ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「……ふふっ、そんなに睨まないでおくれよ。これでも大真面目に君を口説いているんつもりだけどな」



基本情報

【氏名】マオ・ダイアー
【性別】男
【年齢】27歳
【出身】イギリス
【身長・体重】180cm・69kg
【肌色】白め
【髪色】黒→赤のグラデーション
【瞳色】赤
【外見・容姿】露出が多く、ボディラインも出る服装をした怪しげな美男子。


出力:sd-webui forge

【令呪の位置】右手の甲

【属性】秩序・悪
【魔術系統】西洋魔術/思想魔術
【魔術属性】火/火
【魔術特性】強化/気功
【魔術回路】質:D- 量:B+ 編成:異常、交差及び混濁
【起源】『飢』

【所属】時計塔・動物科キメラ

【契約サーヴァント】アーチャー

外見・容姿の詳細など

一度街を出歩けば、多くの人……特に女性が次々に振り返るような美男子。
しかし黒から赤へグラデーションがかった髪色や血に濡れたような垂れ目、やや大胆に肌を見せる服装からあからさまに漂う危険な香りはまともな人間を周囲から遠ざける。
シルエットは細身だがその肉体はおよそ魔術師とは思えない程に鍛え抜かれており、体脂肪率はボクサー並み。

イカしたを通り越してイカれたセンスの服装は趣味と実益を兼ねたものであるが、特に魔術的な意味があるわけではない。
戦闘やら何やらの際に動きやすくすることと、「危険な気配に敢えて首を突っ込むようなスリルを求めているメスを誘き寄せる」という効果がある。
似たような服を何セットか揃えているので、日によって肌の見えている部分が違ったりする。ただし胸元は絶対に開けている。

魔術・特殊技能・特性など

二重系統

ダイアー家が命題として目指した、魔術の形。言うなれば魔術家系同士のキメラ。
かつて時計塔と螺旋館に所属する魔術師同士が抗いがたい恋に落ち、根底から違う両家の魔術を無理矢理に子に継承させようとしたことから始まったという。

西洋の魔術と、東亜の思想魔術を共に扱うことで根源と思想盤の双方の恩恵を受けんとするもの。
ゲテモノという面で近しい混沌魔術とは異なり、同じ系統の中で様々な魔術を使い分けるのではなく遠く離れた二つの系統の魔術を一つづつ扱う。
魔術回路こそ共用できるが、ダイアー家の受け継ぐ刻印は「交わらない二つ」。
二つの刻印は互いに反発し、ただ親から子に継ぐだけでもおよそ耐え難い痛みを与える。
それを何代もの当主が命をかけて調整し続け、根源と太極、マナと外氣/外功、オドと内氣/内功といった通じるものを見出だし、未来で完全なる調和を果たそうと血を繋いだ結果として、マオ・ダイアーはこの荒唐無稽な筈の理想を現実に体現している。

強化魔術

西洋魔術。マオは動物科に所属しているが、使い魔としての動物を扱うのではなく自らをヒトという動物と見なし強化する魔術を扱う。
とはいえ思想魔術の気功と擦り合わせるために都合が良かったためいつしか家の魔術となった、というだけであり、元々ダイアー家の専門ではなかったという。
そのため魔術の研鑽自体は脈々と進めているものの、根源への到達の方法はいつしか朧気となってしまっている。

扱えるのは硬質化や加速、視力や反応の強化などごくシンプルな自己強化のみ。
しかし二系統の魔術の効果が累乗でかかるマオの場合その上昇幅は凄まじく、手の内の割れていない状態での不意打ちであれば格上にも致命傷を与えうる。

気功

思想魔術の一種。世界や自分の中に流れる氣の流れを制御し、傷を癒したり腕力を使うことなく敵を倒したりといった効果を発揮する。
自らの氣を律する内功と周囲の氣を制する外功に大別されるが、マオはそのどちらもいっぱしの術師を名乗れる程度には扱うことができる。

強化魔術と比べると治癒や衝撃など外科的な側面が強いが、こちらもマオは主に自己強化の手段として扱う。
ただ、相手の氣に干渉することで他者の魔術回路を乱し魔術を不発にする、などの小技も備えており、取れる戦術の幅を広げている。



人物像

マオが名前、ダイアーが性。時計塔・動物科キメラに所属する魔術師。
他の家系との交渉によって聖杯戦争に参加する権利を得た……という経緯の割には、やや勝利へのモチベーションに欠ける印象を抱かせる優男。
日夜ふらふらと出歩いてはそこらじゅうの美女を口説き、体よく物陰やホテルに連れ込んでは一夜を楽しむその姿はおよそ聖杯戦争中の行動とは思えない。

