最終更新:ID:WprcS7eynw 2018年04月01日(日) 23:15:10履歴
【元ネタ】旧約聖書、ヨハネの黙示録、コーラン、イギリス伝承など
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】ゴグマゴグ
【異名・別名・表記揺れ】ゴグ・マゴグ、マゴグのゴグ、ゴー・マゴー、ゴーモト、ヤージュージュ・マージュージュ
【性別】男 (召喚時)
【身長・体重】548cm・6032kg (召喚時)
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】黒(いずれも召喚時)
【スリーサイズ】
【外見・容姿】鉄鎖で縛られた双子の巨人(召喚時)
【地域】不明
【年代】神代〜終末
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・巨人・魔性
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:E 魔力:C 幸運:E 宝具:A
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】ゴグマゴグ
【異名・別名・表記揺れ】ゴグ・マゴグ、マゴグのゴグ、ゴー・マゴー、ゴーモト、ヤージュージュ・マージュージュ
【性別】男 (召喚時)
【身長・体重】548cm・6032kg (召喚時)
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】黒(いずれも召喚時)
【スリーサイズ】
【外見・容姿】鉄鎖で縛られた双子の巨人(召喚時)
【地域】不明
【年代】神代〜終末
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・巨人・魔性
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:E 魔力:C 幸運:E 宝具:A
大地からの魔力収奪。
アヴェンジャーは地脈を破壊して魔力を吸い上げ、自身が活動している地帯に荒廃をもたらす。
エゼキエル書やコーランにおいては、神が荒れ果てた大地に再び恵みをもたらしたが、
通常の聖杯戦争においては望むべくもないことだろう。
アヴェンジャーは地脈を破壊して魔力を吸い上げ、自身が活動している地帯に荒廃をもたらす。
エゼキエル書やコーランにおいては、神が荒れ果てた大地に再び恵みをもたらしたが、
通常の聖杯戦争においては望むべくもないことだろう。
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:2体
召喚時からアヴェンジャーを縛る頑丈な鉄鎖。
この宝具の拘束は、アヴェンジャーの全てのクラススキルと反骨の相・大地の敵スキルを封印・隠蔽し、その姿を二体の巨人のものに固定させる。
この状態のアヴェンジャーは、機械のようにマスターの命令に従順に服従する。
召喚時からアヴェンジャーを縛る頑丈な鉄鎖。
この宝具の拘束は、アヴェンジャーの全てのクラススキルと反骨の相・大地の敵スキルを封印・隠蔽し、その姿を二体の巨人のものに固定させる。
この状態のアヴェンジャーは、機械のようにマスターの命令に従順に服従する。
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000体
『神敵封印・双魁縛鎖』から解放されたアヴェンジャー。
アヴェンジャーはゴグマゴグとして滅ぼされた者たちの総体であり、分割と統合を重ね、大軍勢、巨人群、超大型巨人の三態に流動的に変化する。
個にして群なアヴェンジャーに本体という概念は存在せず、消滅させるにはアヴェンジャー全体の8割以上の撃破が必要となる。
耐久・魔力供給系の所持スキルも相まって、各個体を完全に消滅させない限り、軍勢の兵士らが輩の死体を食らって巨人となり、巨人から千切れ落ちた肉片が兵士となって蠢き出し、執念深く戦い続ける。
