ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「S、さあ……私を、感じさせてく……れ」

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】大和
【性別】女性
【外見・容姿】黒いヴェール、黒い綿帽子、黒い髪、黒い瞳、黒い着物の幼女
【地域】 大日本帝国
【年代】近現代
【身長・体重】131cm、約70kg→???
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具A++

【クラス別スキル】

対魔力:E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

単独行動:B
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
 単艦で生活環境が完結する軍艦の中でも快適な居住施設を持ち「大和ホテル」と揶揄された戦艦大和は高い単独行動能力を持つ。

【固有スキル】

大艦巨砲主義:EX
 より強力で強大な戦艦が制海権の優位を、ひいては国家間のパワーバランスを左右するという主義思想。
 自身の筋力と耐久を大幅にランクアップさせる。
 建造された戦艦として、排水量、主砲口径、共に史上最大である戦艦大和はまさに大艦巨砲主義の極地であった。
 一方でその詳細は秘匿され、抑止力として役割を果たすことはなかった。

戦闘続行:A++
 姉妹艦の逸話をも包含した、人の身では不可能な領域にある怪物的な打たれ強さ。

千里眼(偽):C+
 複数の電探と巨大な光学測距儀、航空兵装を活用した広域索敵。
 対象を同時に複数捕捉する事が可能で、数十Km以上の超長距離でも彼我の相対距離を正確に把握できる。
 種々の射撃データを用いた演算による限定的な未来予測も可能。

情報隠蔽:C
 過剰と言われたほどの機密保持の逸話の具現。
 自身のスキルやステータスの正確な把握を妨害する。
 建造予算獲得の段階から行われた徹底的な機密保持は、最期まで詳細なスペックの隠蔽に成功した。

【宝具】

皇國戴ク己ガ名ハわがなはやまと

ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
固有結界でありサーヴァントであるアーチャーの肉体そのもの。
体内の心象風景にある戦艦大和から砲や航空機等、史実の兵装を体から生やすことが出来る。
他にも戦艦のパワーや重さ、装甲なども体に宿すことも可能。
宝具使用中は常に抑止力による修正を受けるため、使用時間に比例して魔力を消費する。

戦艦大和ノ最期いちおくとっこうさきがけのごこくのほまれここにあり

ランク:C 種別:対城宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
「非理法権天」と書かれた菊水旗。
特攻という決死の行動に対しての極限の覚悟、死生観の凄みが宝具に昇華したもの。
自身に対するあらゆる精神的干渉、妨害を無視して行動出来る。

【解説】

サーヴァントと化した固有結界、人々の心象風景が英霊化したもの。
心象風景は大海原を征く戦艦大和、この艦の生涯を知れば誰もが「戦艦大和が戦えばどうなるか」といった思いを馳せずにはいられないはずである。
戦後の知名度の上昇によって人々のそういった塵のような思いが山のように積もり、心象風景を成し、固有結界と化し、座に召し上げられたのがこのサーヴァントの正体である。

【キャラクタープロフィール】

イメージカラー:黒鉄色
特技:料理
スリーサイズ:B120/W55/H90台
好きなもの:勝利、読書
苦手なもの:航空機
天敵:燃料不足
願い:汝、自らを以て最強を証明せよ────
CV:桜咲千依

【一人称】わたし
【二人称】あなた、おまえ
【三人称】あいつ、かれ、かのじょ

【外見】

黒いヴェール、黒い綿帽子、黒い髪、黒い瞳、黒い着物の幼女

身体的特徴


服職


第一臨


第二臨


第三臨

【人物】

無口で感情表現に乏しい読書家
口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない
しかし知識好奇心は旺盛で読書を好み、いつも何かしらの本(軍事関連書籍が多い)を読んでいる
所作は優雅で立ち姿さえもどこか華があり、深窓の令嬢と言った雰囲気を醸し出している
寡黙で自分の感情や意思を表現することは滅多にないが、心を開いた相手には何らかの意思表示を行う事が多い