無論、前述の通り彼にとって「それ」は生命線であり食事のようなもの。
実際のところは他の魔術師で言うところの霊地で静養し魔力を溜める行為のようなものであり、最初から仕掛け時を狙って動いている。……五割くらいは。

イメージカラー:桃を帯びる黄昏
特技:ナンパ、瓦割り
好きなもの:女
苦手なもの:逆転、上に乗られること
天敵:英霊級の悪女
願い:「聖杯そのものに興味はないけど……何でも叶うなら……いや、やっぱり理想のお嫁さんが欲しいかな」

【一人称】僕
【二人称】君、ちゃん付け、お嬢さん
【三人称】〜くん、〜ちゃん、他

台詞例


来歴

動物科に籍を置きながらも人体関連の魔術を主とするばかりか、東亜の魔術体系である思想魔術を取り込まんとした異端の家、ダイアー家の遅すぎた完成品。
長年にわたる無理矢理な併合の完成系として、溢れる魔力/氣が体を蝕む「だけ」の代償で魔術体系の併用を果たしている。
ただ、時計塔では家の立場の弱さから結婚の話がなく、仕方がないので他の女魔術師や子を産み体を持て余している魔術師の嫁などを顔と言葉で口説き落とし密通することで良質な「陰」の氣にありついていた。
そんな生活にも限界を感じ始めていた折、動物科内で聖杯戦争の噂を聞いたことで解決策を思い付き、実行のためにあらゆる伝手を使って参加者を特定。
運のいいことに相手が女魔術師だったため、篭絡。聖杯戦争自体の遂行には尽力するという条件付きではあるが、参戦の権利を譲渡させることに成功した。
……彼が聖杯戦争に参加した目的はもちろん、お嫁さん探し敗残した女魔術師を魔力タンクとして持ち帰る事である。

性格

見た通りの性格。妖艶で女好きな優男。
美女と見るやすでにパートナーのいる相手だろうと口説きにかかる上、それになんの罪悪感も抱かない軽薄さと倫理観の無さを持つ。
その反面男性に対する扱いはすこぶる悪いが、そもそも女性だけでも顔次第で人間扱いするだけ、魔術師としては人間味を残している方とも言えるか。
顔が良いのは勿論、女性をその気にさせる口先や身振りは研究され尽くしており、特定の相手のいない一般人相手のナンパ性交率は驚異の180%*1
実のところは女性を思うままに操る事そのものに興奮するタイプで、あくまで性交そのものは房中術のための儀式程度の扱いでそこまで重要視していない。
それでも回路の安定を図るにはそれなりに魔術の才能がある女から2〜3日に一度氣を奪わなければならないため、傍から見ればどう見てもヤりたいだけに見える。

基本的に女性の扱いに関しては丁重で、仮に昏倒させる必要がある場合は顔と腹は殴らずに氣で失神させるなど最低限は紳士。
よほど不利益を被るものでない限り女性からのお願いは割と聞く。それは聖杯戦争における敵であっても同じ。
命乞いや共闘の申し出なども、女性からの提案ならば無条件で通すレベル。無論その際には身体を要求するが、実は断られても申し出自体はだいたい聞き入れる。
決闘として勝負したうえで勝利したならば勝者の権利として思う存分に欲望を満たそうとするが、そうあっても尚苦痛を与えるようなことはせず、あくまで快感で屈服させることに心血を注ぐタイプ。


……というのまで込みで、表向きの性格。
普段の彼は、あくまで自分を魔術師として完成させ続ける手段として演じている人格が表面化している姿である。
実際には家の命題の体現である自分を呪うと同時に誇りに思っており、プライドが高いと同時に悲観的というダウナーな本性を隠し通している。
同時に魔術師として生真面目で、自分を自分の魔術のために最適化することに迷いがない。迷いが無さすぎるがゆえに色々履き違えている節はあるが。
文字通り命を懸けて本気で女好きの軽薄な男を演じ、本気で魔術の研鑽のためだけに女を食い物にしている。
根っこの行動原理に「楽しむ」などという成分が欠片もないからこそ、逆に誰よりも享楽的に生きているように見せかけなければならない、という擬態を身につけた人物。
彼が「本来の自分」として接する相手は今も昔も誰もいないが、その必要性も見出だしていない。

参戦理由

前述の通りお嫁さん探し敗残した女魔術師を魔力タンクとして持ち帰る事
表立って妻とすると跡継ぎの話やら何やらが面倒なので、聖杯戦争で敗北し死亡扱いとなった女魔術師を浚って嫁とは名ばかりのペットとして飼うことで自身の回路の安定を目論んでいる。
ちなみに普通の結婚願望はない。自分がダイアーの完成体という自負があり、そしてこれ以上続けても根源への道が好転することはないと諦めているため。

