最終更新: nevadakagemiya 2018年09月05日(水) 17:29:44履歴
「この無益な戦争を終わりにしましょう」
「終局宣言発令……集いなさい、英霊達。今此処に終幕の場は整いました」
【元ネタ】史実
【CLASS】ルーラー
【真名】戦艦ミズーリ
【異名・別名・表記揺れ】マイティ・モー、ビッグ・モー、悲劇の代弁者、大戦の調停人
【性別】女性
【身長・体重】167cm・52kg
【肌色】色白 【髪色】金髪に白、黒、グレーの三色メッシュ 【瞳色】青
【スリーサイズ】86/59/81
【外見・容姿】厳かな書類とペンを握り、冷たくも平等な眼差しを持つ軍服姿の女性
【地域】アメリカ合衆国
【年代】第二次世界大戦
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:E 幸運:C 宝具:EX
【CLASS】ルーラー
【真名】戦艦ミズーリ
【異名・別名・表記揺れ】マイティ・モー、ビッグ・モー、悲劇の代弁者、大戦の調停人
【性別】女性
【身長・体重】167cm・52kg
【肌色】色白 【髪色】金髪に白、黒、グレーの三色メッシュ 【瞳色】青
【スリーサイズ】86/59/81
【外見・容姿】厳かな書類とペンを握り、冷たくも平等な眼差しを持つ軍服姿の女性
【地域】アメリカ合衆国
【年代】第二次世界大戦
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:E 幸運:C 宝具:EX
聖杯戦争の秩序を守るため、裁定者の特権でサーヴァントの真名を知る事ができるスキル。
終戦後、米軍は日本を一時的に統治下に置いていたことから、近代までの日本籍サーヴァントに対しては判定に補正を得られる。
終戦後、米軍は日本を一時的に統治下に置いていたことから、近代までの日本籍サーヴァントに対しては判定に補正を得られる。
聖杯戦争に参加する全サーヴァントに使用可能な令呪を、各サーヴァントごとに一画保有するルーラーの特殊スキル。
ルーラーとしては少々低い値となっており、また第一宝具の効果も踏まえ、性能がダウングレードさてたものと思われる。
ルーラーとしては少々低い値となっており、また第一宝具の効果も踏まえ、性能がダウングレードさてたものと思われる。
自己改造と同質のスキル。但し身体的な改造ではなく、兵装や武装などの追加や修理、改善と言った「武器の改造」に留まる。
自身の貯蔵魔力を上限ごと消費することで、その魔力量に応じた兵装を召喚して装備可能。既存の武具の改修作業等も行える。
大戦後も幾度と無く新装備を載せられた彼女は、WW2時代の存在ながら、現代の武装―――即ち「ミサイル」すらも扱う事が可能となる。
自身の貯蔵魔力を上限ごと消費することで、その魔力量に応じた兵装を召喚して装備可能。既存の武具の改修作業等も行える。
大戦後も幾度と無く新装備を載せられた彼女は、WW2時代の存在ながら、現代の武装―――即ち「ミサイル」すらも扱う事が可能となる。
最新式電子機器に依る索敵、目標測定、捕捉。CXAM及び射撃管制指揮装置のスキル昇華。
同じく千里眼を有する戦艦大和?と比べ索敵範囲や制度の面で上回るが、直感性や即効性に欠ける。
後の改修で追加された装備であるため、霊格自体ではなく「装備品」として現れている。具体的には身に付けている「メガネ」が千里眼。
同じく千里眼を有する戦艦大和?と比べ索敵範囲や制度の面で上回るが、直感性や即効性に欠ける。
後の改修で追加された装備であるため、霊格自体ではなく「装備品」として現れている。具体的には身に付けている「メガネ」が千里眼。
スキルというよりは性質、特性に近いもの。
WW2終結後、長きに渡りモスボール化されて保管され、現在も観光地として“戦艦”の役割を終えた彼女。
そんな彼女は一定のフェイズの間、サーヴァントではなく一人の「人間」、或いは「審判役」としての肉体を得、自身の正体を覆い隠すことが可能となる。
但し即座に切り替えられるわけではなく、一度不活性化を行うとステータスが低下してしまい、万全の状態になるまでに数ターンを費やさなければならない。
WW2終結後、長きに渡りモスボール化されて保管され、現在も観光地として“戦艦”の役割を終えた彼女。
そんな彼女は一定のフェイズの間、サーヴァントではなく一人の「人間」、或いは「審判役」としての肉体を得、自身の正体を覆い隠すことが可能となる。
但し即座に切り替えられるわけではなく、一度不活性化を行うとステータスが低下してしまい、万全の状態になるまでに数ターンを費やさなければならない。
無辜の怪物とは異なり、プラス方面での風評被害。
戦後も残り続けたアイオワ級戦艦は、多くの映画や戦史・創作などのモデルとなり、数え切れぬほどの作品に駆り出された。
中でもトップクラスの出演率を誇るミズーリは、知名度補正や魅了値に一定以上のアドバンテージを得ることが可能。
日本において軍艦=大和という図式が成り立つように、アメリカでは軍艦=ミズーリ(といよりアイオワ級)という図式及び認識が成り立っていのである。
戦後も残り続けたアイオワ級戦艦は、多くの映画や戦史・創作などのモデルとなり、数え切れぬほどの作品に駆り出された。
中でもトップクラスの出演率を誇るミズーリは、知名度補正や魅了値に一定以上のアドバンテージを得ることが可能。
日本において軍艦=大和という図式が成り立つように、アメリカでは軍艦=ミズーリ(といよりアイオワ級)という図式及び認識が成り立っていのである。
ランク:EX 種別:対戦争宝具 レンジ:- 最大捕捉:14名・14騎
全世界に戦火を広げ、史上最大の戦争となった“第二次世界大戦”を終結させたポツダム宣言……降伏文書調印式の概念再現。
極めて限定的な状況下で発動される絶対的終局宣言であり、全てのサーヴァントに対して効果を持つ強制令呪権に近しいモノ。
両陣営、全てのマスターが一同に介し、サーヴァント全騎が揃い降伏の意思を見せ、“終戦”に同意するという条件を満たした場合にのみ発動可能。
ルーラーとしての権限を以て、どのような状況下に合ったとしても、強制的に聖杯戦争を「終了」させ、全てのサーヴァント達を現時間軸より開放させる。
ミズーリ本人の魔力では発動できず、他サーヴァント達の魔力があって初めて成り立つ拘束式。これはルーラーとしての、平等的な思想に依る束縛であるという。