勝利を最優先とする冷徹で好戦的な性格
舌足らずな喋り方と裏腹に高度な知能とあらゆる状況や驚異を前にしても動じない鋼鉄のような精神力を持る
一方で以下の特徴から、野蛮とも言える程の好戦性を持つ
・元型が抑止力ではなく、戦闘を主眼として建造された経歴
・更に元型が史上最強最大と名高い事がアイデンティティーであり、その確立のために戦闘を好む
また、価値観も単純な戦闘力を重視しがち
・一方で元型が史実では活躍しなかったと言われている事をコンプレックスでその克服、解消の手段として戦闘を好む

上記の好戦性を除けば極めて理知的かつ理性的
だが、その知能故に自身──元型の端末でありながら個として独立した自ら──の存在意義に悩み、自問自答する事も
生い立ちの影響で戦艦大和に対する知識も一般的知識程度しかない
意外にもルックスを気にしていて綺麗好き

非常に健啖
食べ方自体はとても丁寧だが、食べるのが遅く、一度に底なしと思えるほどの量を食べる
食いだめが出来るのか、食べた後の燃費は良い様子

【聖杯戦争へのスタンス、願いなど】

 汝、自らを以て最強を証明せよ────
それが己の存在意義、自身を産み出した人々によって紡がれた祝福であり、呪い

アーチャーの願いは聖杯戦争の結果ではなく過程にある
戦い、勝つことだけが望み
その好戦性故に高い知能、計算能力は自らの強みを如何に発揮出来るかと言った点に注力されがち

 そもそも最強の証明とは?
願いも無数の人々の集合故にその答えが出る事は無く、アーチャーはこの漠然とした願いだけを縁に戦い続ける宿命にある
それでも彼女は歩みを止めることはなく、願いに疑問を抱くことはない
何故ならこの願いは戦艦大和の建造目的であり、産みの親たる大日本帝国の悲願だからである
そして彼女を英霊に押し上げた人々の想いも詰まるところ、本懐を遂げる事だけへの無限の期待と肯定であるからだ
彼女にしてみれば、願いは宿命の再確認に過ぎず、疑問を挟む余地など最初からないのだ

その為存在意義を証明する事に執着しており、同じ艦船を元型とした──中でも戦艦をアーキタイプとした──サーヴァントには強い執着と好戦性を示す
召喚主に対しては元型の艦歴から警戒心を持ちつつもビジネスパートナーとして認識している
しかし、善良な人物であればその不信感が裏返り心を開くことも
高い知能と理性を持っている事もあり、ある程度スタンスや価値観が異なっていても折り合いを付ける事は出来る
が、場合によっては己の存在意義を満たす為に自分に指図する者に歯向かう事も厭わない

【能力】

 第一宝具を活かした豊富な火力と強固な防御力を持ち、撃ち合いに秀でる
例えば砲弾に「壊れた幻想」を発動させることで恐るべき威力を持つ飛び道具と化す
魔力がある限り弾切れしないが宝具使用中は常に抑止力による修正を受けるため、展開時間に比例して魔力を消費する
宝具使用中は水上を地上と同じように歩く事も出来るがダメージが蓄積すると沈み始める

第二宝具は精神的スーパーアーマー

スキルにもある通り、魔導器と化した種々の知覚機能を有しており、遠方の観察の他に五感に頼らない探知も出来る
最もスキルランクは余り高くないので高ランクの気配遮断スキルの看過などは難しい

高い筋力と耐久を持つが弓兵らしく接近戦は不得手
格闘は本能的な物が多く、白兵戦における彼女の戦い方はスペック任せの疎いもの

戦闘能力の大半を宝具に依存しているため、宝具を無力化してくる相手は天敵と言える

【因縁キャラ】

第一次聖杯戦争


第二次聖杯戦争


Fate/Grand Order

その他情報


TRPG用キャラシート

FGO妄想

セリフ集


[END]

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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