kagemiya@ふたば - 彼谷◯◯
「この世の真理を教えてやろうか? それは────俺がこの世で一番KAWAIIということだ!」 ────ライブツアー2XXXより

基本情報

【氏名】彼谷■■(そのや   )
【性別】男
【年齢】38歳
【出身】不明
【身長】186cm
【肌色】黄【髪色】黒【瞳色】黒
【スリーサイズ】細マッチョ体型
【令呪の位置】右肩甲骨

イメージ画像


【属性】中立・中庸
【魔術系統】カバラ、虚無界の理
【魔術属性】虚
【魔術特性】停止
【魔術回路】質:C 量:D 編成:正常
【起源】『捕食』→『虚無』

【所属】虚無機関→183プロダクション
【芸名】彼谷◯◯(そのや おうじ)

【契約サーヴァント】

魔術・特殊技能・特性など

卑欲の回路アドラメレク

この世とは異なる世界の法則、その一端を引き出す反魔術・・・の一種。
彼が司る法則は『貪欲』。ありとあらゆる欲望を肯定し、より深部へと至らせる万能欲求。
『虚孔鍵』によって三段階の制限が施されており、第一段階を解除した状態では反魔術共通の効果「反魔力と魔力の対消滅」しか行えない。
第二段階の解除では本来の力の一部を引き出し、人間や物を一時的に物理法則から解き放っての相対的加速能力が行使可能となる。

彼谷のものに限らず、反魔術の根幹にあるのは『人を堕落させ、虚無へと流出させる力』である。
この反魔術の本来の力は「法則の破戒」。現実を覆う防御膜を破り、他者の発した虚無界の法則を差し込んでしまう。
反魔術への抵抗を消し去るのみならず反魔術自体の力を向上させるという、反魔術の中でもやや異端な能力。
性質上、他の虚孔鍵との併用が前提だが、とある理由から虚無機関では併用時の実験データを計測できなかった。

反魔力

反魔術を行使するのに欠かせない要素。
■■界の存在における魔力に位置するものであり、負の生命力。これ単体で現世を侵せる禁忌の力。
反魔術を得た際に術者自身があちら側へと通じる門となり、その内から溢れ出でるようになるモノ。

カリスマ

Cランク相当のカリスマを持つ。
アイドルとしての求心力の一端。

礼装・装備など

『虚孔鍵八番:留水るすい

虚無機関によって作成されたクレイモア型の専用武装、機巧剣。
溢れ出る反魔力はその出処となっている彼をも蝕んでしまう、という問題を解決するために開発された『虚孔鍵』の一つ。
彼の内に存在する、■■界へと繋がる門を開閉するための鍵であり、これによって反魔術の制限が可能となる。
武器としても逸品。彼曰く「馴染むは馴染むが使い難い」らしく、力を十全に引き出せるもののお蔵入りのままとなっている。
主に保持機能が搭載されており、勝手に常時発動している停止魔術によって彼の肉体年齢は二十歳の状態で止まっている。

外見・容姿の詳細など

長袖のタートルネックと指ぬき手袋を愛用し、目に付きやすい男性的なゴツゴツした部分を隠しているメガネ男子。
肩幅を目立たなくするためにケープやマフラーなども頻繁に利用するので、夏でも冬のような格好になる。
アイドルとしての活動時はどんなに露出が大きな衣装も着るが、オペラ・グローブとタイツだけは欠かさない。

人物像

イメージカラー:ブラックローズ
特技:歌唱、三枚卸し
好きなもの:KAWAII
苦手なもの:可愛くないもの
天敵:ドッキリ企画
願い:アイドルの頂点

【一人称】俺 【二人称】君、お前(ファンのみ) 【三人称】呼び捨て

台詞例

来歴

数年前に京都の無名プロダクションから突如デビューした新たな時代の幕開け告げる綺羅星。
ファンシーや小物に頼らないストイックかつストロングな独自のKAWAIIスタイルを打ち立てており、
『KAWAII体操』(体操ではない)が空前の大ヒットを遂げオリコンチャート入りしてからは一躍有名人となったが、
にわかネタ人気を足掛かりにした活動で流行り廃りを実力で捻じ伏せ、今では人気アイドルとして名を馳せる。
一見して飛び道具に見られやすい外見とは反面にダンスと歌唱力で人を惹き付ける実力派(ガチ勢)というギャップが人気で、
身に纏う妖しいカリスマも相まってファンからは『河合(KAWAII)様』『河合王子』『殿下』など敬称(?)で呼ばれている。
主なファン層は20〜40代の女性及び30〜40代の男性。

過去に受けた実験の後遺症か下の名前を忘れているのでセルフで新たな名前を付けるが、ころころ改名を行う。
現時点での名前は彼の冠ラジオ番組で募集され、投票数一位を飾った『エリアテイラーXCVIII世』

虚無機関では

性格

生まれついての無性愛者。
他人に性愛を抱かず、理解できないが、だからこそセックスアピールではない純粋なKAWAIIの探求者に覚醒している。
オールシーズンで長袖タートルネックを着用しているようにKAWAIIのためなら何も厭わず、寸暇を惜しんで努力する。
KAWAIIを求めKAWAIIを究めんとする求道者的な姿勢は狂人のようでもあるが、これ以外は非常にマトモ。
ナルシズムにも目覚めていないが、それが逆に彼のファナティックな面を浮き彫りにしているとも言える。
アラフォー男なだけあって大人の余裕というものを持ち合わせ、普通の格好をしてさえいれば非の打ち所がないパーフェクトマン。
所謂、残念なイケメン。

虚無機関では

行動規範・行動方針

トップアイドルに至るためにとにかく名と顔を売ろうとしているので仕事を選ばないし何処にでも行く。
絵的にインパクトのある外見だからかバラエティに重用されているため全国行脚も行脚な有様。尚、リアクションが薄いので基本は体当たり企画メイン。
ドラマ企画や新曲の収録と騙された彼が困惑顔で梅田迷宮に潜らされたりSoDに参加させられたりするドッキリは、とある番組の恒例企画となっているほど。

サーヴァントへの態度

先人だとか英雄だとかは関係なく、相手がKAWAIIか、或いはKAWAIIを理解するかで判断する。
要するにパフェコミュ取らないと心を開かない。
とはいえ心を開いていない相手に辛辣にするほど子供でもないので表面上はわからない程度に振る舞う。

役どころ・コンセプトなど

街頭テレビだとか、ファミレスだとか、そんなところでBGMとして歌声が流れてるようなキャラ。
個々のモザイク市という垣根を越えたテレビタレント的な共通の話題。あとCV諏訪部。

因縁キャラ

虚無機関の面々
(やはり俺のほうがKAWAIIな……)
 
アルス/XXXI
好敵手(とも)と書いてライバルな関係。
自分とグループを組まないかと度々引き抜きを持ちかけているが毎度のように断られている。

コメント

Q.何この人…?
A.KAWAII!