ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「忘れ物はないかい?水筒は持った?時計はつけた?心の準備はOK?」

「_____大丈夫そうだね。ようし、それじゃあ手早く殲滅するとしよう」


基本情報

【氏名】布津ヶ峰フツガミネ 天閏テンジュン
【性別】女性
【年齢】外見推定30代前半
【出身】大江山・鬼気流道場
【身長】185cm・71kg
【スリーサイズ】101/62/88
【肌色】程よい小麦 【髪色】真っ白 【瞳色】ダイヤモンド
【外見・容姿】般若面に家紋が塗り潰された黒コート、背中に背負った身の丈を超える大刀が特徴の女性
【令呪の位置】右肩

【属性】中立・中庸
【魔術系統】雑多
【魔術属性】五大元素アベレージ・ワン
【魔術特性】なし
【魔術回路】質:C++ 量:C++ 編成:正常(改造済み)
【起源】孤独

【所属】鬼気一刀流:布津ヶ峰→御苑治安維持部隊:KBEC
【階位・称号・二つ名】御所内部近衛守備隊隊長 兼 KBEC総隊長「逸鬼夜行」

【契約サーヴァント】未定

魔術・特殊技能・特性など

鬼気一刀流

大江山のある所に、只人どころか魔術師でさえも辿り着けぬように隠された、一つの道場があった。
その道場では代々免許皆伝を成し遂げた当主が各地から孤児を集め、そこから唯一人選ばれた子にその剣技を修得させる。
流派の銘は、鬼気一刀流。伊東一刀斎が編み出せし一刀流を源流とし、他の派生と異なり完全なる裏の世界へと流れた一派。
修行には木刀や木人は一切使わず、真剣による対人修練を是とし、相手の殺害を咎めぬどころか推奨までする剣鬼の技巧。
生きる道として学ぶ“剣道”でなく、どころか戦う術として修める“剣術”ですらない、只人を殺めることだけを追い求めた、剣を用いた殺人術。
血で血を洗う鍛錬の末に見出された候補者の一人は、当主との死合の内で極意を盗み取り、それを用いて師を殺す超えることで免許皆伝が認められ。
そして残った候補者たちを一人残らず殺し絶やし技巧の完全なる秘匿を成し遂げることで、流派の当主として認可されるという。

……そう、あった・・・。道場は徹底的に破壊され、当主の継承遂行を監視する分家までもが殺し尽くされ、鬼気一刀流は闇に潰えた。
他でもない、鬼気一刀流最後の当主たる彼女_____布津ヶ峰天閏の手によって。

鬼忌逸刀流

鬼気一刀流をベースとし、彼女の能力を最大限に発揮できるように組み立てられた殺戮技巧。
虚言や目潰しなどの場外戦術こそあれど、あくまで剣に重きを置いた鬼気一刀流と異なり、こちらは完全に剣という域を外れている。
刀剣に重火器や毒薬・熱刃・呪物を組み込むのは当たり前。砲術に仙術、催眠術に暗殺術。言葉で、振る舞いで、環境で、可能性で。
あらゆる芸当から人を殺すための技術だけを抜き出し、汲み取り、突き詰めた集大成、総合殺人術とも言うべき邪道の極み。
鬼の気迫を以て振るう刀になど収まらぬ。鬼すら忌み、その鬼の首を落とし貶めてしまう、刀を逸した手練手管。それこそが鬼忌逸刀流である。

そのモットーは単純明快、「手早く」「楽をしながら」「確実に殺す」。一対多を基本とし、単騎で国を落とすことに特化した個人用戦略・・
ありとあらゆる可能性_____神霊と戦う、大陸を鎮めるといった在り得ない可能性までも考慮し、事前に組み立てられた数多のルート。
それらを状況に応じて即座に切り替え、あらゆる状況に対応する思考能力こそが、この殺人術の核となっている。

