レキシントン
最終更新：
nevadakagemiya 2023年12月06日(水) 23:15:24履歴
「三度、生まれ変わってまた沈むのさ」
「僕はアメリカ太平洋艦隊第一航空戦隊所属、USS CV-2/16 Lexington……よろしくね、Admiral」
基本情報 
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】レキシントン
【異名・別名・表記揺れ】ブルー・ゴースト、グレイ・レディ、レックス
【性別】女性
【身長・体重】173cm・48kg
【肌色】色白 【髪色】濃い目の灰にシアンのエクステ 【瞳色】赤寄りのピンク
【スリーサイズ】72/56/78
【外見・容姿】灰色を基調とした制服、腰まで届くほどに長いツインテールの女性
【地域】アメリカ合衆国
【年代】第二次世界大戦
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力：D 耐久：B 敏捷：C 魔力：C 幸運：A+ 宝具：C
【CLASS】アサシン
【真名】レキシントン
【異名・別名・表記揺れ】ブルー・ゴースト、グレイ・レディ、レックス
【性別】女性
【身長・体重】173cm・48kg
【肌色】色白 【髪色】濃い目の灰にシアンのエクステ 【瞳色】赤寄りのピンク
【スリーサイズ】72/56/78
【外見・容姿】灰色を基調とした制服、腰まで届くほどに長いツインテールの女性
【地域】アメリカ合衆国
【年代】第二次世界大戦
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力：D 耐久：B 敏捷：C 魔力：C 幸運：A+ 宝具：C
【クラス別スキル】
諜報：C+
このスキルは気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。
第二宝具や演者としての才能から、他者を偽る「変装」の技術に長ける。
第二宝具や演者としての才能から、他者を偽る「変装」の技術に長ける。
【保有スキル】
戦闘続行：D
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。
千里眼(偽)：C
電子機器やソナーに依る索敵、目標測定、捕捉。
エセックス級航空母艦には当時最高水準の対空レーダーが搭載されていた。
現代の物と比べると一段性能は落ちるが、それでも優秀な感知性能を持つ。
発動時には、ツインテールの結び目に髪飾りめいたピンクのレーダーが具現化する。
エセックス級航空母艦には当時最高水準の対空レーダーが搭載されていた。
現代の物と比べると一段性能は落ちるが、それでも優秀な感知性能を持つ。
発動時には、ツインテールの結び目に髪飾りめいたピンクのレーダーが具現化する。
不活性化：EX
スキルというよりは性質、特性に近いもの。[無力の殻]と類似したスキル。
発動中はサーヴァントとして感知されなくなる代わり、霊体状態がデフォルトとなり、外的干渉が不可能になる。
謂わば「亡霊化」。第一宝具と組み合わせることにより、レキシントンは任意の戦闘離脱、及び復活を可能とする。
史実に於いて、現在も尚不活性化され展示されているという逸話に由来。
（自身のHPを5000回復、自身に無敵性能付与、自身に毎ターンHP回復状態を付与、自身のNPを50減少）
発動中はサーヴァントとして感知されなくなる代わり、霊体状態がデフォルトとなり、外的干渉が不可能になる。
謂わば「亡霊化」。第一宝具と組み合わせることにより、レキシントンは任意の戦闘離脱、及び復活を可能とする。
史実に於いて、現在も尚不活性化され展示されているという逸話に由来。
（自身のHPを5000回復、自身に無敵性能付与、自身に毎ターンHP回復状態を付与、自身のNPを50減少）
無辜の女優：C
無辜の怪物とは異なり、プラス方面での風評被害。
戦後も生き残った空母として数多くの映画に出演し、多くの「空母」を演じた逸話に由来。
レキシントンは宝具としても似た性質の効果を持っており、あまりこのスキルの恩恵は受けられない。
戦後も生き残った空母として数多くの映画に出演し、多くの「空母」を演じた逸話に由来。
レキシントンは宝具としても似た性質の効果を持っており、あまりこのスキルの恩恵は受けられない。
【宝具】
『偽装撃沈/転生法則 』
ランク：C 種別：対沈宝具 レンジ：- 最大捕捉：-
認識の偽装。レキシントンは戦闘に於いて、相手が「倒した」と認識している限り消滅することがない。
「死んだ」「撃沈した」「消滅した」――――要因に限りはなく、消えたと他者に認識されている限り、その霊格は現世に留まる。
相手の認識により確定される“存在証明”。それは人々からの意識を手綱として現世に留まる“亡霊”の如く。
例えその霊格自体を破壊されたとしても、二つの霊格を有するレキシントンは「転生」を以て霊格を維持し続ける。
史実に於いて実際に撃沈されながら、1年も立たないうちに同じ名を継いだ空母が就役し戦線に復帰したという逸話にも由来。
