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nevadakagemiya 2017年08月16日(水) 14:43:42履歴
「悲しいねぇ。夕顔も、空蝉も、かつては同じ仲間だったのにいがみ合ってぇ」
「ま、傍観者(ははきぎ)の僕(こなた)が言えたことではないんだけどさぁ」
【氏名】帚木輝日宮
【性別】トップシークレット
【出身】日本
【年齢・身長・体重】トップシークレット
【肌色】黄 【髪色】黒 【瞳色】黒
【イメージカラー】無色透明
【好きなもの】友人、お洒落、演奏
【苦手なもの】不和、友人同士の喧嘩
【起源】胡乱
【属性】虚数
【魔術特性】胡乱
「ま、傍観者(ははきぎ)の僕(こなた)が言えたことではないんだけどさぁ」
【氏名】帚木輝日宮
【性別】トップシークレット
【出身】日本
【年齢・身長・体重】トップシークレット
【肌色】黄 【髪色】黒 【瞳色】黒
【イメージカラー】無色透明
【好きなもの】友人、お洒落、演奏
【苦手なもの】不和、友人同士の喧嘩
【起源】胡乱
【属性】虚数
【魔術特性】胡乱
帚木の奥の手。専用の詠唱で励起し、体表に鎧状の力場を作る。
全身に虚数力場の盾を鎧うことで周囲の空間を「胡乱」に変え、
物理法則を無視した独自の法則で活動することが可能になる。
また、曲調を変更することで盾を変形させ武器にすることもできる。
全身に虚数力場の盾を鎧うことで周囲の空間を「胡乱」に変え、
物理法則を無視した独自の法則で活動することが可能になる。
また、曲調を変更することで盾を変形させ武器にすることもできる。
季節感が錯綜したチグハグな格好。目が死んでいる。
黒髪を肩口で切りそろえ、後ろ髪を紫の紐で纏めた猫目の和風美女。
白いサマードレスの襟元を紅のネクタイで止め、紫の冬羽織を着込む。
・礼装装備時
貴色である紫を基調とした全身鎧風パワードスーツ。
黒髪を肩口で切りそろえ、後ろ髪を紫の紐で纏めた猫目の和風美女。
白いサマードレスの襟元を紅のネクタイで止め、紫の冬羽織を着込む。
・礼装装備時
貴色である紫を基調とした全身鎧風パワードスーツ。
どことなくのんびりとした、聞いていてイライラするような口調。
興味のある人間以外にはのらりくらりと神経を逆撫でする態度を取るが自覚なし。
幼少より気の許せる人物が存在しなかったため、所謂友人のような相手に飢えている。
依存しやすい。
興味のある人間以外にはのらりくらりと神経を逆撫でする態度を取るが自覚なし。
幼少より気の許せる人物が存在しなかったため、所謂友人のような相手に飢えている。
依存しやすい。
五十四家が真二つに分かれて対立した場合に多数決の最後の1票を投じる役目にある五十五番目の弦糸。
「雲隠」の失踪後は五十四家の機能自体が停止したため存在意義を亡くすが、相変わらず傍観を続ける。
現在では弦糸としてではなく彼の運営しているNPO「スコーパリア」の一員として動くほうが多い。
「雲隠」の失踪後は五十四家の機能自体が停止したため存在意義を亡くすが、相変わらず傍観を続ける。
現在では弦糸としてではなく彼の運営しているNPO「スコーパリア」の一員として動くほうが多い。
・五十四家として
奇妙な男の噂を聞いた宮家の落胤が、仲間に入れることを条件に酔狂にも資金提供を始めたのが始まり。
当初は資金提供者へのご機嫌取りに分家のニ・「帚木」当主として五十四家に迎えられたのだが、
魔術に類稀な才を持っていた彼は、次第に魔術師の頭角を現し始め、一代で名に相応しい力を示した。
それでも貴人故に直接顔を見せず、御簾越しか代役を立てるかなのであまり信用されず、外様扱いを受けた。
その後は他の五十四家が代替わりしていく中、何らかの方法で生き延び組織を変わらず見守っていたが、
「雲隠事件」以降、「帚木」としての役割が消滅したことを契機にして失踪する。
しかし、時は19■■年。
「空蝉」の反乱時に発生した紛争の中で、男性であったはずの「帚木輝日宮」を名乗る女性からの使いが突如現れる。
ロシアの財閥を統べる彼は非戦派筆頭を唱え、紛争に与しない家に資金提供などの支援を行うことで争いに介入した。
