ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「私は、選ばれなかった」



基本情報

【氏名】ライカ/VIII
【性別】女性
【年齢】19歳
【出身】「継承の王」
【身長・体重】159cm・50kg → 169cm・60kg(鬼種変転時)
【肌色】白【髪色】銀【瞳色】橙
【スリーサイズ】79/51/62 → 96/59/89(鬼種変転時)
【外見・容姿】ロシア系の血が混じった少女。表情が薄い。
【令呪の位置】左肩

【属性】混沌・悪
【魔術系統】魔性
【魔術属性】風
【魔術特性】XXXXXXX
【魔術回路】質:B 量:C 編成:異常
【起源】怪異

【所属】「継承の王」(元)
【階位・称号・二つ名】試作8号(失敗作)

【契約サーヴァント】源頼光(セイバー)

魔術・特殊技能・特性など

王威継承

王の試作品達に与えられた、旧人類史における偉大な王を再現するための強化処置。
処置の内容は様々だが、共通して元々の起源が「王道」に書き換わるほどの変化が生ずる。
なのだが、彼女の場合は王道ではなく"怪異"という正体不明の物に書き換わっている。
本来は平安最強の神秘殺し、源頼光をモデルに遺伝子的な改良が施されている。

魔力放出(雷)

肉体に存在する魔力を雷として変換できる。逆も然り。
そしてその雷を体外へと放出し範囲攻撃を行うこともできる。
また、肉体に流すことで稲妻の如き高速移動も可能。

鬼種の魔(偽)

人の血をその目に映すことで覚醒する魔性としての本能。
血はほんの僅かの量を見ても覚醒し、自分・他人を問わない。*1
肉体に鬼種の因子が現れ、肉体が急成長しより丑御前の姿に近づく。
代償として理性を失い、目につく人間全てを喰らい血を啜ろうと暴走する。
覚醒時の強さは、組織からのサポートが途切れてるのを加味しても、王器の中では一、二を争う。
組織にいた頃は開発チームより与えられた薬物によって辛うじてコントロールできていたが、
現在はその薬の入手手段がないため一度解き放った衝動を押さえ込めない。

ただし薬剤の成分は人間の血液に極めて近く、
おおよそ現代における致死出血量を飲み干せばその場は治る。
即ち一度鬼となれば、人間1人を殺すことで血を啜らなければならない。
加え、通常時にも人の生き血を定期的に摂取しなければ理性を失った魔性へと転ずる。
彼女はそのことを知らず、血を取らなければ苦しみの中で死ぬ、と考えている。
(血がなくなると非常に強い飢えと渇きが襲うため)

現在は彼女のサーヴァントが稼いだ給金で病院から買われた輸血用の血液を、
日々少しずつ摂取することで怪物になることを防いでいる。

特殊礼装『偽りの童子切』

彼女が生まれついて、物心ついたときから持っている刀。サイズは刃渡り50cmほどと小さめ。
とはいっても、加工がされており切れ味は無い。模擬刀でありペーパーナイフにもなりやしない。
だが、魔性へと転じた筋力で力を込めて目一杯振り下ろせばそれだけで脅威にはなる。
彼女の全力にも耐えうるほどに頑丈だがそれ以外の特徴はない。……はずである。


「ちしお あふれ みちる」クリアで解放

外見・容姿の詳細など

雪のように白い肌と美しき銀色の髪が特徴。
腰にまで届くその長い髪と、憂いと恐怖に染まったその表情は、
かつて平安で男性として語られた神秘殺しに酷似しているとまことしやかに囁かれている。

人物像


イメージカラー:雪色
特技:裁縫、一人作業
好きなもの:
苦手なもの:コミュニケーション
天敵:神秘殺し
願い:静かに息を引き取り、誰からも忘れ去られたい

【一人称】私【二人称】貴方【三人称】○○様

台詞例

来歴

5歳までは、魔術や『継承の王』については何一つ知らない平穏な毎日を過ごしていた。
だがしかし6歳になると同時に、原因不明の肉体の不調に侵され病床へと付すこととなる。
医者は全く理由がつかめず、肉体が不調のままに聖杯を受け入れ不死となったが、それでも不調はなぜか改善しなかった。
正確には肉体の不調は聖杯により完全に完治していたが、彼女の心が外に対しての恐れを抱いていた為外に出るのを拒んでいた。
それ故に、彼女は聖杯を受けとりながらもサーヴァントを召喚することなく、暗い部屋で日々を過ごしていた。

そんなある日、彼女の父親が彼女を連れ出し、「誰にも負けない強い心と体を持たせてやろう」と伝える。
彼女の父親は、継承の王と呼ばれる魔術組織の研究チームのリーダーであった。彼にはある1つの大きな王道(もくひょう)
があり、それを実現させる為に、自らの娘を使いその王道を再現させようと試みたのだ。

彼女は最初こそ心配したが、研究員たちはみな優しく、父が自分の心と身体の健康を重んじてくれていると分かった。
何よりも、今まで研究ばかりで家に碌にいなかった父が、自分を必要としてくれているという事実が嬉しかった。
故に彼女は考えた。必ずその期待に応えて見せよう。必ず、貴方の望む物を手に入れて見せようと

彼女の父が求めた物。それは『平安最強の神秘殺し』と謡われた源頼光の再現。
かつて魔性を屠り続けた王道を、この現代に再現することこそが彼の狙いであった。
だがしかし、結果から言えばその狙いは失敗した。彼が呼びだしたのは、その存在とは真逆の代物であった。

その呼びだされた英霊の名を、丑御前。
源頼光の姉として語られる──真実は同一の──英霊……、否、"魔性"であった。
これに対して『継承の王』は憤慨。「王道を阻害する魔性など我らには必要ない」と廃棄処分。
彼女の父の所属していた研究チームは『継承の王』内部での地位を失う事となった。

