ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



むかし むかし ひとりのおにが おりました
おにといいましても つのはなく ひととおなじはだのいろと おおきさでした
おにはいいます 「わたしは とりかえしのつかない つみをおかしました
ゆえにしねません ゆえに ひとはばけものと おにと わたしをよびます」と

あるおじいさんはいいました 「それはかわいそう しかし
はんせいにも やすみがひつようだ きょういちにちは うちにとまってゆきなさい」と

おには たいそうよろこびました そして ひとつのじゅつをおしえました
「せかいには ながれがあります このながれを あやつるすべをおしえましょう」
「いつか きっとあなたなら やくだてるときが くるはずです」





数ヵ月前

「キ……キィィィィィ!!報告!!ゴホーコク!!
ヨ!抑止!!ヨクシ捕縛!!ヨク!!抑止シシシシシシシシイ!!」
けたたましく鳥型のゴーレムが叫ぶ。青年がその口を圧させこみ無理やり黙らせる。
「…………。」
青年はげっそりとした様子で椅子から立ち上がる。
もう何日も眠っていないような、そんな顔をしていた。
「…………限界だ…………」
ぼそり、と青年はつぶやいた。
その両手はガクガクと震えており、足は立っていられないほどに弱っていた。
青年は廊下の壁にかかりながら歩き、ようやく何やら通信を行うような部屋に着いた。

青年の名は、八雲那由他。日本のとある魔導研究機関『霊長総研』の若きトップ。
かの弦糸五十四家のいくつかの分家にも太いパイプを持ち、研究成果も大きい男だ。
日本のとある魔術の名家………俗に数天卿の子孫と呼ばれる一族に生まれ、将来を有望視されていた男であった。

そんな男が、今死が目の前にあるほどに疲弊している。
理由は、数ヵ月前に彼が提携を交わしたある一つの魔術組織に在った。
…………フリーメイソン。数多くの有能魔術師を輩出する歴史の古い魔術結社。
その上層部の1人が、彼の霊長総研に対してぜひとも作ってほしい物があると提案をしてきたのだ。
結果が良ければメイソンが保有している聖遺物を譲渡しても良い、そう提案された為彼は二つ返事で了承した。

霊長総研の研究はいわば、"理想"を作り上げることに尽きる。
彼の子孫が遺した言葉に依ると、人類は遠い未来に道が閉ざされるという。
その閉ざされた道を切り拓く為には、常識を超えた存在………"理想"が必要だと言った。
彼の一族は、その命題を守り続け、今日に至るまでの長き間研究を続けてきた。

カバラの流れを汲みゴーレムを作り上げたが失敗した。
紋章院の流れを汲み人体改造に手を出したが失敗した。
アインツベルンの流れを汲みホムンクルスを作り上げたが失敗した。
そして……、英霊召喚の流れを汲み人造英霊を作り上げたがそれも失敗に終わった。

八方ふさがりになり発狂しそうになりながらも彼は研究をつづけた。
そのタイミングで差しだされた救いの手が、フリーメイソンからの依頼であった。
彼は迷わずその手を握り締めた。溺れる者は藁をもつかむというが、
彼にとって、その手は掴まずにはいられない物であっただろう。

だが残念なことに、彼は溺れる者でなくすでに沈み切った者であった。

フリーメイソンの依頼は、霊長総研に課せられた命題を遥かに超える物であった。
それは『英霊をその身に宿しても安定して平気な人間を10万人作成せよ』とのことであった。
通常英霊をその身に宿すことは自殺行為だ。英霊とはそれそのまま人間を超える者。
魂の重さからして常人の数百倍はある。常人の肉体に宿し安定させるなど以ての外だ。

だが沈みかけた(と彼は思っている)自分にはこれしか残っていない、そう青年は信じ切って引き受けてしまった。
それから数か月、青年はもはやその課題は達成不可能であると悟り、メイソンと交渉を行おうとした。

