Violette Laine
【性別】女性
【年齢】19歳
【出身】フランス
【身長・体重】159cm・48kg
【肌色】白【髪色】明るい栗色【瞳色】茶
【スリーサイズ】81/60/82
【外見・容姿】美しいドレスで着飾った女性
【令呪の位置】右手

【属性】秩序・中庸
【魔術系統】降霊術、人体工学
【魔術属性】風
【魔術特性】転移、操作
【魔術回路】質：B 量：B 編成：正常
【起源】『増殖』

【所属】
【階位・称号・二つ名】

【契約サーヴァント】パーシヴァル


使用Picrew：こんぺいとう＊*2メーカー

レーネ家は人形師として発展してきた魔術師であり、ヴィオレット自身も優れた人形師。
その能力は高く、魔術戦に耐えうるほどの自動人形の作成や、自身を模した人形の使い魔を作成できる程。

ヴィオレットは人形師である為自動人形も扱うが、その真骨頂は人形を直接操作することにある。
彼女が操作する人形は自動人形では考えられない程精密に素早く動き、１本の指で１体の最大１０体の直接同時操作も可能。

ヴィオレットが作成した自動人形。
見た目は綺麗に着飾っており、上等な等身大アンティークドールのような印象を受ける。
戦闘用自動人形であり、素手での徒手空拳で襲い掛かってくる。
破壊されそうになったりすると神秘漏洩を防ぐ為と相手にダメージを与えるために自爆する。
むしろ自動人形に求められている役目はそちらがメイン。

ヴィオレットと相違ない見た目をした自動人形型使い魔。
自分の分身として作成されており、人形自身も魔術を扱うことが可能。
本物と並べてもほとんど違いがわからないほどに精巧な見た目をしており、ヴィオレットと同等の思考を持ち会話もできる。
その完成度は高く、『本人と寸分違わぬ人形』に近い存在。
しかしそれでも本人そのものとは言えず、結果として自分の劣化コピーとなってしまっている。
現在は『人間と全く同じ人形は作れない』という結論を覆そうとして更なる改良を施している。

ヴィオレットが作成した人形。
見た目は様々で、男性や女性を模した人型に犬や猫を模した動物型など様々。
人形の頭部には糸で人形を操る吊り手と呼ばれる木製のコントローラーが浮いており、ヴィオレットはコントローラーに魔力を通して人形を操っている。
自動人形ではない為、コントローラーを破壊されると魔力が通らず動かなくなる。
吊り手は円形状になっており、人形の頭部に浮いている見た目が天使の輪にも見えるところから天使人形と名付けた。
戦闘時には複数の人形を操り、敵を囲んで攻撃を行うのが基本形。
人形には様々なタイプがあり、素手で攻撃したり首を絞めてくる徒手空拳型。腕に刃物を仕込んでおり切り裂いてくる刃物型。
体内に爆薬を積んでおり、相手に突撃し自爆する自爆型。動物の見た目に合わせた動物型等々。人形の素材のほとんどは木製。
戦闘用ではない小間使い人形も複数作成しており、普段は使い魔に操作を任せて身支度を整えさせたりもしている。
なおどの人形にも共通しているが、人形には被服が付けられており、ヴィオレットによるお手製の物。

複数の天使人形モン・プティ・タンジュが合体して作成された大型人形形態。ヴィオレットの切り札。
ヴィオレット人形を核として、右腕部分を刃物型、左腕を自爆型、胴体と頭部を徒手空拳型、脚部を動物型などで組み合わせ構成される。
右腕の刃物型をまるでチェーンソーのように高速回転させることで鋭利に切り裂き、左腕の自爆型は接触すると同時に爆発させることで恐るべき破壊力を生み出す。
脚部の動物型により見た目より素早く小回りの利く動きを行うなど非常に脅威。
しかしこの状態では魔力の消費も大きく、あまり燃費は良くない。
更にこれを使うと人形がバラバラになってしまい使い物にならなくなるので、人形を再び作り直さないといけなくなってしまう、まさに一度きりの大技。

明るい栗色の髪を編み込んで纏めており、白い肌に茶色の瞳。
顔立ちは綺麗というより可愛いよりの整った顔。見た目は大人しそうな女性らしい顔立ち。
服装も良い所のお嬢様と言った服装やドレスを身にまとう為、その印象はより強くなる。

