メアリー・スー（人類悪）
最終更新：ID:Y/vV8r0WqQ 2017年04月23日(日) 14:07:08履歴
────人類悪、顕現────
【基本情報】 
【元ネタ】英雄譚
【CLASS】ビースト■
【マスター】（単独顕現の為無し）
【真名】メアリー・スー
【性別】女性
【身長・体重】177cm・68kg
【肌色】薄 【髪色】白 【瞳色】蒼
【スリーサイズ】B99/W63/H81
【外見・容姿】誰にでも好かれる美しき容姿
【地域】全世界、ありとあらゆる場所
【年代】『物語』の誕生以降全て
【属性】混沌・悪
【天地人属性】反星
【その他属性】-
【ステータス】筋力：- 耐久：- 敏捷：- 魔力：- 幸運：- 宝具：A+++
【CLASS】ビースト■
【マスター】（単独顕現の為無し）
【真名】メアリー・スー
【性別】女性
【身長・体重】177cm・68kg
【肌色】薄 【髪色】白 【瞳色】蒼
【スリーサイズ】B99/W63/H81
【外見・容姿】誰にでも好かれる美しき容姿
【地域】全世界、ありとあらゆる場所
【年代】『物語』の誕生以降全て
【属性】混沌・悪
【天地人属性】反星
【その他属性】-
【ステータス】筋力：- 耐久：- 敏捷：- 魔力：- 幸運：- 宝具：A+++
【クラス別スキル】
理想の権能：Ex
対物語、とも呼ばれるスキル。
英霊、神霊、発明、偉業、なんであろうと“主人公”の存在する『物語』から生まれたものに対して特効性能を発揮する。
その全てに対し、『自身が介入した物である』と認識・記憶・結果並びに現実を書き換えることが可能。
全ての偉業を、全ての終着を、全ての名声を、全ての喝采を、全ての悦びを、全ての幸せを。
そして、この世全ての物語を『自分の物』に書き換えて”しあわせ”に作り変える。
単独顕現：B
単体で現世に現れるスキル。一度顕現してしまえば片っ端からありとあらゆる英雄譚や物語を自分の物に塗り替えていく。
顕現してからは休む事なく物語の主人公を次々と”自分”へと書き換えていき、ありとあらゆる英雄を食い尽くす。
また、このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いた
タイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
自己改造：Ex
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
彼女は英霊として登録されて以来、現在進行形でこの世界に存在するありとあらゆる過去・現在・未来の英霊の全てを、
その身に取り込み、そして全てを幸せにする『最強の自分』の為の肥やしへとしていく。
そして彼女の一部と取り込まれた英霊のランクA++以下の攻撃・並びにスキルを全て無効化する。
対物語、とも呼ばれるスキル。
英霊、神霊、発明、偉業、なんであろうと“主人公”の存在する『物語』から生まれたものに対して特効性能を発揮する。
その全てに対し、『自身が介入した物である』と認識・記憶・結果並びに現実を書き換えることが可能。
全ての偉業を、全ての終着を、全ての名声を、全ての喝采を、全ての悦びを、全ての幸せを。
そして、この世全ての物語を『自分の物』に書き換えて”しあわせ”に作り変える。
単独顕現：B
単体で現世に現れるスキル。一度顕現してしまえば片っ端からありとあらゆる英雄譚や物語を自分の物に塗り替えていく。
顕現してからは休む事なく物語の主人公を次々と”自分”へと書き換えていき、ありとあらゆる英雄を食い尽くす。
また、このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いた
タイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
自己改造：Ex
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
彼女は英霊として登録されて以来、現在進行形でこの世界に存在するありとあらゆる過去・現在・未来の英霊の全てを、
その身に取り込み、そして全てを幸せにする『最強の自分』の為の肥やしへとしていく。
そして彼女の一部と取り込まれた英霊のランクA++以下の攻撃・並びにスキルを全て無効化する。
【保有スキル】
対英雄：A++
全ての英雄を知り、取り込み、そして喰らい尽くすが故に持つスキル。
英雄と対峙し、そしてそれを相手取る場合に、その相手のパラメータをダウンさせる。
A++ランクの場合、英雄であれば２〜４ランク、反英雄であっても1〜２ランク低下する。
拡大変容：A+
能力値を一定の総合値から状況に応じて振り分け直し、なおかつ更に相手に応じてランクを上げる事ができる特殊スキル。
それぞれランク毎にA7・B6・C5・D4・E3の数値を消費する。なお、AからA+に上昇させる際は2ランク分必要となる。
ビースト・メアリーの場合元々は30の数値を持つが、戦闘の際に参照する変容させたパラメータが相手より下だった場合
更に総合値に１０を加え、振り直すことが出来る。この処理は相手のパラメータすべてが自信を下回るまで続く。
ネガ・エピック：Ex
ビースト�兇�持つ『ネガ・ジェネシス』、ビースト�困�持つ『ネガ・メサイヤ』と同類のスキル。
この世に存在する全ての物語をことごとく否定し、覆す概念結界。既存の全てを否定し、独りよがりの大団円へと書き換える。
これをおびたビースト�兇蓮∩瓦討了�語や偉業を自身の物とするため、そういった『逸話』から生まれたサーヴァントたち
全てに対して圧倒的に強い耐性を獲得する。
全ての英雄を知り、取り込み、そして喰らい尽くすが故に持つスキル。
英雄と対峙し、そしてそれを相手取る場合に、その相手のパラメータをダウンさせる。
A++ランクの場合、英雄であれば２〜４ランク、反英雄であっても1〜２ランク低下する。
拡大変容：A+
能力値を一定の総合値から状況に応じて振り分け直し、なおかつ更に相手に応じてランクを上げる事ができる特殊スキル。
それぞれランク毎にA7・B6・C5・D4・E3の数値を消費する。なお、AからA+に上昇させる際は2ランク分必要となる。
ビースト・メアリーの場合元々は30の数値を持つが、戦闘の際に参照する変容させたパラメータが相手より下だった場合
更に総合値に１０を加え、振り直すことが出来る。この処理は相手のパラメータすべてが自信を下回るまで続く。
ネガ・エピック：Ex
ビースト�兇�持つ『ネガ・ジェネシス』、ビースト�困�持つ『ネガ・メサイヤ』と同類のスキル。
この世に存在する全ての物語をことごとく否定し、覆す概念結界。既存の全てを否定し、独りよがりの大団円へと書き換える。
これをおびたビースト�兇蓮∩瓦討了�語や偉業を自身の物とするため、そういった『逸話』から生まれたサーヴァントたち
全てに対して圧倒的に強い耐性を獲得する。
【宝具】
『我が名を唱えよ、喝采せよ(サーガズ・インヴェーダ)』
ランク：A+++ 種別：対想 レンジ：1000 最大捕捉：∞
ありとあらゆる英雄より優れ、そしてありとあらゆる存在の頂点に立つ彼女の存在が宝具となったもの。
彼女を一目でも見た物は彼女の虜になり、全てにおいて彼女に惹かれ、そして心酔するただの群衆となり下がる。
影響を受けた人々は、ただ彼女を褒め称え賞賛するだけの感情しか持たなくなり、そして全ての分野において彼女に勝利できなくなる。