だが、廃棄された後でも彼女は生きていた。
ボロ雑巾のようになりながらも、朽ち果てそうになりながらも生き延びたのは、幸か、あるいは不幸か……。
だが、生きている"だけ"であり、彼女は限界であった。飢える。渇く。苦しい。痛い。全身が悲鳴を上げていた。

目の前には人々が歩く。誰も彼女のことなど見やしない。
例え見たとしても、何も見なかったかのように目を背けるだけだ。

────ああ、この人たちを殺せば、食べれば、楽になれるのかな

そんな思考がよぎり、振り払うように彼女は路地裏へ逃げ込む。
よろよろと、路地裏で死者のような歩みを続ける彼女。視界が掠れ始め、もう終わりかと思われたその時、彼女の中の聖杯が光を放つ。

「問おう、貴方が私の────」


それは、出会うべくして出会った、神秘殺しの陰であった。

性格

一言で言うのならば自己否定。
自分は望まれながらもその期待に応えることが出来なかった、
故に自分に生きる価値も意味もなく、出来るならば誰からも忘れられたいと考えている。
だが頼光と出会いその願いを真っ向から否定される。「生きる意味のない人間など一人もいない」
という彼の真摯なる言葉を信じ、もう少しだけ生き続けてみようと日々を生きている。
だが基本は籠りがちであり、人と会話するのも苦手。

しかし、本当のことを言うと、彼女の現在の感情の根幹には、ほのかに"怒り"がある。
それは魔性が混ざった故か、あるいは彼女の本質がそれなのか、理由は定かではない。
自分自身に対する、弱さへの怒りなどに加え、自分を治せないこの現代社会そのものへの怒り、
そして、自分自身に対してこのような行為をした父親に対する怒りなど、様々な怒りが入り混じっている。
そのどれもが彼女にとっては正しく、同時に受け入れたくも認めたくもないどす黒い感情である。
それを押し殺すためにも、忘れたいためにも、彼女は自分で自分を否定し続けている。

行動規範・行動方針

まず第一に人を傷つけないよう、人を殺さないようにしている。
その根っこに或るものは、何よりも自己否定の一言に尽きる。
人と接するのが怖く、セイバーの紹介がなければ人と話すこともない

サーヴァントへの態度

感謝。ただその言葉しかない。
自分に生きるという選択肢を与えてくれたから。
逆に言えば、彼女にはセイバーへの感情はそれしか無いと言える。少なくとも今は。
そのため、彼女はセイバーの迷惑にならぬよう可能な限り外には出ないようにしている。

役どころ・コンセプトなど

もう1人の源頼光/もう一人の丑御前

因縁キャラ

源頼光
自分を導いてくれた人。
人としての自分を救ってくれた人。
そして、化け物の自分を殺してくれた人。

モザイク都市関連


『継承の王』関連



ごめんなさい。
役に立てなくてごめんなさい。
期待に応えられなくてごめんなさい。
生まれてきて、ごめんなさい。

かつて、人として真っ当な生活をしていたころは、優しかったのを覚えている。
だがそれ以降の事はあまり覚えていない。覚えているのは、ただ自分が父に謝っていた事。
父が自分に向ける表情が変わったのは、何時からだったのだろうか

コメント

保昌ちゃんではなく丑御前ルートに進む際のヒロインを想定
自己否定などといった様々な要素を公式と泥双方の頼光からピックアップした
























『継承の王』の一室に残された1冊の日誌より抜粋


XX月XX日
今日この1日は、我が生涯の中で最悪と言っていい。
成功したライカを上層部によって無断で廃棄された。我らチームに一切の話を通さずだ。
この日私は、あの誇大妄想狂共とは袂を分かつと決めた。連中は王道に反する魔性は不必要というのだろう。

違う

違う

断じて違う。

王道に魔性は不必要だと? 断じて違う。
魔性こそ、王道を確固たる揺るがぬ存在へと変えるのだ。

善が善たらん為に最も必要なるものは何か? それは悪だ。
それは古来日本も同じこと。恐れられし者、疎まれし者、蔑まれし者────
即ち、"まつろわぬ者ども"。それらがいたが故に、朝廷は安寧たる秩序を敷いた。

善悪二元、正義と悪の二分。それこそが王道を真に確固たるものにするのだ。
それを暗愚蒙昧なる上の連中は、一人たりとも理解せずに、実現もしない理想の王の妄想を追いかけているようだ。
故に私は目指した。人と、妖。その二つを導ける究極の王を。人の上に立ちながらも、人を恐れさせる化け物も率いる存在を!
その結果こそが、我が娘と最も相性がよかった存在。丑御前にして源頼光であった。彼女の存在を聞いたとき私の胸は高鳴った。
そしてその、異聞なる頼光の魂が、他ならぬ我が娘と波長があると知った時もまた────



成功したのは片方の丑御前の因子のみであったが、それを辿り正しき頼光を呼び出せるのも時間の問題であった。
それを連中は!! 己らの生み出す王可愛さに、その理解できぬ愚鈍なる脳みそゆえに!! わが娘を追いやった!!
ただ化け物であるという理由だけで失敗作であると決めつけ! 我らが努力は塵芥であったと罵り嘲り嗤った!!
この怒りはもはや言葉では言い表せない。奴らは我が娘を、人と妖の双方を導く王を、塵同然に扱ったのだから。
何故我が娘は、そのような愚昧なりし愚行によって追いやられなければならなかったのか!?




お前を必ず取り戻そう、ライカ。
我が娘よ。人を、化け物を、率いる運命を持つ者よ。
どれだけ月日が経とうと、お前を連れ戻して見せると私は此処に誓う。

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