運営が企画する人気投票のこと。
 第1回、2回までは1人1票しか投票できないシステムだった。
 マジカルグリコグランプリでは1人5票まで投じられるシステムとなり、第3回GPからはゲーム内で何度でも入手できる投票券を使って1人複数票を投票可能なシステムになっている。

結果

第1回黒ウィズ精霊グランプリ (2014/2)

 1位ミネバ、2位サーシャ、3位ピノ、4位アルル、5位アーサー
 6位アルティミシア、7位ルチル、8位イグニス、9位ユッカ、10位カトレア
 このGPは配布精霊にも投票できた。

第2回黒ウィズ精霊グランプリ (2014/10)

 1位ファム、2位ミカエラ、3位リヴェータ、4位ピノ、5位リース、6位フレイ

マジカルグリコグランプリ (2015/5)

 1位ファム、2位ミコト、3位ミカエラ、4位ユッカ、5位リヴェータ、6位ピノ
 一度でもクリスタルガチャから登場し、最終進化SS以上の精霊が対象であることが公言された。なお、この規則は以後の投票企画でも変わらない。

第3回黒ウィズ精霊グランプリ (2016/03)

 女性部門:1位ミコト、2位アリエッタ、3位アデレード、4位ルリアゲハ、5位ガトリン
 男性部門:1位ディートリヒ、2位アルドベリク、3位ラギト
 その他部門:1位ラパパ

新人王決定戦2016 (2016/12)

 男性部門:1位アシュタル、2位ヴェレフキナ、3位ヒビキ
 女性部門:1位イーニア、2位ガトリン、3位ミルドレッド

黒ウィズゴールデンアワード2017 (2017/06)

 第4回グランプリは各部門賞を追加、名称を改め黒ウィズゴールデンアワード2017として開催が決定した。
 特設サイトも公開中。
 女性部門:1位ガトリン、2位クレティア、3位リルム、4位ミコト、5位リフィル
 男性部門:1位アルドベリク、2位ディートリヒ、3位アシュタル

黒ウィズゴールデンアワード2018 (2018/4〜6)

 第5回グランプリ。2018年4月20日に開催が予告され、前半戦・後半戦に分かれての戦いとなることが明らかになった。さらにそれぞれに男性部門と女性部門がある。イベント精霊部門も特別ver.精霊とストーリーが作成されることとなった。
 詳細は黒ウィズゴールデンアワード2018を参照。

<結果> (2018/8/30発表)
2013〜20141位2位3位4位5位
男性精霊ディートリヒテオドールカインラパパアーサー
女性精霊リルムエーファユッカリヴェータファム
2015〜20161位2位3位4位5位
男性精霊アルドベリクレッジキワムラギトアシュタル
女性精霊クレティアリフィルアリエッタガトリンミコト
2017〜20181位2位3位4位5位
男性精霊リュオンレグルアリオテスジークラディウス
女性精霊イスカエニィカヌエチェチェプリフィカ
イベント精霊1位2位3位4位5位
-嘘猫のウィズエターナル・ロアトリエテリスインゴットソフィクロ

<ゴールデンアワード賞>
前半戦:ディートリヒ 後半戦:クレティア
<特別賞>
前半戦:リティカ 後半戦:リツェーレ

黒ウィズゴールデンアワード2019

 2019年4月29日に公開されたおせニャん#70で開催が予告された。
 男性部門、女性部門、イベント精霊部門の3部門であるが前年のように年度ごとには分けられていない。
 詳細は黒ウィズゴールデンアワード2019参照
<結果>
1位2位3位4位5位6位7位
男性リュオンアルドベリクディートリヒケネスアシュタルシリスソウヤ
女性リレイルミスフィレスアリエッタリフィルクレティアカヌエガトリン
イベントエターナルロア嘘猫クロヨビコエナローゼ
特別賞 リティカ(2,818,579票)(総得票数3,193,805票26位なので得票数全体の88.25%が個人によるもの。)