イメージカラー：翡翠色
特技：裁縫
好きなもの：人形作成
苦手なもの：虫全般
天敵：火
願い：一族の繁栄

【一人称】ワタシ　【二人称】アナタ　【三人称】

約500年の歴史を持つ魔術師の家系であるレーネ家の当主。
元々は降霊術の一つとして扱っていたが、現在のレーネ家は人形師として発展していった。
現在のレーネ家は『本人と寸分違わぬ人形』の作成を目標としているが、中世の頃から結論付けられている『人間と全く同じ人形は作れない』に苦しんでいた。
限りなく人間に近い人形は作れても、全く同じ人形が作れない。
ほとんどの当主がこれを諦めきれずに挑んだが、未だ誰も成功したことはなかった。
人形師の一族はこの事態に焦りを感じており、このままでは一族の魔術は根源どころか先もなく衰退してしまうと危惧していた。
ヴィオレットもこれに悩まされていたが、本人は「そのうち何とかなるでしょう」と何処か楽観的に捉えている。
ウィーンにて聖杯が起動したのはそんな時だった。
あらゆる願いを叶えるという聖杯、この話を聞いた彼女はこれはチャンスなのではと考えた。
聖杯が仮に根源へ至る物でなくても、それ自体が貴重な魔力リソースであることはほぼ間違いない。
それを用いれば自身が理想とする『人形』の完成、あるいは自分より優れた次代に繋げることが出来る筈。
そう考えた彼女は単身維納万国博覧会へ参加者の一人として現地入り、令呪も無事に浮かび上がる。
まさに今、彼女の運命が動き始めたのであった。

明るく楽観的で表情豊か。それでいて魔術師らしい冷徹な部分も持ち合わせる。
先ほどまで仲良く談笑していた相手でも、必要であればその相手を排除する。本人曰く「それはそれ、これはこれ」と分けているとのこと。
考えなしにしているのではなく、本当に必要な時だと判断した時だけであり、積極的に人を害する人物ではない。

自分の感情を大事にするタイプであり、思ったことをそのまま言うタイプ。
良いと思ったことは素直に褒めるし、悪いと思った所はそのまま相手に伝える。
嘘を付けないわけではなく、単に取り繕う理由がないと思っている為。

趣味は人形作りで、魔術としての人形も普通の人形も両方とも好んで作っている。凝り性な部分があり、彼女が作る人形はどれも衣装を自作して着せたもの。
服を着せているのは趣味と実益を兼ねており、人形に服を着せることで人形としての見た目も良くし、夜に人形を歩かせても人間と認識してくれる為。

そろそろ子どもを産めと一族から言われており、本人も結婚したいと考えている。
恋愛に対して積極的で、もし聖杯戦争中に好みの男性がいた場合、求婚を申し込むかもしれない。
好みの男性のタイプは男らしいマッチョ。

虫全般が苦手であり、視界に入れたくない程。
とにかく見た目が好きではないらしく、素手では触れないので人形を操作して片づけている。

基本的には人形を使って索敵、接敵を行っていく。
情報収集をしつつ後半は積極的に攻撃をしていく予定。

停滞している一族の発展と繁栄の為。
聖杯で根源に行けると確信した場合はそのまま根源への到達を最終目標とする。

意思の疎通ができるタイプなら会話を行う。
しかし自分の意見をなるべく通そうとするなどの圧はある。
好みの男性の場合、乙女のように振舞うことも。

フランスの面白お嬢様兼雑魚エネミー作成係。

パーシヴァル

アーチャー。円卓の騎士。
自身が召喚したサーヴァント。召喚したのが円卓の騎士ということもありヴィオレットからの信頼度は高く、自身の他者に礼儀や作法などをあまり求めない性格がパーシヴァルと噛み合い、お互い気安く会話するなど概ね良好な関係。
どんな敵が相手でも自分達なら真正面から戦っても勝てると言ってはパーシヴァルに諫められているがこれは冗談ではあり半ば本気。
聖杯戦争に参加する名目として万国博覧会に訪れたが、それはそれとして展示物に関しても興味をそそられていた事もあり、彼を戦いの下見ついでにあちらこちらに連れ出したりする。
戦闘は基本的に彼が提案することを受け入れる方針であるため、自分を囮にされることに対しても問題はないが、自分を死なせないように、とプレッシャーを与えはする。
男性として見ると、性格等は概ね相性も良く好印象ではあるがヴィオレットの好みの体格をしていない為、時々年下の男性のように接してしまうことが見受けられる。
だが移動時の手段としてパーシヴァルがヴィオレットを抱えて移動するときは、流石の彼女も少しトキメキを感じる時も。

「一緒に万国博覧会を見て回りません？もちろん下見が目的よ、でもそれはそれとして色々見てみたいモノがありますから。特にニホンのモノが素晴らしいとの噂ですし、楽しみですね」
「いいでしょう、まさかマスターが囮になるとは思いもしないでしょうしね…でも騎士としてしっかりワタシの命を守ること、いいですね」
「素敵な方でしたね、逞しい体付きで…ああ言う方に強く抱きしめて貰いたいわ…あら、どうかしたのアーチャーそんな顔して。あ、もしかして妬いてる？確かにあの体格、男性なら妬いてしまうわよね…どうしたのよ更に変な顔をしちゃって」
「ねぇアーチャーこういう時に言うのもなんだけど、先程ワタシを抱えて移動してくれた時のアナタ、とても素敵だったわよ」

