ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。





──────モザイク市『天王寺』



嫌な予感がする、とタイタス・クロウは歩みながら思考を続けていた。
彼は抑止力と呼ばれる、人類史をより長く安寧に続けさせるために安全機構の1つである。
だからこそ様々な世界に召喚されることが多いのだが…………彼は、これほどまでに"普通じゃない"世界を見るのは久しぶりだった。

「(まさかこれほどまでに常識から外れた世界を拝むことになるとはな…………。
 "サーヴァントが当たり前の世界"、活動こそしやすいが厄介だ……。悪用なんざし放題だろうが。
 ヴァイスとかいうガキから聞いた話によるとモザイク市そのものが犯罪を抑止しているのは分かったが……無理がある。
 これじゃあ水面下で動くような屑共を察知できない。できるようになったころには全てが手遅れになっているぞこれ)」

顎を指でなぞりながら、しかめっ面をしつつ男は歩む。
探偵として生きた生前からの癖。とにかく思考を顔に出す彼は、英霊になってからでも変わらない。

「(問題は、こんな世界も"繋がった"事か……。結構まずいんじゃねこれ?
 やろうと思えばいくらでも"騒ぎ"は起こせる。だが、まだ表立っていない…)」
「タイタスさん?」
「(……話には聞いていた"あいつら"が、最悪動いている場合がある。
 アーカム計画の時にも奴らの邪魔はあった……。もしそうなったら俺にも止められるかどうか……)」
「タイタスさーん!!?」
「うっせぇなボゲェ!! 考え事してるんだよ!!」
「すいません!! でももう目的地っぽいです!!」
「え? そう? すまん」

漫才のようなやり取りを終えて、タイタスは意識をこちらの現実に帰還させる。
さて彼らが何をしていたかと言うと、彼らは此処「モザイク市」に辿り着いた別世界からの漂流者である。
右も左もわからない中で天王寺までたどり着いた彼らは『王器』と呼ばれる者たちの中の1人の少年、ヴァイスと出会う。
ヴァイスとそのサーヴァント・メアリーからこのモザイク市についての情報を得た彼らは、情報に通じている人間とコンタクトを取ろうとする。
そうして彼らはヴァイスを通じて、『ひとりぼっちの学芸員(ミュージアム・キーパー)』と呼ばれる青年、御幣島亨とコンタクトを取ることになった。

「大丈夫ですか?」
「あぁー大丈夫大丈夫、これはまぁ癖みたいなもんだから。
 あんま気にしないどいてくれ」
「は……はぁ」
「んで、そっちに立ってるのが……御幣島さんか」
「どうも初めまして。御幣島亨、言います」

ちょっと引き気味のヴァイスを横目に、その隣に立つ御幣島亨とあいさつを交わすタイタス。
少し頭を下げて御幣島亨は挨拶を返し、そして互いに握手を交わす。

「学芸員なんです?」
「いやぁ。そんな大層なもんでも」
「そうかい。まぁ少し、厄介になるかもしれんが、短い間よろしく頼む」
「事情はヴァイス君から概ね聞いとります。こちらも少し、お聞きしたい旨がありましたので」
「ほう」

タイタスが興味深い顔をする。
続けるように、御幣島の背後から2人の少女が現れた。
正確には、灰色の髪の少女が金色の髪の少女の手を引き、連れるようにこちらに向かってきた。

「"別の世界"……言うたと聞き及んでおります。
 こちらにも少し、似たような話と思えることが1つありましてな……。
 事情をご存知の方に、仔細を聞きたいと思っておりましたところです」
「………なるほど、確かにそっちの金髪の嬢ちゃん、聖杯がねぇ」

それどころか……と顎を撫でながら目を細めるタイタス。
じっくりと見定められるように見つめられた金髪の少女は、ちょっと困惑するように口角を吊り上げる。

「……………"喪失帯"か」
「分かるんですかタイタスさん?」
「こちとら抑止力だ。色んな所に呼ばれる。当然知識もある。
 だが…………初めて見るな」
「え、えーっと……これは、どういう状況なんでショウカ……」