加えて幾度と無く撃沈報告を上げられながら、その実戦後まで生き延びていたという史実が宝具として昇華されたものである。
謂わば規格外の仕切り直し。一度認識として「死ぬ」事で、自身や周囲の状況含めた全ての事象を仕切り直す。
完膚なきまでに叩きのめしても、深い水底へ沈めても、何度何度倒そうとも再び姿を現す青の亡霊。
――――――彼女を倒そうと、沈めようと躍起になるほど、彼女の存在は現世に結び付けられる。
対処法としては、対軍や対城宝具のような多勢を巻き込む宝具を用い、認識をしないうちに消滅させること。
一対一ではどうしてもレキシントンを意識しなければならないが、周囲全体を巻き込むモノであればレキシントン以外にも意識が及ぶ。
その為レキシントンは「死んだ」という認識を覚えさせる暇もなく消滅してしまうため、宝具の発動が不可能となるのである。
FGO風 自身にBuster、Arts、Quick、宝具無効状態を付与[3ターン]、自身に非ターゲット化状態を付与[3ターン]
そのバトル中に1度だけ、戦闘不能となっても控えの最後尾に復活出来る[OC・Lvに応じて復活時のHP・NPが上昇]
Q：ヨネ！簡単に！
A：「やったか！？」と言うと大体やってませんよね？その現象の上位版です
ただ倒したその場で復活するんじゃなく、倒したと思ったらまた現れるタイプのアレ
認識の偽装。レキシントンは戦闘に於いて、相手が「倒した」と認識している限り消滅することがない。
「死んだ」「撃沈した」「消滅した」――――要因に限りはなく、消えたと他者に認識されている限り、その霊格は現世に留まる。
相手の認識により確定される“存在証明”。それは人々からの意識を手綱として現世に留まる“亡霊”の如く。
例えその霊格自体を破壊されたとしても、二つの霊格を有するレキシントンは「転生」を以て霊格を維持し続ける。
史実に於いて実際に撃沈されながら、1年も立たないうちに同じ名を継いだ空母が就役し戦線に復帰したという逸話にも由来。
加えて幾度と無く撃沈報告を上げられながら、その実戦後まで生き延びていたという史実が宝具として昇華されたものである。
謂わば規格外の仕切り直し。一度認識として「死ぬ」事で、自身や周囲の状況含めた全ての事象を仕切り直す。
完膚なきまでに叩きのめしても、深い水底へ沈めても、何度何度倒そうとも再び姿を現す青の亡霊。
――――――彼女を倒そうと、沈めようと躍起になるほど、彼女の存在は現世に結び付けられる。
対処法としては、対軍や対城宝具のような多勢を巻き込む宝具を用い、認識をしないうちに消滅させること。
一対一ではどうしてもレキシントンを意識しなければならないが、周囲全体を巻き込むモノであればレキシントン以外にも意識が及ぶ。
その為レキシントンは「死んだ」という認識を覚えさせる暇もなく消滅してしまうため、宝具の発動が不可能となるのである。
FGO風 自身にBuster、Arts、Quick、宝具無効状態を付与[3ターン]、自身に非ターゲット化状態を付与[3ターン]
そのバトル中に1度だけ、戦闘不能となっても控えの最後尾に復活出来る[OC・Lvに応じて復活時のHP・NPが上昇]
Q：ヨネ！簡単に！
A：「やったか！？」と言うと大体やってませんよね？その現象の上位版です
ただ倒したその場で復活するんじゃなく、倒したと思ったらまた現れるタイプのアレ
『青の亡霊 』
ランク：D 種別：偽装宝具 レンジ：1-20 最大捕捉：10人
宝具として昇華された真名偽装。霊格自体を誤魔化し、異なる性質へと変化する。
この宝具の発動中、レキシントンは自身の真名を日本海軍空母「赤城」として誤認させる事が可能。
常時発動は出来ないものの、宝具故に精度は高く、時には嘗ての同僚たちすらも欺く高難度の偽装宝具である。
尤も、常時発動して「レキシントンであることを誤魔化し続ける」と言うよりは「一時的に諜報に用いる」のが主な要点。
これにより、聖杯戦争にて「レキシントンと赤城の二隻が存在している」と誤認させる事も可能となる。
但し、日本海軍属の者達には効果を発揮しにくいため注意が必要。特に空母勢にはひと目で見破られてしまう。
逆にアメリカ海軍達には効果的なので、同盟状態では仲間をからかう程度にしか使われないのが難点。
戦後、アメリカで制作された戦争映画で何度も「赤城」役として登場した逸話に由来。
撮影の際には艦載機を大改造して日本軍仕様にしたり、様々な技法を用いて「赤城」を演じきった。
こうした理由により、この宝具はアメリカの者達に対して効果を発揮しやすいのである。
余談だが、レキシントンはエンタープライズ含むヨークタウン級を演じたこともあり、わりと変装が得意。
“ある特異点”では、姉妹艦であるサラトガにも成ってみせるなど、「フェイカー」であればより多くの偽装を可能とする。
宝具として昇華された真名偽装。霊格自体を誤魔化し、異なる性質へと変化する。
この宝具の発動中、レキシントンは自身の真名を日本海軍空母「赤城」として誤認させる事が可能。
常時発動は出来ないものの、宝具故に精度は高く、時には嘗ての同僚たちすらも欺く高難度の偽装宝具である。
