ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「あー!普通の女の子に、なりたーい!!」

基本情報

【氏名】マキュラ・アンシエンテンス
【性別】女
【年齢】16歳
【出身】孤児院『アンシエント』育ち、マリウスレッジ家生まれ
【身長・体重】159cm・38kg
【外見・容姿】コートを羽織ったミニスカート姿で大きな鞄を背負った少女。
【属性】中立・善
【魔術属性】水
【魔術回路】質:A 量:B 編成:正常
【起源】『羨望』



少年少女好き?https://picrew.me/image_maker/46940様で作成
全体絵

真壁吾郎様に依頼させていただきました
CV:秋野かえで様
音声ファイルへのリンク

‼️ちょっとえっち

魔術・特殊技能・特性など

魔女の大釜マレフィック・コントラクト

マリウスレッジ家の女性特有の特性で、彼女の身体そのものに宿された異物。
『願望の大釜』をマリウスレッジ家なりに造り出そうとしたもの。
マリウスレッジ家の女性は(正確に言えば、マリウスレッジ家の男性の血を継ぐ女性は)元来、自身の魔術特性を理解することなく、無意識に魔力を行使できる特性を持っていた。
とはいえこれでは単純に危険な子供が生まれるというだけ。その魔力をコントロールする術がなく、幼いうちに自滅する。
しかも魔術知識を教えた場合その特性は失われ、平々凡々な魔術師の子供となってしまう。
この"呪い"をなにか、活かすことはできないのか。
そこで造り出された礼装が、『魔女の口づけマレフィック・グリード』。
産まれた赤子に「種」のような礼装を飲ませることで、まず、『何もするな』と強く心に刻み付ける。
こうして生まれるのが、幼いながらも人形のように静かな赤子。このままではもちろん死ぬ。
だが、その上で。死に瀕した赤子はそれでも生きたいと望む。願う。こうして願われた時、『魔女の口づけマレフィック・グリード』は発芽する。
段階的な魔術行使の解除。はじめての魔術により赤子はぎりぎりで生き延びる。
こうして幼子を母体に魔力の出力を『心からの願い』に限定するものとして生み出されるのが『魔女の大釜マレフィック・コントラクト』である。
いわばセーフティであるが、同時に『心からの願い』が『実現』すると認識させる役割もある。

自身が『変化先に対応できる器』と認識したものに『心の底からの願い』を込めることで、その器を願いに応じたものに変化させることができる。
変化先は通常の物品や礼装だけでなく、一時の幸運といった、概念的な強化効果まで。
錬金術等の応用…と思われるが、彼女自身は自分が魔術を行使しているとは認識していない。そういう教育を受けたから。
また、願いの正確性や必死さによって成就した変化の持続時間、強度は変わる。
ちなみに発動には本当に『心の底からの願い』を込めなければいけないので、後述のようにおもいっきり叫ぶ。



「ああ!もう!またか!平和な日常を護るため、今日もボクは自分のために戦います!そろそろそんな歳でもないけど!
いくよ!グル!魔法少女に、なりたーーーい!!!!『夢幻変身!魂より叫び現れる者!マレフィック・ドーンアウト』!

夢幻変身!魂より叫び現れる者!マレフィック・ドーンアウト

まず後述の礼装『グル』を器として(彼女的には魔法少女の変身アイテムとして)認識することで、グルが彼女の周りを高速で輪のように飛び回る。それによって自身の身体を纏うコートを『コスチューム』へと変化させることから始まる彼女の"魔法"。
その実態は彼女が幼少期にあこがれた魔法少女への変身。コスチュームを纏うことに呼応して自身の身体を『器』とし、身体そのものを『魔法少女』へと変化させる。
彼女はマリウスレッジ家からの追っ手に相手を知らずして追われており、平穏を取り戻すためにこの戦闘形態に移行する。
全体的な身体能力を向上させ、並のサーヴァント相手に食らいつけるくらいの能力を得る、願望器としての彼女の真骨頂。
ここまでの能力を得られるのは、彼女がそれほどまでに『魔法少女になりたい』と何度も願い、根底にしみついてしまったから。
彼女の受けたはずの思想教育を、塗りつぶすほどの願いだったから。
結果的にこの願いが彼女のすべてを変え、平穏な日常を得させた。

