【けもフレCMC】けものフレンズCMCの攻略Wikiを作ってみたい - Euglena
レベルHP攻撃力防御力衝撃耐性EXP固有ドロップランダムドロップ適正レベル出現マップ
020720045170177ドロップ無し10-
レベル1414390451701734ばんそうこうクラスC18砂漠地方
レベル216908808933533176インドゾウの薬クラスB39水辺地方
レベル34326151017566065769クラスA58"あのやま"
レベル410358247034413001287093クラスX78???
レベル4+216604000344130012819000100

表の説明

NEXON版アプリ「けものフレンズ」出展のセルリアンの一種。2021年現在では本作限りの出演となっている個体。
モチーフは動物と植物両方の性質を持ち、独自の種別「ユーグレナ藻綱」に属する微生物『ミドリムシ(ユーグレナ)』。
このセルリアンの種類自体は他の微生物モチーフのセルリアン同等に一介のザコ敵ポジションでしかないものの、
NEXON版ストーリー上ではとあるキーパーソンや大敵の素体になっていることが明かされる、曰く付きの存在でもある。
けもフレCMCではミドリムシ特有の細胞変形性質「ユーグレナ運動」をフィーチャーしてか上下に伸び縮みしながら動く。

固有ドロップアイテムの「インドゾウの薬」はフレンズの衝撃力と衝撃耐性の両方を大幅に強化する効果を持つアイテム。
効果中は殆どの攻撃に仰け反らず、こちらの攻撃は少ない回数でセルリアンをノックダウンさせられるようになり殴り合いにおいて非常に強くなる。
ボス戦においても石露出を早めることができ、ヒグマの薬とは別に撃破速度を早める優秀なアイテムとなる。

特性

石が無いよ!?
NEXON版出展のセルリアンの共通特徴。どの部位を攻撃してもダメージ倍率は1倍であり、普通に攻撃を当てるしかない。
その代わりにレベルが上がっても防御力は0のままであり、衝撃耐性も他の「石」があるセルリアンほどは大きくない。
また、難易度EN(絶滅危惧)以上での与ダメージ軽減補正も適応されないため、難易度問わず直接攻撃が有効。
中距離維持
このセルリアンは一定距離まではフレンズ側へ近寄ってくるが、逆に近づき過ぎると間合いを取るように後ろへ逃げる。
主な攻撃技「鞭毛振るい」は中距離以上で強い攻撃であり、それを補助する性質。
逃げる際は背を向けるものの、攻撃時には瞬時の方向転換をするため弱点にはならない。
こちらとしては至近距離を維持して押し切りたいところ。

攻撃

鞭毛振るい
鞭毛振るい単発2連続
解禁レベルレベル1レベル2
威力100%
衝撃力
鞭毛を何倍ものサイズに伸ばして鞭打ちによる打撃攻撃。攻撃前に間合いを取ってくる(レベルが上がるほど移動速度が上がる)。
鞭毛は斜め上から地面に向けて打ち込まれ、見た目よりも判定が若干長く、先端からサーバル1人分くらいのスペースまで届く。
発生こそ早くはないものの発生直前までこちらに向きを合わせ続け、鞭毛を振ってから着弾までの時間は非常に短いという構造により、
見た目より更に長いリーチも合わさって地上にいる限りはどこにいても殆ど命中する程度の精度を有する。
走って避けるにはそうび「スピードブースター」による移動速度強化が必要で、
初登場マップ「砂漠地方」においてはこれをまだ入手できない段階で対応しなければならない。
攻撃判定は鞭打ちの瞬間だけで持続が短いため、避けるだけならば普通に見てからドッジステップを使えばOK。…レベル1時点では。
一発避けたら再攻撃までに2秒ほどかかるため、その隙にパイルアタックなどを叩きこんで倒しに行きたい。



レベル2以降では2連続で鞭打ちを行うことがあり、弱点である攻撃持続の短さを解消してくる。
こうなると「ジャストドッジ」が発動するタイミングでドッジステップを出さなければ無敵状態が解けている間に2発目に捕まる。
無敵時間による回避が高難易度となるため、攻撃判定自体から逃れる避け方が求められる。
1つめは予めジャンプして接近。鞭の軌道はこのセルリアンの斜めから地上へ向けてのため、正面上空には攻撃判定が無い。
そのままジャンプ攻撃を叩きこむことも可能。2連続鞭打ちの対応に限らず、このセルリアンへの先制手段としてジャンプ接近が有効である。
但し、低空の状態では被弾するため咄嗟の回避としては成立しにくく、「予め」のジャンプでなければならない。
2つめは近距離の状態で前方ドッジステップを使うこと。ジャンプが間に合わない際はこちらに頼ることになる。
鞭撃ちは至近距離ほど攻撃判定が細くなり、かつ前方ドッジステップ中はサーバルが姿勢を低くするため無敵時間外でも回避が成立しやすい。