尤も、常時発動して「レキシントンであることを誤魔化し続ける」と言うよりは「一時的に諜報に用いる」のが主な要点。
これにより、聖杯戦争にて「レキシントンと赤城の二隻が存在している」と誤認させる事も可能となる。
但し、日本海軍属の者達には効果を発揮しにくいため注意が必要。特に空母勢にはひと目で見破られてしまう。
逆にアメリカ海軍達には効果的なので、同盟状態では仲間をからかう程度にしか使われないのが難点。
戦後、アメリカで制作された戦争映画で何度も「赤城」役として登場した逸話に由来。
撮影の際には艦載機を大改造して日本軍仕様にしたり、様々な技法を用いて「赤城」を演じきった。
こうした理由により、この宝具はアメリカの者達に対して効果を発揮しやすいのである。
余談だが、レキシントンはエンタープライズ含むヨークタウン級を演じたこともあり、わりと変装が得意。
“ある特異点”では、姉妹艦であるサラトガにも成ってみせるなど、「フェイカー」であればより多くの偽装を可能とする。
【Weapon】
『艦載機』
レキシントンが搭載していた戦闘機、爆撃機、雷撃機、偵察機、練習機など各種。
小型のドローン程度にダウンサイズされていて、自立飛行が可能。攻撃性は落ちているが汎用性は向上した。
アサシン故に偵察機を用いることが多く、使い勝手はとても良い。但し壊されると換えが聞かない。
また日本軍の航空機として改装することも出来、これにより大幅に真名の看破難度を高めている。
……まあ、どうあがいても設計は変えられないため、詳しい人が見ればすぐに見分けられるが。
小型のドローン程度にダウンサイズされていて、自立飛行が可能。攻撃性は落ちているが汎用性は向上した。
アサシン故に偵察機を用いることが多く、使い勝手はとても良い。但し壊されると換えが聞かない。
また日本軍の航空機として改装することも出来、これにより大幅に真名の看破難度を高めている。
……まあ、どうあがいても設計は変えられないため、詳しい人が見ればすぐに見分けられるが。
【解説】
アメリカ海軍の航空母艦。エセックス級航空母艦の一隻で、就役順で数えると2番艦。
先代であるレキシントンの名を継いでおり、先代の轟沈から僅か1年足らずで「レキシントン�供廚箸靴峠¬鬚靴拭�
その為、乗組員達には先代の乗組員たちも多く搭乗していて、艦長も先代の者を受け継いだという転生物語 。
先代の無念を晴らすため、そして真珠湾での復讐を晴らすため、同僚と共に太平洋を進撃。
大本営発表で幾度となく「撃沈」と発表されながら、その度に姿を現すレキシントンの姿に、多くの兵士が恐怖を覚えたとされる。
来るエンガノ岬沖海戦では、先代の仇―――――瑞鶴に引導を渡し、これを以て太平洋の空をその手に収めた。
戦後、戦争映画で空母「赤城」を演じ、時には同僚達を演じながら、練習艦として軍に従事。
その後1991年に除隊処分となり、現在はテキサス州にて博物館として現存している。
また、極めて短いスパンで名を受け継ぎ、乗組員たちも受け継いだという史実から、先代「CV-2」としての側面も持ち合わせる。
レキシントン級航空母艦のネームシップ、レキシントン。「グレイ・レディ」や「レディ・レックス」の愛称で知られた。
珊瑚海海戦にて空母祥鳳を撃沈、空母翔鶴を大破せしめる活躍を見せたが、空母瑞鶴の航空部隊による攻撃を受け大破、雷撃処分となる。
この際、一度も転覆せずに沈んだことから、ある乗組員は「最期まで腹を見せずに逝った彼女はまさに淑女だ」と讃えたという。
……その1年後、レキシントンはエセックス級航空母艦の一隻として“生まれ変わった”。
転生、復活とも言い換えられるその受け継ぎぶり故に、レキシントンは「一つの存在として」「二つの側面を受け継いでいる」。
故に霊器は「CV-16」だが霊格は「CV-2」。この齟齬により、少々知名度補正にバグが発生している様子。
先代であるレキシントンの名を継いでおり、先代の轟沈から僅か1年足らずで「レキシントン�供廚箸靴峠¬鬚靴拭�
その為、乗組員達には先代の乗組員たちも多く搭乗していて、艦長も先代の者を受け継いだという
先代の無念を晴らすため、そして真珠湾での復讐を晴らすため、同僚と共に太平洋を進撃。
大本営発表で幾度となく「撃沈」と発表されながら、その度に姿を現すレキシントンの姿に、多くの兵士が恐怖を覚えたとされる。
来るエンガノ岬沖海戦では、先代の仇―――――瑞鶴に引導を渡し、これを以て太平洋の空をその手に収めた。
戦後、戦争映画で空母「赤城」を演じ、時には同僚達を演じながら、練習艦として軍に従事。
その後1991年に除隊処分となり、現在はテキサス州にて博物館として現存している。
また、極めて短いスパンで名を受け継ぎ、乗組員たちも受け継いだという史実から、先代「CV-2」としての側面も持ち合わせる。
レキシントン級航空母艦のネームシップ、レキシントン。「グレイ・レディ」や「レディ・レックス」の愛称で知られた。
珊瑚海海戦にて空母祥鳳を撃沈、空母翔鶴を大破せしめる活躍を見せたが、空母瑞鶴の航空部隊による攻撃を受け大破、雷撃処分となる。
