kagemiya@ふたば

【元ネタ】何この…何？
【CLASS】ディティクティブ
【マスター】 （抑止力による単独顕現の為無し）
【真名】泥新宿のディティクティブ
【性別】男性
【身長・体重】189cm・81kg
【肌色】白人　【髪色】真っ白　【瞳色】白っぽい蒼色
【外見・容姿】真っ白なボロボロコートを着た長身の男
　　　　　　　髪型は長めで、頭の側面からは２房ずつツインテールの様に髪が飛び出ている。
　　　　　　　時折顔が真っ赤になったり真っ白になったりする
【地域】泥新宿
【年代】１９９９年
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力：E　耐久：D　敏捷：E　魔力：B　幸運：B　宝具：C

「たった一人で乗り込んできたのは…タイタス・クロウ！！」
早速真名をばらしているんじゃない！！俺は登場するなりそう叫んだ
驚かせて申し訳ないぐだ男君。早速だがこのまろ茶を飲み給え。熱い
けれどまぁ、そこは我慢し給え。何？もっと熱い方が良い？ではここに
５４６度までに熱したアッツアツのナランチャ君を用意した。これをｽｩと
顔面にどぉーん！…ほう、躱したか。流石は特異点を生き抜いた愚鈍
の斧君。名前が違う？その程度は怪文章の基本事項だ覚え給え！！
そう私が地面をバァン！と叩くと地面がﾃﾘﾘﾘﾘﾝ!!と揺れた。これは…！
逃げたまえグラシャ・ラボラス君！ウロボロスが胎動を開始した！俺は
東へ逃げるから君は西に行き給え。あとでディズニーランドで落ち合おう
……新宿から出れないからディズニー行けないじゃん！！１！！！１１！
ホーリーシット(天使の嫉妬)！俺の叫びが天に木霊しとりあえず2人3脚
で六本木ヒルズ方面へと走った。

「何しているんだ？」
助手のドン・マロニー君が聞いてきた。ふふっ、そう聞かれると探偵な気分を思い出せる。
これは十中八苦神性の犯行だ！そう結論付けた俺の目の前にウロボロスが迫る！！！
ﾊﾞﾝ!(ジャンプ音)ﾃﾘﾘﾘﾘﾝ!!(ブレーキ音)フッ、サラリーマンを騙せても俺の眼は騙されない
この電車は神性を持っているな！ならば話は早い！この俺の出番と言う訳だ！！俺は
勇みよく線路に飛び込んだ。死んだ。相手が電車とは聞いていないぞドドド・マラリア君！
しかしコイツのせいで俺たちは封鎖されコミケ会場にすら行けやしない！こうなったならば
仲間を集めるしかない！ﾊﾞﾝﾃﾘｰﾝ!ﾊﾞﾝﾃﾘｰﾝ!と電話を鳴らしディ乳首ブたちを集合させる！
誰も集まらない！！１１！！１１！！！さては通話妨害をしたなナルガクルガ君！！１！！
私は飛び六方で駆けだして街に眩んだナランチャ君を探しに出かける！途中バイクに乗った
キャプテン・コットン君がいたからヒッチハイクに応じてもらったよ。代金代わりに首落とされた
んだけどそんな時にもﾊﾞﾝﾃﾘﾝはｽｩｰと効いて………ありがたい………。

そう、これが俺の代名詞！何？貴様の代名詞は怪文章じゃないのかだと！１１！！１？？？
そんな事を言う不届きな口はこの口か！！ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝ!!と俺は散弾型豆鉄砲を放つ！フッ、鳩
が豆鉄砲を喰らったような顔をして…死んでる！誰がダンテ君にこんなにも酷い事を！おのれ
ベアトリーチェ！新宿を…潰す！そうして俺が辿り着いた先は…秋葉原！何でだよ！俺の中の
幻霊が方向感覚を狂わせている！やぁ初音シモブクレさん。今日はどんな人が中に入っている
んですか？などと聞いたらツインテールを振り回し追っかけてきた！畜生流石怪物(モンスター)
だ！おや、こんな所に瀕死のダンテがいる！コイツを囮に使う事で…逃げ切れない！更に追手
にベアトリーチェまで加わった！二人の女性に追いかけられるのはある種幸福感を感じたり…
畜生！追っ手にティタニアまで加わりやがった！！助けて！誰でもいいから助けて！１！１１！