カチコチと肩を強張らせながら、金髪の少女────ヴィクティ・トランスロードが冷や汗を流す。
だがそんな彼女は特に心配せずに、タイタスはヴァイス、並びに御幣島亨に対して早急に話を進めようとする。

「大分思ったよりヤバいかもしれませんねこれ。
 こっちは知っている限りの全部を話しますので……そちらは出来る限りこっちの質問に答えてもらいたいです。
 事は、急を要するかもしれませんので」
「了解しました」
「自分に出来る事やったら、何でも言うてください」
「あ、あのー…イマイチ話が見えないのですけど……」
「あーとりあえずお前も混ざってくれ。名前は?」
「ヴィクティ・トランスロードと言います! よろしくお願いいたします!」

こうしてここに、いくつかの歯車が絡み合い1つのうねりを生み出すに至った。
渾沌と混ざり合ったこの世界に、うねりという名の方向性が生まれ、そして──────事態は、急転直下に動いてゆく。





「お前、悪党だな? 何してんだ」
「如何にも俺は悪党だ。そう言うお前は、何だ?
 善か、悪か、あるいは──────中立、か?」

日本のとある片隅にある都市、土夏市において2人の男が邂逅を果たしていた。
1人は益荒男であった。分厚い甲冑を着込み弓と矢を構えたその出で立ちは、戦場を威圧する気迫に包まれている。
そしてもう1人は、狂人であった。ギラついた眼差しは己以外の全てはただ己の為の快楽が為に使い潰す事を平気で良しとする危うさを孕んでいた。

だが、狂人と言っても思考は駿馬の如く早い。
一瞬のうちにその狂人────霧六岡六霧は、眼前に出現した1人の益荒男について分析を果たす。

「(随分と珍妙な……現代日本の常識から凡そかけ離れた服装、か。
 特に傾奇者というわけでもなさそうだ……。そして、あの横に立っている"華奢"な赤外套……)」

霧六岡は目を細めて、益荒男の横に立っている人影を注視する。
全身を紅の外套で多い、顔を前髪で隠しているそれは、シルエット上では偉く華奢に彼の眼には映った。

「(まぁ、俺の見立てでは……十中八九、魔術師……。
 魔力はないように映るが、礼装の魔力反応は微かに見て取れる。ならば──────ッ!?)」

答えを出すよりも早く、霧六岡は一瞬のうちに放たれた殺気を悟る。
思考するよりも早いか否か、霧六岡はその持つ魔術を以てして身体能力を極限にまで跳ね上げて、"避ける"。
無意識、直感とも言えるレベルの回避行動。それは杞憂ではなく、霧六岡が身体をずらした紙一重を、弓矢が眼にも止まらぬ速度で駆け抜けていくのを肌で感じていた。

「…………オイオイ、警官隊でも警告の1つや2つはするぞ」
「生憎だが俺は左右京職でも検非違使でもねぇんだよ。武人で政治家なもんでなぁ。
 なんとなく分かるんだよ……。お前がろくでもねぇ事を考えているってのは、なぁ!!」

ドンッ!! と益荒男の周囲の空気が諸共に圧を以て襲ってくる錯覚すら覚える、圧倒的な威圧。
それだけで霧六岡は確信した。目の前にいる常人離れした武人。そしてその隣に立つ魔力反応を持つ華奢な人間。
となればつまり、益荒男の正体はもはや自明の理であった。

