kagemiya@ふたば - 対英雄型剪刀機巧カルキノス

基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】対英雄型剪刀機巧「カルキノス」
【異名・別名・表記揺れ】καρκίνος
【性別】多分オス
【身長・体重】約3m前後・約250kg前後(形態によって変動)
【体色】青に赤い差し色【瞳色】紅
【スリーサイズ】ガキン/ガシュン/ブッピガン
【外見・容姿】紅と青の神鋼製の巨大なカニ型ロボ
【地域】古代ギリシャ
【年代】古代
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型?・機械・魔性・水棲
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A+ 敏捷:C+ 魔力:D 幸運:E 宝具: B+
独自解釈を多く含みます。

【クラス別スキル】

対魔力:C+

 魔術に対する抵抗力。
 Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
 毒に纏わる魔術に対してはランクが上がる。

騎乗(機械):A+

 生物に乗ることは出来ないが、機械に限り、乗騎と同化・融合する事で乗りこなす事を可能とする。

【保有スキル】

勇気の星:A

 友情に厚き勇気ある者として星座になった怪物の在り方を示すスキル。
 死後、彼の死を哀れんだヘラにより天に召され、北の空にて輝く星となった。
 同ランクの勇猛スキルを内包する他、知名度補正にボーナスが入る。

頑健:EX

 魔獣としての生体組織と神鋼製の躯体を併せ持つカルキノスは、特別な頑強さを持つ様に設計、改良されている。
 かの九頭蛇の毒でもまったく腐食しない不銹神鋼。
 耐久のパラメータをランクアップさせ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させる。
 複合スキルであり、対毒スキルの能力も含まれている。

変形機構:B+

 機神の使いが有する、後世に於ける伝承すらも取り込んで姿を変える形態変化機能。
 基本状態である蟹型から亀、ロブスター、水中甲虫などの甲殻を持つ水棲生物の特徴を取り入れた形態に姿を変える。
 近接ステータス三種を状況に応じて入れ換える事が可能。

【宝具】



「剪刀機巧、起動」



【Weapon】

是、機星の剪刀ブレイブフォース・アクベンス

 オルトロスとエキドナに由来する硬質生体組織と神鋼によって構成された剪刀機巧。
 真名解放時以外では高い切断力と挟力を持つ巨大な機械腕と蟹鋏として機能する。

『ヘラ・クリロノミア』

 神代ナノマシン。権能の極小集合体。
 様々な効果を持つが、このカルキノスの場合霊基改造、幻霊、英霊融合などの変形合体に関する高い適正を付与する。

【解説】

 ギリシャ神話に登場する大蟹。オルトロスの仔。女神ヘラの使いともされる。
 ヘラクレスの十二の試練の二つ目。ヘラクレスとヒュドラの戦いに登場し、ヘラクレスに倒されそうになる異父兄弟にして親友ヒュドラに対して加勢し、ヘラクレスの踵をその爪で掴むが全く気付かれずに振り払われ、逆にヘラクレスに踏み潰され殺されてしまう。
 その一部始終をみていた女神ヘラはカルキノスの勇姿を称え天に上げて蟹座としたという。


ある世界線における、語られざる伝説


【人物・性格】

 生粋の魔性であるが、ヘラによる加護かいぞうの影響と後世の星座信仰により友情に厚い誇り高い性格をしている。
 怪物とは思えない程の義理堅さを持つが、それが友のためであるならば如何なる蛮行をも行う覚悟も併せ持つ。
 実は人型にも変形出来るが親友が召喚されている時は使用しない。

イメージカラー:金属質な紅と青
特技:変形合体
好きなもの:友情、ヒュドラ
嫌いなもの:ヘラクレス
天敵:ヘラクレス
願い:友を守る為に更なる強さを得る

【一人称】ワタシ【二人称】貴方、貴殿、名前呼び捨て【三人称】彼、彼女

【因縁キャラ】

ヒュドラ:異父兄弟にして親友。
ヘラクレスとの戦いで加勢した親友。
戦いで役立てなかった事を悔やんでいる。

アルゴス:同僚?
彼(彼女)も世界によっては機械巨人アルゴスへと改造されているらしい。

カルキノス:異なる道を辿った自分自身
"此方"はヘラの使いとしての側面が強く出ている。

【コメント】

 アルゴスが機械巨人ならカルキノスも変形カニ型ロボなんじゃないか!?という狂気の発想と機神ヘラの機能が『他の機神に対する裁罰機関、機神同士の婚姻とも言える変形、合体システム』という考察から飛躍させた変形ロボカルキノス。
 もし人型に変形すると某ドラゴンパズルゲーのカニ座モチーフキャラみたいな青髪紅眼サイボーグになる。

必殺技使うとコアが露出するタイプの敵

FGO風ステータス


【フリー素材】