この状態のアヴェンジャーはアブラハム宗教系の粛清攻撃や急所である首筋への攻撃が特攻となり、令呪による命令も跳ね除けて神に与する者たちを殺戮する。
『神敵封印・双魁縛鎖』から解放されたアヴェンジャー。
アヴェンジャーはゴグマゴグとして滅ぼされた者たちの総体であり、分割と統合を重ね、大軍勢、巨人群、超大型巨人の三態に流動的に変化する。
個にして群なアヴェンジャーに本体という概念は存在せず、消滅させるにはアヴェンジャー全体の8割以上の撃破が必要となる。
耐久・魔力供給系の所持スキルも相まって、各個体を完全に消滅させない限り、軍勢の兵士らが輩の死体を食らって巨人となり、巨人から千切れ落ちた肉片が兵士となって蠢き出し、執念深く戦い続ける。
この状態のアヴェンジャーはアブラハム宗教系の粛清攻撃や急所である首筋への攻撃が特攻となり、令呪による命令も跳ね除けて神に与する者たちを殺戮する。
アブラハム三宗教に伝わる、神に仇なして滅ぼされる蛮族。あるいは、ヨーロッパの伝説に登場する、この蛮族の名を冠した巨人。
ユダヤ教では、旧約聖書エゼキエル書に、周辺諸国の兵を束ねてイスラエルに攻め込もうとするも神の降した災厄によって全滅させられるマゴグの地の王ゴグとして記され、
キリスト教では、ヨハネの黙示録に、サタンに惑わされて千年王国を包囲するが天からの火に焼き尽くされるまつろわぬ諸国の民ゴグとマゴグとして登場する。
イスラム教では、大地の敵、人食いの蛮族ヤージュージュとマージュージュとして登場し、ズルカルナイン(双角王、イスカンダルのこととされる)と、彼に救いを求めた現地民によって築かれた防壁で封じられるが、この壁は終末の訪れと共に崩壊することが約束されている。
終末に際しては、ついに防壁から解放されて偽救世主ダッジャールの兵となり、再臨したイーサー(イエス・キリスト)と信徒たちを大軍勢で包囲して苦しめるが、アッラーが遣わした虫に首を抉られて一夜のうちに全滅させられる。
また、書物によっては、偶像崇拝者の地獄ジャヒーム(火の竈地獄)が、ヤージュージュとマージュージュの領域として記されることもある。
巨人としては、ブリタニア列王史にてはアルビオン島(後のブリテン)に住まう巨人の長ゴグマゴグ(あるいはゴーモト)として登場し、トロイのブルータス(アイネイアスの曾孫)率いる植民団と戦うが配下は全員返り討ちにあい、ゴグマゴグ自身も副将軍コリネウスとの一騎討ちに敗れて絶命する。
一方でロンドンの伝承では、ローマ皇帝ディオクレティアヌスの流罪になった娘と悪魔の間にできた30体の巨人のうちの双子ゴグとマゴグとして記され、コリネウスに破れた後も捕虜となって生存し、長くロンドンの守護者を務めたとされる。
また、フランソワ・ラブレーの『ガルガンチュワとパンタグリュエル』ではアルチュス王(アーサー王)に敵対する巨人ゴーとマゴーとして登場し、王の臣下となった主人公巨人ガルガンチュワに打倒されている。
まったくの余談ながら、ガルガンチュワは、魔術師メルラン(マーリン)が牡鯨の骨とランスロ(ランスロット)の血から創った雄巨人と牝鯨の骨とジュニエーヴル(グィネヴィア)の爪屑から創った雌巨人の間の息子である。
型月的には、巨人というより巨大ホムンクルスといった感じか。
エゼキエル書におけるマゴグのゴグ、黙示録における諸国の民ゴグとマゴグ、コーランにおけるヤージュージュとマージュージュ、これらすべてがそれぞれ史実上の様々な民族として仮託されており、実際にどれが正しいゴグマゴグであるかは判然としない。
結局のところ、汝はゴグマゴグと呼ばれて断罪された者たち全てがゴグマゴグであるのかもしれない。
ユダヤ教では、旧約聖書エゼキエル書に、周辺諸国の兵を束ねてイスラエルに攻め込もうとするも神の降した災厄によって全滅させられるマゴグの地の王ゴグとして記され、
キリスト教では、ヨハネの黙示録に、サタンに惑わされて千年王国を包囲するが天からの火に焼き尽くされるまつろわぬ諸国の民ゴグとマゴグとして登場する。
イスラム教では、大地の敵、人食いの蛮族ヤージュージュとマージュージュとして登場し、ズルカルナイン(双角王、イスカンダルのこととされる)と、彼に救いを求めた現地民によって築かれた防壁で封じられるが、この壁は終末の訪れと共に崩壊することが約束されている。