英霊や、ある程度そういった精神系統の魔術に耐性のある魔術師ならば抗うことが可能ではあるが、彼女との戦闘に敗北した場合この宝具の影響下となってしまう。
また、ネガ・エピックのスキルに物語が取り込まれた場合、その物語に出ていた英霊やキャラクターすべてがこの宝具の影響下となる。
この宝具の影響下に入った人物全てから彼女は”魔力”と”信仰”を集める。
魔力は戦闘の際のブーストとして使用し、そして信仰は、第二宝具の発動の際の発動条件となる。
ありとあらゆる英雄より優れ、そしてありとあらゆる存在の頂点に立つ彼女の存在が宝具となったもの。
彼女を一目でも見た物は彼女の虜になり、全てにおいて彼女に惹かれ、そして心酔するただの群衆となり下がる。
影響を受けた人々は、ただ彼女を褒め称え賞賛するだけの感情しか持たなくなり、そして全ての分野において彼女に勝利できなくなる。
英霊や、ある程度そういった精神系統の魔術に耐性のある魔術師ならば抗うことが可能ではあるが、彼女との戦闘に敗北した場合この宝具の影響下となってしまう。
また、ネガ・エピックのスキルに物語が取り込まれた場合、その物語に出ていた英霊やキャラクターすべてがこの宝具の影響下となる。
この宝具の影響下に入った人物全てから彼女は”魔力”と”信仰”を集める。
魔力は戦闘の際のブーストとして使用し、そして信仰は、第二宝具の発動の際の発動条件となる。
『祝福せよ、此よりは幸福の幕明け也（ディス・イズ・ハッピーエンド）』
ランク：Ex 種別：対物語 レンジ：∞ 最大捕捉：∞
第一宝具により彼女への”英霊としての信仰”が限界まで溜まった場合に発動する究極の世界改変宝具。
この世界に存在する全ての歴史、物語、事件、英雄譚に同時に介入、改変し、自らが主人公の物へと書き換える。
その中での一切の悲劇、失敗、絶望、挫折を許さず、そういった少しのマイナスも全て否定し、無かったものと書き換える。
それにより、その失敗や挫けから生まれた発明、成功も全てを否定。最終的に人類史全てが彼女の物となり人理が崩壊を迎える。
表向きはハッピーエンドを謡ってはいるが、そこに待っているのはただ人々が笑顔なだけで、全てが彼女に支配されたディストピアである。
第一宝具により彼女への”英霊としての信仰”が限界まで溜まった場合に発動する究極の世界改変宝具。
この世界に存在する全ての歴史、物語、事件、英雄譚に同時に介入、改変し、自らが主人公の物へと書き換える。
その中での一切の悲劇、失敗、絶望、挫折を許さず、そういった少しのマイナスも全て否定し、無かったものと書き換える。
それにより、その失敗や挫けから生まれた発明、成功も全てを否定。最終的に人類史全てが彼女の物となり人理が崩壊を迎える。
表向きはハッピーエンドを謡ってはいるが、そこに待っているのはただ人々が笑顔なだけで、全てが彼女に支配されたディストピアである。
【Weapon】
『ものがたり』
彼女は武器など持たない。そんなことをせずとも彼女が勝つと物語が決まっているから。
彼女は攻撃などしてこない。そんなことをせずとも相手は負けると物語が決まっているから。
彼女は戦闘能力など一切ない。そんなことをせずとも敵は彼女より弱いと物語が決まっているから。
―――彼女は何もしない。そんなことをせずともハッピーエンドが待っているのだから。
彼女は武器など持たない。そんなことをせずとも彼女が勝つと物語が決まっているから。
彼女は攻撃などしてこない。そんなことをせずとも相手は負けると物語が決まっているから。
彼女は戦闘能力など一切ない。そんなことをせずとも敵は彼女より弱いと物語が決まっているから。
―――彼女は何もしない。そんなことをせずともハッピーエンドが待っているのだから。
【解説】
メアリー・スー。
其は理想の英雄の形。