また宝具の仕様上、本宝具は陣営の分けられた「聖杯大戦」、或いはそれに類似した戦争でのみ効果を持つ為、基本的な聖杯戦争では発動の機会は無い。
全世界に戦火を広げ、史上最大の戦争となった“第二次世界大戦”を終結させたポツダム宣言……降伏文書調印式の概念再現。
極めて限定的な状況下で発動される絶対的終局宣言であり、全てのサーヴァントに対して効果を持つ強制令呪権に近しいモノ。
両陣営、全てのマスターが一同に介し、サーヴァント全騎が揃い降伏の意思を見せ、“終戦”に同意するという条件を満たした場合にのみ発動可能。
ルーラーとしての権限を以て、どのような状況下に合ったとしても、強制的に聖杯戦争を「終了」させ、全てのサーヴァント達を現時間軸より開放させる。
ミズーリ本人の魔力では発動できず、他サーヴァント達の魔力があって初めて成り立つ拘束式。これはルーラーとしての、平等的な思想に依る束縛であるという。
また宝具の仕様上、本宝具は陣営の分けられた「聖杯大戦」、或いはそれに類似した戦争でのみ効果を持つ為、基本的な聖杯戦争では発動の機会は無い。
ランク:C 種別:対特攻宝具 レンジ:1-20 最大捕捉:1人
その攻撃が「命を以て行われる攻撃」「決死に依る攻撃」であれば、その攻撃を受け止めた上で、その者の命も「受け止める」。
本来死するはずであった運命を覆してまで相手を生存させる対特攻宝具であり、因果律にまで干渉しうる得意な性質を持った宝具。
必ずしも成功するとは限らず、その攻撃が神秘を孕み、神代に近ければ近いほど、受け止められる確率は低下してしまう。
またこの宝具はサーヴァントに限らず全ての生物・全ての特攻に効果を発揮する為、事実上“特攻”で彼女に傷を付ける事は不可能に近い。
……但しダメージは消せても衝撃や追加効果などは防げないため、よく吹っ飛ぶ。
その攻撃が「命を以て行われる攻撃」「決死に依る攻撃」であれば、その攻撃を受け止めた上で、その者の命も「受け止める」。
本来死するはずであった運命を覆してまで相手を生存させる対特攻宝具であり、因果律にまで干渉しうる得意な性質を持った宝具。
必ずしも成功するとは限らず、その攻撃が神秘を孕み、神代に近ければ近いほど、受け止められる確率は低下してしまう。
またこの宝具はサーヴァントに限らず全ての生物・全ての特攻に効果を発揮する為、事実上“特攻”で彼女に傷を付ける事は不可能に近い。
……但しダメージは消せても衝撃や追加効果などは防げないため、よく吹っ飛ぶ。
第二次世界大戦時に搭載されていた兵装群。
ルーラーという立場もあり使用する機会は少ないが、展開時には史実に於けるサイズ・搭載数を再現して砲撃を行う。
故に他の艦船系サーヴァントと比べ火力や質量に富むものの、取り回しは極めて劣悪。加えて十分な空間がなければ召喚する事自体出来ない。
基本的には停戦に応じない、勧告を無視して戦争を継続させる者に対しての武力弾圧として用いられる。
……尤も、史実に於ける大戦終結のきっかけが何であったかを鑑みれば、余程話の通じない“災害”相手でもなければ用いることはないだろう。
ルーラーという立場もあり使用する機会は少ないが、展開時には史実に於けるサイズ・搭載数を再現して砲撃を行う。
故に他の艦船系サーヴァントと比べ火力や質量に富むものの、取り回しは極めて劣悪。加えて十分な空間がなければ召喚する事自体出来ない。
基本的には停戦に応じない、勧告を無視して戦争を継続させる者に対しての武力弾圧として用いられる。
……尤も、史実に於ける大戦終結のきっかけが何であったかを鑑みれば、余程話の通じない“災害”相手でもなければ用いることはないだろう。
第二次世界大戦後、近代化改修を施された彼女に搭載された現代兵器。
現在でも一般的に用いられる兵装であるため、神秘性は極めて薄い。というより普通にミサイルを撃つのと全く変わりない。
その為サーヴァントに対してはほぼ通用せず、圧倒的火力に依る足止めや地形・陣地の破壊が主な目的となる。
上述の兵装とは違い、使用する際にはミサイル一機を召喚してそれを撃ち放つ。なので状況を(ある程度)選ばずに使用可能。
が、魔力の消耗量は著しく高く、さながら史実のミサイルの値段と比例するかのように、一発撃つだけでも相当魔力が持って行かれてしまう。
現在でも一般的に用いられる兵装であるため、神秘性は極めて薄い。というより普通にミサイルを撃つのと全く変わりない。
その為サーヴァントに対してはほぼ通用せず、圧倒的火力に依る足止めや地形・陣地の破壊が主な目的となる。
上述の兵装とは違い、使用する際にはミサイル一機を召喚してそれを撃ち放つ。なので状況を(ある程度)選ばずに使用可能。
が、魔力の消耗量は著しく高く、さながら史実のミサイルの値段と比例するかのように、一発撃つだけでも相当魔力が持って行かれてしまう。
アイオワ級戦艦3番艦・ミズーリ。
姉妹であるアイオワ、ニュージャージー、ウィスコンシンらと並び、第二次世界大戦を生き延びた傑作戦艦。
「戦艦」というカテゴリーの終着点とも呼べる存在であり、WW2終結後も多くの戦争に駆り出されていた彼女は、まさに戦艦を代表する者。
全長270mという巨体ながらその速力は随一。大和型よりも2万トン近く排水量を削り、最大船速33ノットという健脚を生み出した。
戦艦大和が「史上最大」として生み出された戦艦ならば、戦艦ミズーリは「史上最高」として生み出された戦艦である。
大戦末期、1944年に他姉妹と同じく竣工。戦艦という存在の集大成として生まれ落ちたが、その時には既に海戦の主役は“空母”となっていた。
満を持して生まれたアイオワ級・ミズーリは戦艦としての本懐……水上打撃戦を果たすこと無く、硫黄島攻略や沖縄攻略戦等の艦砲射撃などを担当。
唯一水上打撃戦の機会に恵まれた坊ノ岬沖海戦に於いて、同じく戦艦という存在の集大成・大和と邂逅を果たすものの、彼女は熾烈な航空爆撃により轟沈。
また同海戦の数日後、ミズーリは同型艦の中で唯一、日本軍の特攻攻撃―――「カミカゼ」による被害を受け、上部装甲に軽微の損傷及び火災を齎した。
この時、特攻により殉死した二等兵曹・石野節雄の遺体は、ミズーリ艦長の意向により誇りと尊敬を以て葬儀が執り行われ、星条旗を塗り潰してまで日章旗を作り、その旗で遺体を包んで水葬を行う。
第二次世界大戦終結時、ポツダム宣言の降伏文書調印式は彼女・ミズーリの甲板上で執り行われた。