『無辜の怪物』、それはいわゆる風評被害を表す。コレは俺に取り憑いた幻霊が持っていたスキルだ。
全く、人々の信仰の糧となるのが英霊だと言うのに風評被害を受けていては敵わんなぁ！さぁ、みんな
笑え笑え！ﾊﾊｯ！ハハハハハハハハハッ！！何を嗤っているのだね眠り姫君！！！１１！！！１！！
俺の寝顔がそんなに可笑しかったかね！！１！！だが考えてみればもう深夜546時。良い子はとっくに
寝る時間だ。奈良の大仏君に特別に藁で出来た寝床を用意した。暖房を付けて暖かくして、さぁゆっくり
とお休み。………何？暑くて寝れない？そうだな、確かに最近暖かくなってきたな。地獄って寒いイメージ
あるけどやっぱりあったかい場所もあるんです？閻魔アーサー君。そこ！さっきから暑い暑いうるさいぞ
ナルガクルガ君！！１１！１！藁に火が燃え移っただけで喧しい！！ホラ、このガソリンを被れば涼しく
なるだろう！１１！！！！１　燃えた

俺に付属した幻霊が最も得意とした移動法だ。とてつもなく早く動けるしビルとビルの間も飛び越えられる。
ｲﾖｫｰ!ｲﾖｫｰ!!ｲﾖｫｰ!!!（警報音）空襲警報だ！いや違う、これは海からの攻撃！！見ろ！戦艦シナモン君が
大砲をこちらに向けている！俺はｽｲｽｲｽｲと飛び六方でアスファルトタイヤを切りつけながら暗闇走り抜け
………この俺が車を持ってこれるわけがないだろう青鬼君！！１！！１１！自分がバイクを持っているから
と馬鹿にして！１１！！！霊基をいじればこんなもの……。伝ッ！承ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお！！１１１！
なるほど三輪車がスイと出た。なるほどこれが俺にお似合いの乗り物と言う訳か！馬鹿にするのもいい加減
にしないかなりきりチャット君！１１！！１１１！！！ランディング・デュエル！(市中引きづり回しの刑)こうして
内藤ホライゾン君はアスファルトの一部と化した。三輪車は捨てた

ランク：B++　種別：対神　レンジ：１　最大捕捉：１
これぞ我が代名詞！そして俺の生きた証！！神をも一撃で焼き去る抑止力の一げ…………。
ランクダウンしているではないか！！１！！１１！どうなっているのだねマンドリル君！１１！１！
幻霊の影響だと！？だったらこんなもの外してくれる！＊この装備は呪われていて外せない！＊
オーマイガーッ！いや、この俺に神はいない！ゴッド・イズ・デッド！！神など存在しなくとも加護は
ある！そうだろうオスカル君よ！！人は皆運命と言うなの牢獄の囚人なのだとかのツタンカーメン
のライバルは語った。つまり、その牢獄がどんなものかで宿る加護は決まる！そう、人は誰しもが
加護との契約者なのだ！穢れた指先でー夜を誘い込んでー…誰の指が汚れているだとナランチャ
君！！１！！１１！とりあえず持っていたワイヤーでグルグル巻きにして電気を流…窒息で死んでる
流れ星が夜空をスイとかけた…ああ、またメシエコードPLS931君が死んだか…まぁいいかあんな奴

ランク：Ex　種別：怪文書　レンジ：１〜１００　最大捕捉：∞
なんだこの宝具は！！１！！１１！この俺が何でこんな宝具を持っていなくてはならないのだね！！
何！？この宝具は俺と同化した幻霊の持ち物！？なんて迷惑な幻霊を連れて来たのだナランチャ
君！！１！１！！だがせっかくだし使ってみよう！ほう…この宝具は常時発動型！だがしかし何が
起きるかは完全にアットランダムだと！？それじゃあ何のための宝具か分かんないじゃないか！１
とりあえずパチンと指を鳴らしてみた。するとｽｩｰと指先に炎が灯った。コレは、暖かい…熱い！１！
よくもこんなことをしてくれたな！！ナレーション君にも同じ思いを味あわせるために熱湯を用意した
だがしかし水資源は貴重！こんなことに熱湯を使うのは忍びないので溶けた鉛を用意してやったぞ
ありがたく思うが良い。そーれ一気！一気！！しんだ。だが安心召されよ！この宝具は範囲内にいる
ありとあらゆる死や傷やら何やらが無かったことにされる！しかしその代わり影響を受けた存在は皆
SAN値０状態となり狂行に走ったり話の前後が繋がらなくなるのだ！そうその様はまさに怪文書！！
そんな恐ろしい宝具を発動しているのは何処のどいつだケツアヌス君！！１１！！！そうか分かった
犯人はこの中にいる！なんだと貴様俺を犯人扱いするのかドン☆マルコ君！！１１１！！！もう良い
俺が直接犯人に手をかける！！！１１！伝ッ！承ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！１１！！！バン☆と窓ガラスが
飛び散りﾃﾘｰﾝ!と夜空に舞った……。見たまえジョセフィーヌ君。これぞ写真に収めるべき爛々とした
夜空だとは思わないかね…？ああ、ナランチャ君なら窓ガラスの破片に刺さって死んだよ。それは
そうと暴れすぎたようだ。泥新宿のラスボスたちが集ってきたぞ！とりあえずナルガクルガ君の死骸を
置いて飛び六方で退散するとしよう。