誰よりも褒め讃えられ、誰よりも好かれ、そして全ての中心に立つ存在。
彼女にはいくつもの顔がある。人を救う”主人公”としてのセイヴァーの姿。
”乱入者”としての、全てを仲間とする■■■■■の姿。剣、弓、槍、他あらゆる武器で闘う姿。
―――そして、”自身”というルールを課す、ルーラーの姿…。
人の数だけ理想（かのじょ）がある。物語の数だけ大団円（かのじょ）がいる。その中心に座するのがこの彼女だ。
その概念（なまえ）はかなりの近代に現れた名前ではあるが、彼女を構成する概念はもっと古くから――。
それこそ、この世界で最初に描かれた物語。太古、かの黄金の英雄王の時代まで遡る。
英雄王の活躍と叙事詩をもって広まった『英雄』、そして『英雄譚』という概念。
人々の信仰は、新たな英雄譚、そして英雄を作り、そしてさらに物語を紡ぐ。
その物語は、人々の『理想』を編み込み、英雄譚をさらに華々しく変えた。
だが全ての英雄譚は、ハッピーエンドに終わらない。
むしろその多くが悲劇に終わるだろう。挫折もあるだろう。失敗もあるだろう。
誰かが、あるいは誰もがこう思った。『この英雄に、何らかの救いが与えられないものだろうか』と。それは理想、ただの理想でしかない。
しかしてその大きくも単純なる理想は信仰を持ち、英雄譚と絡んで―――やがては実在しない、ある一つの『最も新しい伝説』を生んだ。
それこそが彼女。理想の具現。全てを幸せにすると言う絶対に不可能でありながら誰もが望む願い、理想を託された英霊。
―――全てをハッピーエンドに変える、理想の英雄を望んだ。それこそが、メアリー・スーだ。
故に、彼女は悲劇を許さない。
人類史には悲劇はつきものだ。人間全てを救うことなど、通常の条理では不可能。
彼女の理想の行き着いた果ては、人間の条理ではままならぬ、人間を人間と思わぬ、ヒトとは違う独りよがりの”救い”であった。
彼女は人を救おうとするがゆえに、その人類史を歪ませる。理想の元に管理する。そこに本当の幸せなど、あるはずもない。
それでも彼女は英霊としてハッピーエンド、大団円に辿り着こうとした。ありとあらゆる英雄譚をその身に取り込みながら。
もはやその霊核は英霊とは程遠き物になり、そしてその霊基は、読者や書き手の歪んだ欲望・自己陶酔によって歪められていき、
後世の穢れた妄執の信仰を得て、更に急速に、悍ましく、拡大変容を続けていった。願った理想は、下卑た邪悪なる穢れとなった。
そして彼女の辿り着いたハッピーエンドとは、この世全ての悲劇を自身の手で”しあわせ”に上書きする『独り善がり』となった。
以上の役割を以って、彼女の枠組みは決まった。メアリー・スーなど仮の名前。
其の名は『理想』。原罪の■。人から生まれ、人の信仰を糧に育った『英雄譚』そのものの具現。
あらゆる悲劇への『怒り』と『願い』を以て人類史を歪ませ、そして既存の全ての英雄譚では”それ”を成せないと憤る。
在り得ない理想を抱きながらも、それを成せぬ自身（えいゆう）を恥じる、『慙愧』の理を持つ獣。
其は理想の英雄の形。
誰よりも褒め讃えられ、誰よりも好かれ、そして全ての中心に立つ存在。
彼女にはいくつもの顔がある。人を救う”主人公”としてのセイヴァーの姿。
”乱入者”としての、全てを仲間とする■■■■■の姿。剣、弓、槍、他あらゆる武器で闘う姿。
―――そして、”自身”というルールを課す、ルーラーの姿…。
人の数だけ理想（かのじょ）がある。物語の数だけ大団円（かのじょ）がいる。その中心に座するのがこの彼女だ。
その概念（なまえ）はかなりの近代に現れた名前ではあるが、彼女を構成する概念はもっと古くから――。
それこそ、この世界で最初に描かれた物語。太古、かの黄金の英雄王の時代まで遡る。
英雄王の活躍と叙事詩をもって広まった『英雄』、そして『英雄譚』という概念。