即ち、彼女は第二次世界大戦の終結を担った者。長きに渡る戦いの調停者にして、数多くの同胞・戦友・仇敵達の記念碑でもあった。
大戦終結後、彼女は再び多くの戦争を渡り歩くこととなり、湾岸戦争を終えた後、1992年……世界で最後の現役軍艦としての役目を終える。
またその有志は現在でも拝むことが出来、かの因縁の地・真珠湾に艦体がそのまま保存、展示されている。また彼女の姉妹艦も皆同様に現存中。
太平洋戦争の「始まりの地」にて佇む「終わりの艦」。彼女は今でも尚、真珠湾攻撃にて散った先輩・戦艦アリゾナを弔うように浮かんでいる。
―――――――自らの生きた証を示す事で、嘗て繰り広げられた戦争の遺痕と成るように。
姉妹であるアイオワ、ニュージャージー、ウィスコンシンらと並び、第二次世界大戦を生き延びた傑作戦艦。
「戦艦」というカテゴリーの終着点とも呼べる存在であり、WW2終結後も多くの戦争に駆り出されていた彼女は、まさに戦艦を代表する者。
全長270mという巨体ながらその速力は随一。大和型よりも2万トン近く排水量を削り、最大船速33ノットという健脚を生み出した。
戦艦大和が「史上最大」として生み出された戦艦ならば、戦艦ミズーリは「史上最高」として生み出された戦艦である。
大戦末期、1944年に他姉妹と同じく竣工。戦艦という存在の集大成として生まれ落ちたが、その時には既に海戦の主役は“空母”となっていた。
満を持して生まれたアイオワ級・ミズーリは戦艦としての本懐……水上打撃戦を果たすこと無く、硫黄島攻略や沖縄攻略戦等の艦砲射撃などを担当。
唯一水上打撃戦の機会に恵まれた坊ノ岬沖海戦に於いて、同じく戦艦という存在の集大成・大和と邂逅を果たすものの、彼女は熾烈な航空爆撃により轟沈。
また同海戦の数日後、ミズーリは同型艦の中で唯一、日本軍の特攻攻撃―――「カミカゼ」による被害を受け、上部装甲に軽微の損傷及び火災を齎した。
この時、特攻により殉死した二等兵曹・石野節雄の遺体は、ミズーリ艦長の意向により誇りと尊敬を以て葬儀が執り行われ、星条旗を塗り潰してまで日章旗を作り、その旗で遺体を包んで水葬を行う。
第二次世界大戦終結時、ポツダム宣言の降伏文書調印式は彼女・ミズーリの甲板上で執り行われた。
即ち、彼女は第二次世界大戦の終結を担った者。長きに渡る戦いの調停者にして、数多くの同胞・戦友・仇敵達の記念碑でもあった。
大戦終結後、彼女は再び多くの戦争を渡り歩くこととなり、湾岸戦争を終えた後、1992年……世界で最後の現役軍艦としての役目を終える。
またその有志は現在でも拝むことが出来、かの因縁の地・真珠湾に艦体がそのまま保存、展示されている。また彼女の姉妹艦も皆同様に現存中。
太平洋戦争の「始まりの地」にて佇む「終わりの艦」。彼女は今でも尚、真珠湾攻撃にて散った先輩・戦艦アリゾナを弔うように浮かんでいる。
―――――――自らの生きた証を示す事で、嘗て繰り広げられた戦争の遺痕と成るように。
規律正しく融通の聞かない、良くも悪くも典型的な軍人然とした性格。
一人の人間として見た場合は少々付き合いにくいが、一人の仲間・参謀として見た場合は頼りになる女性であり
彼女を傍らに添えたなら、常に客観的視点で状況を判断し、逐一的確な指示と指揮でマスターを引っ張っていってくれる事だろう。
自身すらも客観的に観測し“駒”と捉える才能を持つ故、理性的かつ淡々とした戦闘が求められる状況であれば、その実力を遺憾無く発揮してくれる。
一方、予想外の出来事や計画外の事には弱く、機械然とした性格の裏に一定の人間味も垣間見る事が出来る。
「自分のキャラに合っていない」として公言はしないが、やはりアメリカ人なので甘いものが好き。
特に同僚の作るアイスには目がなく、他の者達の視線がないのを確認してからこっそりと作ってもらったりしていたり。
逆に苦手なものは納豆。固有のものに意識を向けにくいミズーリだが、納豆だけはどうしても受け入れがたい様子。匂いを嗅いだだけでも眉をしかめて涙目になる。
イメージカラー:白、黒、グレーの迷彩模様
特技:状況判断、水上打撃戦
好きなもの:同僚たち、B級映画、(ドギツい色の甘いお菓子)
嫌いなもの:何かを嫌うほど何かに固執することがない、(納豆)
天敵:大和型戦艦
願い:「ルーラーとしてある以上、私に何かを願うことは許されません」
「けれど……もし“望み”を抱くことが叶うのなら……嘗て果たせなかった戦艦の本懐を、“ヤマト”との真っ向からの撃ち合いを果たしてみたいわ」
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】彼、彼女
一人の人間として見た場合は少々付き合いにくいが、一人の仲間・参謀として見た場合は頼りになる女性であり
彼女を傍らに添えたなら、常に客観的視点で状況を判断し、逐一的確な指示と指揮でマスターを引っ張っていってくれる事だろう。
自身すらも客観的に観測し“駒”と捉える才能を持つ故、理性的かつ淡々とした戦闘が求められる状況であれば、その実力を遺憾無く発揮してくれる。
一方、予想外の出来事や計画外の事には弱く、機械然とした性格の裏に一定の人間味も垣間見る事が出来る。
「自分のキャラに合っていない」として公言はしないが、やはりアメリカ人なので甘いものが好き。
特に同僚の作るアイスには目がなく、他の者達の視線がないのを確認してからこっそりと作ってもらったりしていたり。
逆に苦手なものは納豆。固有のものに意識を向けにくいミズーリだが、納豆だけはどうしても受け入れがたい様子。匂いを嗅いだだけでも眉をしかめて涙目になる。
イメージカラー:白、黒、グレーの迷彩模様
特技:状況判断、水上打撃戦
好きなもの:同僚たち、B級映画、(ドギツい色の甘いお菓子)
嫌いなもの:何かを嫌うほど何かに固執することがない、(納豆)
天敵:大和型戦艦
願い:「ルーラーとしてある以上、私に何かを願うことは許されません」
「けれど……もし“望み”を抱くことが叶うのなら……嘗て果たせなかった戦艦の本懐を、“ヤマト”との真っ向からの撃ち合いを果たしてみたいわ」
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】彼、彼女
戦艦大和?:
ミズーリ……というよりもアイオワ級戦艦と対を成す存在。
アイオワ級戦艦は大和型含む日本海軍戦艦の対抗策として建造され、彼女ら大和型を撃ち倒す事はまさしく彼女達アイオワ級の本懐と言える。