終末に際しては、ついに防壁から解放されて偽救世主ダッジャールの兵となり、再臨したイーサー(イエス・キリスト)と信徒たちを大軍勢で包囲して苦しめるが、アッラーが遣わした虫に首を抉られて一夜のうちに全滅させられる。
また、書物によっては、偶像崇拝者の地獄ジャヒーム(火の竈地獄)が、ヤージュージュとマージュージュの領域として記されることもある。
巨人としては、ブリタニア列王史にてはアルビオン島(後のブリテン)に住まう巨人の長ゴグマゴグ(あるいはゴーモト)として登場し、トロイのブルータス(アイネイアスの曾孫)率いる植民団と戦うが配下は全員返り討ちにあい、ゴグマゴグ自身も副将軍コリネウスとの一騎討ちに敗れて絶命する。
一方でロンドンの伝承では、ローマ皇帝ディオクレティアヌスの流罪になった娘と悪魔の間にできた30体の巨人のうちの双子ゴグとマゴグとして記され、コリネウスに破れた後も捕虜となって生存し、長くロンドンの守護者を務めたとされる。
また、フランソワ・ラブレーの『ガルガンチュワとパンタグリュエル』ではアルチュス王(アーサー王)に敵対する巨人ゴーとマゴーとして登場し、王の臣下となった主人公巨人ガルガンチュワに打倒されている。
まったくの余談ながら、ガルガンチュワは、魔術師メルラン(マーリン)が牡鯨の骨とランスロ(ランスロット)の血から創った雄巨人と牝鯨の骨とジュニエーヴル(グィネヴィア)の爪屑から創った雌巨人の間の息子である。
型月的には、巨人というより巨大ホムンクルスといった感じか。
エゼキエル書におけるマゴグのゴグ、黙示録における諸国の民ゴグとマゴグ、コーランにおけるヤージュージュとマージュージュ、これらすべてがそれぞれ史実上の様々な民族として仮託されており、実際にどれが正しいゴグマゴグであるかは判然としない。
結局のところ、汝はゴグマゴグと呼ばれて断罪された者たち全てがゴグマゴグであるのかもしれない。
本泥におけるゴグマゴグは、ゴグマゴグとして断罪された者たちのうち、固有の英霊として独立する程のパーソナルを持たなかった幻霊たちの集合体である。
人間性はもはや亡く、自らを滅ぼした神と信徒らへの憎悪が燃え盛るのみ。
『神敵封印・双魁縛鎖』で拘束されている状態ではマスターに従順なバーサーカーとして振る舞うが、一度解放されてしまえば軍勢や巨人に変じ、知性なき獣のごとく荒れ狂ってマスター含め誰も彼も皆殺しにし始める。
この状態での魔力消費は相応に激しいが、自己回復(魔力)・大地の敵スキルと魂喰いによって魔力を補い、たとえ各個体が致命傷を受けても戦闘続行スキルで死までの時間を引き伸ばし、別個体に共食いされることで実質的に消滅を免れる。
正気のマスターであればこのような爆弾サーヴァントを召喚することもあるまいが、終末と親和性が高い特異点などでははぐれサーヴァントとして出没することもある。
イメージカラー:茶褐色
特技:殺戮
好きなもの:神の敵
嫌いなもの:神とその信徒
天敵:神
願い:神とそれに与する者たちの鏖殺
【一人称】なし 【二人称】なし 【三人称】なし (人語を解さず、■■■■■■としか口にしない)
人間性はもはや亡く、自らを滅ぼした神と信徒らへの憎悪が燃え盛るのみ。
『神敵封印・双魁縛鎖』で拘束されている状態ではマスターに従順なバーサーカーとして振る舞うが、一度解放されてしまえば軍勢や巨人に変じ、知性なき獣のごとく荒れ狂ってマスター含め誰も彼も皆殺しにし始める。
この状態での魔力消費は相応に激しいが、自己回復(魔力)・大地の敵スキルと魂喰いによって魔力を補い、たとえ各個体が致命傷を受けても戦闘続行スキルで死までの時間を引き伸ばし、別個体に共食いされることで実質的に消滅を免れる。
正気のマスターであればこのような爆弾サーヴァントを召喚することもあるまいが、終末と親和性が高い特異点などでははぐれサーヴァントとして出没することもある。
イメージカラー:茶褐色
特技:殺戮
好きなもの:神の敵
嫌いなもの:神とその信徒
天敵:神
願い:神とそれに与する者たちの鏖殺
