最終更新: nevadakagemiya 2019年08月04日(日) 11:38:25履歴
「私は……私は…! 民々を守るごとが出来ながっだ…! 御国の役に立でながった…!!」
「故に殺す……!! 殺ず!! 全て燃やじ…殺ず…殺じ尽ぐず……!」
【元ネタ】史実、第二次世界大戦記
【CLASS】"紅蓮"のバーサーカー
【マスター】小澤陽透
【真名】大鳳
【性別】女性
【身長・体重】157cm・62kg
【スリーサイズ】95/75/85
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】赤
【外見・容姿】分厚いが、ずたずたに罅割れた装甲を纏う武人のような女性。
髪は引きちぎられたかのようにずたずたに不揃いで、血に塗れている。
その貌の半分は骨が見えるほどに焼け爛れ、表情な常に狂気の如き怒りの形相に染まる
焼け爛れた右眼と、罅割れた外装の隙間からは常に炎が漏れ続けている
【地域】日本
【年代】第二次世界大戦
【属性】秩序・狂
【天地人属性】地
【その他属性】人型・艦船
【ステータス】筋力:B 耐久:EX 敏捷:D 魔力:E 幸運:E- 宝具:C
【CLASS】"紅蓮"のバーサーカー
【マスター】小澤陽透
【真名】大鳳
【性別】女性
【身長・体重】157cm・62kg
【スリーサイズ】95/75/85
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】赤
【外見・容姿】分厚いが、ずたずたに罅割れた装甲を纏う武人のような女性。
髪は引きちぎられたかのようにずたずたに不揃いで、血に塗れている。
その貌の半分は骨が見えるほどに焼け爛れ、表情な常に狂気の如き怒りの形相に染まる
焼け爛れた右眼と、罅割れた外装の隙間からは常に炎が漏れ続けている
【地域】日本
【年代】第二次世界大戦
【属性】秩序・狂
【天地人属性】地
【その他属性】人型・艦船
【ステータス】筋力:B 耐久:EX 敏捷:D 魔力:E 幸運:E- 宝具:C
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。
また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
彼女は常に怒り、憎悪、破壊衝動、数多くの漆黒の感情に侵されている。
それにより正常な思考はもはやできず、目につくもの全てをその手で壊さねば収まらない。
正常な思考はある、がそれらは全て紅蓮の業火の中の命が如く生まれては儚く焼却され続けている。
故に彼女は狂戦士として顕現する。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。
また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
彼女は常に怒り、憎悪、破壊衝動、数多くの漆黒の感情に侵されている。
それにより正常な思考はもはやできず、目につくもの全てをその手で壊さねば収まらない。
正常な思考はある、がそれらは全て紅蓮の業火の中の命が如く生まれては儚く焼却され続けている。
故に彼女は狂戦士として顕現する。
日本の技術の粋を集めて作り出された初めての装甲空母である大鳳は、生まれついての特別な頑強さを有する。
耐久のパラメータをランクアップさせ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させる。……のが本来のこのスキルの在り方。
なのだが、その凄惨たる最後故に、そのスキルには最悪の形でのデメリットが付随する。(抱薪救火の項参照)
耐久のパラメータをランクアップさせ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させる。……のが本来のこのスキルの在り方。
なのだが、その凄惨たる最後故に、そのスキルには最悪の形でのデメリットが付随する。(抱薪救火の項参照)
彼女の内側にある消えぬ怒りの業火が魔力として形を伴っている者。
右眼孔や纏う外装の隙間から、絶えず炎が漏れ続けており、攻撃にはその炎を主に用いる。
彼女が比較的冷静ならば攻撃性はないが、バーサーカー故基本的には熱を帯びる。