『………………………なんだ……………』

ゾワリ……、通信室に入った彼が通信を開始して、初めに聞いたその一言だけで彼は恐怖した。
その声はまるでこれから自分が言おうとしていることを全て理解しているかのような声色であった。
始めの交渉の際に聞いた温和な雰囲気の声ではない。まるで、…………怒りを内包しているような声であった。

『目的の産物は………………どうなっている……………』

「は………………………はい……………」

ガクガクガク、と全身が震える。冷や汗がびっしょりと顔中を覆うのを感じる。
数ヵ月の間連絡を入れなかったのだ。相手の怒りは当然の事であろう。

だが、なんだこの恐ろしい声は……?青年は疑問に思った。
まるで聞くだけで脊髄をナイフで裂かれた痛みが走るような、
そんな根源に訴えるかのような恐怖が声を聴くだけで響いた。

ダメだ、交渉の余地はない……………。青年は悟った。
だができない物は出来ない……相手は所詮モニター越し、何ができるわけでもない……
と、青年は甘く考えていた。

「……………はっきりと、伝えさせて頂きます………
英霊を人間に宿し、安定化を図るなど……不可能です……。
かのカルデアでも、成功例は数件ほどしか──────」

バギャァッ!!!とすさまじい轟音が画面越しに響いた。
それが何の音かはわからない。ただ、それだけで青年が忘れかけていた
恐怖という感情を思い出すには充分であった。

「も─────────申し訳………………ございません………
どうか………………どうか…お時間を………必ず……必ずや、成功を………」

『……………………………。』

男は何も応えずに通信を切った。

「……………────────ッ!!
グォエ………ッ!!オボォ……、…ッ!」

その重圧は、青年の精神を破壊しつくし屈服させた。
短い間ではあれど男は、青年の心に圧倒的な恐怖を刻み込んだのだ。

青年は、画面の前の男と直接出会った事はない。
そして、先ほどの男に逆らえば、命令に背けばどうなるかもわかっていない。
しかしその声は、まるで『自分に少しでも逆らえば惨たらしく死ぬことになるぞ』と
暗示をかけているように感じた。魔術か、あるいは精神感応呪術の類かはわからない。

だが、これだけは分かった。決してそれは脅しではない事。
そして、自分が先ほど言われた代物を完成させなければ、そのような目にあわされるという事だ。

「主任、いかがなされました?」

「…………………探せ………ッ!」

「─────────はい?」

「聖杯だ…!!聖杯を探せェェェェェェェエエエ!!!
もうだめだ……!!我ら霊長総研が生き残るにはそれしかない!!
聖杯を見つけ理想人類の素体を完成させるしかない!!今すぐ!
今すぐ聖杯の反応を探れェェェェェェェエエエ!!!」

もはや青年は半狂乱であった。絶対に逃げられない状況と逃げたらどうなるかを知らされた溺れる者。
その精神状態がどうなるかなど、もはや分かり切ったものであっただろう。
青年は逃げるように自室へと逃げ出す。

「(もう嫌だ……!万能の願望機に願いを託すしか道はない……!!
もういっその事英霊を受肉させ差し出してしまえばそれでいいではないか……!!
────────────────ッ!いや待てよ……いっそのこと……)」

ククッ!ハーっハッハッハッハッハッハ!!!と青年は突然笑いだす。
そうして全職員を収集し、緊急の会議を始めた。

『どうなさいましたか』
『一体、何が………?』
「ククク………とうとう……とうとう理想に至る計画が樹立された……」

ガリガリガリガリィ!!と、青年は正気を失ったような顔で
乱雑に計画概要をボードに書きながら叫ぶ。

「これより開始されるは!!聖杯戦争の名を借りた究極の儀式!!
人類すべてを英霊へと昇華させる!!『那由他の彼方計画(プロジェクト・ラージナンバーズ)』!!」
「我ら人類は!数千年の時を経てとうとう理想へと至る時が来たのだァ!!
さぁ高らかに讃えよ!!人類再誕の転換点をォ!!ヒヒヒヒ……
ひゃーっはっはっはっはっはっはぁ!!」