人々の信仰は、新たな英雄譚、そして英雄を作り、そしてさらに物語を紡ぐ。
その物語は、人々の『理想』を編み込み、英雄譚をさらに華々しく変えた。
だが全ての英雄譚は、ハッピーエンドに終わらない。
むしろその多くが悲劇に終わるだろう。挫折もあるだろう。失敗もあるだろう。
誰かが、あるいは誰もがこう思った。『この英雄に、何らかの救いが与えられないものだろうか』と。それは理想、ただの理想でしかない。
しかしてその大きくも単純なる理想は信仰を持ち、英雄譚と絡んで―――やがては実在しない、ある一つの『最も新しい伝説』を生んだ。
それこそが彼女。理想の具現。全てを幸せにすると言う絶対に不可能でありながら誰もが望む願い、理想を託された英霊。
―――全てをハッピーエンドに変える、理想の英雄を望んだ。それこそが、メアリー・スーだ。
故に、彼女は悲劇を許さない。
人類史には悲劇はつきものだ。人間全てを救うことなど、通常の条理では不可能。
彼女の理想の行き着いた果ては、人間の条理ではままならぬ、人間を人間と思わぬ、ヒトとは違う独りよがりの”救い”であった。
彼女は人を救おうとするがゆえに、その人類史を歪ませる。理想の元に管理する。そこに本当の幸せなど、あるはずもない。
それでも彼女は英霊としてハッピーエンド、大団円に辿り着こうとした。ありとあらゆる英雄譚をその身に取り込みながら。
もはやその霊核は英霊とは程遠き物になり、そしてその霊基は、読者や書き手の歪んだ欲望・自己陶酔によって歪められていき、
後世の穢れた妄執の信仰を得て、更に急速に、悍ましく、拡大変容を続けていった。願った理想は、下卑た邪悪なる穢れとなった。
そして彼女の辿り着いたハッピーエンドとは、この世全ての悲劇を自身の手で”しあわせ”に上書きする『独り善がり』となった。
以上の役割を以って、彼女の枠組みは決まった。メアリー・スーなど仮の名前。
其の名は『理想』。原罪の■。人から生まれ、人の信仰を糧に育った『英雄譚』そのものの具現。
あらゆる悲劇への『怒り』と『願い』を以て人類史を歪ませ、そして既存の全ての英雄譚では”それ”を成せないと憤る。
在り得ない理想を抱きながらも、それを成せぬ自身（えいゆう）を恥じる、『慙愧』の理を持つ獣。
【正体】
【人物・性格】
この世の全てを嘲笑う少女。自分以外の存在は等しく無価値であると決めつけている。
それは彼女があらゆる英雄をその身に取り込みすぎた為に全ての高みに至ったが故と、
自分以外に『全人類を全て幸せにする』ハッピーエンドを成し遂げられないと考えているから。
しかし、極稀に敵を心配するような表情や、自身の嫌う英霊に激しく当たる様、
果ては人がと誘うな人懐っこい笑顔を見せるときもある。
これは全て、彼女を構成している『別のメアリー・スー』が表に少しだけ出ているだけである。
それは彼女があらゆる英雄をその身に取り込みすぎた為に全ての高みに至ったが故と、
自分以外に『全人類を全て幸せにする』ハッピーエンドを成し遂げられないと考えているから。
しかし、極稀に敵を心配するような表情や、自身の嫌う英霊に激しく当たる様、
果ては人がと誘うな人懐っこい笑顔を見せるときもある。
これは全て、彼女を構成している『別のメアリー・スー』が表に少しだけ出ているだけである。
【因縁キャラ】
メアリー・スー(ルーラー、もしくはセイヴァー)
人類悪へと堕ちた際に、その考えに賛同せずに己を離れた幻霊の集合体。
自身と進むべき道が同じであるにも関わらず、自身より離れていった彼女らを心の底より憎んでいる。
メアリー・スー（ブレイブ）
えっ！？どうしちゃったの！？
吹っ切れちゃった！？
メアリー・スー（フェイカー）
自信を人類悪と言う道へと導いた自分（メアリースー）。