【一人称】なし 【二人称】なし 【三人称】なし (人語を解さず、■■■■■■としか口にしない)
ゴグ:
「■■■■■■……。ニンジャ、ナンデ」
アヴェンジャーを構成する幻霊には彼女の兵だった者も数多く存在し、もし遭遇したならばアヴェンジャーは垣間見える神敵のカリスマに平伏し、彼女の忠実な下僕となることだろう。
彼女こそが全てのゴグマゴグの原点、開祖にして初代アーチゴグマゴグであり、アヴェンジャーはその他有象無象のレッサーゴグマゴグに相当する。
そのためか、彼女の配下となった場合、アヴェンジャーは理由もわからぬまま覆面に黒装束の装いとなってしまう。
ゴグはカラテに特化しており敏捷に長けるが、アヴェンジャーはエナジードレイン・ビッグ化・ブンシンなどのジツを用い、物量と耐久に物を言わせたイクサを得意とする。
それ故、ゴグが『神遁・この世全ての災』を発動した場合、アヴェンジャーは為す術もなく巻き込まれて全滅することだろう。
イスカンダル(原作):
ヤージュージュとマージュージュを防壁によって封じたズルカルナイン(双角王)。
特に憎むべき仇敵の一人であり、もし彼を確認した場合、アヴェンジャー全軍が彼を千々に引き裂こうと殺到する。
彼が築いた防壁が存在するとされた地域は複数存在するが、その中でも、世界遺産にもなっているロシア・ダゲスタン共和国のデルベント(ペルシャ語で閉ざされた門の意味)とそのシタデル(城塞)が、防壁の大門『アレクサンドロスの門』として著名である。
悪魔王サタン:
黙示録でのゴグとマゴグの主人。
執事姿には「■■■■■■……(何あの姿……)」と困惑するが、あの御方ならそういうこともあるだろうと勝手に得心する。
なお、アヴェンジャーはサタンの前世に相当するニムロドにもサタン同様に服従するが、彼らがアヴェンジャーをどのように扱うかまでは定かではない。
■■■■:
忌まわしき怨敵。
実際に相対すれば、聖典の再演がごとくひとたまりもなく滅ぼされるのみ。
「■■■■■■……。ニンジャ、ナンデ」
アヴェンジャーを構成する幻霊には彼女の兵だった者も数多く存在し、もし遭遇したならばアヴェンジャーは垣間見える神敵のカリスマに平伏し、彼女の忠実な下僕となることだろう。
彼女こそが全てのゴグマゴグの原点、開祖にして初代アーチゴグマゴグであり、アヴェンジャーはその他有象無象のレッサーゴグマゴグに相当する。
そのためか、彼女の配下となった場合、アヴェンジャーは理由もわからぬまま覆面に黒装束の装いとなってしまう。
ゴグはカラテに特化しており敏捷に長けるが、アヴェンジャーはエナジードレイン・ビッグ化・ブンシンなどのジツを用い、物量と耐久に物を言わせたイクサを得意とする。
それ故、ゴグが『神遁・この世全ての災』を発動した場合、アヴェンジャーは為す術もなく巻き込まれて全滅することだろう。
イスカンダル(原作):
ヤージュージュとマージュージュを防壁によって封じたズルカルナイン(双角王)。
特に憎むべき仇敵の一人であり、もし彼を確認した場合、アヴェンジャー全軍が彼を千々に引き裂こうと殺到する。
彼が築いた防壁が存在するとされた地域は複数存在するが、その中でも、世界遺産にもなっているロシア・ダゲスタン共和国のデルベント(ペルシャ語で閉ざされた門の意味)とそのシタデル(城塞)が、防壁の大門『アレクサンドロスの門』として著名である。
悪魔王サタン:
黙示録でのゴグとマゴグの主人。
執事姿には「■■■■■■……(何あの姿……)」と困惑するが、あの御方ならそういうこともあるだろうと勝手に得心する。
なお、アヴェンジャーはサタンの前世に相当するニムロドにもサタン同様に服従するが、彼らがアヴェンジャーをどのように扱うかまでは定かではない。
■■■■:
忌まわしき怨敵。
実際に相対すれば、聖典の再演がごとくひとたまりもなく滅ぼされるのみ。
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ありがたい…
ドーゾ!
突然すみませんゴグを練った「」です
水着版ゴグを練るにあたって少しゴグマゴグくんたちをお借りしたいのですが大丈夫でしょうか