ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

   「世界の平和を守るため!招請を受け今ここに参った!私こそは救世の素晴らしきキャスター!ミリン・ダヨである!……え?ランサー?……マジで?」

【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー(本人はキャスターかセイヴァーだと思い込んでいる?)
【真名】ミリン・ダヨ
【異名・別名・表記揺れ】アーノルド・ヘンスケンズ(本名)、奇跡の肉体
【性別】男
【身長・体重】170cm・60kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】茶
【外見・容姿】典型的な西洋顔、伸びたヒゲで、エセ宗教家染みた法衣を身に纏っている。再臨の度に服が脱げ、最終で記録映像と同じ上半身裸の姿になる。もやし体型。
【地域】スイス
【年代】1940年代後半
【属性】善・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・宗教家・イリュージョニスト・おじさん・狂人?
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:D 魔力:D 幸運:A 宝具:E〜EX

【クラス別スキル】

対魔力:D

 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【保有スキル】

頑健:A 

 体力の豊富さ、疲れにくさ、丈夫な肉体を持っている事などを表すスキル。
 耐久を上昇させ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させるが、僅かな魔力しか持たないダヨの場合、
 このスキルはダヨの思い込みと精神力による『痩せ我慢』の強力さを示す。

魔術:D

 ごく単純な遠視、治癒などの魔術を行使できるが、失敗することの方が多い。

自己暗示:EX 

 自らを対象に掛ける暗示。本来は精神に働きかける魔術や宝具に対する防御効果を高めるスキルだが、
 ダヨは自身に対する思い込みの強さのあまり、自身のクラスをキャスター、またセイヴァーと誤認するなどの、
 狂化EXに近い副作用を引き起こしている。

【宝具】

この身は神の賜物なりてミリン・ダヨ

ランク:E〜EX 種別:対貫通宝具 レンジ:0 最大捕捉:∞
 ミリン・ダヨの肉体に秘められた奇跡の具現であり、彼の持つ唯一の宝具。
 彼の肉体に対するあらゆる『貫く』という攻撃概念を無力化し、吸収する。
 心臓を確実に穿ち、絶命させる『刺し穿つ死棘の槍ゲイ・ボルク』も、あらゆる敵を焼き尽くす『日輪よ、死に随えヴァサヴィ・シャクティ』も、
 それが『貫く』攻撃である限り彼の肉体には一切の傷を付けることは出来ない。
 そして真名を解放することにより、吸収しストックした『貫く』攻撃を相手にそのままの同じ威力・効果で跳ね返すことが出来る。
 総じて、ランサー殺しの強力な防御宝具であるかに見えるが、あくまでこの宝具で吸収できるのは『貫く』攻撃のみであり、
 得物が槍であろうと薙ぎ払いや殴打は通用するというガバガバ判定の防御である。さらに、ダヨ自身にこの宝具によるカウンター以外の
 攻撃方法が皆無であるため、いざ戦闘になればランサー以外のサーヴァント、ついにはマスターにさえほぼ確実に敗北する。
 加えて、冬木式の聖杯戦争では彼と同じクラスであるランサーが同時に一体しか存在できないため、召喚した時点で敗北が確定する。

【Weapon】

『無銘・剣』

彼がパフォーマンスで使用した西洋剣。十数本のストックがある。
魔力的な恩恵は無く、一応切れる、一応貫ける、といった程度のもの。

【解説】

1945年〜48年に逝去するまでにオランダ、スイスで活躍したイリュージョニストであり、宗教家。
観客に剣を握らせ、自分の身体に突き刺させるという危険なパフォーマンスにより注目された。
突き刺された彼の肉体は確実に内臓や背骨を損傷しているはずだったが、剣を引き抜いても出血は殆ど無く、そのまま平然と次の客に剣を握らせたという。
医者にも肉体を検査させたが、レントゲンなどを用いても一切医学的な説明がつかない、驚異の肉体を持っていた。
彼は三十を迎えるころまでは平凡な生活を送っていたが、ある日突然に遠視や予知などの能力に目覚め、
やがて自身の肉体を用いた過激なイリュージョンを始めた。彼は自身の身体を神より授かった奇跡と自称し、
イリュージョニストとして活動する傍らで奇跡を身に受けた宣教師として、世界平和を訴えた。
不死身の肉体を掲げながらも彼の人生の幕引きは呆気ないもので、天使より受けた啓示に倣って飲み込んだ釘を手術で撤去した数日後に
眠りながら死亡し、結局、彼の肉体に秘められた神秘は明かされることのないまま、やがて忘れられていった。

【人物・性格】

自己暗示スキルの影響で、自分をキャスター、あるいはセイヴァーと誤認して召喚される。
堂々とした態度と高笑いはまさに英雄のような力強さを持つが、あくまで外見のみであり、発言の内容そのものや
性格は自身が弱いサーヴァントであることを理解しているが故の自虐と諧謔が多分に含まれており、マスターを少しイラっとさせる。
つまりは、態度の大きなヘタレ。そのうえ糞雑魚のはずれサーヴァントである。
一方で、彼自身が持つ聖杯への『世界平和』の願い、また心の根底にある英雄というよりは一市民的な『優しさ』は紛う事なき本物であり、
マスターが悪人でも裏切ることは無く、あくまで一人の人間として向かい合えば、強い友情を築く事が出来るだろう。
戦力としては期待できないが、パートナーとしては優れたサーヴァントである。
口癖は『素晴らしい!』、これは、彼の名前をエスペラント語から日本語に直した時と同じ意味を持つ。
なお、彼の宝具はサーヴァントになった事で後天的に手に入れた逸話・伝承型の宝具であり、人間だった頃の彼の肉体には存在しない奇跡である。
生前の彼が行った『奇跡』とは僅かながら使えた治療などの魔術を使い傷を誤魔化し、人間離れした思い込みと痩せ我慢で痛みと傷に耐えた、というなんとも痛々しいマヌケな真実であった。

イメージカラー:濃紺
特技:我慢比べ
好きなもの:平和と平凡
嫌いなもの:医者
天敵:医療系のサーヴァント
願い:世界平和

【一人称】私(素の時はボク) 【二人称】貴様(素の時はキミ) 【三人称】彼、彼女

キャラクター資料

セリフ集


【コメント】

自分が串刺しになるという意味でランサー。
ランサーを(もしかしたら)メタれるが、それ以外は何もできない。みんなで活躍させてやってくれよな!多分ムリだけど!

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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