黒ウィズゴールデンアワード2020

解説

新人王2016

 従来のように人気投票を行うとまた同じようなメンツが揃う事を憂慮してなのか、2016年10月のニコ生にて新人王黒ウィズ精霊グランプリの開催が発表された。
 2016年に初めて登場した精霊のみに投票できるが、黄昏メアレスの異常な人気を考慮してか例外としてメアレス勢は運営により除外され投票できない。時期が悪かったため前回のGPにも新人王にも登場できなかったレッジは泣いていい。
 が、第三回人気投票で上位となったアデレードやガトリンは2016年登場精霊のため引き続き新人王グランプリにもエントリーしており、案の定、途中経過ではガトリンが2位、アデレードが3位となっていた。
 しかし、ミルドレッドがまさかの追い上げを見せ、アデレードを抜いて3位に入賞した。

黒ウィズゴールデンアワード2017

黒ウィズゴールデンアワード2018

黒ウィズゴールデンアワード2019

黒ウィズゴールデンアワード2020

投票の傾向

 グランプリの結果を左右するのは主に性能とビジュアル、そしてどれだけ目立ったかであろう。

 性能においては第2回のグランプリが顕著である。ミカエラ以外は回復変換及び遅延精霊である。
 当時は回復変換スキルと遅延スキルの全盛期であり、これらのスキルを持っているだけでクエストの難易度が大幅に下がったのである。
 それにより好感を持つ者が大勢いたのだろう。
 これは初回から変わることがなく、初回はミネバというぶっ壊れ、2019年のグランプリでリュオンが上位に入ったのもインフレの象徴である蓄積や40チェイン勢だったからであろう。

 ビジュアルも大きな要素であろう。
 もし上記の精霊たちが不細工や老人であったら人気は出ただろうか?高性能と良ビジュアルを持つ精霊が上位に食い込んでくることが多いのである。
 ちなみに酷い話だとは思うがBoNO3時のインタビューでシナリオチームはリュオンが人気である理由を顔しか挙げていないというものもある。参考

 もちろん性能とビジュアルのみに結果が左右されるわけではなく、どれだけ目立ったかということも重要な要素の一つである。
 第3回グランプリ直前にイベントがあったメアレス勢のラギトやルリアゲハはその典型である。
 ガトリンは性能度外視で初登場時のインパクトが絶大であった。
 そしてセニアは回復変換勢であるが登場したのが遅かったのが原因で上位に入り込むことが出来なかったのだと思われる。
 そして一度グランプリに登場して限定化されればそれによって更に人気が出てという繰り返しになる場合もある。ファムやミカエラがその典型例だろうか?

 続けざまに出た場合も当然目立つため、上位に食い込む事が多い。
 2016年クリスマスからしばらく出続けた上にアホの子として人気が出たリルム、ウィズセレから頻繁に出続けたり2018年クリスマスから出続けたアリエッタが顕著である。

 人気投票前後のイベントもプレイヤーの印象に残っている事が多いため、上位に食い込む可能性が高い。
 事実投票直後のイベントの主役級のキャラは上位が大きく上に上がる事が多い。*1
 このせいで「運営が○○を上位に入れたいからイベントを持ってきた」と言われる事もある。

 既に挙げられた要素よりは弱いが、精霊の表示される順番も結果に地味に影響する。人気投票にあまり関心のないユーザーの場合、最初から表示されている上部の精霊の中から適当に選ぶ可能性が高いからである。
 その例として2014年12月に白猫プロジェクトへのコラボキャラを決める投票が行われたが、上部に表示されていた精霊6キャラが選ばれ、順位も第2回黒ウィズ精霊グランプリと似たような結果となった。

話題に上がりがちな論点

 投票の傾向に書いてある事がほぼそのまま当てはまる。
直近のイベントに票が固まる
 目立つためにプレイヤーの印象に残っているキャラに票が集まりやすい。
 となると当然最新のイベントに票が集まりがちになる。
 第3回黒ウィズ精霊グランプリが良い例で、メアレスのルリアゲハとラギトが上位に入賞している。
 逆にイベント開催が相当昔であるエタクロは黒ウィズゴールデンアワード2017では女性部門のユッカ以外かすってすらいない。