この際、一度も転覆せずに沈んだことから、ある乗組員は「最期まで腹を見せずに逝った彼女はまさに淑女だ」と讃えたという。
……その1年後、レキシントンはエセックス級航空母艦の一隻として“生まれ変わった”。
転生、復活とも言い換えられるその受け継ぎぶり故に、レキシントンは「一つの存在として」「二つの側面を受け継いでいる」。
故に霊器は「CV-16」だが霊格は「CV-2」。この齟齬により、少々知名度補正にバグが発生している様子。
【人物・性格】
掴みどころのない、独特な言い回しが特徴的な不思議な女性。
常に張り付いた笑みを浮かべていて、喜怒哀楽を表に出さないために感情を読み取るのが難しい。
ある意味では揺るぎない精神の持ち主とも言えるが、単に自分以外の出来事に興味を示さないだけなのかもしれない。
スレンダーなモデル体型。史実においてエンタープライズを超える全長（先代も�兇癲砲世辰燭燭瓠�比較的長身。
そしてボリュームのあるロングツインテールと、印象に残りやすいシルエットと雰囲気を醸し出している。
第二宝具の発動中は身長が縮み、髪も短く黒髪となり、パット見「大和撫子」を思わせる雰囲気へと変化。
但し顔立ちや性格、言葉の雰囲気は一切変わらないので、会話していると違和感を覚えること必至。
基本的に誰に対しても変わらない調子で接するが、親友であるエンタープライズには気を許すことも多い。
また自身との因縁が深い瑞鶴に対しては、殺意とも憎悪とも侮蔑とも呼べぬ、言い知れぬドス黒い感情を抱いているようで
出会う度に彼女に纏わりつき、困惑する彼女の表情を愉しんでは邪な笑みを浮かべている。感情としては「好き」。
本来の適正クラスはアヴェンジャー。またフェイカーにも適正を持つ。
此度アサシンとして現れた一番の理由は……ライダーである瑞鶴に有利を取れるから。その一点に尽きる。
イメージカラー：ビビッドブルー
特技：死んだふり、長期戦
好きなもの：艦載機、同僚達、瑞鶴
嫌いなもの：魚雷、爆撃、瑞鶴
天敵：瑞鶴
願い：「……また、皆と戦いたいな」
【一人称】僕 【二人称】きみ 【三人称】彼、彼女
常に張り付いた笑みを浮かべていて、喜怒哀楽を表に出さないために感情を読み取るのが難しい。
ある意味では揺るぎない精神の持ち主とも言えるが、単に自分以外の出来事に興味を示さないだけなのかもしれない。
スレンダーなモデル体型。史実においてエンタープライズを超える全長（先代も�兇癲砲世辰燭燭瓠�比較的長身。
そしてボリュームのあるロングツインテールと、印象に残りやすいシルエットと雰囲気を醸し出している。
第二宝具の発動中は身長が縮み、髪も短く黒髪となり、パット見「大和撫子」を思わせる雰囲気へと変化。
但し顔立ちや性格、言葉の雰囲気は一切変わらないので、会話していると違和感を覚えること必至。
基本的に誰に対しても変わらない調子で接するが、親友であるエンタープライズには気を許すことも多い。
また自身との因縁が深い瑞鶴に対しては、殺意とも憎悪とも侮蔑とも呼べぬ、言い知れぬドス黒い感情を抱いているようで
出会う度に彼女に纏わりつき、困惑する彼女の表情を愉しんでは邪な笑みを浮かべている。感情としては「好き」。
本来の適正クラスはアヴェンジャー。またフェイカーにも適正を持つ。
此度アサシンとして現れた一番の理由は……ライダーである瑞鶴に有利を取れるから。その一点に尽きる。
イメージカラー：ビビッドブルー
特技：死んだふり、長期戦
好きなもの：艦載機、同僚達、瑞鶴
嫌いなもの：魚雷、爆撃、瑞鶴
天敵：瑞鶴
願い：「……また、皆と戦いたいな」
【一人称】僕 【二人称】きみ 【三人称】彼、彼女
マテリアル
セリフ集
【因縁キャラ】
エンタープライズ：アメリカ海軍の星、空母の英雄。そんな彼女の先輩にあたる。
尤も、傍目ではレキシントン�兇箸靴同任襪燭瓠�後輩であるエセックス級のうちの一隻として認識されてしまうかもしれない。
その上第二宝具で『赤城』を演じている可能性もあり、同じ軍に属していながらその真名の看破難易度は高めである。
ちなみにレキシントンはエンタープライズを後輩ではなく同僚として捉えていて、わりと気軽に絡みに行ったりからかって遊んだりする。
また、同じ空母でありながら彼女よりも肉付きが良いのは、レキシントンが「巡洋戦艦から改造された空母である」という史実に由来。
本当はこのスタイルを自慢したいのだが、あまりやりすぎるとこれから貰えるアイスの量が減りそうなので自重。こんなレキシントンでもやっぱりアイスは好きなので。
呼び方は「E」。彼女の愛称である「ビッグE」及び「ラッキーE」を縮めたもの。但しシリアスな場では普通に「エンタープライズ」呼びとなる。
「やぁ、E。きみも呼ばれていたんだね。僕？……僕はきみの先輩であり、後輩だ。それ以前に、大切な『仲間』だよ」
「“僕”とわかっても、もう気を張らなくていいんだよ。僕は生まれ変わったんだ、今の僕はあくまでも“エセックス級”さ」
「……きみと瑞鶴は相変わらずだね。羨ましいな……僕は彼女から嫌われてしまってるみたいなんだ。僕はこんなにも、あの子が“好き”なのに」
瑞鶴：日本海軍が誇る武勲艦。彼女にとっての天敵であり、レキシントンにとっての天敵。