──────────数百年前、日本

「………ありがとう、………この、御恩は………決して─────忘れない」
「そんなに感謝してもらわなくて良いよ。困った時ぁお互い様さぁ」
男が二人いた。一人は見るからに貧相な農民といったボロボロの和服を着た男
そしてもう一人は、まるで数百年前から生きているかのような、ズタボロの一枚布の服を纏っていた。
「それにしても、こんなに優しい人を鬼というとは町の人も酷いことを言う。」
「良い──────んです。私………は、人では─────無い...んです、から」
一枚布の服の男が、ぼそりと寂しそうにつぶやく。その手は、わずかに震えていた。
「いやいや、あんたは誰よりも人だ。人でなきゃ、そんな優しい目を出来ないかんなぁ」
和服の男は、優しくなだめるように言いながらその震える手を握る。
「きっとあんたがその罪を犯したって言うのも、仕方なくやったことなんだろう。
確かにそれが許されない事なんかもしれねぇけど、あんまり自分を責めるなや。
自分で自分を傷つけることほど、悲しいことぁねぇんだからよぉ」
「……………ありがとう………。その言葉で、少し救われた気がする」
「救われただなんて、んな大袈裟な事いうなやぁ」
カカカ、と和服の男は軽快に笑った。
「何かお礼がしたい………。そうだ。先ほど飢饉に苦しめられているといったな………?」
「? ああ、そうだ。ここんところには川が遠くてなぁ。雨も降らないし水の供給がねぇ」
「……………分かった……………。その悩みを、解決しよう…………」
そういうと一枚布の服の男は、弱弱しく立ち上がり外へ出た。
連られるように、和服の男も一緒に外に出る。
「何をしようって言うんだい?」
「見ておれ」
一枚布の服の男が何か呪言のようなものを唱え始める。
すると何処からともなくドドドドドドドドドと轟音が響いてきた。
「な、なにが始まるんだい!?」
「川だ。この地域一帯を潤してなお余るほどの広大な川を作るのだ。」
轟音の正体は、すさまじい量の水であった。
その濁流は器用に民家や田んぼに畑を避けて縫うように流れ、
やがては向こう岸にたどり着くまで数刻はかかるのではと思えるほどの巨大な河となった。
「あんたぁ…………こりゃあいったい!?」
「これは元々、私達12の使徒が神の子より授かった術………。
人理の大敵と呼ばれる108の因子…………その一端たる"水害"を御する智慧だ。」
「たい……………敵……………?」
「そうだ」
こくり、と一枚布の服の男がうなずく。
「ここは冷える。中で話すとしよう。」


「元々我ら神の子に仕えし十二使徒は、大敵を御する第三の手段として択ばれた。」
一枚布の服の男は、先ほどまでの弱弱しい様子とは裏腹に、その目に光を宿し語り始めた。
「大敵ってぇのは、一体何なんですかい?あんたぁ、何かと戦っていると?」
「いや、敵と言うのは比喩表現だ。いうならば、人類の敵。つまり……災害だ。」
「災害……………。」
和服の男は顎を撫でながらうーんとうなる。
「日照りによる飢饉、天から降る星、肌を突き刺す寒さ、大洪水
それらは人々を幾度となく苦しめてきた。それら1つ1つに対し、対抗する術を人は持たなくてはいけない」
「その1つが、さっきアンタが見せた術っていうわけかい」
「左様」
スッと、一枚布の服の男は手を伸ばし言う。
「私が受け継いだ"智慧"は、万物流転の流れを操作する術。これを、君に託したいと思う」
「ちょ、ちょっと待ってくだせぇや!!そんな大層な呪いなんざ受け取れねぇ!!
第一、そんな大事なものをこんな庶民のオレなんかに渡していいもんなんですかい!?」
和服の男は大慌てで一枚布の服の男に問う。だが、一枚布の服の男の眼光は変わらなかった。
「"だからこそ"なのだ。欲も権力も無い、そして優しい君だからこそ託す価値がある。
もう私は唯罪を償うのみの存在………。こんな力は必要ない……。」
「……………。そう………ですかい…………」
和服の男は、これは何度言っても引き下がらないな、と考えこれ以上問うのはやめた。
「いいでしょ、受け取ってあげましょう。」
「……………ありがとう……。この108つの智慧は、来るときに必ず必要になる………」
一枚布の服の男は、涙を流しながら、己の持つ術を和服の男へと託した。
「いずれ………始まりの大敵を起源の石が打倒するまで………」