が、結局戦艦同士の砲撃戦が行われることはなく、英霊として昇華された今もなおその悔恨は根付いている模様。
その為、もし出会えば待ってましたとばかりに戦闘を持ちかけることだろう。ルーラーとして召されて尚、彼女ら大和型との戦いは避けられぬモノなのである。
アーチャーとしての大和には対抗心を燃やすが、一方で同じくルーラー?として召喚される大和にはあまり積極的ではない。
これは「ルーラーというエクストラクラスが二人同時に召喚されるなんて事態の時に私情を挟んでいられない」という理由からで、カルデアのような特殊な状況であれば普通に戦闘をふっかける。
「ヤマト……!そう、貴女も英霊として喚び出されていたのね。いいえ、喚び出されていなければ嘘だわ。貴女のような“史上最大の戦艦”が、英霊でないはずがない……!!」
「貴女の願いが戦艦としての本懐を遂げることなら、私はその願いの成就に協力しましょう……何故って?決まっているじゃない、貴女が戦艦として活躍するなら、私達と戦うことは必然だから、よ」
「無論、それは私も同じ。私の願いが果たされたなら、まず行われるのは坊ノ岬沖海戦……貴女と殴り合えた“可能性”の再現でしょう。けれど、私は裁定者 。聖杯に私情を掛ける事は許されない」
「私の開拓精神 と貴女の大和魂…………どちらが上か、決着を付けましょう。
貴女が“史上最大”なら、私は“史上最高”……そう、私は、貴女を倒す為に生み出された――――対ヤマト級 よ」
ミズーリ……というよりもアイオワ級戦艦と対を成す存在。
アイオワ級戦艦は大和型含む日本海軍戦艦の対抗策として建造され、彼女ら大和型を撃ち倒す事はまさしく彼女達アイオワ級の本懐と言える。
が、結局戦艦同士の砲撃戦が行われることはなく、英霊として昇華された今もなおその悔恨は根付いている模様。
その為、もし出会えば待ってましたとばかりに戦闘を持ちかけることだろう。ルーラーとして召されて尚、彼女ら大和型との戦いは避けられぬモノなのである。
アーチャーとしての大和には対抗心を燃やすが、一方で同じくルーラー?として召喚される大和にはあまり積極的ではない。
これは「ルーラーというエクストラクラスが二人同時に召喚されるなんて事態の時に私情を挟んでいられない」という理由からで、カルデアのような特殊な状況であれば普通に戦闘をふっかける。
「ヤマト……!そう、貴女も英霊として喚び出されていたのね。いいえ、喚び出されていなければ嘘だわ。貴女のような“史上最大の戦艦”が、英霊でないはずがない……!!」
「貴女の願いが戦艦としての本懐を遂げることなら、私はその願いの成就に協力しましょう……何故って?決まっているじゃない、貴女が戦艦として活躍するなら、私達と戦うことは必然だから、よ」
「無論、それは私も同じ。私の願いが果たされたなら、まず行われるのは坊ノ岬沖海戦……貴女と殴り合えた“可能性”の再現でしょう。けれど、私は
「私の
貴女が“史上最大”なら、私は“史上最高”……そう、私は、貴女を倒す為に生み出された――――
戦艦ネバダ:
偉大な先輩。クロスロード作戦に於いて二度の核爆発を耐え抜き、“戦艦”としての意地と魂を見せつけた。
その在り方に尊敬を抱いており、同時に淡い恋心も抱いていたりする。無論私情を挟む事は厳禁であると断じているため、この恋が叶うことはないが。
共に堅物なので、この二人が同盟を組むと物理的にも戦術的にも「堅い」コンビとなり、まさしく盤石の体制が組み敷かれる事となる。
もし二人一緒に行動している所を見かけたら、ミズーリの方をつっつくと良い。堅物そうに見えて案外懐柔するのは容易い為である。
戦艦ユタ:
偉大な先輩。戦線を共にしたことはないが、真珠湾攻撃における損失艦のうちの一隻として知識の上では知っている。
アヴェンジャーであり、復讐を何よりも望むモノ。彼女の在り方はミズーリのそれと真っ向から相反しており、極めて相性が悪いと言える相手。
「終戦」という形で戦乱を、多くの復讐に終止符を打ったミズーリは、彼女を始めとする「真珠湾攻撃による遺恨」とは相容れない存在である。
……それでも、彼女が偉大なる先輩であり、合衆国のために尽くしたことは事実。その事実がある限り、ミズーリもまた彼女へ歩み寄ろうと試みるだろう。
戦艦サウスダコタ:
偉大な先輩。言わずと知れたソロモン海戦にて、その“戦艦”という艦種の本懐を遂げた尊敬の人。
基本私情は持ち込まず、そもそも私欲が薄いミズーリではあるが、彼女には一つ望みが……果たせなかった宿命、願望というものがある。
それが「戦艦同士の殴り合い」。即ち――――“大和型戦艦”との真っ向からの砲撃勝負。この目的を果たせなかったことだけが、ミズーリ唯一の心残りである。
故に、その殴り合いというものを実際に成し遂げてみせたサウスダコタは尊敬の対象であり、陰ながら密かに憧れていたりする。
ところで……そのお隣の子は?what?キリシマ?なんで……?
戦艦アリゾナ:
偉大な先輩…………そして、今もなお側に寄り添い続けるもの。
真珠湾にて沈んだ彼女……その亡骸の側に、戦艦ミズーリは現存している。水底に沈む彼女に寄り添うように、その行く末を見守るように。
鎮魂の象徴である彼女のことは、英霊となってもなお変わることはなく、ルーザーとして自らを“喪失”してまで戦争を忌避する在り方に感銘を受けた。
彼女からもまた、理想の眼差しを向けられてはいるが……そのことには気がついておらず、これまでもそうであったように、ミズーリはただ彼女の側に寄り添い続ける。
エンタープライズ:
偉大な先輩。アメリカ海軍の象徴とも呼べる空母であり、その武勲や英雄性に憧れを抱いている。
しかしノーテンキな部分が気にかかるのか、或いは単純に素直になれないのか、上司としての尊敬よりも同僚としての指摘や注意が目立つ。
一方、聖杯戦争等で同盟を結んだなら、その朗らかな笑顔の裏に隠れた狡猾さに一抹の畏怖を覚える事だろう。ミズーリには、彼女ほどの“経験”が無い故に。
上述のように、こっそりと彼女からアイスを譲って貰っては人知れずに補給している。だって……甘みがないとルーラーなんて激務やってられないし……。
駆逐艦エルドリッジ:
かつての同僚。戦線を共にすることは無かったが、それでも誇り高きアメリカ海軍の軍艦であるなら同僚である。
しかし何故キャノン級護衛駆逐艦が英霊に?フレッチャー級や日本のユーダチ、アヤナミならまだしも駆逐艦が何故……と訝しんでいたが、理由を聞いて納得……できねぇ!