ウリエラ・ラインブーフ

ラインブーフのお嬢様。魔女。
貴族としても魔術師としても耳にしたことがあるラインブーフ家のお嬢様として、当初彼女も凄い魔術師なのでは、と想像していた。
彼女と出会い会話してからは彼女は政略結婚用として育てられたのだなと理解する。
まず話し合いから入ろうとする彼女に対して、ヴィオレットも必要以上に戦いたい性格ではない為素直に会話に応じようとする。
会話を交わしてからは、彼女の戦いに対する考え方と聖杯戦争に巻き込まれただけという状況に聖杯戦争から身を引いた方が良いと警告。
一度は戦わずにその場を後にするが、二度目に遭った時は戦いを行い実力で排除しようとする。
彼女の特異体質が判明した場合、研究対象として調べたいという魔術師としての好奇心を抱き、あれこれ実験してみたいと魔術師らしいことを考え始める。
個人としては彼女の人間性を好んでおり、対立しなければ友好的な関係を結べるだろう。

「ラインブーフ…へぇ、まさかあの家の人間までこの戦いに参加しているなんて思わなかった」
「アナタのその魔術…ああ、なるほどそういう事ね。アナタ当主としての教育は受けていないのね」
「これは聖杯戦争、ワタシは望んでここに来たけど、アナタはそうじゃない。悪い事は言いません、この戦いから手を引いた方が宜しいのでは？」
「ワタシとアナタ、背丈は似てるけど身体は全然違うわね…随分立派なモノじゃない」

セルヴィス・クリムゾン

時計塔の魔術師。魔術決闘立会人。
ヴィオレットは時計塔に所属してはいない為セルヴィスのことを詳しくは知らないが、時計塔から来ていると言うことは聖杯がよほどの代物なのでは、という考えを強めることになる。
嫌味や皮肉を喋ったり魔術師への厳しい態度を取るセルヴィスの言動に眉をひそめ、「その態度気に入らないですね」と直接口にする。だがセルヴィスを嫌いなわけではなく物言いが嫌いなだけなので、彼の言い分は寧ろ理解しており好ましく感じている程。
魔術決闘立会人としての実践的な魔術の使い方を見て、流石時計塔の魔術師と称賛する。

「アナタ時計塔の魔術師？ふぅん…悪くはないわね、もう少しこう逞しい身体なら…ああこちらの話なので気にしなくていいです」
「使えるモノは何でも使えばいいのです、胡散臭いって言われればそうだけど…アナタがここにいるってことは時計塔の人達が気にする程のモノってことなんじゃないかしら？」
「何を心配しているのか知らないけれど、そう悪い事には使うつもりはありません。魔力リソースとして有効活用させてもらうつもりですから。だから安心してワタシに聖杯を譲ってもらっても構いませんよ？」

ターニャ・コレツカ

コレツカ家の魔術師。異端狩り。
最初の印象はカチコチに固まった少女という印象。
会話をしていくと思っていたより話が出来るし自身と同じように思ったことをそのまま話す所が自分と似ていて好印象。
自身も流行のファッションなどに関しては関心があるが、彼女のように様々な文化を受け入れる姿勢を素直に関心している。
「異端狩り」として名前は耳にしていたコレツカ家だが、その異名に相応しい魔術を見てその実力の高さを称賛する。
対立さえしていなければおそらく友好的な関係になれるだろう。

「あら、アナタあのコレツカ家の人間？へぇ…思っていたより可愛らしいわね。別にからかっている訳じゃないわよ？」
「これがコレツカの魔術…流石ね。でも貧血になりそうで大変そうだわ」
「アナタ随分立派なモノをお持ちなのね、その御立派なモノなら殿方から引くて数多なのでは？」

ローリエ・ブラットヴェーク

ブラットヴェークの娘。魔眼の魔術師。
常に距離感を保って人と接する彼女に対し、言いたいことがあればはっきり言っていいのよと言い放つ。
別に悪気があるわけではなく、自分は思ったことを話すからアナタも話していいのよと言う親切心から。
彼女の特異体質が判明した場合、研究対象として調べたいという魔術師としての好奇心を抱き、あれこれ実験してみたいと魔術師らしいことを考え始める。
対立らしい対立もなかった場合、「もっと色んな事を好きになってアレがしたいコレがしたいと思いなさい」と激励するかもしれない。