右眼孔や纏う外装の隙間から、絶えず炎が漏れ続けており、攻撃にはその炎を主に用いる。
彼女が比較的冷静ならば攻撃性はないが、バーサーカー故基本的には熱を帯びる。
薪木を抱きて火を救う。害を除こうとして、かえってその害を大きくすることの比喩。
大鳳は空母の持つ「攻撃を受けた際に機能を大きく損傷する」という欠点を覆すべく厚い装甲をつけられた。
だがその厚い装甲ゆえに、内部に気化したガソリンが充満し多くの人命を奪い海の藻屑となった末路を持つ。
加え、ガソリンを外部へ出すために換気扇を回し続けた結果人員が割かれたなど、行動の多くが裏目となり、
それが最悪の形となって表れた結果凄惨たる最期を迎えることとなった。
故に彼女は、その行動の全てに対して結果を伴わず、かえって状況を最悪に導く呪いに等しき祝福を受ける。
それは無辜の怪物と同じく、外すことのできないスキル、否……もはやそれは呪いや怨嗟というべき忌むべきものだろう。
彼女が心の底から望み、その手に包んだものは、全て無情の業火に焼かれ、そして無惨に散り果ててゆく。
大鳳は空母の持つ「攻撃を受けた際に機能を大きく損傷する」という欠点を覆すべく厚い装甲をつけられた。
だがその厚い装甲ゆえに、内部に気化したガソリンが充満し多くの人命を奪い海の藻屑となった末路を持つ。
加え、ガソリンを外部へ出すために換気扇を回し続けた結果人員が割かれたなど、行動の多くが裏目となり、
それが最悪の形となって表れた結果凄惨たる最期を迎えることとなった。
故に彼女は、その行動の全てに対して結果を伴わず、かえって状況を最悪に導く呪いに等しき祝福を受ける。
それは無辜の怪物と同じく、外すことのできないスキル、否……もはやそれは呪いや怨嗟というべき忌むべきものだろう。
彼女が心の底から望み、その手に包んだものは、全て無情の業火に焼かれ、そして無惨に散り果ててゆく。
「死ね……死ね! 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!!
敵も…人も……! 我が身すらも!! 全て朽ちてしまえ!! 役立たずなど、鉄屑など……!!」
「全で無ぐなっでじまえ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!!」
ランク:A 種別:対軍 レンジ:200 最大捕捉:1000人
大鳳の最期、内部に充満せし気化ガソリンへの引火による沈没を再現する宝具。
彼女の傷口から流れる血液はガソリンと同じ気化性と高い引火性を持ち、高い爆発力を誇る。
それを周囲にばら撒き、自らの霊基から漏れ出し続ける炎を用いて爆発させることで周囲に多大なダメージを与える。
当然使用すればするほど霊基は削れてゆくが、彼女は自らの身など"御国の役に立たなかった鉄屑"程度であると考えており、
今度こそはこの身を用いて誰かの役に立ちたい、と考えながら使用する。いうなれば捨て身の攻撃方法。
この爆炎には神秘は宿らないが、"日本技術の粋を集わせた装甲空母の死"の象徴であるが故に、
近代技術により形作られた英霊。特に艦船などの魂を持つ英霊には非常に大きなダメージボーナスが入る。
加え、装甲が高い…つまり耐久が高ければ高い相手であるほど、スキル『抱薪救火』の効果を相手に逆流させ、
その防御力を低下させて炎による大ダメージを与えるといった使い方も可能…であるが、彼女自身その力に気付いていない。
大鳳の最期、内部に充満せし気化ガソリンへの引火による沈没を再現する宝具。
彼女の傷口から流れる血液はガソリンと同じ気化性と高い引火性を持ち、高い爆発力を誇る。
それを周囲にばら撒き、自らの霊基から漏れ出し続ける炎を用いて爆発させることで周囲に多大なダメージを与える。
当然使用すればするほど霊基は削れてゆくが、彼女は自らの身など"御国の役に立たなかった鉄屑"程度であると考えており、
今度こそはこの身を用いて誰かの役に立ちたい、と考えながら使用する。いうなれば捨て身の攻撃方法。
この爆炎には神秘は宿らないが、"日本技術の粋を集わせた装甲空母の死"の象徴であるが故に、
近代技術により形作られた英霊。特に艦船などの魂を持つ英霊には非常に大きなダメージボーナスが入る。