レキシントンは彼女に“殺され”、彼女を“殺した”。大戦中に転生を果たしたレキシントンだからこそ成せた復讐劇。
その因縁の深さはエンタープライズにも匹敵するが、その宝具の効果及び“亡霊”という立場上、その因縁が表へ出る事は無い。
しかし英霊として彼女と邂逅を果たした際、嗜虐とも復讐とも憎悪とも呼べぬ感情が脳裏を過り、エンタープライズから「ちょっと……その笑顔気味悪いからやめて」と叱責された。
現在でも彼女に執着心を抱いていて、直接曝け出すことはないものの、心の中で「壊してしまいたい」「沈めてしまいたい」「自分を見て欲しい」という感情が疼いている。
それはアヴェンジャーにも近い妄執であり、偏愛。互いに奪い、奪われた関係である二人―――レキシントンは、「傷付け合う」事でしかコミュニケーションを取れないのである。
……そんな邪な感情を読み取られているのか、瑞鶴からは避けられがち。というか目があった瞬間そそくさと離れられるレベルなのでちょっと悲しい。
「巡り巡ってまたきみに逢う。何度何度、きみを沈めて壊したって、ねぇ」
「また僕を沈めてよ、壊してよ。あの時みたいにさ……そんなきみの声が聞きたいんだ」
「…………ああ、ちゃんと“僕”が沈めておけばよかったな。そうしたらきっと、きみは僕だけを見てくれていたはずなのに」
瑞鶴〔オルタ〕：日本海軍が誇る武勲艦。瑞鶴のオルタ的存在―――――。
即ち、翔鶴。瑞鶴ほどの因縁は無く、レキシントンは彼女を「瑞鶴の代わり」として弄ぶことで無聊を慰めていた。
考えられうる限りの「沈め方」を試し、幾度となく沈め、喚び出しながら、決して埋まらぬ心の隙間に苛まれながら「自分だけの瑞鶴 」を育て上げる。
特異点に瑞鶴やエンタープライズ、そしてそのマスターが現れた際には、彼女に自らの「フェイカー」としての特性の一部を与え、その性質を包み隠していた。
一行がその正体に気がつけなかったのはその隠匿性が原因。それは妹であった瑞鶴ですら、彼女の言うように「単なる自分の別側面である」としか認識できなかったほど。
レキシントンがひたすらに沈め、再召喚を繰り返していた影響で、彼女のまた主と同じように「英霊」として座に登録されてしまった。
もはやこの“瑞鶴”に執着する理由も無くなったが……もし出逢えば、多少なりとも反応を見せてくれることだろう。
「散々抱いて綻んだ―――君の直し方を、僕は知っている。僕だけが知っている。もう離れられないね……その体じゃあ、もうどこにもいけないだろう？」
「ふふ……ここでは、僕が君のマスターだ。いや、姉か。あるいはママかな？まあ、どちらにせよ……僕が飽きるまで、楽しませてよ。“瑞鶴”。」
赤城：日本海軍が誇る機動艦隊旗艦、華の一航戦。
エンタープライズや蒼龍、飛龍の一世代前……いわば赤城とは同期の空母であり、後に彼女を演じることになるなど浅からぬ因縁を持っている。
“あの海”でも彼女を騙って双龍を操り、後に赤城という存在の一片（ライダーとして召喚される彼女ではないが）を喚び出して倒すなど、英霊となって以降も因縁を重ねていた。
故に、もし英霊として彼女が呼び出されたならば……絶対に受け入れられることはないだろう、と覚悟はしていた。まあそもそも、彼女から受け入れられることを望んでもいなかったが。
なので当然関係性はピリピリとしており、両者とも露骨に敵意を見せることはないが、相まみえれば一瞬で空気が凍りつく程度には犬猿の仲。彼女に抱く感情は、言い表すならば「同族嫌悪」。
似通っているがゆえに彼女とは相容れない。レキシントン……CV-2として、赤城という存在は何よりも受け入れがたい存在である。
「……ふうん。君も来たんだね、赤城。随分やつれたみたいだけど、何かあったのかい？……そんな怖い顔をしないでよ。“似た者同士”、仲良くやろう。仲良く……ねぇ？」
「僕は僕が好きじゃない。僕の中に眠る僕も、この僕自身も……そんな僕に、君は似ている。こんな事で感じたくはなかったけれど……これも運命、というやつなのかな」
戦艦長門、戦艦ネバダ：クロスロード作戦に参加した二隻の戦艦。
直接的な関わりは無いが、先代レキシントンの妹・サラトガもまたクロスロードに参加した一隻であるため興味がある。
……言い換えれば、二人はサラを「看取った」者達であり、妹の死に目に会えなかった先代の心残りでもあるのだろう。
ビスマルクともども、英霊として（現時点では）現れていない参加艦達の代行として付き添うことも多い。
余談だが、ネバダ曰くサラとレキシントンは「本当に姉妹なのか疑うレベルで似てない」とのこと。まあ身体はCV-16の方が基準なので当然といえば当然だが。
長門がくれるラムネが最近のマイブーム。自国のサイダーとはまた趣の異なる、独特な見た目と遊び心に心を打たれたのだとか。
一方でネバダからは「貴様！アメリカ軍人たるものが物資を譲り受けてどうする！炭酸が欲しいのなら俺のコークをくれてやる！」とダース単位で押し付けられた。
「やぁ、ナガトにネバダ。きみたちの事はサラから聞いていたよ……怠け者なあの子の最期、見届けてくれてありがとう」