「アナタ女性でしょう、そんな服装よりもっとドレスとか着た方が綺麗で似合うと思うんだけど、着てみたらどう？」
「魔眼持ちでしかも複数なんて…なんて興味をそそられる存在なんでしょう、どういう造りなのか是非調べてみたいわ！」
「アナタ恋した事無さそうだけと好きな人とかいないの？好みの男性のタイプとかは？ちなみにワタシはアナタのお父様とかステキだと思うのよね」

ダリル・ブラットヴェーク

ドイツの軍人。未来視の剣士。
理想を語り、その為に行動する彼の最初の印象はヴィオレットの目には好印象に映る。
見た目も筋肉質な肉体が好きな彼女らしく、偉丈夫なダリルに興味津々。
一目見て声を掛けた時から頬を赤く染めたりなどその様子はまさに恋する乙女。
しかし少しずつダリルの事を知っていくと、先の事しか見ていないことに気付いてしまう。
魔術師としての視点から見ても自分の後を継ぐであろう家族に対して今後どうするのか、ということがまるで見えないところでダリルに対しての評価を下げていく。

「素敵な方ね…結婚をしていないのならばお近づきになりたかったですわ」
「もう少し自分の家族と会話をした方がいいんじゃないでしょうか？アナタ自分の家系についてどう考えていらっしゃるの？」
「そこの素敵なお方…ワタシはヴィオレット・レーネと申します、よろしければアナタ様のお名前をお聞かせくださらないかしら？」初対面のダリルに頬を少し赤く染めながら話しかけている状況

アミラ・ナジーラ・サーラム

未来を分析する女性。アトラス院の錬金術師。
アトラス院の魔術師が聖杯戦争に参加してると聞いて、聖杯への期待が高まっていくことになる。
扱う魔術も称賛し、流石アトラス院と評価する。しかし虫嫌いなヴィオレットは彼女の扱う使い魔だけは非常に嫌悪してしまう。
普段それほど騒いだり叫んだりしないがこの時ばかりは別で、アミラがミツバチを可愛いと同意を得ようとしても、ハッキリ嫌いと答えてしまう程。
それ以外の個人としては、思ったことを素直に言う性格なので好印象。
打算的な考えがあったとしても、お茶の誘いを受ければ応じるぐらいには彼女との会話を楽しむ程の友好を結べるだろう。

「ふーん、アナタアトラス院なのね。正直な話聖杯について半信半疑だったけど…これはもう期待しても良さそうね、ウフフ！」
「イヤー！イーヤー！虫よ虫！よりによって何で虫の形にしてしまうの！？嫌がらせでやっているのなら凄く効果的よアナタ！」
「随分立派なモノをお持ちで…流石のワタシも嫉妬してしまいそうね」

グレン・K・バベルマン

過去を分析する男。魔術師。
第一印象は穏やかな男性。
他者との会話を好むヴィオレットにとって、様々な知識から繰り広げられる話は楽しく感じられており、ジョークを挟むぐらい会話を弾ませる事もある程。
そのため序盤はあまり悪感情なく、聖杯戦争のマスターではあるものの向こうから襲ってくるでもない限りは徹底的に戦うつもりはなく、戦ったとしても軽い様子見程度。
なお、ヴィオレットはバベルマンの異質性に気付いたとしても、それに関してあまり気にしていない。
何か思惑もあるだろうし考えもあるだろう、とは思っているが結局は参加者の一人でありいずれ戦う相手でしかない。向こうから攻撃してこない限りはヴィオレットの方から敵対することはしばらくないだろう。

「ワタシはヴィオレット・レーネ。アナタは…そう、グレン。随分余裕があるのねアナタ…いいでしょう、話ぐらいなら聞いてあげます」
「ウフフ、とても話がお上手なのね。こんなに楽しませてくれるなんて素晴らしいわ…まるでワタシの事を全部知った上で会話をしているみたい」
「随分ワタシの事を理解してくれているみたいだけど…もしやワタシの事が気になって仕方ない？ワタシの事好きになってしまったのかしら？アラワタシったら罪な女ね…でもごめんなさい今ワタシ気になるお方が他にいらっしゃるの…」

ナニガシ

ニホンの少女。ニンジャ。
ウィーンで着物を着た日本人というものすごく目立つ少女に興味本位で声をかける。
元々日本の文化に興味があったヴィオレットは彼女の着ている着物にも興味津々。
彼女と出会って以降、姿を見かけては日本の話を聞こうとしてお茶に誘おうと声をかける事もしばしば。

「その服ファンタスティックね！それってニホンの物？何処で売ってるの？」
「所でアナタって何者なの？…ニンジャ？ニンジャって何？」

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泥を練ってて例のVtuberが脳裏をよぎって仕方がなかった