デザイン:素敵な手描き「」ゲミヤ



「死んでくれ。『絶無の巨砲マレフィック・ディスペア』。」

絶無の巨砲マレフィック・ディスペア

彼女の奥の手。『夢幻変身!魂より叫び現れる者!マレフィック・ドーンアウト』で立ち向かっても、現状をどうしようもないと認識し、彼女の心が絶望で塗りつぶされた時。
殺意という名の願いが彼女を満たし、発動する。
彼女の全身が巨大な肉塊の大砲へと変容し、その砲塔から"願いの奔流"とでもいうべき黒い光線が放たれる。願い。呪い。全てが敵を覆う。
直接的な攻撃力もさることながら、『死を願う』ことにより受ける相手は精神を汚染され、無抵抗で受けざるをえなくなる。
発動後はばったり倒れてしまう。

死んでくれキャノンの素晴らしい手描きを頂いた


礼装・装備など

『グル』

彼女が野生動物の死体を器に『友達が欲しい』と心から願った結果、生み出された礼装。不思議な四足の小動物の姿をしている。
言葉は発しないが、彼女とは意思疎通ができる様子。
かなりすばしっこく、こちらを先に攻撃するという手段は難しい。

各種グラス・コップ

彼女が鞄に詰め込んでいる『器』。
主にプラスチック・陶器・銀の三種で、器として認識するのに万能であるため持ち歩いている。
右から順に強く、貴重。銀はできるだけ再利用したいのが本音である。

人物像・来歴・解説など

マリウスレッジ家の家系にある…のだがこの家は少々特殊である。家系の存続は男の役割にとどめ、
女の赤子が生まれた場合、『魔女の大釜マレフィック・コントラクト』を植え付けた後専用の教育をするよう伝え養子か孤児院に放逐する。
専用の教育。それは『聖杯』についての歪んだ価値観の構成。『聖杯という人間がいて、その人は世界に選ばれたすごい人物なのだ』『聖杯であるひとは、願いを叶えられるのだ』と。
この思想を植え付けられ、『魔女の大釜マレフィック・コントラクト』を植え付けられたその子供が『たまたま』願いを叶えてしまえば。
その子供は自己を不思議な奇蹟の力を持つ救世主、『聖杯』であると認識し、そうあろうと望む。望むことにより、更に自己を"そう"変化させる。そしてその特性は研ぎ澄まされる。
こうして願いを叶える力が十全に発達した子供は、魔術を知らずして魔力を行使し、願いを叶える『聖杯』であると自己を完成させる。そう願えばそうなる。
そしてマリウスレッジ家はそうなった、"大釜"として完成した子供を刺客を差し向け回収する。
その肉体は、すでに変質しており。その精神は、自分は願いを叶えられると信じている。マリウスレッジ家に生まれる『無能の願望器』は、このような工夫の末に『二能』程度にはなる。
『二能』となった子供の、『聖杯』たる肉体を固め、いずれは『万能』の願望器『聖杯』を真の意味で創り出す。
マリウスレッジ家の目的はこれによる根源への到達である。

しかし。マキュラ・アンシエンテンスは聖杯であることを望まなかった。『普段は普通な、ピンチの時に輝くような、魔法少女になりたい』とむしろ望んでしまった。そして彼女はその起源故か、願うことに関しては極めて優秀であった。
結果として、マキュラは孤児院を脱走。後は願いに任せ、幸運をつかみ、なんとか1人暮らしの普通の女の子へと成長した。

だが、マリウスレッジ家も黙ってはいない。追っ手を差し向ける。彼女ほどの能力の持ち主はいない。後は思考を再度薬漬けにでもして変えればかなり優秀な『肉』になれる。
しかし彼女はそれを撃退する。その目的も、自分の運命も知らぬまま。
これが彼女の日常で、本当の平穏はまだ遠い。