フィラデルフィア計画って何!?そんな計画私のデータの中には無いんですけど!!Dr.テスラ!?Dr.ノイマン!?眉唾にも程があるでしょう!!
……ともあれ、どのような事情でも仲間が英霊として召されることは良い事なので受け入れる。なんか妙な病にかかっている気もするが気にしない。
ガトー級潜水艦ハーダー:
かつての同僚。直接の面識はないものの、多くの駆逐艦を沈めた“駆逐艦殺し ”として把握しており、その戦果を賞賛する。
が、自分以上に仕事人気質なので少しこわい。おっぱい削ぐとか覚悟決まり過ぎじゃない…?自分のこのプロポーションが恥ずかしくなってくる!アメリカの象徴だから削らないけど!
仲間として、戦力としてはとても頼りになる一方、オフの時はどう付き合ったら良いのか悩みどころ。とりあえずネバダと一緒に行動を共にする。
にしても、ハーダーが居るという事はアルバコアやシーライオンも……ミンゴ?あの子は日本に染まっちゃったでしょう。まあ一応帰ってきてはいるけれど……
戦艦ウォースパイト:
偉大なる同盟国の大先輩。戦艦というカテゴリの中でも最古参に位置するモノで、日本の金剛型やアメリカのニューヨーク級に並ぶ老獪。
米海軍同士ではそこまで礼儀を重んじないミズーリだが、彼女の前では即座に姿勢を正して直立不動。徹底した礼節を以て老嬢に接する。
ちなみにミズーリの就役日は1944年6月11日。これはアイオワ級四番艦のウィスコンシンよりも遅い時期で、彼女は正しく「最新にして最後の戦艦」なのである。
そんな戦艦カテゴリの中の新参者がウォースパイトに態度を崩せるはずもない。例え彼女から「もっと気楽に」と言われても、張り詰めた笑顔で「イエッサー!」と返すのがやっとであろう。
戦艦ポチョムキン?:
偉大なる同盟国の大先輩。ウォースパイト以上の古参で、前弩級戦艦の中では比較的名を残したロシア帝国所属の艦船。
先輩であることに変わりはないが、前弩級と超弩級では役割も違う上、ミズーリが竣工して以降はロシア(というよりソビエト)との確執が深まっていた時期なので少し奇妙な間柄。
……つまり、ミズーリの中ではロシア=ソビエト連邦=共産・社会主義となっていて、冷戦時代の確執の印象が根強いのである。
なので少々ギクシャクとした関係だが、仲が悪いとまでは行かない。聖杯大戦などで喚び出された場合や「ルーラー」としての権限を行使する関係上「相性」は悪いと思われるが……。
F-14 トムキャット:
……トムキャット、話があります。怒らないからそこに座りなさい。
自身と同じく現代まで使用されていた兵器同士、真名看破は容易。故に共に付随していると思われる幻霊ともども怒りを覚える。
別に同性愛は自由だし貴方がネコだろうがタチだろうがリバだろうが関係はないけれど!仮にも海軍に属する兵士ならもう少し慎みというものを覚えなさい!
全く、私はともかくエンタープライズ(CVN-65の方)達が見たらどう思うでしょう……ソ連のベア(Tu-95のNATOコードネーム)のケツ追っかけてた頃の戦意はどこに行ったの!?
A-10:
トムキャットと並び、WW2以降に用いられた兵器同士。但し彼女は空軍所属なので管轄は異なる。
戦闘を楽しみ破壊を良しとする在り方は相容れぬもので、またその明るく快活な性格もまた、几帳面で理性的なミズーリとは相反するものである。
とはいえ同じUSAの軍人同士、その考えを否定する事は無い。……あの赤い人と合わせたら絶対ひどいことになるから黙っておこう。
デーモン・コア、ツァーリ・ボンバ:
…………彼女達が実戦で用いられなかった事を安堵する。
デーモン・コアの場合は多くの同僚を焼き、ツァーリ・ボンバの場合は冷戦時の驚異として在った為、双方ともに苦手意識を抱いている様子。
特にビキニのほう!ニューヨークやペンシルヴァニアやサラを傷物にしたとか絶対に許せません!恥を知りなさい!
偉大な先輩。クロスロード作戦に於いて二度の核爆発を耐え抜き、“戦艦”としての意地と魂を見せつけた。
その在り方に尊敬を抱いており、同時に淡い恋心も抱いていたりする。無論私情を挟む事は厳禁であると断じているため、この恋が叶うことはないが。
共に堅物なので、この二人が同盟を組むと物理的にも戦術的にも「堅い」コンビとなり、まさしく盤石の体制が組み敷かれる事となる。
もし二人一緒に行動している所を見かけたら、ミズーリの方をつっつくと良い。堅物そうに見えて案外懐柔するのは容易い為である。
戦艦ユタ:
偉大な先輩。戦線を共にしたことはないが、真珠湾攻撃における損失艦のうちの一隻として知識の上では知っている。
アヴェンジャーであり、復讐を何よりも望むモノ。彼女の在り方はミズーリのそれと真っ向から相反しており、極めて相性が悪いと言える相手。
「終戦」という形で戦乱を、多くの復讐に終止符を打ったミズーリは、彼女を始めとする「真珠湾攻撃による遺恨」とは相容れない存在である。
……それでも、彼女が偉大なる先輩であり、合衆国のために尽くしたことは事実。その事実がある限り、ミズーリもまた彼女へ歩み寄ろうと試みるだろう。
戦艦サウスダコタ:
偉大な先輩。言わずと知れたソロモン海戦にて、その“戦艦”という艦種の本懐を遂げた尊敬の人。
基本私情は持ち込まず、そもそも私欲が薄いミズーリではあるが、彼女には一つ望みが……果たせなかった宿命、願望というものがある。
それが「戦艦同士の殴り合い」。即ち――――“大和型戦艦”との真っ向からの砲撃勝負。この目的を果たせなかったことだけが、ミズーリ唯一の心残りである。
故に、その殴り合いというものを実際に成し遂げてみせたサウスダコタは尊敬の対象であり、陰ながら密かに憧れていたりする。
ところで……そのお隣の子は?what?キリシマ?なんで……?
