kagemiya@ふたば

【元ネタ】インディアン伝承（＋クトゥルフ神話、都市伝説）
【CLASS】ライダー
【マスター】 『首謀者』
【真名】？？？？？？
【性別】男
【身長・体重】172cm・56kg
【肌色】褐色　【髪色】黒　【瞳色】炎のような鮮紅
【外見・容姿】不穏な気配を漂わす痩身のネイティブアメリカンの青年
【地域】北アメリカ
【年代】19世紀〜20世紀初頭
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性
【ステータス】筋力：B(E)　耐久：B(E)　敏捷：A(C)　魔力：C　幸運：D　宝具：C

騎乗：C++(C)
騎乗の才能。
大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、通常の野獣ランクの獣は乗りこなせない。
ライダーは宝具の効果により『風』や『雪』を乗りこなして移動する事が可能。
また、通常ならば騎乗対象になり得ない、ある生き物に乗る事が可能である。

対魔力：C++(C)
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げないが、宝具の効果により『風』と『雪』に関係深い魔術に対しては大幅に強化される。

氷点の追跡者：A(C)
身体に冷気を纏い、更に認識している相手の背後への瞬間移動が可能となるスキル。
ライダーの場合、二つの宝具により大幅に強化されており、文字通り瞬きする間に相手の背後に回りこみ、冷気は触れるだけで骨まで凍て付かせる程。
…当然、それらを失えば、このスキルも弱体化してしまうのだが。

忍び寄る悪意：B
対象の背後に自身の気配を定着させる事で、隠れているライダーの位置を特定困難にするスキル。
ライダーはこのスキルを利用して標的を追う事で、相手に精神的プレッシャーを与える事を得意とする。
アサシンのクラススキル『気配遮断』とは正反対のやり方による隠密スキルだが、視認されてしまうと当然、隠密スキルとしての効果は無くなってしまう。

魔力放出（風）：D(-)
自身の手足からカマイタチじみた風を放出するスキル。
威力は然程高くないものの、冷気を帯びた打撃と併せる事で相手の傷口に凍傷を引き越す。
第一宝具の効果により得たものであり、第一宝具を失えばこのスキルは消滅する。

怪力：C(-)
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
第二宝具の効果により得たものであり、第二宝具を失えばこのスキルは消滅する。

『風に乗りて歩む者■■■■』
ランク：D+　種別：対人（自己）宝具　レンジ：-　最大捕捉：1
ライダーが取り込んだ幻霊『クトゥルフ神話の邪神■■■■』。それを「風に乗る能力」に由来する宝具としたもの。常時発動型。
ライダーの敏捷のステータスをAに変更し、飛行能力や魔力放出（風）スキルを付与。また幾つかのスキルの強化も行う。

『人に似た獣■■■■■■』
ランク：D　種別：対人（自己）宝具　レンジ：-　最大捕捉：1
ライダーが取り込んだ幻霊『ロッキー山脈の雪男■■■■■■』。それを「怪力を持つ大型類人猿と言うイメージ」に由来する宝具としたもの。常時発動型。
ライダーの筋力と耐久のステータスをBに変更し、ランクC相当の怪力スキルを付与。また幾つかのスキルの強化も行う。

※ライダーは、万一の時には上記第一、第二宝具を『壊れた幻想』よろしく爆破させ、自爆攻撃を行う事もある。
　もちろん、そうなれば宝具化している幻霊は消滅する事になり、加えて常時発動型宝具の恩恵を失い大幅に弱体化するのだが…。
　別名『幻霊リアクティブアーマー』

『格闘』
二つの常時発動宝具による、強化された肉体と空中殺法の合わせ技。
所詮は宝具ありきの戦法である為、どちらか片方でも失ってしまえば一気に瓦解してしまうのだが…。

泥新宿において『寒波の片割れ』と呼ばれているサーヴァント。
「まだ話が通じる方」と新宿の者達には言われているが、その考え方はどこか人間離れした部分が強い。
その為、周囲からは不用意に接触すべきではない要注意人物として扱われ、恐れられている。

ある人物を追っていると思われる節があり、特に泥新宿でカメラを持った者は彼との接触の危険があると言う。

軽薄で、人を食ったような言動が特徴的な、新宿に似合わぬ見た目のネイティブアメリカンの男。
口が良く回り、「黙っていると死ぬ」と自称するが、出て来る言葉は決まって相手の神経を逆撫でするようなものばかり。
敵対する相手はせせら笑いながら凍てつく拳と風の刃を浴びせ掛け、刃を向けるものは空より見下ろし嘲り、挑発する。
凡そ人に好かれるようなタイプではないだろう。


イメージカラー：
特技：ささやき、怪談話
好きなもの：肉、話を聞いてくれる相手
嫌いなもの：首謀者、同類を宿す男
天敵：（居るか分からないが）秩序混沌善悪全てを受け入れるような規格外レベルのマスター
願い：再び信仰を取り戻し、英霊としての形を得る事。