 GA2017開催中には八百万4が開催。
 しかもこの中には前回覇者のミコトがおり(他のガチャキャラはそこまで前回の順位は高くない)、運営がミコトを上位に入れたいと考えていると邪推されたりしていた。
ページが前の方の精霊に票が固まる
 1ページ目の精霊は投票しやすい。さらにはイベントが直近で開催されており活躍を覚えている人が多いためである。

 GA2019では、直近のイベントかつ1ページ目にあったフェアリーコード精霊達が全員15位以内に入賞している。
目立った精霊に票が集まる
 上記とほぼ同じだが、直近のイベントに登場しなくても何度も登場したキャラは印象に残るため必然的に票が集まる。
 特にリルムに関しては2016年クリスマスから2018年のアイドルωキャッツ!!まで数ヶ月ごとに何かしら出ており、票が集まるのは火を見るより明らかである。
 2019年は直近イベントにUWGがあり、やっぱり票が集まっていた。
明らかに強いキャラに票が固まる
 第1回のミネバ、第2回のファムとリヴェータ、第3回のミコト、アリエッタ、ディートリヒ、新人王のミルドレッド、ヴェレフキナはいずれも当時非常に強く、票を得るのに十分な人気を持っていたと言える。
 しかし、第3回以降のガトリンや新人王の15chさんなどというようなほぼネタのみで取れてるキャラもいるため、上位精霊に関してはそこまで酷くはないと思われる。*2

 他にも第1回GPでは「1位の精霊には黒ウィズ初の何かが起こる」と書かれていた事から「ぶっ壊れのミネバが1位になったらミネバが配布される」と思い込んだ人が続出し、大量の票を集めた。*3
 また、第1回で1位を取ったほどの人気があるほどのミネバが2回で一気に圏外(24位)に落ちたことから運営の水増しすら囁く人がいるとかなんとか…。*4

 順位を見れば分かる通り、ぶっ壊れでもなんでもないただの御三家が2位と8位を取っている事を考えれば、第1回GPは純粋に好きな精霊で票を入れた人が多かったようである。
同じキャラに票が固まる
 マジカルグリコグランプリと第2回GPではファム、ミカエラ、リヴェータが共に上位に入賞している。
 黒ウィズゴールデンアワード2017の中間発表で男性部門上位はアルドベリクとディートリヒであり、これは第3回GPと全く同じである。
 上位に何度も入ったキャラは殿堂入りとして対象外にして欲しいという声もGPニコ生等ではよく見受けられる。
 特に2018年の投票では新人枠のリュオン/イスカと新設部門の嘘猫以外のキャラはGA2017でも全て受賞、限定化しており、新鮮みが無い。
殿堂入り
 上記の通り、2018年の結果発表生放送では「知ってた」「またお前か」などの意のコメントが大量にされていた。
 これを受け運営側より殿堂入り制度などを考えるような発言があった。今後に期待したい。
 しかし殿堂入りして人気投票から除外されるとカード化されない(素材として使えるカード化はありうる)ため、そのキャラが好きな人から不満の声が続出する可能性もありうる。
 そのためか、結局GA2019では殿堂入りの話は特になかったこととなった。さらに男女ともに枠が拡大されたが、いつもの顔ぶれプラスアルファになるのではないかと言われている。
 GA2020でも殿堂入りの話はなかったが嘘猫のウィズのみガチャキャラであるのに投票できなかった。まあ、殿堂入りというより嘘猫のウィズが限定化したのはGA2018の特別賞としての部分が大きいからが本当の理由だろうが。
一部の廃プレイヤーに左右されることがある
 ゴールデンアワードのミコトが顕著だが一度に50万票投票するプレイヤーもいる。
 …2020年現在ではGA2019の特別賞のリティカ280万票なのにわずか?50万票がどうしたと思う人が居るかもしれない。
 これは2017年6月21日公開のGA2017の中間発表おせにゃまが元になっている。20時頃に発表があったときのミコトは3,154,147票(5位)と去年1位を取ったにしてはあまり振るっていない順位であった。しかし、20時7分頃速報が入りミコトが2位に浮上した。そのときの2位はクレティア(3,826,629票)であり、70万票の増加でありバイキルトかな?といった感想が相次いだ。しかし、Twitterにてあるプレイヤーが50万250票を投じているツイートがあったことがわかるとワロス、なんやこれ…といった感想が相次いだ。
 実はこの投票が行われた当時の掲示板やTwitterの多くのプレイヤーの傾向としては、どうせ魔道杯があるからまだ順位は大きく変動するし…といった具合でむしろ50万票投じた人に敬意を表している感じであった。
 しかし、一部の心ないプレイヤーがこれでは正当な人気投票ではないという声を上げ問題のように聞こえているという話である。