加え、装甲が高い…つまり耐久が高ければ高い相手であるほど、スキル『抱薪救火』の効果を相手に逆流させ、
その防御力を低下させて炎による大ダメージを与えるといった使い方も可能…であるが、彼女自身その力に気付いていない。
第二次世界大戦期の日本海軍の航空母艦。
当時の戦争は、大艦巨砲主義の戦艦主流から航空機主流への転換期であった。
結果として空母へと開発の主流は移り変わるのだが、空母には大きな問題点があった。
空母というものは、飛行機が発着する為に必然的に面積が大きくなる。空中が主戦場となった第二次世界大戦に於いて、
これは致命的な欠点であった。なぜならば空爆を受ければ、飛行機を発着させるという空母の本機能の大部分が喪われるからだ。
そういった空母の欠点を補うべく提案されたものが、大鳳やイラストリアスをはじめとする、"装甲"に重点を置いた空母、
すなわち"装甲空母"である。
空母の中でも当時では新しい翔鶴型をベースとし、甲板は500kg爆弾、即ち米急降下爆撃機搭載爆弾
と同等の威力に耐えられるように装甲化。敵の爆撃を受けても航空機の発着に支障をきたさない防御力が付与された。
機関室にも同等、あるいはそれ以上の装甲が施され、次代の航空戦の主力となるであろうと誰もが期待をしていた………。
だが、その末路は最悪と言っていいほどに、あっけない幕切れであった。
マリアナ沖海戦。日本空母の新たなる魁であった翔鶴が沈んだ海戦においても彼女はいた。
その戦闘にて、かのじょは1つの魚雷を受ける。これが運悪く燃料タンクに穴をあけ、ガソリンが漏れ出す。
ガソリンは当時の高温により急速に気化。大鳳の内部全域に充満する。
この際、換気として航空機用エレベーターを起動させる、換気扇を全開にするなど
各種の試みを行うも、それが逆に艦内にガソリンを充満させる結果を招いたのは悲劇と言うべきであろう。
加え翔鶴の沈没によって行き場を失った艦載機たちが大鳳に発着を試みたのも不運が重なった。
そして、1機の航空機の着陸によって発生した火花が一気にガソリンに火を灯し、
その業火は大鳳全体に回った。それが、彼女の最期であった。
爆発は大きく、技術の粋を集めて作り上げた装甲甲板は飴細工の如く膨らむのを目撃されたという。
日本国民の希望と期待を背負って作り出された、日本初の装甲空母は、僅か三か月でその艦生を閉じたのである。
その直接的な原因は何か、と問われると現在でも判断が難しい。強いて言うのならば"間が悪かった"としか言えないのが現状であろう。
対潜警備のための駆逐艦がマリアナ海戦において足りなかったこと、翔鶴が沈んでしまった事、装甲整備がおろそかであったこと、
被弾箇所が燃料タンクであったこと、様々な要因が重なったが為に、そして行動が、装甲が裏目に出たために彼女は沈んだ。
彼女のステータスでも目を引くであろう耐久:EXはこれを意味している。
当時の戦争は、大艦巨砲主義の戦艦主流から航空機主流への転換期であった。
結果として空母へと開発の主流は移り変わるのだが、空母には大きな問題点があった。
空母というものは、飛行機が発着する為に必然的に面積が大きくなる。空中が主戦場となった第二次世界大戦に於いて、
これは致命的な欠点であった。なぜならば空爆を受ければ、飛行機を発着させるという空母の本機能の大部分が喪われるからだ。
そういった空母の欠点を補うべく提案されたものが、大鳳やイラストリアスをはじめとする、"装甲"に重点を置いた空母、
すなわち"装甲空母"である。
空母の中でも当時では新しい翔鶴型をベースとし、甲板は500kg爆弾、即ち米急降下爆撃機搭載爆弾
と同等の威力に耐えられるように装甲化。敵の爆撃を受けても航空機の発着に支障をきたさない防御力が付与された。
機関室にも同等、あるいはそれ以上の装甲が施され、次代の航空戦の主力となるであろうと誰もが期待をしていた………。
だが、その末路は最悪と言っていいほどに、あっけない幕切れであった。
マリアナ沖海戦。日本空母の新たなる魁であった翔鶴が沈んだ海戦においても彼女はいた。
その戦闘にて、かのじょは1つの魚雷を受ける。これが運悪く燃料タンクに穴をあけ、ガソリンが漏れ出す。
ガソリンは当時の高温により急速に気化。大鳳の内部全域に充満する。