「貴様、サーヴァントか」
「そういう俺の素性を知っているという事は、魔術師か」
「如何にも」

互いに口角を吊り上げて笑みを創り出す。
霧六岡……狂人からすれば、サーヴァントなどという常人離れした"兵器"を相手に、笑みを浮かべるのはまさに狂気の沙汰と言えるだろう。
だが、男は言うならば「モザイク都市にいない、戦闘に特化した"従属使い魔としてのサーヴァント"」を求めてここまでやってきたのだ。
ならば彼の眼前にいるのは、彼が求めていたものに他ならない。求めた者がいるというのなら、笑みの1つが零れるのが人間と言える。

対して益荒男の側もまた、少しは骨のある人間と出会えたという意味で笑っていた。
彼はこの土夏市にて行われた聖杯戦争によって召喚された、ライダーのサーヴァントである。
真名を坂上田村麻呂と言い、日本の英霊の中でならば上位十本指に入ると言っても過言ではない英霊である。

だがそんな彼であったが、此処に至るまで目立った戦闘がなく、退屈な日々を送っていた。
そんな中で出会った、鋭利な刃の如き何かを持ち、そして自分の攻撃に反応した魔術師を見て、高揚を隠せずにいた。
言うならばそれは、武人として生きた田村麻呂の本能と言えるのかもしれない。

「だが遅れたな。7人の枠はもう埋まっちまってるみてぇだぞ?」
「心配ご無用、その点に関しては問題はない。俺の目的は聖杯ではないのだから」
「ああ?」

疑問符を浮かべる田村麻呂。田村麻呂は政官として生きた勘から、何かろくでもないことを企んでいると霧六岡の笑みで察した。
実際彼自身もまた、この聖杯戦争に召喚されて以降、妙な気配を悟っている事もあり、不穏分子はすぐさまに排除するべきと考えている。
だからこそ目の前の怪しい男は即座にご退場願いたい所───などと考えている最中、彼の目の前を覆うように、突如として複数人の人間たちが出現する。

「ッ! 新手か!!」

視界を覆う人々をその手を振るってどける田村麻呂。
だがその背後に複数人の気配を察知し、嫌な予感を察して振り向く。
するとどうであろうか。その背後には6,7人の老若男女が虚ろな表情をしながら立っているではないか。

「………これは」

そこに立っている人間は、皆まるで何かに操られているかのように正気を失っていた。
奴の術か何かか──────そう言うよりも早く、その者たちが一斉に田村麻呂に飛び掛かる。
戦争という殺し合いに呼ばれたサーヴァントであろうと、無辜の民を手にかけるのは田村麻呂の信条に反する。
無理やり切り払って拘束を振り払うのは簡単だが、そうすれば十中八九彼ら操られた無辜の民は大怪我を負うだろう。
最悪の場合死亡に繋がるかもしれない。それを良しとしない田村麻呂は、力を加減してその人々を払いのける。
だがその結果として、先ほどまで注意を払っていた霧六岡の逃亡を許す形となってしまっていた。

「ああ? テメェ! 待ちやが──────く! 放してくれ!」
「はははは! 英霊と対面して待つ阿呆がどこにいるか!! 精々まずは情報を収集し──────ッ!」
「……………」

逃げようとした霧六岡の前に、英霊とは違うもう一つの人影が出現する。
益荒男の隣に佇んでいた、華奢な紅の外套を纏っていた人影。それが今霧六岡の目の前にいた。

「ハン……逃がさぬとでも言いたげだな。だが……そこいらの魔術師に捕まるほど俺は落ちぶれちゃあいない。
 これでもフリーメイソンの特殊部隊を前に約15年もの歳月を逃げ続けて過ごしてきた人間。そこら一介の人間程度には捕まら────」

ザンッ、と両断は一文字に舞う。
だが即座に、その振られし刃を霧六岡は躊躇なくその左腕で止める。
振りかぶられたのは、一見は包丁に見える刃であった。少しその刃が皮を切り血が滲むが、そこから先に刃が進む事はなかった。
"強化"の魔術によって肉体の強度を上げている霧六岡には、そのようなただの包丁は児戯に等しい。