 こういった人たちがいないと強キャラ…つまり何度もイベントに出ているキャラや投票ページ1ページ目にいる所謂目立つ精霊一強になってしまうため、むしろ正当な措置とも言えよう。GA2017の中間時4位のエニィはストーリー1ページ目効果が強すぎるのでは?といった意見などがあったし、最終的に見てもミコトの最終得票数は(25,931,116票)で1位下のリフィルは(22,316,502票)と個人の力ではどうあがいても順位変動はない程度の差でしかなかった。
 ちなみに、GA2017ではこのミコトの人は最終的に25万票を更に投じ75万票、スクショありで確認できる物はリツェーレの人が80万票を、アヴィンの人が90万票をヒサメの人が100万票を投じ最終的に特別章を受賞したのはプラーミャ(得票数不明)である。どんな戦いなんだこれ…念のために効率が良かったといわれる悪夢級では1周53枚しか稼げない
 GA2019の特別賞に輝いたリティカは個人で2,818,579票が投じられたと発表されている。リティカ得票数の全体が3,193,805票なので、1プレイヤーがリティカの票数の約88.25%を投じていることとなっている。
上記の具体例
 ここでは性能票、露出票による順位変動が激しい精霊を具体例として挙げる。
  • フウチ
 フウチはイベント精霊なのでGA2018のイベント精霊部門で初登場。順位は44位(858,721票)であった。しかし、そこから1年間イベント露出がほとんど無いにも関わらず、エクストラモード需要で起用され続けた結果か1年で13位(1,696,978票)と2倍以上の得票数を稼いでいる。
 もしキャラ人気で上昇したと仮定した場合、一緒に人気が上がっている可能性が高そうな相方のキュウマが6位(3,057,931票)から48位(660,571票)と大幅下落している説明が付けづらい。2018年の投票が年別に分けられていたためページが前になり見つけやすかったというのもあるが、フウチより票を稼げていないのはやはり性能票の割合が多い可能性を示唆しているといえよう。
  • キュウマ
 キュウマは2014年8月登場の精霊なので初めて投票できたのはマジカルグリコグランプリの時であった。当時のキュウマはお世辞にも使いやすい精霊ではなかったため157位:3,778票という男女込み224精霊の中では割と悪い順位であった。しかし、第三回精霊グランプリでは2015年11月頃にあったLtoLの影響か、9位:602189票という大躍進を遂げる。この順位は10位のイザークや黄昏メアレスで人気があった15位のゼラコピなどよりも順位が上である。
 そして2016年には2人協力プレイのゴルジで大活躍を遂げた上に、2017年正月に限定化しイベントが開催されて掘り下げられたGA2017では11位:4,391,287票と前年よりも370万票も多く稼ぐこととなる。しかし、悲しいかなその後は2年半近く全く音沙汰もなく放置されたために*5GA2018では6位:3,057,931票、GA2019では48位:660,571票と着実に順位を落とすこととなった。
 上位に入賞しなかったとはいえ非常に高順位を取っていたキャラでも放置され続けてしまうと順位が落ちるよい例と言えよう。
  • ミライ
 ミライは2013年登場の精霊なので第1回から投票は可能であった*6。が、本筋と関係ないのでここでは第3回のGP2016の順位から見ていく。
 GP2016ではミライが登場した桃娘伝がイベントストーリーも特に無い時代のイベントだったためか、211位:(30,042票)という全女性精霊最下位であった。しかし、2017年初頭に新説桃娘伝 妖爺合戦誓助剣が開催され、2月のバレンタイン以降Vtユッカ&ミライとして暴れた結果か、GA2017では20位:(4,190,925票)と約416万票増の大躍進を遂げる。
 しかしユッカミライゲーが沈静化したGA2018では、投票形式が細分化されたため過去キャラは票を稼ぎやすい環境かつ1月に新説桃娘伝2でフウカ&ミライとして露出したにも関わらず、約390万票を失い134位:(225,926票)となった。2019年には露出がなかったためか女性キャラ316人中260位:(95,320票)と更に酷いことに…。
 性能票の残酷さをまざまざと見せつけられた結果になってしまった。