この際、換気として航空機用エレベーターを起動させる、換気扇を全開にするなど
各種の試みを行うも、それが逆に艦内にガソリンを充満させる結果を招いたのは悲劇と言うべきであろう。
加え翔鶴の沈没によって行き場を失った艦載機たちが大鳳に発着を試みたのも不運が重なった。
そして、1機の航空機の着陸によって発生した火花が一気にガソリンに火を灯し、
その業火は大鳳全体に回った。それが、彼女の最期であった。
爆発は大きく、技術の粋を集めて作り上げた装甲甲板は飴細工の如く膨らむのを目撃されたという。
日本国民の希望と期待を背負って作り出された、日本初の装甲空母は、僅か三か月でその艦生を閉じたのである。
その直接的な原因は何か、と問われると現在でも判断が難しい。強いて言うのならば"間が悪かった"としか言えないのが現状であろう。
対潜警備のための駆逐艦がマリアナ海戦において足りなかったこと、翔鶴が沈んでしまった事、装甲整備がおろそかであったこと、
被弾箇所が燃料タンクであったこと、様々な要因が重なったが為に、そして行動が、装甲が裏目に出たために彼女は沈んだ。
彼女のステータスでも目を引くであろう耐久:EXはこれを意味している。
全てを恨み、総てを憎悪し、そして凡てに破壊衝動を抱き続ける狂戦士。
かつて自らを沈めた米国も、太平洋戦争という惨劇を引き起こした大日本帝国も、
戦争で多数の人間を殺した軍人たちを、そしてその戦火を忘れてのうのうと生き続けている現代の人々を、
彼女は絶対に許さない。それ故に、目につく全てを破壊し、その内に燃え盛り続ける紅蓮の怒りを発散し続ける。
だが、その目に映る全てを壊し、彼女が満足するかといえばそれは否である。
彼女が真に怒っているのは"己自身"に対して。御国の民をその身で守れなかったことが、
大日本帝国の日の丸を背負うことが出来なかったのが、共に戦う艦船(しまい)達に続くことが出来なかったことが、
彼女にやり場のない怒りを、憎しみを、そして後悔を抱かせ続け、迷わせ続け、とうとう彼女を狂戦士にまで至らせたのだ。
言ってしまうのならば、彼女が抱く負の感情は総て八つ当たり。
今一度御国の為に、そして主の為に全てを捧げたい。しかし一度全てを喪った不甲斐なき自分が許せない。
だが自分を殺せばこのもう一度の生を、あの日のように無為に帰すことになるという負の循環に陥っているが故に、
そのやり場のなき烈火の如き感情の奔流を外への破壊衝動、憎悪、怒りとして吐き出し続けている。
そんな彼女に最も重要なことは、"許す事"である。
貴女は頑張った。だから誰も責めはしない。あの死は仕方なかった。だから誰も怒ってない。
そのように彼女を抱きしめ、そして許す言葉こそが彼女の燃え盛る怒りを鎮める唯一の手段である。
かつて自らを沈めた米国も、太平洋戦争という惨劇を引き起こした大日本帝国も、
戦争で多数の人間を殺した軍人たちを、そしてその戦火を忘れてのうのうと生き続けている現代の人々を、
彼女は絶対に許さない。それ故に、目につく全てを破壊し、その内に燃え盛り続ける紅蓮の怒りを発散し続ける。
だが、その目に映る全てを壊し、彼女が満足するかといえばそれは否である。
彼女が真に怒っているのは"己自身"に対して。御国の民をその身で守れなかったことが、
大日本帝国の日の丸を背負うことが出来なかったのが、共に戦う艦船(しまい)達に続くことが出来なかったことが、
彼女にやり場のない怒りを、憎しみを、そして後悔を抱かせ続け、迷わせ続け、とうとう彼女を狂戦士にまで至らせたのだ。
言ってしまうのならば、彼女が抱く負の感情は総て八つ当たり。
今一度御国の為に、そして主の為に全てを捧げたい。しかし一度全てを喪った不甲斐なき自分が許せない。
だが自分を殺せばこのもう一度の生を、あの日のように無為に帰すことになるという負の循環に陥っているが故に、
そのやり場のなき烈火の如き感情の奔流を外への破壊衝動、憎悪、怒りとして吐き出し続けている。
そんな彼女に最も重要なことは、"許す事"である。
貴女は頑張った。だから誰も責めはしない。あの死は仕方なかった。だから誰も怒ってない。
そのように彼女を抱きしめ、そして許す言葉こそが彼女の燃え盛る怒りを鎮める唯一の手段である。
翔鶴
「ごめんなさい……! ごめんなさい…っ!!