この攻撃中、伸ばした鞭毛の先端が「弱点部位」になっており、ここに攻撃をヒットさせるとダメージ表示が黄色になる。
(現バージョンでは画像のものとは異なる「有効」を示す薄い黄色で表示される)
その時はヒットさせた攻撃の与衝撃力に10倍の補正がかかり、レベル2までは通常攻撃1発でも確定でノックダウン、レベル3以上も装備次第で同様に1発でノックダウンさせることができる。
振ってから着弾までの時間が非常に短い以上はこちらから狙ってあてるのは非常に難しいが、
先述の高い命中精度に寄り鞭毛の方から正確にこちら側へ向かってくるため、スピンアタックやスクリューアタックといった持続の長い攻撃判定を先置きしておけば自動的に当たる。
また、この「弱点部位」は攻撃判定よりも先に発生しているために先に「弱点部位」にこちらの攻撃がヒットすればノックダウン(仰け反り)でモーションを上書きすることで攻撃判定を出させずに返り討ちが成立する。
鞭毛の振り下ろし角度は斜め横からであるため、気持ち横移動しながらスピンアタックやスクリューアタックを使うとこのノーダメージ返り討ちが決まりやすい。
決まった後はそのままノックダウンしてくれるために普通に避けるよりも大きなリターンを得ることができる。慣れてきたらこちらでの対処を積極的に選択したいところ。
上に挙げた2技よりも猶予は短いがノーダメージ返り討ちが最も確実なのはボルトアタック。上方向に広い攻撃判定が確実に鞭毛を着弾前に捉え、元の衝撃力の高さからレベル4であってもノックダウンは確実。
鞭毛振り回し
解禁レベルレベル3
威力100%
衝撃力
鞭毛を何倍ものサイズに伸ばして、そのまま半時計回りに回転して振り回す攻撃。こちらは攻撃前に間合いを取らない。
先述の「鞭毛振るい」と同じリーチを全方位に向けるため、サーバルのスピンアタックの直径2倍ほどはある凄まじい攻撃範囲を持つ。
代わりに上方向への攻撃判定は殆どなくなり、ジャンプでの回避が安定する。そのままボルトアタックを叩きこみたい。
2回転するが単発ヒット攻撃であるためドッジステップでも回避可能。サーバルについては目を離さなければ意外と対応できる攻撃。
しかしながら上記の通り攻撃範囲が非常に広いため複数のフレンズが同時にダメージを受けやすい、こちらが目的の攻撃である。

この攻撃中は「鞭毛振るい」と同様、伸ばした鞭毛の先端が「弱点部位」になっており、ここに攻撃をヒットさせるとダメージ表示が黄色に、その時は与衝撃力に非常に高い倍率がかかる。
こちらは広範囲攻撃であるため周囲のフレンズへのヒットを阻止するためにもノックダウン(仰け反り)による攻撃モーションの中断の恩恵は更に大きい。
しかしながら鞭毛振るいとは異なり最初から攻撃判定と弱点部位が同時に出ているために相打ちになりダメージを貰ってしまいやすい。
自分への被弾を避けるかフレンズの被弾を阻止するか悩ましいところ。
真の眼
解禁レベルレベル4
威力120%
衝撃力
突然にじり寄り、目の上あたりから独特の色をした鋭い突起物を発生させて刺す近距離攻撃。HPが満タンの時は使用しない。
攻撃前に接近するセルリアンの例はいくつも存在するが、このセルリアンは「にじり寄る」。
スピードブースター改を装備したサーバルの走行にも追いつく速さで接近し攻撃寸前までくっつき続け、
そこからノーモーションで突起物を出すため地上移動による回避はほぼ不可能。接近中の挙動はなかなかに不気味。
ドッジステップかジャンプで対応する形になるが、にじり寄る際にSEを発するわけでも無いため察知も難しい。
近距離攻撃でもあるため、鞭毛振るい攻撃を先読みして前方ドッジステップをしようとするとこの攻撃に捕まる。
威力も高く、先述の攻撃に混ぜる騙し討ちのような側面もありかなり危険な攻撃。
また、鞭毛を用いないために弱点部位のようなものが一切無いため攻撃を合わせられると確実に大ダメージを貰ってしまう。
故に、レベル4からは他の攻撃を予想して何かしらの攻撃を先置きしておこうことにもリスクが生じる。
その上、攻撃後は接近時と同じ移動速度で後退を行うため回避に成功しても反撃を入れるのが難しいオマケつき。レベル4専用攻撃に相応しい隙の無い高性能攻撃である。

ミドリムシの英名「ユーグレナ(Euglena)」は古代ギリシア語でeu→(良い、優れた、真の)+glena→(眼点、眼窩)という意味で、
これはミドリムシが体内に持つ赤色の眼を指してのものであり、それが由来の名前となっている。

攻略

リーチが長く命中精度も高い攻撃を繰り出してくる中距離タイプのセルリアン。
レベル2までは攻撃技は「鞭毛振るい」1つしかないものの、これ単体でも高性能であるが故にこの時点でそれなりの圧力をかけてくる。
高めにジャンプしていれば攻撃が届かないためジャンプでの接近が基本的な対処となる。
ドッジステップでも回避できなくはないが、レベル2からはタイミングが厳しくなるため使用は咄嗟の対応時のみに限定しよう。
多人数戦下ではこちらの攻撃範囲の外から高命中精度の鞭を刺し込み続けてくるため後回しすべきでない部類。
存在を確認したらまずはこいつの方へジャンプで向かい、ボルトアタック等で真っ先に潰しに向かおう。
慣れていれば「弱点部位」を狙っての攻撃判定の先置きも活用できるようになればより優位に戦える。特にボルトアタックでタイミングを合わせられるようになると、
別のセルリアンにこのボルトアタックを当てるとついでにこのセルリアンが自滅するという状況が成立する。これができるようになると多人数下での圧力もいくらか軽減可能。

難易度EN(絶滅危惧)以上では初登場マップ「砂漠地方」でレベル2とぶつかる可能性がある。
この時はボルトアタックもスピードブースターもなく、多人数戦下では倒すまでにスタミナ切れを起こしやすい。
また、このセルリアンのレベル2は本来4マップ先での登場を想定しているため、同時登場の他のレベル2セルリアンよりも一回り高ステータス。
避けにくく威力の高い攻撃を打ってくる上にHPも高い、そして石が無いこの強敵を見かけたら野生解放の使用を辞さないように。
また、「ヤセイカイホウ」してしまった場合は石も無ければ俊敏に間合いを取りつつ高リーチ攻撃をすさまじい頻度で振り回す危険物と化すので何が何でも阻止を。