架空国家を作ろう

生年月日 1936年2月28日
死没 1955年
妻 倭姫王
長男 秋田 操一 (九条天皇)

秋田 陽斗は1936年2月28日に名門貴族秋田家の長男として大阪で産まれ、8歳まで大阪にずっと住んでいた。

子供時代では特に化学が大好きで貴族学校では化学成績優秀とされていた。また家に帰れば弟達の世話や手伝いまでして大変お利口な子供として近所では有名であった。

そんな人だった陽斗だが父親が度々の政策の失敗や賄賂等をしていたことによって逮捕。名門秋田家はいつしか没落貴族として名を知られていた。貴族学校は追い出され度々命を狙われる事もあった為、比較的に安全なイエメン王国?へ亡命した。わすが9歳であった。

亡命後、王国立士官学校へ入学し多くの軍事知識を入れた。また、化学兵器を設計していたことによって王国軍部の研究室へ入れることになった。多くの化学兵器を設計しているが予算的に作成は無理であった。国民からは天才の少年と呼ばれるようになり自分でも誇らしげに思っていた。

王国士官学校卒業後イエメン王国軍へ入隊した。だが当時の国王は大変幼く摂政を立てる必要があった。そこで大臣たちは天才の少年と呼ばれていた陽斗を選び摂政に取り立てた。

陽斗は国家の危険性を完全になくすとして征服戦を開始した。まず、アラビア半島南部を統一。さらに、ナジュド.ヒジャーズを併合しアラビア半島を統一した。実に1950年の事であった。これにより、陽斗はイエメン国王を譲られたのであった。国名を夕立皇国と改め、王位を譲られた事で、ナジュド.ヒジャーズ.イエメン.オウマンの王族達は夕立皇国の貴族となった。陽斗はこの時まだ14歳であり世界最小年で戦争を指揮した為多くの国々が恐れを抱いた。

陽斗は戦争を終えた後、内政を始めた。実は戦争時から世話役がおり、その名は、秋田 治太郎であり、実の叔父であった。治太郎は自分が知っていることを出来るだけ多く陽斗に伝え政治を助けた。この事により治太郎は首相の権限を与えられた。また陽斗はまずオリンピックの積極的な出場等国際的地位を高めた。また、国内のインフレ整備や宗教問題を重要視し多くの事を解決してきた。

国民から英雄と呼ばれていた陽斗だが、1955年にわずか19歳で亡くなった。原因は過労だという。今でも国民から英雄的な存在とされ尊敬されている。