ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「ヒヒィィィィィィイイイイインッッッ!!!!!」」



基本情報

【元ネタ】北欧神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】グルファクシ
【異名・別名・表記揺れ】グッルファクシ
【性別】女性
【身長・体重】150cm・45kg(可変)
【肌色】灰【鬣色】耀く黄金【瞳色】金
【スリーサイズ】80/51/85
【外見・容姿】馬体にルーンが刻まれた、耀く黄金の鬣を靡かせた巨大な名馬→ウマ耳が生えた、耀く黄金のロングヘアの気の弱そうな少女
【地域】北欧
【年代】神代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・猛獣・超巨大・巨人・
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:C+ 幸運:C 宝具: A+

【クラス別スキル】

騎乗:EX

 あらゆる乗騎を乗りこなす。
 しかし、ライダーとして現界した瞬間に人馬一体状態(?)であるため、彼女はこれ以上の騎乗を必要としない。

対魔力:B-

 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
 神代の名馬であるライダーは高い対魔力を持つが、精神に干渉する魔術に対してはランクが激減する。

【保有スキル】

踏破:A

 歩行、走行能力の高さを示すスキル。走路への対応のみならず、あらゆる環境への適応能力も加味される。
 陸上、水中、空中をも駆け抜け、変わらぬ速度を発揮可能だが、北欧神代に於いて最も優れた軍馬であるスレイプニルには速さ、機動性、対応力で一歩劣る。

原初のルーン

「ミーミルの頭からは様々な知恵が、原初の言葉が、そして真なる文字が告げられたのです。〜(中略) 〜フルングニルの騎乗した下側*1にも、〜(中略)〜それら全てにはルーンが刻まれているのです」
━━━シグルドリーヴァ

 大神オーディンにより刻まれた北欧の魔術刻印。
 無論として馬に過ぎないグルファクシには、原典においてルーンを扱った逸話などは存在しない為、習熟度は然程高くない。
 主に雷のルーンと勇猛さを高め、精神を賦活させるルーンを使用する。

【宝具】

天威を嘶け、黄金の先駆けレイプト・グルファクシ

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2〜50 最大捕捉:100人
 山の巨人の中で最強と言われるフルングニルや雷神トールの子である半神半巨人マグニでも騎乗可能な超巨大馬に限定的に霊基をパンプアップさせ行う蹂躙走法。
 真名解放によりグルファクシの馬体中に刻まれた原初のルーンを同時に励起させ、荘厳なる雷光を纏いながら突撃する。
 空を駆けるグルファクシの残した軌跡は、文字通り雲海に轟く雷であり、瞬く間に敵を粉砕する。
 また、スレイプニルとの競争中に勢い余ってヴァルハラに突入したという逸話から、最高速度到達時は侵入不可能な領域や結界内にも侵入可能な踏破力を発揮する。

【解説】

 北欧神話に登場する名馬。
 その名前は「金の鬣」を意味し、最強の山の巨人と言われるフルングニルの所有する馬として登場する。
 ある時、大神オーディンが軍馬スレイプニルを駆って巨人の国ヨトゥンヘイムのフルングニルを訪ねた。
 そこでフルングニルとオーディンは賭けを行い、オーディンは自分の馬であるスレイプニルがフルングニルの馬であるグルファクシよりも速いかどうかに命を賭けた。
 レースを行った結果、スレイプニルが最も速い馬であることが判明するが、レースは非常に接近しており、グルファクシに乗ったフルングニルはスレイプニルで駆けていくオーディンを追いかけるうち、つい、アースガルズの門をくぐってしまった。
 そこで、神々がフルングニルを酒に誘う。
 フルングニルは酒に酔いしれ「アスガルドを埋めて神々を皆殺しにする」と脅し、美しい女神のフレイアとシフも自分のものにしようと脅すなど暴言を吐き散らした。
 この暴言に怒ったトールは彼を殺そうとするも、フルングニルは酔って非武装の自分を殺すのは卑怯だと咎め、日を改めて決闘することとなった。
 そして決闘の日、フルングニルは巨大な砥石と盾で武装し、更に他の巨人達が巨人から見ても山のような身の丈の粘土の巨人モックルカールヴィを作り出し護衛に付けるが、トールの召使いシャールヴィの「トール神は地下に潜って下から攻撃しようとしているぞ!」という発言に騙され盾は地面に置いてしまい、モックルカールヴィはトールを見た途端、突然恐慌状態に陥ってしまい、震えながら失禁して動けなくなってしまった。
 そして砥石はトールの戦鎚ミョルニルによって破壊され、その勢いのまま自身の石頭も砕かれるが、倒れたフルングニルは最期に一矢報いんとしてトールを下敷きにする。
 ついでにその間にシャールヴィはモックルカールヴィを襲い、あっさりと斃してしまった。
 身動き出来なくなったトールだが、そこに生後三日の半神半巨人の息子マグニが駆けつけ、フルングニルの脚を軽々と持ち上げトールを救出し、父トールは褒美としてフルングニルが乗っていたグルファクシを息子マグニに与えたという。


【人物・性格】

 臆病、神経質、警戒心が強く人見知りが激しい。
 ある意味では馬らしい性格と言える。
 戦闘時にはルーンを励起させ勇猛果敢に戦場を駆けるが、平時には人気のない場所で放牧されているか、厩舎に籠もって1人遊びをして過ごしている。

イメージカラー:耀く黄金
特技:全力疾走、粘土細工造り
好きなもの:にんじん、粘土遊び
嫌いなもの:トール、怖いもの
天敵:トール、スレイプニル
願い:心の弱さと漏らす癖を治したい、スレイプニルともう一度レースをして勝ちたい。

【一人称】あたし【二人称】呼び捨て、〇〇さん【三人称】呼び捨て、〇〇さん、あの人

【因縁キャラ】

トール:
(無言の失禁)

スレイプニル:宿敵
 かつて敗北を喫した相手。
 再び相見える事があれば、なけなしの闘争心が燃え上がるだろう。

【コメント】

馬とは基本的に臆病な生物である。

FGO風ステータス


【フリー素材】

どなたでも編集できます