魔術

得意なのは強化魔術。他にも色々使っているが、如何せんアレンジが強すぎて魔術だと気づけない。

礼装・装備など

『金鉄製九七式機怪剣改“鬼埋羅”』

担い手である天閏の身の丈を超え2m。柄部分だけで50cm、残り1m半が刀身という規格外の大刀。
仰々しい銘を付けられているが金鉄コガネなる刀匠も機怪剣なるカテゴリも存在せず、全て彼女が改造の度に適当につけているだけ。
そんな可笑しな名称とは裏腹にその性能と完成度は一級、もとい逸級。寄木細工もかくやという程の多種多様な機構が組み込まれている。
弾倉と砲身は標準装備。刃に毒や熱を通したり、蛇腹剣や鋏形態への変形機構も搭載。刀身の反射を利用した鏡呪術や吸血による治療も完備。
他にも登録されていない人物が接触した際の自動手首切断や柄頭に拡声器、もしもの自爆装置などなど、兎に角機能満載。
あらゆる方面から彼女の能力を最大限に発揮し、速やかな敵陣営の殺戮をサポートする逸品。
当然ながら搭載している機構の数に比例してその重量も馬鹿みたいに増える上、そもそも長すぎる故に間合いの管理は非常に困難。
……の筈だが、天閏は当然のようにこのデカブツを自在に振り回し、狭路であっても問題なく戦闘を可能としている。どうやってるのそれ。

『備えあれば憂いなし』

例えば、ヒュドラの毒を染み込ませた釘打ち機パイルバンカー。例えば、様々なチーズを打ち出す散弾銃ショットガン
例えば、一瞬の接触でゲッシュを結ばせる契約書コントラクト。例えば、空中に浮遊し自動的に突進を行う斬首の刃ギロチン
基本的には戦わないように状況を作っていくのが最善だが、それでも格上であるサーヴァントと戦わざるを得ない状況は発生する。
そういった時こそ、備えあれば憂いなし。英霊の中には特殊な死因を持つ者も多く、そこを突けば人間でも英霊を打倒し得る。
……尤も、正面から戦うよりも効率的な方法があれば、迷わずそちらを取るのだが。

『般若面』

常日頃から被っている能面。彼女のトレードマークの一つ。
素顔を隠すため_____と思いきや、食事中などは普通に外しているし、それ以外でも割と外している。
重要なのは付けていることではなく外すタイミングらしいが……?


外見・容姿の詳細など

女性の中では高い身長と、それを上回る程の大刀を背負った女性。腰まで届く白髪は後ろに適当に纏めている。
トレードマークである般若面は昔から使い続けているのか年季物らしく、時たま自分で修復しているらしい。
制服の上から羽織った黒コートの背中部分には、かつての鬼気一刀流を示す紋様があったが、潰した証として塗り潰している。
素顔は整っていて、割とかなりの美人。スタイルも抜群で自分でも誇る程だが、唯一胸は邪魔だとして普段はさらしを巻いている。
ココアを飲む時や抱き心地のいい部下どーまんちゃんを抱きしめている時に浮かべるほにゃっとした笑みでファンを増やしているとかいないとか。

人物像

イメージカラー:血黒
特技:大抵のことは十二分に熟せる。器用貧乏ならぬ器用万能。
好きなもの:抱き枕、仕事中に飲むココア(冷)、散歩
苦手なもの:面倒ごと、処理しても減らない書類の山
天敵:才能溢れる人。ちょっと分けてほしい。
願い:自分らしい人生を過ごす。悔いがあっても満足できればそれでよし。

【一人称】私 【二人称】君、あなた、〇〇クン 【三人称】

台詞例

来歴

物心ついた時には天涯孤独であった彼女は、鬼気一刀流の次代当主候補として大江山の道場へと拉致された。
自分を引き取った先代当主は親の務めを果たそうとはせず、当然のように彼女を血塗られた地獄へと突き落とす。
……昨日まで一緒の部屋で寝ていた隣人が唐突に死ぬ。それどころか、自分が殺すことさえある。
殺せなければ自分が死ぬ。殺しても成長できなければ価値なしとして殺される。延々と続く人間蟲毒の日々。
しかし彼女はそんな場所で生きながらも精神をすり減らすことはなかった。
特筆すべき経験を経た訳でもなく、生まれながらの殺人鬼だった訳でもない。ただ、何となく生きる過程で何となく悟っただけ。
そう、彼女は齢17にして悟っていた。_____この世の無常を、世界の真理を。そして、その上で己はどう生きたいかを。