そう。ただの包丁ならば

「ハッ……。ただの包丁で俺を殺そうというのなら、見くびられたものよ。
 だが躊躇なくその刃を俺に対して振るえるその意気や、良────ッ!!!?」

違和感に気付き、即座に霧六岡はその全神経をとがらせる。
強化魔術によって防いだと思われたその刃が、まるで豆腐か何かを両断するかのように抵抗なく自らの肉体の肉を割いている事に彼は気付いたのだ。
このままでは、左腕を持って行かれる──────と。そう即座に判断した霧六岡はその左腕を思い切り捩り伏せて包丁の軌道を変える。

「っ!?」
「グッ……! ギ……ァが!!!」

ずるり……と、勢いよく捩られた腕から血と肉片を纏って刃が抜ける。だが当然並大抵の痛みではない。
肉は抉れ、そして骨の寸前にまで刃が達していたが故か、その抉れた傷口から血に塗れた骨が露出する。
だが霧六岡はこう考えるのだ。『まだ骨には達していなかったか』と。文字通りの"肉を切らせて骨を断つ"。
正確には"骨を守る"と言うべきか。彼はその左腕を焼くように響く痛みよりも、骨を守った己の判断力を礼賛してた。

「今のは、なかなかに良かったぞ」
「……………………………」
「どうした? たかが攻撃を1つ防がれた程度で、そんなに驚くことか?」

タッ、と。その肉を抵抗なく切り裂く包丁から手を放さず、霧六岡から跳躍により距離を取る赤外套。
その姿に霧六岡は、初めて見る何かに恐怖する野生動物を想起していた。そして口端を歪めるように吊り上げながら、霧六岡は笑う。

「良いぞ……いいぞいいぞ。その反応からするに……修羅場はまだ潜り抜けていないようだな……。
 だが判断力だけは一級品……特に"殺さねばならぬ"と悟った刹那にそれを行動に移せるその意志……。
 俺は敬意を表する。嗚呼、良いな。まさしく"俺たちの側になるに相応しい"」

そう言うと同時に、霧六岡は1つ跳躍をすると同時に視界の遥か彼方へとその身を移していた。
強化魔術に加えて、周囲一帯に存在する人間の運動能力を借り受ける魔術を用いた彼に、こんなことは造作もない。
頼りとなる田村麻呂は、彼が傷つける事の出来ぬ無辜の民に囲まれて追うことが出来ない。

事実上、この場で霧六岡を捉えることは不可能となった。

「紅き外套の"女"よ。仮に──────レッド・コートとでも呼ぼうか。
 いずれ迎えに来るぞ。お前は俺たちルナティクスが一に加わるに相応しい狂気を孕んでいると見た」
「"また会おう"」

そう一言だけ告げると、霧六岡は夜闇の中へと消えていった。
霧六岡が距離を置いたことで、田村麻呂に纏わりついていた複数の人々は気を失い、操っていた魔術から解き放たれる。

「ちっ……恐ろしい奴が来たもんだぜ。
 だが気を抜いてたから先手を許したのも事実だ。大丈夫か?」
「大丈夫だよライダー。特に怪我無いし」
「そうじゃねぇよ」

はぁ、とため息を1つついて頭をボリボリと無造作に掻きながら田村麻呂は続ける。

「お前……あれマジで殺すつもりだったんだろ」
「だってそれが最適解だと思ったから。ライダーもそう思ってたんでしょ?」
「まぁそうなんだがよ…………」

そんなに気安く殺すって道を選べるもんなのか、と続けたかったが、その問いを田村麻呂は飲み込んだ。
"今の"レッド・コートの中に立つ少女、億岐結愛架の持つ危うさを、田村麻呂は危惧していた。
だがそれを自覚させるのも、今この場では危ない。そう田村麻呂は思考をして、今は沈黙という道を選んだのだ。