私は……! わだしはぁ゛……! 貴方のそばにいながら何も…でぎず…っ!!
あの日……あの日沈むべきは私だけだった……! 貴方を命に代えてでも守るべきだったぁ!!
なのに! なのにぃ!! わたしはぁ!!」
先輩にして、姉のような存在にして、────そして、自分の罪の象徴ともいえる艦(ひと)。
残るは慙愧、残るは悔恨、残るは後悔。その感情に名をつけるとしたら、それは────。
もはや彼女に合わせる貌は自分にはない、と大鳳は語り、その名前を聞くだけでも
後悔の念から髪を掻き毟り半狂乱になり謝罪し続ける。
瑞鶴
「久しぶり……ね。貴女は長く生きれたようですね……。そう、たくさん、たくさん…役に立てたの…。
光栄な事だと思う。誉れだと思う。ええ……義理の妹…と、このような廃棄物が言ったら、失礼かもしれませんが
私にとっても嬉しいです。本当に、私がいない後の御国を、守護してくれて、ありがとう……ございました」
先輩にして、姉のような存在にして、自分の成せなかったことを成してくれた偉大なる艦(ひと)
そこに抱くは、憧憬か、あるいは嫉妬か。彼女自身もその感情の正しい表現方法を分かっていない。
だがこれだけは言える。彼女と対面すると、どこか暖かいものが胸に満ちるのを。
業火とは違う。怒りとも違う。優しく温かい何かが。
以下追記予定(ひとまず空母勢のみに)
赤城
エンタープライズ
エセックス
ヨークタウン
泥新宿の氷帝
蒼龍、飛龍
鳳翔
信濃
サラトガ
「ごめんなさい……! ごめんなさい…っ!!
私は……! わだしはぁ゛……! 貴方のそばにいながら何も…でぎず…っ!!
あの日……あの日沈むべきは私だけだった……! 貴方を命に代えてでも守るべきだったぁ!!
なのに! なのにぃ!! わたしはぁ!!」
先輩にして、姉のような存在にして、────そして、自分の罪の象徴ともいえる艦(ひと)。
残るは慙愧、残るは悔恨、残るは後悔。その感情に名をつけるとしたら、それは────。
もはや彼女に合わせる貌は自分にはない、と大鳳は語り、その名前を聞くだけでも
後悔の念から髪を掻き毟り半狂乱になり謝罪し続ける。
瑞鶴
「久しぶり……ね。貴女は長く生きれたようですね……。そう、たくさん、たくさん…役に立てたの…。
光栄な事だと思う。誉れだと思う。ええ……義理の妹…と、このような廃棄物が言ったら、失礼かもしれませんが
私にとっても嬉しいです。本当に、私がいない後の御国を、守護してくれて、ありがとう……ございました」
先輩にして、姉のような存在にして、自分の成せなかったことを成してくれた偉大なる艦(ひと)
そこに抱くは、憧憬か、あるいは嫉妬か。彼女自身もその感情の正しい表現方法を分かっていない。
だがこれだけは言える。彼女と対面すると、どこか暖かいものが胸に満ちるのを。
業火とは違う。怒りとも違う。優しく温かい何かが。
以下追記予定(ひとまず空母勢のみに)
赤城
エンタープライズ
エセックス
ヨークタウン
泥新宿の氷帝
蒼龍、飛龍
鳳翔
信濃
サラトガ
イメージカラー:血と業火
特技:「自分にそんなものを持つことなど許されない」
好きなもの:期待に応えること
嫌いなもの:自分自身、イラストリアス
天敵:潜水艦
願い:ただ一言、謝りたい。
助けられなかった人たちに、期待してくれた人たちに。
────私は出来損ないだったと。
【一人称】私【二人称】貴方、貴様【三人称】○○(呼び捨て)、お姉さま(先輩艦に対し)
特技:「自分にそんなものを持つことなど許されない」
好きなもの:期待に応えること
嫌いなもの:自分自身、イラストリアス
天敵:潜水艦
願い:ただ一言、謝りたい。
助けられなかった人たちに、期待してくれた人たちに。
────私は出来損ないだったと。
【一人称】私【二人称】貴方、貴様【三人称】○○(呼び捨て)、お姉さま(先輩艦に対し)
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