戦艦アリゾナ:
偉大な先輩…………そして、今もなお側に寄り添い続けるもの。
真珠湾にて沈んだ彼女……その亡骸の側に、戦艦ミズーリは現存している。水底に沈む彼女に寄り添うように、その行く末を見守るように。
鎮魂の象徴である彼女のことは、英霊となってもなお変わることはなく、ルーザーとして自らを“喪失”してまで戦争を忌避する在り方に感銘を受けた。
彼女からもまた、理想の眼差しを向けられてはいるが……そのことには気がついておらず、これまでもそうであったように、ミズーリはただ彼女の側に寄り添い続ける。
エンタープライズ:
偉大な先輩。アメリカ海軍の象徴とも呼べる空母であり、その武勲や英雄性に憧れを抱いている。
しかしノーテンキな部分が気にかかるのか、或いは単純に素直になれないのか、上司としての尊敬よりも同僚としての指摘や注意が目立つ。
一方、聖杯戦争等で同盟を結んだなら、その朗らかな笑顔の裏に隠れた狡猾さに一抹の畏怖を覚える事だろう。ミズーリには、彼女ほどの“経験”が無い故に。
上述のように、こっそりと彼女からアイスを譲って貰っては人知れずに補給している。だって……甘みがないとルーラーなんて激務やってられないし……。
駆逐艦エルドリッジ:
かつての同僚。戦線を共にすることは無かったが、それでも誇り高きアメリカ海軍の軍艦であるなら同僚である。
しかし何故キャノン級護衛駆逐艦が英霊に?フレッチャー級や日本のユーダチ、アヤナミならまだしも駆逐艦が何故……と訝しんでいたが、理由を聞いて納得……できねぇ!
フィラデルフィア計画って何!?そんな計画私のデータの中には無いんですけど!!Dr.テスラ!?Dr.ノイマン!?眉唾にも程があるでしょう!!
……ともあれ、どのような事情でも仲間が英霊として召されることは良い事なので受け入れる。なんか妙な病にかかっている気もするが気にしない。
ガトー級潜水艦ハーダー:
かつての同僚。直接の面識はないものの、多くの駆逐艦を沈めた“
が、自分以上に仕事人気質なので少しこわい。おっぱい削ぐとか覚悟決まり過ぎじゃない…?自分のこのプロポーションが恥ずかしくなってくる!アメリカの象徴だから削らないけど!
仲間として、戦力としてはとても頼りになる一方、オフの時はどう付き合ったら良いのか悩みどころ。とりあえずネバダと一緒に行動を共にする。
にしても、ハーダーが居るという事はアルバコアやシーライオンも……ミンゴ?あの子は日本に染まっちゃったでしょう。まあ一応帰ってきてはいるけれど……
戦艦ウォースパイト:
偉大なる同盟国の大先輩。戦艦というカテゴリの中でも最古参に位置するモノで、日本の金剛型やアメリカのニューヨーク級に並ぶ老獪。
米海軍同士ではそこまで礼儀を重んじないミズーリだが、彼女の前では即座に姿勢を正して直立不動。徹底した礼節を以て老嬢に接する。
ちなみにミズーリの就役日は1944年6月11日。これはアイオワ級四番艦のウィスコンシンよりも遅い時期で、彼女は正しく「最新にして最後の戦艦」なのである。
そんな戦艦カテゴリの中の新参者がウォースパイトに態度を崩せるはずもない。例え彼女から「もっと気楽に」と言われても、張り詰めた笑顔で「イエッサー!」と返すのがやっとであろう。
戦艦ポチョムキン?:
偉大なる同盟国の大先輩。ウォースパイト以上の古参で、前弩級戦艦の中では比較的名を残したロシア帝国所属の艦船。
先輩であることに変わりはないが、前弩級と超弩級では役割も違う上、ミズーリが竣工して以降はロシア(というよりソビエト)との確執が深まっていた時期なので少し奇妙な間柄。
……つまり、ミズーリの中ではロシア=ソビエト連邦=共産・社会主義となっていて、冷戦時代の確執の印象が根強いのである。
なので少々ギクシャクとした関係だが、仲が悪いとまでは行かない。聖杯大戦などで喚び出された場合や「ルーラー」としての権限を行使する関係上「相性」は悪いと思われるが……。
F-14 トムキャット:
……トムキャット、話があります。怒らないからそこに座りなさい。
自身と同じく現代まで使用されていた兵器同士、真名看破は容易。故に共に付随していると思われる幻霊ともども怒りを覚える。
別に同性愛は自由だし貴方がネコだろうがタチだろうがリバだろうが関係はないけれど!仮にも海軍に属する兵士ならもう少し慎みというものを覚えなさい!
全く、私はともかくエンタープライズ(CVN-65の方)達が見たらどう思うでしょう……ソ連のベア(Tu-95のNATOコードネーム)のケツ追っかけてた頃の戦意はどこに行ったの!?
A-10:
トムキャットと並び、WW2以降に用いられた兵器同士。但し彼女は空軍所属なので管轄は異なる。
戦闘を楽しみ破壊を良しとする在り方は相容れぬもので、またその明るく快活な性格もまた、几帳面で理性的なミズーリとは相反するものである。
とはいえ同じUSAの軍人同士、その考えを否定する事は無い。……あの赤い人と合わせたら絶対ひどいことになるから黙っておこう。
デーモン・コア、ツァーリ・ボンバ:
…………彼女達が実戦で用いられなかった事を安堵する。
デーモン・コアの場合は多くの同僚を焼き、ツァーリ・ボンバの場合は冷戦時の驚異として在った為、双方ともに苦手意識を抱いている様子。
特にビキニのほう!ニューヨークやペンシルヴァニアやサラを傷物にしたとか絶対に許せません!恥を知りなさい!