「にしても……美味いね、このラムネって飲み物。Lemonadeとは違うようだけど……ねぇ、もうちょっと分けてくれないかな？代わりにチョコレートあげるからさ」
戦艦金剛：鬼金剛とまで呼ばれた大日本帝国海軍の高速戦艦。
直接的な因縁は少ないものの、敵意を向けられることが多いためか比較的印象が強い様子。
瑞鶴や翔鶴、また米軍属の艦艇以外にはあまり興味を示さないレキシントンだが……向けられた敵意、殺意には相応の興味を示す。
戦闘面としての相性は少々悪い。対軍宝具、広範囲に及ぶ砲撃を可能とする金剛を相手にした場合、「転生」の効果を発揮しにくくなってしまうため。
但しその敵愾心がある限り、レキシントンはそれを楔として留まり続ける為……決着は付きにくいものと思われる。
「……へぇ？この僕を沈める、と。結構な啖呵だね。でも生憎……僕は、“そう思われるほど”に“沈まなくなっていく”んだよ」
「さぁ、鬼金剛。この僕を沈めて見せて。キミにも、旭の誇りと矜持があるというのなら――――――僕は受けて立とう。それが、僕らに課された義務というものだ。」
戦艦ユタ：アメリカ合衆国の古参戦艦、標的艦。
CV-2として彼女から師事を受けたりと、米軍艦の中では比較的繋がりの深い戦艦。
“あの海”を形作る上で、ネバダや双龍と同じく“アヴェンジャー”であった彼女も呼び出そうと考えていたようなのだが
ユタはあの海との繋がりが薄く、その上「復讐の為なら自国を傷つけることもやむなし」という思想の持ち主であるため、流石のレックスも断念した。
自分は“瑞鶴”という一隻の存在にだけ執着心を燃やしているが、彼女は形無い“日本そのもの”にたいして復讐心を抱いているため、思想は似ているようで大きく異なる。
が、それはそれとして話は通じるし仲は良い。一周回って妙なところで通じ合っている、ということなのだろうか。端的に言ってしまうと「波長が合う」。
尚、レックスは彼女のことを「先生」と呼ぶが、敬っているというよりは単純な愛称に近い。 余談だが、他人にコイバナをしているときのレックスはとてもうれしそうに微笑む。さながら恋する乙女のように。
「わあ。先生だ。確かに先生からは色んな事を学んだし、キミの境遇からも色んな思いを教わったけどね……愛に関しての鞭撻はいらないよ」
「ふふ。聞きたいかい？僕のコイバナ。そうだね、じゃあまずは僕の生まれた経緯を話そうか……あの海での、彼女と僕のお伽話……ふふ、大きなモチが焼けるといいね？」
戦艦ヒラヌマ：“存在しない”大日本帝国海軍の戦艦。
その宝具の性質や「フェイカー」としての性質上、レキシントンとはライバル関係にある模様。
彼女へ向ける思いは瑞鶴やエンタープライズに向けるものとはまた違う……純粋な「ライバル関係」と言えるもの。
ちなみに、彼女の宝具はちゃんと効くのでよく騙されていたりする。
デーモン・コア：クロスロード作戦にて投下された核弾頭、エイブル。
レキシントンにとって唯一の姉妹（エセックス級は姉妹というか…双子というか…クローンというか）であるサラトガを傷付けた者。
……尤も、一度目（エイブル）の爆発ではあまり損傷を受けなかったため、さほど特別な感情は抱いていない。
寧ろ「寝坊助で怠け者なあの子には良い目覚ましになったんじゃない？」と、若干皮肉交じりではあるが冗談を返せる程度には寛容。
インターピッド：エセックス級航空母艦のうちの一隻…………と、同じ名を関する“アルターエゴ”。
その名を体現するように勇猛果敢で向こう見ずなその性格に、ついイントレピッド（Intrepidの表記揺れ）の姿を重ねてしまう。
彼が特殊な英霊であるということもあり、直接出会う機会は少ないだろうが、もし出会えば快く接することだろう。
……ちなみに、空母であるイントレピッドはあの戦艦大和?の撃沈に大きく貢献したことでも知られる。
アメリア・イアハート：女性で初めて大西洋横断を成し遂げた、アメリカが誇るパイロット。
彼女が太平洋横断中に消息を絶った際、日本の艦艇と共に捜索にあたったのがこのCV-2、レキシントンである。
消失した彼女を見つけられなかったことは、こうして英霊となった今でも悔やみ続けているほど。
そういった後ろめたさ故か、彼女の前では珍しく「狼狽えて飄々とした様子を保てなくなるレキシントン」が見られる。
尤も、傍目ではレキシントン�兇箸靴同任襪燭瓠�後輩であるエセックス級のうちの一隻として認識されてしまうかもしれない。
その上第二宝具で『赤城』を演じている可能性もあり、同じ軍に属していながらその真名の看破難易度は高めである。
ちなみにレキシントンはエンタープライズを後輩ではなく同僚として捉えていて、わりと気軽に絡みに行ったりからかって遊んだりする。
また、同じ空母でありながら彼女よりも肉付きが良いのは、レキシントンが「巡洋戦艦から改造された空母である」という史実に由来。
本当はこのスタイルを自慢したいのだが、あまりやりすぎるとこれから貰えるアイスの量が減りそうなので自重。こんなレキシントンでもやっぱりアイスは好きなので。
呼び方は「E」。彼女の愛称である「ビッグE」及び「ラッキーE」を縮めたもの。但しシリアスな場では普通に「エンタープライズ」呼びとなる。