そうして彼女は、鬼気一刀流を滅ぼした。
地獄で生きたが故に日常と幸福を得ることができなくなった同胞を殺し。色々と教えてくれた師匠兼父親擬きを殺し。
墓標を立てることはせず、ただその名前と顔と生きていたら辿ったであろう未来の全てを把握し心に留めて。
生きる。生きる。軽快に、無駄なく、やるべきことはきっちりと。世界が再編されようとも、特に変わることはなく。
手持ちが心許なくなったのでKBECに就職した彼女はすぐに頭角を現し、流れるように昇進していく。
……していきすぎて、いつの間にやら総隊長。面倒だけどやりがいはあるし。今の日々は楽しいので、やれるところまでやってみよう。
そんなこんなで布津ヶ峰天閏。現存する人類の中で最も多くの人を殺し・・・・・・・・・、同時に最も多くの人を救った・・・・・・・・・・逸般人は、今も生きているとさ。

性格

自分のことを狂人だと思ってる逸般人。やってることこそ凄まじいが、その精神はむしろ人の中道に達している。
善悪に捕らわれず、ただ己の成した行動を正しく理解し、そこに伴う責任を全て把握し背負いきる。真っ当な大人で真っ当な人間。
のほほんと能天気に見えて頭は常にフル回転。自堕落に見えて智謀策謀は抜け目なし。超人カテゴリでは頭脳派に当てはまる。
KBECの中で最も楽のできる立場でありながら最も働いている。もしも彼女が少しでもサボれば隊員の仕事が2割ほど増える程度に。

人として、女としての誇りこそゴミ箱に捨てているが、布津ヶ峰天閏としての矜持はキッチリと残している。
必要があれば親友であろうと躊躇いなく殺せるが、殺す必要がでないようにアレコレ根回しするようなお人よし。
人殺しは面倒ごとが増えるから、と言ってはいるが、実際のところ隣人を殺すことなんてしたくないという、極めて真っ当な考えの持ち主。
「やれるから、できるからといって、絶対にそれをやる必要なんてどこにもない。どっちにしろ面倒ごとはあるから、だったら好きなほうを選ぼう」
やりたいこととやるべきことの乖離は誰もが苦しむ試練の一つだが、そんな理念を抱いている彼女の前には紙のように破りやすい壁。
さも当たり前のようにやりたいことがやるべきことになるように人生を調整し、満足いく人生を送り続けている。故に逸般人。

一応は剣士だが武人としての誇りは一切なく、剣を捨てて普通に殴り掛かったり煙幕からの騙し討ち、ドタキャン逃亡を躊躇いなくする。
また、思考を常に廻している反動か極度のショートスリーパー。1日の睡眠時間は10分程度で、抱き枕を抱えながら寝るのが好み。
KBECは比較的ホワイトなのだが、彼女だけに視点を当てればブラックを超えてブラッド。しかしこれも根回しにより誰にも悟らせていない。休め。

行動規範・行動方針

自分が納得いくのを前提として、加えて他人、特に身近な人も満足のいく結果になるように行動する。
……正義の味方の弱点は、傷つく正義の味方に心を痛める隣人に他ならない。他者を護らねば生きられないのに、生きることで傷つく人が出てしまう。
ならば傷ついていることを気づかせなければいい。手っ取り早いのはそもそも他者に自分の存在を知られないことだが……
それを選ばず、一緒に生きることを選んだからこそ、彼女は“怪物”ではなく“逸般人”なのだ。

サーヴァントへの態度

未定

役どころ・コンセプトなど

史上最強の社畜。

因縁キャラ

黒脛刃矢
部下の一人。天真正伝香取神道流に興味を持っており、技術をパクるために暇な時間でちょくちょく訓練に付き合ってる。
当然のように彼が抱えているもの、彼に付き従う英霊の正体と彼女に向けられた感情に気付いているが、今のところは黙認している。
現状はまだ軌道修正は可能であるし、他者の人生に関わるほど偉い存在になった覚えはない。当人の人生は当人が拓くべきものだから。
……だがもしも、そのまま誰もが救われない歪んだ結末に達しそうであるならば、彼女は喜んで彼の怨敵へと成り下がるだろう。