 なお、この416万票という数字は、GA2017の場合上位陣でも順位を変動させられる程度の票数である。上位陣はそこまで性能によって左右されないとはいえ…
 例:
  • アシュタル(男性3位)とディートリヒ(男性1位)の390万票差
  • ミハネ(男性10位)とラディウス(男性4位)の440万票差
  • 女性4位のミコト、5位のリフィル、6位のエニィのそれぞれ約300万票差
 GA2019では男性13位のラディウス兄貴と5位のアシュタルの差が差がだいたい420万票、2位のアルドベリクとリュオンの差もだいたい400万票、女性はGA7位のガトリンと11位のミコトの差が560万票ほどである。
GA順位=人気?
 上記のようにGAの投票結果は上位陣は人気による物が大きいのだが、下位陣はそんなことはなく性能やイベント露出によって順位は大きく左右される。矛盾しているように聞こえるかもしれないが、あくまでGAというイベントの中における順位であって実際の人気とは異なる精霊も多数居るということを念頭に参考にしていくとよいだろう。
 逆説的にいうと、性能が悪く露出も少ないのにGAで票を稼いでいる精霊は、根強いファン達(個人だったりもするが)がいたり真に人気があるということだろう。

余談

  • 第1回人気投票1位のミネバは早期にSS化したためインフレについて行けず、イベントの心竜シリーズは心竜天翔の評価が悪く、ドラゴンモードも他のキャラに攻撃力+2000が普通に付いたりする中ただのデメリットとしかならなくなった。
  • 第2回人気投票、およびグリコ人気投票1位のファムは天上岬2ではファム自体の評価が悪く、イベント自体もファムがほとんど関わらず、天上岬の続編イベントは全く出ない。ストーリーのみの外伝が出たが。ようやく天上岬の3作目が開催された。本当に良かったね!
  • 第3回人気投票1位のミコトはストーリーイベント以降徐々に堕落、八百万Zは持ち味を殺しルーレットの運ゲー具合もあり評価は最悪、八百万4では神族から外されて旅に出るようになったためにキュウマといちゃついたり、元々のミコトの仲間の神の出番がなくなり、セイやスオウなどのファンが悲しむ事に。
  • 第4回人気投票女性部門1位のガトリンはアイドルキャッツに登場するものの、魔轟イベントの続編の音沙汰が一切ない。
  • 新人王のイーニアはストーリーではそこまでの不遇はないが、割り当てられた詠唱大魔術スキルが時間とともにどんどん微妙な評価になってしまった。詠唱というスキルの特性上、復権しても使われなくなりやすいのもBADポイント。
 と、1位になった女性キャラに関してはそれ以降の待遇があまり良くない事がほとんどである。

 例外として第5回のクレティアはストーリー上もスキルも非の打ち所がない。黒猫氏の正妻とまでいわれるクレティアはさすが格が違った。
 また第6回のリレイもまだ待遇が悪くなっていない。このままで居てくれることを願おう…。

 とかなんとか言っていたら、2019年〜2020年に入りついにその波が男性部門にも押し寄せることとなった。
  • 第3回1位のディートリヒは決戦のドルキマスがあんなことになってしまいキャラ崩壊を起こしている。
    • また、オチで他のイベントに出張する可能性というのは百合漫画に男を混ぜ殺される男ではないが、他のイベントの雰囲気をぶち壊しにする可能性が考えられる。
  • 新人王1位のアシュタルは覇眼5でアシュタルの見所を作るためにカノン&ハクアを下げてしまい、また人気イベントということで引き延ばし続けてきた結果矛盾やイベントの評価も…。
  • 第6回1位のリュオンは脚本の人に顔以外評価するところはないとまで評価されイベントは2〜3があんな結果に…。
 一応男性側は第4回1位のアルドベリクのみ待遇が悪くなっていない。

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