【一人称】俺　【二人称】アンタ、テメェ、お前　【三人称】アイツ

『首謀者』：協力？
彼の協力者として活動しているが、好印象を抱いてはいない。
もっとも、ライダーの生命線を握っている相手でもある為、裏切る事も出来ないのだが。

『蛇』？？？
泥新宿の舞台装置であり、ライダーをサーヴァントもどきとして成り立たせている生命線の一つ。
これを崩されれば、ライダーも再び消えてしまう為、万一の時には『蛇』の防衛命令を下される事もあるだろう、が…。

写真家敵対？
ライダーが追跡し、命を狙っている相手。
風に乗るライダーだが、スーパー原チャリの速さには彼の持つ第二宝具以上に舌を巻いている。
「その写真っての、面白そうだな？　だってよ…ずっと形が残るんだろ」

同類を宿す男：嫌悪
もう一人の「寒波」であり、自分の別側面を宿す復讐者のサーヴァント。
「人にささやく魔物」とは違う「人を人食いと変える魔物」の姿に、自身が英霊の形を失った原因を見ており、嫌悪しつつも、それに汚染される姿に対する哀れみのような感傷も感じている。
「…俺とアイツを一緒にすんなよ。元が同じだろうと、あり方が違うなんてのはサーヴァントの常だぜ」

ドリルのおっさん：敵対？中立？
泥新宿において追跡対象である写真家の協力者となりえる為、警戒…しろとは言われているが、あまり乗り気ではない。
恐らく、彼のライダーに対する態度が影響しているのだろう。
「あんまり敵の心配してんじゃねぇぞ、おっさん。　…ここには俺と違って話の通じねぇヤツが、ごろごろ居やがるんだ」

竜殺し：非干渉
指示された攻撃対象ではないし、こちらに対して敵意を向けてくるので極力、干渉は避けている。
「人食いの気配」と言う言及には、一瞬苦い顔を見せつつもいつもの調子で軽口で返そうとするだろう。
「あぁ、だがよ…人食いの化物ってのも悲しいもんだぜ。きっと誰も、そんな風にしてくれなんて願っちゃいねぇ筈なんだ」

着物スカート男：警戒
天敵となりえる下のバニーガール野郎の飼い主であり、強力な武具を秘めている要警戒対象。
中立的スタンスを取っているので、警戒に留めているが…正直、敵対状態になって欲しくはない。色んな意味で。
「どういう意味で敵に回って欲しくねぇかだって？そりゃアンタ、アレだ…　本当に色んな意味でだよ」

バニーガール野郎：警戒
泥新宿においてライダー相手にドッグファイトじみた空中戦を繰り広げられるであろう相手。
加えて、高度な策敵能力を持つ相手でもある為、スキルによる気配隠匿が通用しない天敵とも言える。
「取り合えず一言言わせて貰うがよ…股間隠せ股間。そのもっこりを隠せ、な？」

鳥女：警戒
ライダーの戦場である空を飛び、炎を撒き散らす迷惑極まりない相手。
炎を帯びた竜巻は乗ろうにも相手が悪すぎる。

チェス野郎：非干渉？
偉そうな態度と、都庁最上階に陣取る姿から良い印象は持ってないが、ウロボロスの討伐阻止に積極的に動くので干渉を許されていない。
許されてないけど、偶に都庁最上階まで飛んでって干渉にならない程度におちょくってから全速飛行する。子供のピンポンダッシュか。

突風女：中立
同じように空を飛ぶライダーに文句を言ってくる相手。のらりくらりと相手をしつつ、おちょくって返すのがライダーの僅かな心の癒しの一つ。
空中戦になると上を行かれる可能性がある相手だが、そこに恐怖や怯えは無い。
「初耳だ、ここの空を飛ぶのに許可が必要だなんてな！で、一体どこの窓口で許可の申請してくれるんだい？」

モグラ男：協力？
同じ首謀者一派の一人であり面識はあるものの、歪められたあり方を受け入れる姿には異常性を感じている。
彼の根城には、その異常性と厄介な構造から必要が無ければ近寄らないようにしている。

ミス・ルーザー：注目
写真家追撃中に何度か見かけた相手だが、だいたい何かしらの原因でボロボロになってる。何度か追撃に巻き込んだ覚えもあるような無いような。
毎回毎回、色んな相手に喧嘩売ってボロボロにされる姿と、それでも立ち上がる姿には、ちょっと胸キュン。ライダーの僅かな心の癒しの一つ。
「ようミス・ルーザー。次は一体どんな負け方を見せてくれるんだい？　カ、ハハハ！俺ァよ、アンタのファンなんだぜ」

蜘蛛の旦那：同情
自分と同じように歪められた姿で現界されされた者と勘付き、その姿に自分を重ね、同情している。
飛行能力や冷気混じりの風、気配誤認等を駆使すれば接近出来る可能性はある…が、当然ながら彼への接近、干渉は許されていない。
「俺も旦那も、このクソったれな街じゃあ本当にままにならねぇモンだな！　クソが…」

ぐだ子乗っ取ろうとするけど逆に絆されて第三宝具爆破で自爆してぐだ子守って死ぬ系サーヴァント。