目が覚めた時には、一枚布の服の男はもういなかった。
それからその和服の男…………数天虹彩はその土地や周囲の天気や水の流れを操り有名な魔術の家となった。
跡継ぎを創ろうと、9人の子をこさえた。そして跡継ぎ候補が生まれるたびに、その心を恐怖が襲った。
「(─────────この流れを司る術は、強力すぎる…………)」
災害に対抗する術、それは即ち災害と同等の力を持つ………言い換えれば災害を引き起こせることに等しかった。
男は己の持つ術に恐怖し、そして最終的にその術を分割し封印することにした。最後に重要になった時まで、悪用されないために。
苗字に一から九の文字を刻み、そしてその後に天を表す九つの単語を置き、自身の家系を9に分けた。

最後に重要な時が来た時の為に、一番重要な所は1つの家系に託した。
どの家系が重要なのか、悪しき者たちにばれないようにこっそりと託した。
「さぁ我が娘が一人、五月雨よ。この秘密だけは、何としてでも守り抜け」





そして、現代

一人の女性が、ベンチに座りながら黄昏る。
『……………おい、あんな可愛い女この大学にいたっけ』
『いや……………見たことねぇな。』
『ィ良し、ちょっと声かけてみるか』
とある都内の大学、二人の男性が女性を見ながら会話する。
『やめとけやめとけ、彼女をナンパして成功した男はいないんだ。』
突如として、そんな男性2人組の知り合いが会話に割り込む。
『何処かに行こうぜって誘っても、女子以外の誘いには決して乗らない………。
五月雨刹那、19歳帰国子女。高校3年間をイギリスのどっかの学校で過ごし
その後何らかの事情により帰国……、この大学に転入してくる………。所属の科は哲学科。
数か月前の謎の特撮電波ジャック事件の映像に似た影が映っているが詳細は不明。
整った顔立ちとグンバツのスタイルの為、男子生徒からは"モテる"が、
そう言った浮いた話を聞かない、謎の多い女さ』
『お前女の話になると早口になるな』
そんな会話をする男どもをよそに、少女は空をぼーっと眺めている。
彼女が考えているのは、ある女性の事。自分を守ってくれた、一人の少女の事。
「(はぁ…………、オデュッセウスさん……かっこよかったなぁー……)」
にへらぁ〜っと少し顔がにやけるのを感じ、慌てて少女は表情を戻す。
「(でももう会えない……あの人は英霊私は協会を追われた魔術師!
もう絶望的じゃない!!二度と会えないロミオとジュリエットなんだわ!)」
ガシガシガシィーと突如として頭を掻きだす。傍から見りゃ変人にしか見えない。

彼女を知る人ならば、彼女は時計塔という魔術の最高峰の生徒とわかるのだが、
しかし彼女はイギリス付近で開催されたある魔術儀式に無断で参加したのだ。
しかも後先考えずに退学届けを出して参加したために、追い出されてしまったわけだ。
両親に無断で抜け出してきてしまったため現在勘当状態。結果として彼女は暗示で大学生として過ごしている。
貯蓄だけは両親の仕送りがたっぷりとあったため当分はお金に困らないのが、唯一の彼女の救いだった。
──────────だが、そんな生活面だとか将来の事だとかは彼女にとってどうでもいい。
彼女の頭の中は現在、その魔術儀式の中で出会った一人の少女の事でいっぱいなのだ。
「あーぁ……、どっかで野良日帰り聖杯戦争でもやってないかなぁー」
魔術師が聞けば、「聖杯戦争はTRPGじゃねぇんだぞ」と切れそうな呟きであった。
そんな毎日もやもやムラムラと欲求不満なまいにちを過ごしていた彼女だったが、とうとう願いが叶うときが来た。