特技:叫ぶこと
好きなもの:魔法少女…は今でも好きだよ。はい。でも恥ずかしい。
苦手なもの:めんどうごと。いやそりゃチンピラが迷惑かけてるとかならちゃんと成敗しますけど。変身せず。
願い:普通の女の子になりたい。

【一人称】ボク 【二人称】キミ、あなた 【三人称】あの人、○○さん

行動規範・行動方針

基本的にはごくごく普通の元気目女の子。経歴のわりにすれてはいない。諦観している。
異常な日常だったこと、魔術師としての教育を受けてはいないが『聖杯』についての異常な教育はしっかり受けている上、その後一般常識を学ぶ上でカルト的な何かと認識したので、
聖杯戦争とか言われても…なにそれ…。あんまり聞きたくないワード…。
正義感はあるけど戦闘するのは嫌い。変身そろそろ恥ずかしい。なんかもめごとがあるなら逃げたいタイプ。

参戦理由

ことあるごとに心の底から願ってるのでそれで呼ばれたかもしれない。自覚なし。

サーヴァントへの態度

おれじゃない
あそこらへんのだれかがよんだんだろ
しらない
すごいめんどうそうだからいや

呼んだ自覚がないし戦争とか言われても困る。さよなら…。…ついてくる…。

役どころ・コンセプトなど

アクティブに動ける無自覚一般人…?
聖杯戦争も魔術師も知らない独自の世界観の中にいる人。
ただ多分なんだかんだ巻き込まれそう。いや巻き込まれる。


台詞例

一般人の日常置き場

まあ。一番よくあることだと思うよ、ボクは。

バイト先の憧れの先輩とか、よくあるよね。

普通に学校には通ってるよ。友達?うるさい!

休日の終わりが一週間で一番憂鬱。あるあるだよね。

トラブルは嫌い。みんなそうだよね?

まあ、こういうのも普通。だと思う。アダルト

眠れない夜も当然ある。人それぞれの理由だとしても。

課題が好きな人は普通いないと思う。

友達とお休みの日に遊ぶ!これぞ普通!

オーバーカウント少女紀行。もっと普通の映画だと思ってた。

変なテンションで変なコトをするのは、変じゃない!

いつもの月曜日。日常の始まりを告げる日。

これは…普通?変なことはされてないけど…。

因縁キャラ

[[]]
未定

日常の一般人

ワースロールさん

バイト先の先輩で、ボクの初恋。ボクなんかよりずっと素敵な彼女さんがいらっしゃったのであえなく失恋。
だからええ、思いっきりお願いしてやりましたよ。二人がずっと幸せでいられるようにって。
ほんとに優しい人。真っ当な善人って感じ。こういう人を守ってこその魔法少女だよね。
恋には負けたけど、悪には負けないよ!マキュラ・アンシエンテンス、頑張ります!
ボクの乏しい交友関係の一人。

マリア・イシューメルちゃん

マリアちゃんって呼んでる、グルを除けば初めての友達。眼鏡をかけたロングヘアーの物静かな女の子。
ボクがいつもコップを大量に持ち込んでたのが気になったみたいで(そりゃ気になるわな)、勇気を出して話しかけてきてくれた。乗った。そうして友達になった。
ボクのわけがわからない"魔法"の仕組みを解析したいらしい。謎の数式と意味不明な文言を無言で手渡してくるちょっと変わった子。
でもとってもいい子。地味めだからか、変なところがあるからなのか、友達はボクくらいみたいだけど。幸せになってほしいな。
ボクの乏しい交友関係の一人。

男の子

名前も知らない男の子。写真を撮ってくれて、それから何度か会う。
なんでだろ。まあ写真を撮るのが趣味ではあるらしいんだけど。うーん。
いや!名前も知らない男の子にどきどきしたり…しない、しません!
たまに会ってお喋りする。友達とはちょっと違う気がする。
ボクの乏しい交友関係の一人。

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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