時たま相談したりすることが多く、他の自身を構成するメアリースーとは一線を画しているメアリースー。
とても信頼しており、何度も彼女と対話して自身の心配、揺らぎを打ち明けている。
メアリー・スー（クリミナル）
始まりのあの時より分かたれた、はぐれメアリー。その小さき存在を憐れだと考えていた…が、
彼女が自分…いや、『理想(メアリー・スー)』以外の幻霊をその霊基に受け入れていると言う事実に非常に憤る。
その憤りには理想以外のイレギュラーを受け入れる事への憧れ、そしてそのイレギュラーが自信を滅ぼす要因になるのでは…という恐れが込められている。
───────その恐れは、後に的中する。
他のメアリー・スー達
同じ自分達、その中心に自分がいる為、所詮は自分の型落ちでしかないとしか考えてない。
ゲーティア
同じビーストの一人。
全人類を死と言う恐怖より救うと言うその行動には大きく共感している。
多数の悲劇を目の当たりにし、それを無に帰そうとしたという点では彼女と同じような存在。
アークエネミー達
多くの悲劇を産みだす”敵”の概念である彼らは彼女の最も憎むべき敵。
しかし、”存在するだけで敵となる”ような、アザトースやシュブ・ニグラスといった彼女たちに対しては、
どこかシンパシーを感じるところがあるかのような素振りと言動を見せる事がある。
―――まるで彼女も、かつて同じように、存在するだけで疎まれたかのように。
英雄たち
全ての英雄は自信を構成する一部でしかない。
全ての英雄は自分の創り出すハッピーエンド、大団円の踏み台でしかない。
全て追従せよ、全て降伏せよ、そして全てが私を褒め称えよ！お前たちの理想は全て私が成してあげる！
ユートピア
進むべき場所は、目指すべき到達点は、その胸に秘める思いは全く同じでありながら、対極に位置する人類悪。
メアリーが全てを己へと変えて幸福をばら撒こうとするのに対し、彼女は己の内で幸福を満たす。
それはどちらも幸福を生み出す行為だが、どちらも人類を脅かす悪である。
エミヤ
「―――理想と言うものは、かくも醜き物だと言う事なのか…？」
特異点にて邂逅した英霊。
かつて、同じように理想を追い求めたが、たどり着けなかった彼に去来する感情は一体。
カゲミヤ
「エミヤ、キミが求めた理想はあんなものじゃない。君は…間違ってはいない」
特異点にて邂逅した英霊。
かつて彼の知る一人の英雄が求めた『理想』のなれの果て。それを見て、彼は何を思うのか。
ギルガメッシュ
「我を差し置いて全人類を幸福に？最強の英霊としてだと？
ふはははははははははは！！！我をここまで笑わせるとはなぁ！！」
特異点にて邂逅した英霊。
始まりの英雄を相手取り、彼女は不敵に笑う。その笑みの意味する感情は一体。
ポッキアッピ
「光とは、強すぎると影しか産まなくなる物だ雑種よ」
特異点にて邂逅した英霊。
始まりの英雄王を何よりも知り、そして共にいた彼は、ある種の英雄の頂点である彼女を見て何を思う。
■■■
なんで…！！なんで貴方が！？
聞いてない！！聞いてない！！！！
貴方なんて英雄！”私はしらない”！！！
人類悪へと堕ちた際に、その考えに賛同せずに己を離れた幻霊の集合体。
自身と進むべき道が同じであるにも関わらず、自身より離れていった彼女らを心の底より憎んでいる。
メアリー・スー（ブレイブ）
えっ！？どうしちゃったの！？
吹っ切れちゃった！？
メアリー・スー（フェイカー）
自信を人類悪と言う道へと導いた自分（メアリースー）。
時たま相談したりすることが多く、他の自身を構成するメアリースーとは一線を画しているメアリースー。
とても信頼しており、何度も彼女と対話して自身の心配、揺らぎを打ち明けている。
メアリー・スー（クリミナル）