戦艦長門、戦艦長門(オルタ):
大日本帝国海軍の象徴。日本海軍の誇りとして、同時に太平洋の驚異として捉えていた。
大和型は勿論であるが、彼女ら長門型の対抗としても設計されていた為か、出来ることなら長門とも撃ち合ってみたいという願いを抱いている。
また「戦艦だが本懐を遂げること無く役目を終えた」者同士、通じ合う部分がある様子。ちなみに彼女に限らず、ミズーリは日本艦船への対抗心は(大和型を除き)無い。
クロスロード作戦ではネバダ以上に不利な状況であったにも関わらず浮かび続けており、その心意気を“大和魂”として賞賛する。
二人居ることに関しては当初「ムツ?彼女も英霊になっていたのね」と特に気に留めていなかったが、後々長門のオルタ存在であると知って人知れず驚愕したとか。
戦艦金剛:
大日本帝国海軍の高速戦艦。大和、長門に次いでその名を轟かせた戦艦であり、長門同様に驚異として捉えていた。
自分より二世代ほど前の旧式でありがなら、30ノットを叩き出す健脚には驚かされたが――――ミズーリは、第二次改装後の彼女すらも上回る速力を誇る。(最大速33ノット)
ザ・日本帝国軍人といった雰囲気なので少々苦手。彼女のような目を……あの日 、幾度と無く向けられた。そのためか、彼女の前では徹底して事務的な態度を貫く。
……最大の戦艦に最強の戦艦。まあ、最優であるのはこの私に間違いはないでしょうが……日本の技術には驚かされますね。まあ、彼女は英国出身ですが……。
戦艦霧島?:
大日本帝国海軍の高速戦艦。金剛型の末っ子であり、姉たちに恥じぬ活躍ぶりを見せた武勲艦。
ソロモン海戦での暴れぶりは合衆国にも伝わっており、サウスダコタやワシントンと繰り広げた「戦艦同士の殴り合い」はミズーリの理想そのものでもある。
まさか嘗ての宿敵、サウスダコタと行動を共にしているとは思わなかったが……まあ、あの子は元々そういう所あるし?と一方的に納得した様子。
戦艦武蔵:
大和型二番艦。風貌も雰囲気も異なるはずなのに、ひと目見ただけで彼女が「大和と成り立ちを同じくする存在」であると見抜いた。
ルーラーゆえの直感か、或いは嘗て彼女達への対抗策として造り出されたがゆえの本能か……大和よりも“復讐者”としての側面が強い彼女に、良い知れない感情を抱く。
願うならば戦いたい。戦いたい、が……きっと、彼女と戦うということは、それは戦艦同士の純粋な戦闘ではなく……「勝者である合衆国」と、「敗者である日本」との戦いになってしまうのだ。
もし彼女と戦う機会があるのであれば……ミズーリは、ルーラーというクラスを捨てる。そして、名もない一隻の戦艦として、彼女を沈めうる“死地”として相対することだろう。
戦艦信濃:
大和型三番艦。しかし、ミズーリの中の知識では彼女は「空母」であり、英霊としてもそうあるはずと思いこんでいたので、出会えばとても面食らう。
スキル【真名看破】により片方の幻霊の正体は掴めるが、もう片方には気が付きにくいと思われる。まあ、基本的にミズーリは彼/彼女のような「if」の存在は苦手だが。
因縁の在る大和と比べ、信濃とは出会う機会も無かったため確執は薄い。どちらかと言うと対抗心よりも「何故こうなったのか」という興味の方が大きい。
なお女装やその振る舞いに関しては特に違和感は無い。自由の国の出身なのだからそのくらい受け入れられなくてはどうする!あ、でも傍らの雄猫は許さんぞ!
瑞鶴:
大日本帝国海軍の英雄。エンタープライズと共に幾度と無く死闘を繰り広げた米海軍の宿敵。
尤も、ミズーリは全盛期の彼女を知らない上、ミズーリ竣工から数カ月後に撃沈されてしまったため、面識はほぼ皆無。
それでも度々エンタープライズがその武勇や宿敵としての手強さを語っていた為か、朧気ながら「エンタープライズですら苦戦する強敵なのだろう」と認識していた。
実際に会ってみると思ったより落ち着いていたので面食らう。エセックス級達は彼女を七面鳥と言っていたけれど……本当なのかしら?
鳳翔:
大日本帝国海軍の空母。世界で初となる空母の片割れで、まさしく空母の母と呼べる存在。
喪服の妊婦という出で立ちなためか、他日本艦船と比べて礼節を重んじ、丁寧な態度で接することが多い。呼び方は「マダム」。
艦種も所属も異なる故に「お母さん」と呼ぶ事はな……エンタープライズ。仮にも日本海軍相手なのだからお母さんと呼ぶのは駄目よ。貴方にはレンジャーやラングレーが居るでしょう!
それにシスター・サラだって……いえ、あの人はお母さんって器じゃないわね……怠け者だったし、ドジっ子だし、肝心な所で――――こほん。なんでもないわ。
蒼龍・飛龍:
大日本帝国海軍の空母。あの因縁の真珠湾攻撃に参加した機動艦隊の要にして、ミッドウェーで失われた二隻の空母。
ミズーリが竣工する前に沈んでしまっているため、面識は皆無。僅かながら時期が共通していた瑞鶴に対し、彼女ら双龍とは面識は一切無いのである。
しかし、ミズーリは退役後に真珠湾にて展示されているため、そこに連なる軍艦たちへの知識は豊富。偉大なる先輩・戦艦アリゾナを沈めた張本人である、という事も理解済み。
が、「戦争はもう終わったのだから」として特別な感情を抱くことはなく、同じく艦船系の仲間として出来る限り対等に接する。あちら側からはよく睨まれるが。
駆逐艦雪風:
大日本帝国海軍が誇る幸運の駆逐艦。女神に愛されたようなその艦生は敵ながら驚きであり、英霊となった今でも興味の対象となっている。
故に駆逐艦でありながら敬意を抱いていて、幸運だけではなく軍艦としても立派なものであったと評し、どうせなら米海軍に渡ってきてほしかった…!と密かに悔しがっていた。
丹陽となって以降、同じく中国に渡ったキャノン級護衛駆逐艦と行動を共にしていた事からも尊敬は根深い……というより、ミズーリ的には丹陽として彼女の方が印象深いようだ。
が、どうやら“雪風”としての彼女と“丹陽”としての彼女は別人であるようで、初めに出会った時は少々理解するまでに時間を要したらしい。
戦艦ビスマルク:
ナチス・ドイツが誇る最新鋭の高速戦艦。英海軍のマイティ・フッドを一撃で轟沈させた逸話はミズーリの耳にも届いていた。
例え見た目が黒猫だとしても油断はしない。そう、例え可愛らしいセーラー服を着た黒猫でも………………す、少しだけなら撫でてもいいわよね。
ちなみに高速戦艦として建造された彼女だが、ミズーリは彼女を上回る速力を叩き出している。流石にサーヴァントとしては猫である彼女の方が上だが。
ちなみに撫でようとしたら華麗に飛び避けられてさっそうと逃げ去ってしまった。くっ……敵国とは言え戦場は別だったしそもそも時代も違ったのに……!