「はっはっはー、このランサーちゃんのおっぱいは頂いていくぜー。悔しかったらこの私を殺して見せるんだなーっ」
「……あ、ジン坊見てた?いやほら、私って総隊長の割に覇気がないとかよく言われるから、ちょっと演技の練習をね」
「基本単独行動だからと言って集団行動と士気の向上は蔑ろにしちゃ先代に怒られちゃうからねー。っと、休憩終わりー。それじゃあ一本付き合おうか?」


ライカ/VIII
部下の一人。その出自や事情を把握しているので、欠勤やその従者による代理活動を許可している。
世界再編の前に鬼殺しを成し遂げている彼女にとって、不完全ながら鬼の力を宿すライカは気に掛けるに十分な条件を満たしている。
しかしあまり他者と接することができないことも知っているから、基本的にはセイバーを介して色々伝えたりすることが殆ど。
……最悪金が足りない場合は、ポケットマネーから家一つ買える程度は出してもいいと考えている。財布の紐は適度に緩い。

「あーでも、そうだ。一つだけ条件を出そうかな……まあ簡単なもの、ちょっと私と手紙でやり取りしない?」
「ほら、直接会わなきゃ大丈夫なんだろう?……大丈夫だよね?まあ会話の練習というか、新鮮な空気を吸うようなものだよ」
「あ、それと健康診断も兼ねてるから。辛いときは辛いってセイバーに伝えてねー。こっちも色々備蓄はあるからさ、世話を焼かせておくれよー?」


蘆屋道満
部下の一人。しかしそれ以上に人生においてかけがえのない親友の一人と認識している。アイラブどーまんちゃん。
何せどーまんちゃんは彼女の抱き枕として最高の精度を誇る逸材。低身長低反発、その上いい香りするし何より可愛い。
流石に職権乱用するのは憚られるので、抱き枕をお願いする代わりに自慢のおっぱいを提供することでWin-Winの関係を築いている。
わざわざ彼女のためだけに平時はさらしを外している辺り相当気に入っているようだ。社畜にも癒しは必要なのだ。

「……zzZ……んあーっと、よく寝たよく寝た。いつもありがとうねどーまんちゃん、お陰で今日も一日頑張れそうだ。もう頑張ってるけど」
「そうだ、もし暇があれば呪術についてちょっと教えてちょーだいな。ほら、色々と悪用、もとい有効活用したいからさ」
「んーとそうだなー。給料とは別の謝礼として、1回だけなんでもしてあげよう。総隊長嘘つかな、いやつくけどこーいうのは守るよ?」


荊棘太夫
よく行く薬茶屋の店主。基本的に食事は誰かに誘われない限りここで済ます程度には常連。
仕事詰めで疲れた体を薬膳が癒してくれる上、グループのトップとして色々と積もる話も云々。苦労話の共有は終わらない。
そのふくよかなボディーは抱き心地が良さそうだと、時折一緒にどーまんちゃんと来店しては思っているとかいないとか。

「んー、あー。大丈夫かい太夫さんや、今日寝れてないんじゃない?お勧めのアイマスクあげようかい?」
「それにしてもここの薬膳は美味しいねー。好き嫌いのない私が好きと言ってしまうぐらいには美味しい。神。身に染みるわぁ」
(……どーまんちゃんではないけど、確かにあのおっぱいには埋もれてみたいと思ってしまう。あんなの天国じゃん埋めて寝たい……)


ベアトリーチェ
たまに出会う辻斬りの一人。他と比べて害は少ないほうではあるので必死になって捕まえようとはしない。
読書家でもあるので一度神曲について話してみたいが、生憎と1日の4分の3を仕事に費やしている彼女にそんな余裕はない。
なので読書感想文的な考察や色々をしたためた手紙を太夫に頼んで渡してもらっている。交換日記とか懐かしいなぁ。

「コキュートス?あああれ寒いのよねー……ん?いやほら、一応体張る仕事してるからね、地獄に行くことなんか日常茶飯事よ?」
「そうだ、あの噂の行間に書いてあるニンジェルだっけ?あの天使の歩みについて知ってることがあったら教えてほしいなーって」
「縮地とは違う体系の歩法なんだろうけど……ほら、猫の手を借りたいみたいに、天使の足を借りたいみたいな感じ?」

コメント

のらりくらりと逸般人、社畜人生を楽しみ生きる。
どーまんちゃんを抱きしめて眠りたい人生だった……おやすみ。
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