「とにかく皆に伝えなくちゃね」
「ああ、そうだな」

そう言って、少女と益荒男もまた、夜闇に消えていった。
この邂逅がいずれ、大きな波紋へと変わり世界を包むことになるとは、この時2人は思いもよらなかった。





「じゃあつまり、ここは1999年の東京・新宿という事?」
「そういう事になる」

地下に網の目の如く張り巡らされた水道を歩きながら2人の女性が会話をする。
美しい金髪の女性は困惑の表情を浮かべながら、紅の髪を持つ女性の話を聞いている。
歩みを続けながら、紅の長い髪を持つ女性──────天羽々斬【オルタ】は話を続ける。

「特異点というもので……本来人が外から紛れ込むというのは稀なんだがこの場所ではそういう事もあるのだろう。
 まぁ要は時間の流れから切り離された異空間というものだ。こんな所で、理解してもらえるだろうか?」
「理解するも何も……荒唐無稽すぎて、ちょっと理解が追い付かないんだけど…」

眉をしかめながら金色の髪を持つ女性、雪二香澄が困惑する。
事実、天羽々斬の語ることは非常に彼女には信じがたい事である。
気付けば自分が時空から隔絶された過去の新宿に立っているなどにわかには信じがたい事であろう。

「理解できない、ね……。じゃあ何で、サーヴァントという存在については知っているの?」
「それは……普通じゃないの? 世界が一変して以降、サーヴァントが1人に1つずつ与えられるのは当たり前のはずだけれど…」
「────────────そう」

そして「信じがたい」のは、天羽々斬もまた同じであった。
特異点に迷い込んできた人間を見るのはこれが1度ではない。なのでそれはまだ納得は出来る。
問題は……その迷い込んできた人間が、サーヴァントが"当たり前"と言っている点に尽きていた。

考えられる理由としては、どこか別の特異点と繋がったのか。
あるいはサーヴァントが当然になった別の可能性の枝から迷い込んできたかのどちらかである。
そんな思考を続けていた時、彼女の連れている1匹の猫が口を開いた。

「だが、彼女をどうする? ひとまずは新宿御苑にでも連れていくか」
「っ、猫がしゃべった……」
「そのつもりでいる。だが彼女が何処から来たかを知る方法、そして何よりも帰す方法を探すことも重要だ。
 だが……探すにしてもこの泥濘の新宿では安全な場所がない。ひとまずは彼女を安全な場所に連れていくのが先決と判断した」
「同感だな。まぁ彼女の……サーヴァントが当たり前の世界、だったか。そこに詳しい英霊の1人や2人と出会えればいいのだが」
『ハハハハハハハハハハハハ!! お困りのようだね淑女諸君!!』

突如として響く謎の声。ビクリと香澄は肩を振るわせ天羽々斬は臨戦態勢となる。
天羽々斬は、自分たちの周囲に突如としてサーヴァントの気配が出現したことを察したのだ。
即座にその持つ刃に手をかけて天羽々斬は問う。

「なんだ? 私たちに何か用か?」
『ハハハハハ!! 剣呑だね! そんなにピリついていると疲れないかい?』
「生憎こちらは切った張ったしか出来ない竜狩りなものでな。しかし姿を見せずに会話とは無作法も良いところだな」
『いやぁコレは手厳しい!! では礼節を踏まえて姿を現すとしよう!!』

そんな笑い声と共に、1人のサーヴァントが出現を果たす。


『泥濘溢れし新宿に、迷いし新世界のマスターよ!
 その導きに馳せ参じよう!! 夢幻の支配の名の下に!!
 さぁ共に叫ぶがいい淑女(オーディエンス)諸君! この私の真名を!!』

「胡(パピッ)! 蝶(ヨンッ)!! 此処に参上した」


突如として、全身タイツに蝶の意匠を施したマスクをつけた怪人が出現した。


「「「変態だーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」」」


しばしの沈黙の後、新宿の地下に3つの絶叫が響き渡った。



to be continued...→

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