「やぁ、E。きみも呼ばれていたんだね。僕？……僕はきみの先輩であり、後輩だ。それ以前に、大切な『仲間』だよ」
「“僕”とわかっても、もう気を張らなくていいんだよ。僕は生まれ変わったんだ、今の僕はあくまでも“エセックス級”さ」
「……きみと瑞鶴は相変わらずだね。羨ましいな……僕は彼女から嫌われてしまってるみたいなんだ。僕はこんなにも、あの子が“好き”なのに」
瑞鶴：日本海軍が誇る武勲艦。彼女にとっての天敵であり、レキシントンにとっての天敵。
レキシントンは彼女に“殺され”、彼女を“殺した”。大戦中に転生を果たしたレキシントンだからこそ成せた復讐劇。
その因縁の深さはエンタープライズにも匹敵するが、その宝具の効果及び“亡霊”という立場上、その因縁が表へ出る事は無い。
しかし英霊として彼女と邂逅を果たした際、嗜虐とも復讐とも憎悪とも呼べぬ感情が脳裏を過り、エンタープライズから「ちょっと……その笑顔気味悪いからやめて」と叱責された。
現在でも彼女に執着心を抱いていて、直接曝け出すことはないものの、心の中で「壊してしまいたい」「沈めてしまいたい」「自分を見て欲しい」という感情が疼いている。
それはアヴェンジャーにも近い妄執であり、偏愛。互いに奪い、奪われた関係である二人―――レキシントンは、「傷付け合う」事でしかコミュニケーションを取れないのである。
……そんな邪な感情を読み取られているのか、瑞鶴からは避けられがち。というか目があった瞬間そそくさと離れられるレベルなのでちょっと悲しい。
「巡り巡ってまたきみに逢う。何度何度、きみを沈めて壊したって、ねぇ」
「また僕を沈めてよ、壊してよ。あの時みたいにさ……そんなきみの声が聞きたいんだ」
「…………ああ、ちゃんと“僕”が沈めておけばよかったな。そうしたらきっと、きみは僕だけを見てくれていたはずなのに」
瑞鶴〔オルタ〕：日本海軍が誇る武勲艦。瑞鶴のオルタ的存在―――――。
即ち、翔鶴。瑞鶴ほどの因縁は無く、レキシントンは彼女を「瑞鶴の代わり」として弄ぶことで無聊を慰めていた。
考えられうる限りの「沈め方」を試し、幾度となく沈め、喚び出しながら、決して埋まらぬ心の隙間に苛まれながら「自分だけの
特異点に瑞鶴やエンタープライズ、そしてそのマスターが現れた際には、彼女に自らの「フェイカー」としての特性の一部を与え、その性質を包み隠していた。
一行がその正体に気がつけなかったのはその隠匿性が原因。それは妹であった瑞鶴ですら、彼女の言うように「単なる自分の別側面である」としか認識できなかったほど。
レキシントンがひたすらに沈め、再召喚を繰り返していた影響で、彼女のまた主と同じように「英霊」として座に登録されてしまった。
もはやこの“瑞鶴”に執着する理由も無くなったが……もし出逢えば、多少なりとも反応を見せてくれることだろう。
「散々抱いて綻んだ―――君の直し方を、僕は知っている。僕だけが知っている。もう離れられないね……その体じゃあ、もうどこにもいけないだろう？」
「ふふ……ここでは、僕が君のマスターだ。いや、姉か。あるいはママかな？まあ、どちらにせよ……僕が飽きるまで、楽しませてよ。“瑞鶴”。」
赤城：日本海軍が誇る機動艦隊旗艦、華の一航戦。
エンタープライズや蒼龍、飛龍の一世代前……いわば赤城とは同期の空母であり、後に彼女を演じることになるなど浅からぬ因縁を持っている。
“あの海”でも彼女を騙って双龍を操り、後に赤城という存在の一片（ライダーとして召喚される彼女ではないが）を喚び出して倒すなど、英霊となって以降も因縁を重ねていた。
故に、もし英霊として彼女が呼び出されたならば……絶対に受け入れられることはないだろう、と覚悟はしていた。まあそもそも、彼女から受け入れられることを望んでもいなかったが。
なので当然関係性はピリピリとしており、両者とも露骨に敵意を見せることはないが、相まみえれば一瞬で空気が凍りつく程度には犬猿の仲。彼女に抱く感情は、言い表すならば「同族嫌悪」。
似通っているがゆえに彼女とは相容れない。レキシントン……CV-2として、赤城という存在は何よりも受け入れがたい存在である。
「……ふうん。君も来たんだね、赤城。随分やつれたみたいだけど、何かあったのかい？……そんな怖い顔をしないでよ。“似た者同士”、仲良くやろう。仲良く……ねぇ？」
「僕は僕が好きじゃない。僕の中に眠る僕も、この僕自身も……そんな僕に、君は似ている。こんな事で感じたくはなかったけれど……これも運命、というやつなのかな」
戦艦長門、戦艦ネバダ：クロスロード作戦に参加した二隻の戦艦。
直接的な関わりは無いが、先代レキシントンの妹・サラトガもまたクロスロードに参加した一隻であるため興味がある。
……言い換えれば、二人はサラを「看取った」者達であり、妹の死に目に会えなかった先代の心残りでもあるのだろう。
ビスマルクともども、英霊として（現時点では）現れていない参加艦達の代行として付き添うことも多い。
余談だが、ネバダ曰くサラとレキシントンは「本当に姉妹なのか疑うレベルで似てない」とのこと。まあ身体はCV-16の方が基準なので当然といえば当然だが。