それは、空が落ちてきそうな程に暗く、どんよりとした夜の事であった。
いつもの如く俺は、神性が出たと報告を受け、抑止力により新宿へと
顕現した…。ふむ、確かに見ると神性がいくつかいる。しかし、それは
敵の罠であった。敵はあらかじめ、抑止力が来ることを把握していた。
スイと俺の中に挿れられるは、謎の幻霊。気付いたときには遅かった
この俺は霊基レベルで幻霊と混ざり合い、本来の在り方を失った…。
在り方を失った英霊に何を成せるだろう。俺は失望した。もう全てを
失ったと。しかし、その先に希望はあった。脱出を試みる英霊たちだ。
せめて、せめて彼らの助けをしよう。迷い込んだ魔術師たちを助けよう。
俺はそう誓い、バラバラに刻んだナルガクルガ君を燃えるゴミに出した。

ピルスバリー君
やぁよく来たねピピンアットマーク君、座りなさい。
誰が座って良いと言ったピロリ菌君！１１！！！！１罰だ！と言っても叩くのはかわいそうだ。
今日は特別に火炎放射器で許してあげよう。どうだ明るくなっただろう。うおっ眩しっ！１１！！
眼が潰れるかと思ったぞ！危ないじゃないか！！１！ん？ピスタチオ君？つんつん、死んでる

天羽々斬？
ぺったんぺったんつるぺったん☆そんなに貧乳を気にするんじゃないアメノウズメ君！
気にしていない？嘘をつくんじゃない甘納豆君！女性なのにこんな薄い胸なのだ！！
少しは気にする物だろう！１１！！何？何故泣いている…！誰だアマデウス君を泣か
せたのは！１１！！！！シスターアントニオが許しても俺が許さん！１！！さぁ一緒に
貴様の貧乳を馬鹿にした者を打ち砕こうではないか！１０！９！０！！発射！１！！
いくぞ！神性特攻×大型特攻＝破壊力！本日は山手線運休のお知らせをいたします
ところでなんで俺に切っ先を向けてるのアムネシス君

アンリ＝ローラン・ド・マリニー
とぅるるるるるるる　とぅるるるるるるる
ある日電話が鳴った。泥新宿へ来て早１週間。抑止力は助けを寄越さない。
傍らで白い顔をして痙攣しているナルガクルガ君は今日も目が覚めない…。
よほど疲れたのだろう。上を向けば英霊下を見れば英霊乗り物の中も英霊
もはやこの街で安息の地などありはしない。この電話も恐らく罠であろう…。
しかし、そう考えても私は電話を手に取った。どこかに期待をしていたのかも
知れない。在り得もしない、その救いの手を握るという望みを…。喜べ私よ、
長きに渡るその願いはようやく叶ったのだ。その受話器より聞こえてきたのは
紛れも無き、古き親友の声であった。まさか、お前も、英霊に…？そう自然と
言葉が出続けた。喋り続けた私の喉にもバンテリンはスイと効いてありがたい
この男はこの新宿と言う名の深淵に刺した僥倖だ。暁の光だ。私の眼には希望
の涙が溜まっていた。今すぐに落ち合おう。彼の居場所をメモに取り、そのまま
私は隣のナレーション君の喉を掻っ切ってこのアジトを後にした

ランドルフ・カーター
あ…………いえ、ふざけてた訳じゃないんです。すいません。
その………なんというか…………ハイ、幻霊のせいでちょっとハイになってたっていうか……。
すいません。ハイ、今後マジで気を付けます。って言うか座に帰ります。
ごめんなさい。マジですみませんでした。ハイ

イメージカラー：絵具を適当に全色混ぜ合わせた結果出来たけど
　　　　　　　　汚いからと放置していたら乾いて落とせなくなったから
　　　　　　　　捨てざるを得なくなったパレットにこびりついていた茶色
特技：怪文書、混乱の元
好きなもの：カオス
嫌いなもの：ピルスバリー君、鳴門海峡君
天敵：ボケ殺し
願い：こんな変なキャラ付けされた俺を元に戻して

【一人称】俺　【二人称】お前、貴様、アンタ　【三人称】アイツ、○○（呼び捨て

怪文書の新しい形を追求した結果産まれた謎の幻霊。