始まりのあの時より分かたれた、はぐれメアリー。その小さき存在を憐れだと考えていた…が、
彼女が自分…いや、『理想(メアリー・スー)』以外の幻霊をその霊基に受け入れていると言う事実に非常に憤る。
その憤りには理想以外のイレギュラーを受け入れる事への憧れ、そしてそのイレギュラーが自信を滅ぼす要因になるのでは…という恐れが込められている。
───────その恐れは、後に的中する。
他のメアリー・スー達
同じ自分達、その中心に自分がいる為、所詮は自分の型落ちでしかないとしか考えてない。
ゲーティア
同じビーストの一人。
全人類を死と言う恐怖より救うと言うその行動には大きく共感している。
多数の悲劇を目の当たりにし、それを無に帰そうとしたという点では彼女と同じような存在。
アークエネミー達
多くの悲劇を産みだす”敵”の概念である彼らは彼女の最も憎むべき敵。
しかし、”存在するだけで敵となる”ような、アザトースやシュブ・ニグラスといった彼女たちに対しては、
どこかシンパシーを感じるところがあるかのような素振りと言動を見せる事がある。
―――まるで彼女も、かつて同じように、存在するだけで疎まれたかのように。
英雄たち
全ての英雄は自信を構成する一部でしかない。
全ての英雄は自分の創り出すハッピーエンド、大団円の踏み台でしかない。
全て追従せよ、全て降伏せよ、そして全てが私を褒め称えよ！お前たちの理想は全て私が成してあげる！
ユートピア
進むべき場所は、目指すべき到達点は、その胸に秘める思いは全く同じでありながら、対極に位置する人類悪。
メアリーが全てを己へと変えて幸福をばら撒こうとするのに対し、彼女は己の内で幸福を満たす。
それはどちらも幸福を生み出す行為だが、どちらも人類を脅かす悪である。
エミヤ
「―――理想と言うものは、かくも醜き物だと言う事なのか…？」
特異点にて邂逅した英霊。
かつて、同じように理想を追い求めたが、たどり着けなかった彼に去来する感情は一体。
カゲミヤ
「エミヤ、キミが求めた理想はあんなものじゃない。君は…間違ってはいない」
特異点にて邂逅した英霊。
かつて彼の知る一人の英雄が求めた『理想』のなれの果て。それを見て、彼は何を思うのか。
ギルガメッシュ
「我を差し置いて全人類を幸福に？最強の英霊としてだと？
ふはははははははははは！！！我をここまで笑わせるとはなぁ！！」
特異点にて邂逅した英霊。
始まりの英雄を相手取り、彼女は不敵に笑う。その笑みの意味する感情は一体。
ポッキアッピ
「光とは、強すぎると影しか産まなくなる物だ雑種よ」
特異点にて邂逅した英霊。
始まりの英雄王を何よりも知り、そして共にいた彼は、ある種の英雄の頂点である彼女を見て何を思う。
■■■
なんで…！！なんで貴方が！？
聞いてない！！聞いてない！！！！
貴方なんて英雄！”私はしらない”！！！
【その他情報】
イメージカラー：ありとあらゆる色の混ざり合った結果生まれた漆黒
特技：上書き
好きなもの：ハッピーエンド、しあわせ
嫌いなもの：絶望、敗北、挫折、他マイナス的なもの全て
天敵：自身以外の英雄全て
願い：この世界そのものを私の偉業に塗り替え、そして一より『しあわせ』に塗り替える。
【一人称】私 【二人称】貴方、貴様 【三人称】○○（さん、くん、もしくは呼び捨て）
-
特技：上書き
好きなもの：ハッピーエンド、しあわせ
嫌いなもの：絶望、敗北、挫折、他マイナス的なもの全て
天敵：自身以外の英雄全て
願い：この世界そのものを私の偉業に塗り替え、そして一より『しあわせ』に塗り替える。
【一人称】私 【二人称】貴方、貴様 【三人称】○○（さん、くん、もしくは呼び捨て）
-
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