サーヴァントへの態度

(性格面は因縁欄参照)
魔術回路の質は悪く変質も著しいが、量は多いため大それた術を行使しなければ持久力はある。
少なくとも普段のアーチャーの使役において魔力量で困るようなことは全くない。さすがに宝具は別だが、それもうまく魔術師の女を手に入れれば回復できるため、体よく宝具で勝利を収めてマスターを攫えれば次の戦闘は有利になるだろう。

役どころ・コンセプトなど

強めの
当て馬

因縁キャラ

ヴォーティガーン(弓):召喚したサーヴァント。使った触媒は、本来の参加者から譲り受けた古びた竜鱗。
戦略としては静観してから駒を進めるアーチャーと魔力の安定と供給が欲しいマオは噛み合っており、中盤、特に大駒がいくつか減ってから本格的に動き出し後半戦の戦況を変えていくだろう。

基本的に男に対する扱いは適当なマオだが、彼に関しては重要な戦力として見ていることもあり丁寧に、かつ割とフレンドリーに接する。
しかし、当初は自身の体質についての説明をあまりしないままにナンパ行脚を始めるのでちょっと険悪になりかけることも。
ある程度戦況が進み、マオがネオンと湊之郎に嫉妬や執着を見せるようになってから主従としての関係が確かになっていく。

「ただ遊び歩いてる訳じゃないさ。勿論君にも利のある話だよ───いや、説明を省いたのが逆に不信を生んでいる、かな。よし話そう」

「いや、言い訳がましいが女の子以外とちゃんと話したのは久々でね。多少の無礼は許して欲しい。……ま、実力で示せって返されるのは分かってる。今に見ていてくれよ」

「ありったけの魔力を回す……アーチャー。この後は、どうなろうと構わない。絶対に……奪う」


ネオン・レヴィナ・ミクセム:敵マスター。ビビっときた。欲しい。なおほぼ10歳差である。
元々、他の時計塔からの参加者ということで事前に情報を知ってはいた人物。
まだ若いながらに魔術師としては尊敬に足る人物であると評し、同時にその立場を惜しいとも思う。
当初はあくまで自分の思う「うまく持ち帰れたら都合のよい女魔術師」としての目線を向けているが、段々とその性格に───正道にそぐわないものを糺し、怒ることのできる彼女に───憧れに似た好意を向け始める。

「ネオン・レヴィナ・ミクセム。君はいいねぇ、本当に良い。普段、そういう目をする女の子とは中々縁がないからね。ぞくぞくしちゃうよ」

「別に男も女も、その人の魅力に年齢は関係ないだろう?それは道理じゃなくて美意識の話だと思うけどなぁ。……ま、僕は別に年下趣味って訳じゃない事だけ覚えておいてくれよ」

「おや、何か吹っ切れたみたいだね。……分かるさ。女の子の機敏を見破るのには自信があるよ。前よりもっと素敵になったけど、男の影も随分濃くなったものだ。…………不愉快だ」


各務湊之郎:敵マスター。この聖杯戦争男マスター少なくない?と思っており、普段ならば大して注視しない存在である彼にもある程度注意を向ける。
最優のクラスであるセイバーを従えていることもありそれなりの警戒をしてはいるが、まぁマスターが毛の生えた一般人ではそのうち脱落するだろう……という静観を決めていた。のが、致命傷となる。
なお、実は個人としてはそれなりに高評価。まったく態度には出さないが、言葉では褒める。

「……ぽけっとした顔をしているけど、結構モテるだろう、君。魔術師としては話にならないが、男としてはちょっと要注意かもしれないな」

「聖杯戦争には例外がつきもの……か。どうやらその通りだったみたいだ。優先順位を間違ったとは思わないけど、君がここまで生き残るのは想定外だったよ」

「っ、はは。駒同士遊んで貰っていれば、君だけなら僕でも倒せるだろうと……思って、いたんだけどね。まさか……」


セリカ・ハニエスト:最終局面まで生き残った場合は、彼女側に付く。
表立っては「魅力的な女性の頼みは断れない」などと言うが、実際には湊之郎とネオンへの、「本来のマオ」が抱く強い対抗意識から来る行動である。


他追記予定

コメント

ちゃんと理由があってセックスしてるからセックスに本気だし逆転されそうになるとキレるしで案外必死で真面目なやつ
余裕を持とうとしているけどその実あんまり常に余裕がないやつ
ちなみにちんちんは19cmくらいあるし氣で伸びる

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