神風:
…………そう。“彼ら”も英霊になっていたのね。
史実に於いて、彼らの攻撃を“受け止めた”経験を持つミズーリは、彼らを含む「神風」という存在に複雑な心境を抱いている。
『崇高な志を以て国の為に死した勇士に、敵も味方も無い』……と、そう掲げ敵兵を手厚く弔った艦長の姿は、単なる“戦艦”に過ぎなかったミズーリにも魂を芽吹かせるものであった。
大日本帝国海軍の象徴。日本海軍の誇りとして、同時に太平洋の驚異として捉えていた。
大和型は勿論であるが、彼女ら長門型の対抗としても設計されていた為か、出来ることなら長門とも撃ち合ってみたいという願いを抱いている。
また「戦艦だが本懐を遂げること無く役目を終えた」者同士、通じ合う部分がある様子。ちなみに彼女に限らず、ミズーリは日本艦船への対抗心は(大和型を除き)無い。
クロスロード作戦ではネバダ以上に不利な状況であったにも関わらず浮かび続けており、その心意気を“大和魂”として賞賛する。
二人居ることに関しては当初「ムツ?彼女も英霊になっていたのね」と特に気に留めていなかったが、後々長門のオルタ存在であると知って人知れず驚愕したとか。
戦艦金剛:
大日本帝国海軍の高速戦艦。大和、長門に次いでその名を轟かせた戦艦であり、長門同様に驚異として捉えていた。
自分より二世代ほど前の旧式でありがなら、30ノットを叩き出す健脚には驚かされたが――――ミズーリは、第二次改装後の彼女すらも上回る速力を誇る。(最大速33ノット)
ザ・日本帝国軍人といった雰囲気なので少々苦手。彼女のような目を……
……最大の戦艦に最強の戦艦。まあ、最優であるのはこの私に間違いはないでしょうが……日本の技術には驚かされますね。まあ、彼女は英国出身ですが……。
戦艦霧島?:
大日本帝国海軍の高速戦艦。金剛型の末っ子であり、姉たちに恥じぬ活躍ぶりを見せた武勲艦。
ソロモン海戦での暴れぶりは合衆国にも伝わっており、サウスダコタやワシントンと繰り広げた「戦艦同士の殴り合い」はミズーリの理想そのものでもある。
まさか嘗ての宿敵、サウスダコタと行動を共にしているとは思わなかったが……まあ、あの子は元々そういう所あるし?と一方的に納得した様子。
戦艦武蔵:
大和型二番艦。風貌も雰囲気も異なるはずなのに、ひと目見ただけで彼女が「大和と成り立ちを同じくする存在」であると見抜いた。
ルーラーゆえの直感か、或いは嘗て彼女達への対抗策として造り出されたがゆえの本能か……大和よりも“復讐者”としての側面が強い彼女に、良い知れない感情を抱く。
願うならば戦いたい。戦いたい、が……きっと、彼女と戦うということは、それは戦艦同士の純粋な戦闘ではなく……「勝者である合衆国」と、「敗者である日本」との戦いになってしまうのだ。
もし彼女と戦う機会があるのであれば……ミズーリは、ルーラーというクラスを捨てる。そして、名もない一隻の戦艦として、彼女を沈めうる“死地”として相対することだろう。
戦艦信濃:
大和型三番艦。しかし、ミズーリの中の知識では彼女は「空母」であり、英霊としてもそうあるはずと思いこんでいたので、出会えばとても面食らう。
スキル【真名看破】により片方の幻霊の正体は掴めるが、もう片方には気が付きにくいと思われる。まあ、基本的にミズーリは彼/彼女のような「if」の存在は苦手だが。
因縁の在る大和と比べ、信濃とは出会う機会も無かったため確執は薄い。どちらかと言うと対抗心よりも「何故こうなったのか」という興味の方が大きい。
なお女装やその振る舞いに関しては特に違和感は無い。自由の国の出身なのだからそのくらい受け入れられなくてはどうする!あ、でも傍らの雄猫は許さんぞ!
瑞鶴:
大日本帝国海軍の英雄。エンタープライズと共に幾度と無く死闘を繰り広げた米海軍の宿敵。
尤も、ミズーリは全盛期の彼女を知らない上、ミズーリ竣工から数カ月後に撃沈されてしまったため、面識はほぼ皆無。
それでも度々エンタープライズがその武勇や宿敵としての手強さを語っていた為か、朧気ながら「エンタープライズですら苦戦する強敵なのだろう」と認識していた。
実際に会ってみると思ったより落ち着いていたので面食らう。エセックス級達は彼女を七面鳥と言っていたけれど……本当なのかしら?
鳳翔:
大日本帝国海軍の空母。世界で初となる空母の片割れで、まさしく空母の母と呼べる存在。
喪服の妊婦という出で立ちなためか、他日本艦船と比べて礼節を重んじ、丁寧な態度で接することが多い。呼び方は「マダム」。
艦種も所属も異なる故に「お母さん」と呼ぶ事はな……エンタープライズ。仮にも日本海軍相手なのだからお母さんと呼ぶのは駄目よ。貴方にはレンジャーやラングレーが居るでしょう!
それにシスター・サラだって……いえ、あの人はお母さんって器じゃないわね……怠け者だったし、ドジっ子だし、肝心な所で――――こほん。なんでもないわ。
蒼龍・飛龍:
大日本帝国海軍の空母。あの因縁の真珠湾攻撃に参加した機動艦隊の要にして、ミッドウェーで失われた二隻の空母。
ミズーリが竣工する前に沈んでしまっているため、面識は皆無。僅かながら時期が共通していた瑞鶴に対し、彼女ら双龍とは面識は一切無いのである。
しかし、ミズーリは退役後に真珠湾にて展示されているため、そこに連なる軍艦たちへの知識は豊富。偉大なる先輩・戦艦アリゾナを沈めた張本人である、という事も理解済み。
が、「戦争はもう終わったのだから」として特別な感情を抱くことはなく、同じく艦船系の仲間として出来る限り対等に接する。あちら側からはよく睨まれるが。
駆逐艦雪風:
大日本帝国海軍が誇る幸運の駆逐艦。女神に愛されたようなその艦生は敵ながら驚きであり、英霊となった今でも興味の対象となっている。
故に駆逐艦でありながら敬意を抱いていて、幸運だけではなく軍艦としても立派なものであったと評し、どうせなら米海軍に渡ってきてほしかった…!と密かに悔しがっていた。
丹陽となって以降、同じく中国に渡ったキャノン級護衛駆逐艦と行動を共にしていた事からも尊敬は根深い……というより、ミズーリ的には丹陽として彼女の方が印象深いようだ。
が、どうやら“雪風”としての彼女と“丹陽”としての彼女は別人であるようで、初めに出会った時は少々理解するまでに時間を要したらしい。
戦艦ビスマルク:
ナチス・ドイツが誇る最新鋭の高速戦艦。英海軍のマイティ・フッドを一撃で轟沈させた逸話はミズーリの耳にも届いていた。
例え見た目が黒猫だとしても油断はしない。そう、例え可愛らしいセーラー服を着た黒猫でも………………す、少しだけなら撫でてもいいわよね。
ちなみに高速戦艦として建造された彼女だが、ミズーリは彼女を上回る速力を叩き出している。流石にサーヴァントとしては猫である彼女の方が上だが。
ちなみに撫でようとしたら華麗に飛び避けられてさっそうと逃げ去ってしまった。くっ……敵国とは言え戦場は別だったしそもそも時代も違ったのに……!
神風:
…………そう。“彼ら”も英霊になっていたのね。
史実に於いて、彼らの攻撃を“受け止めた”経験を持つミズーリは、彼らを含む「神風」という存在に複雑な心境を抱いている。
『崇高な志を以て国の為に死した勇士に、敵も味方も無い』……と、そう掲げ敵兵を手厚く弔った艦長の姿は、単なる“戦艦”に過ぎなかったミズーリにも魂を芽吹かせるものであった。
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