長門がくれるラムネが最近のマイブーム。自国のサイダーとはまた趣の異なる、独特な見た目と遊び心に心を打たれたのだとか。
一方でネバダからは「貴様！アメリカ軍人たるものが物資を譲り受けてどうする！炭酸が欲しいのなら俺のコークをくれてやる！」とダース単位で押し付けられた。
「やぁ、ナガトにネバダ。きみたちの事はサラから聞いていたよ……怠け者なあの子の最期、見届けてくれてありがとう」
「にしても……美味いね、このラムネって飲み物。Lemonadeとは違うようだけど……ねぇ、もうちょっと分けてくれないかな？代わりにチョコレートあげるからさ」
戦艦金剛：鬼金剛とまで呼ばれた大日本帝国海軍の高速戦艦。
直接的な因縁は少ないものの、敵意を向けられることが多いためか比較的印象が強い様子。
瑞鶴や翔鶴、また米軍属の艦艇以外にはあまり興味を示さないレキシントンだが……向けられた敵意、殺意には相応の興味を示す。
戦闘面としての相性は少々悪い。対軍宝具、広範囲に及ぶ砲撃を可能とする金剛を相手にした場合、「転生」の効果を発揮しにくくなってしまうため。
但しその敵愾心がある限り、レキシントンはそれを楔として留まり続ける為……決着は付きにくいものと思われる。
「……へぇ？この僕を沈める、と。結構な啖呵だね。でも生憎……僕は、“そう思われるほど”に“沈まなくなっていく”んだよ」
「さぁ、鬼金剛。この僕を沈めて見せて。キミにも、旭の誇りと矜持があるというのなら――――――僕は受けて立とう。それが、僕らに課された義務というものだ。」
戦艦ユタ：アメリカ合衆国の古参戦艦、標的艦。
CV-2として彼女から師事を受けたりと、米軍艦の中では比較的繋がりの深い戦艦。
“あの海”を形作る上で、ネバダや双龍と同じく“アヴェンジャー”であった彼女も呼び出そうと考えていたようなのだが
ユタはあの海との繋がりが薄く、その上「復讐の為なら自国を傷つけることもやむなし」という思想の持ち主であるため、流石のレックスも断念した。
自分は“瑞鶴”という一隻の存在にだけ執着心を燃やしているが、彼女は形無い“日本そのもの”にたいして復讐心を抱いているため、思想は似ているようで大きく異なる。
が、それはそれとして話は通じるし仲は良い。一周回って妙なところで通じ合っている、ということなのだろうか。端的に言ってしまうと「波長が合う」。
尚、レックスは彼女のことを「先生」と呼ぶが、敬っているというよりは単純な愛称に近い。 余談だが、他人にコイバナをしているときのレックスはとてもうれしそうに微笑む。さながら恋する乙女のように。
「わあ。先生だ。確かに先生からは色んな事を学んだし、キミの境遇からも色んな思いを教わったけどね……愛に関しての鞭撻はいらないよ」
「ふふ。聞きたいかい？僕のコイバナ。そうだね、じゃあまずは僕の生まれた経緯を話そうか……あの海での、彼女と僕のお伽話……ふふ、大きなモチが焼けるといいね？」
戦艦ヒラヌマ：“存在しない”大日本帝国海軍の戦艦。
その宝具の性質や「フェイカー」としての性質上、レキシントンとはライバル関係にある模様。
彼女へ向ける思いは瑞鶴やエンタープライズに向けるものとはまた違う……純粋な「ライバル関係」と言えるもの。
ちなみに、彼女の宝具はちゃんと効くのでよく騙されていたりする。
デーモン・コア：クロスロード作戦にて投下された核弾頭、エイブル。
レキシントンにとって唯一の姉妹（エセックス級は姉妹というか…双子というか…クローンというか）であるサラトガを傷付けた者。
……尤も、一度目（エイブル）の爆発ではあまり損傷を受けなかったため、さほど特別な感情は抱いていない。
寧ろ「寝坊助で怠け者なあの子には良い目覚ましになったんじゃない？」と、若干皮肉交じりではあるが冗談を返せる程度には寛容。
インターピッド：エセックス級航空母艦のうちの一隻…………と、同じ名を関する“アルターエゴ”。
その名を体現するように勇猛果敢で向こう見ずなその性格に、ついイントレピッド（Intrepidの表記揺れ）の姿を重ねてしまう。
彼が特殊な英霊であるということもあり、直接出会う機会は少ないだろうが、もし出会えば快く接することだろう。
……ちなみに、空母であるイントレピッドはあの戦艦大和?の撃沈に大きく貢献したことでも知られる。
アメリア・イアハート：女性で初めて大西洋横断を成し遂げた、アメリカが誇るパイロット。
彼女が太平洋横断中に消息を絶った際、日本の艦艇と共に捜索にあたったのがこのCV-2、レキシントンである。
消失した彼女を見つけられなかったことは、こうして英霊となった今でも悔やみ続けているほど。
そういった後ろめたさ故か、彼女の前では珍しく「狼狽えて飄々とした様子を保てなくなるレキシントン」が見られる。
【コメント】
こじらせ亡霊系ヤンレズガール
全体的なモチーフはDECO*27氏の楽曲「ゴーストルール」です
全体的なモチーフはDECO*27氏の楽曲「ゴーストルール」です
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