あまりにも胡散臭いためにやはり信用されてはいないようだが、彼を中道派の中核となりうる人物として見ているものは多い。
『近眼より傍観の方が全貌を把握しやすい』が持論であるため、本拠地であるロシアから動かぬまま動向を傍観している。
・NPO「スコーパリア」として
ロシアで帚木財閥を興した彼は、貧困国に支援を行っているNPO「スコーパリア」の会長でもある。
……が、それはあくまで表向きの顔。スコーパリアの真の姿は魔術師に販売するための人間牧場。
南アに働かずとも暮らしていけるナウル共和国もどきを作ることで自発的な養殖を促進、
彼らから必要のない子供を引き取ることによって非常にクリーンかつ誰もが幸せな堕落の王国を作っている。
ほぼ死都のようなものだが、顧客に時計塔の者も多く、死徒もいないため必要悪として保護されている。
奇妙な男の噂を聞いた宮家の落胤が、仲間に入れることを条件に酔狂にも資金提供を始めたのが始まり。
当初は資金提供者へのご機嫌取りに分家のニ・「帚木」当主として五十四家に迎えられたのだが、
魔術に類稀な才を持っていた彼は、次第に魔術師の頭角を現し始め、一代で名に相応しい力を示した。
それでも貴人故に直接顔を見せず、御簾越しか代役を立てるかなのであまり信用されず、外様扱いを受けた。
その後は他の五十四家が代替わりしていく中、何らかの方法で生き延び組織を変わらず見守っていたが、
「雲隠事件」以降、「帚木」としての役割が消滅したことを契機にして失踪する。
しかし、時は19■■年。
「空蝉」の反乱時に発生した紛争の中で、男性であったはずの「帚木輝日宮」を名乗る女性からの使いが突如現れる。
ロシアの財閥を統べる彼は非戦派筆頭を唱え、紛争に与しない家に資金提供などの支援を行うことで争いに介入した。
あまりにも胡散臭いためにやはり信用されてはいないようだが、彼を中道派の中核となりうる人物として見ているものは多い。
『近眼より傍観の方が全貌を把握しやすい』が持論であるため、本拠地であるロシアから動かぬまま動向を傍観している。
・NPO「スコーパリア」として
ロシアで帚木財閥を興した彼は、貧困国に支援を行っているNPO「スコーパリア」の会長でもある。
……が、それはあくまで表向きの顔。スコーパリアの真の姿は魔術師に販売するための人間牧場。
南アに働かずとも暮らしていけるナウル共和国もどきを作ることで自発的な養殖を促進、
彼らから必要のない子供を引き取ることによって非常にクリーンかつ誰もが幸せな堕落の王国を作っている。
ほぼ死都のようなものだが、顧客に時計塔の者も多く、死徒もいないため必要悪として保護されている。
「僕 のことは親しみを込めてぇ『ははきーさん』と呼びなさぁい」
「みんなも仲良くしようよぉ。僕 たちみんな同じ志を持っていた仲間じゃないかぁ」
「別に僕 は慈善事業でやってるわけじゃないってぇ。僕 にも僕 の狙いがあるのさぁ。何事もねぇ」
「知ってるかい親友。傍観者は傍観者なりの戦い方があるんだ。君 から教わったんだぜぇ?」
「えー? この格好はバラけてなんかなぁいよぉ。脂燭っていう年中使える立派な襲 なんだけどなぁ……。サマードレスぅ? これは趣味だけどぉ?」
「『名無き世界は胡乱の果てに 』──"虚数鎧殻「无名」"起動」
「ああ……あの頃は楽しかったなぁ……。僕 は側で見てるだけだったけどみんなといるだけで十分だった……」
「でも今じゃ傍観しているだけじゃ足りなくなっちゃったぁ。君 のせいだぜぇ? 責任取ってくれよなぁ親友」
「僕 は輝日宮 。誰かを照らす陽だまりだ。君 が僕 を必要としてくれるなら、僕 は君 を照らし続けると約束するよ」
「みんなも仲良くしようよぉ。
「別に
「知ってるかい親友。傍観者は傍観者なりの戦い方があるんだ。
「えー? この格好はバラけてなんかなぁいよぉ。脂燭っていう年中使える立派な
「『
「ああ……あの頃は楽しかったなぁ……。
「でも今じゃ傍観しているだけじゃ足りなくなっちゃったぁ。
「
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