prrrrrrと彼女の電話が音を立てる。
知り合いの女の子からかなと期待して着信画面を見ると、見たことのない番号だった。
ブッチ切ってやろうかと思ったがなんか重要な連絡だったら怖いので一応出ることにする刹那。
「はいー………、もしもしー?」
『あ、どもーどーもどーも。以前妹がアルターエゴになった時は世話になり申したアビエルでーす』
「切るわね」
『待って!!』
電話の向こう側の相手は、以前彼女が参加したある魔術儀式で知り合った青年であった。
曰くその魔術儀式の主催者の知り合いだか親戚だったらしく色々と詳しく参考にはなった。
刹那は、彼の妹は非常に好みだったけど彼がおまけで義兄になるのは耐えられないのであきらめざるを得なくなったので、
或る種では不倶戴天の敵ともいえるむかつくやつであった、そんな奴が何故番号を知っているのかは不明だが。
「で、何の用?どうでもいい用事なら切って着信拒否にしたいんだけど」
『ひっでぇーなー刹那サン!ご案内ですよご案内!!』
電話の向こう側にいてもやかましい声が響いてくる。
『聖杯戦争です!聖杯戦争が行われるという情報が今しがた入ってきました!』
「…………………さっきはごめん。ちょっと詳しく聞かせなさい」
ちなみに口調からは予想もつかないが、刹那19歳アビエル21歳である。

『───────と、いうわけで……そちらにいる霊長総研という輩が聖杯を確保。
どうも自分らが願いを叶える為だけに聖杯戦争をしでかそうとしてるようなんですよォ。
阻止したいところだけどうちらオリジンストーン家は前回のアルターエゴ異変でズタボロボンボンでぇ
だからできればそちらになんかしていただけたらなぁって思ってまして』
「そう、ありがとう。二つ返事で受け取らせてもらうわ」
『えーっと、それってOKって意味なんでしたっけ?』
「正解。」
ニィ、と口端を釣り上げて刹那は笑う。
『んじゃあ、触媒はあとでそっちにいる業者に送─────』
「必要ないわ」
『へ?』
「私がこの手でオデュッセウスさんを呼べる触媒を掴んで見せる!
アンタたちの手は借りないわ!これは自分の問題なんですもの!
それで?聖杯戦争は何時、何処で始まるの?」
『あー……はい、そうですねぇー………』
オーラーというかなんというかに気圧されて、聞いた情報をアビエルは話し始めた。





─────────────しかし、この聖杯戦争が開催されることはなかった。


カッ、カッ、カッ、カッ、と暗黒の包む廊下を冷たい靴音が響く。
その周囲を、まるで感情の無い機械のような声が入り乱れるように響いていた。
『試行No.1952900139にて人類悪の完全沈黙を確認。再現可能との結論あり』
『試行No.1898802361にてアークエネミー対抗策108全てを再現、収集致しました』
『試行No.2048327593にて神代の残滓の封鎖成功、テクスチャ剥ぎ取り実行』
『試行No.0583729459にて月の聖杯戦争の再現に成功。』
『試行No.1135876748にて新宿幻霊事件のサンプル徴収。』
『試行No.0094118389にて人類総洗脳完了、手段確立との報告、いつでも可能です』
『試行No.2999483848にて人類の持つ技術・魔術双方全て差し押さえ確認。』

『試行No.4187382273にて、人造英霊兵モデルアルターエゴVer0.94試作型の完成を確認』


かッ、と歩みが止まる音がする。
漆黒の衣服をまとった男が、ギチチッッッ………ッ!と笑みを強めて言う。
「時は満ちた………!!」

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