古今東西のライトノベルにタグを付けて自分に合った1冊を見つけやすくするのが目的です。


作者:籘真 千歳
絵師:竹岡 美穂
レーベル:ハヤカワ文庫JA

〈種のアポトーシス〉の蔓延により、関東湾の男女別自治区に隔離された感染者は、人を模して造られた人工妖精(フィギュア)と生活している。
その一体である揚羽(あげは)は、死んだ人工妖精の心を読む力を使い、自警団(イエロー)の曽田陽介と共に連続殺人犯"傘持ち(アンブレラ)"を追っていた。
被害者の全員が子宮を持つ男性という不可解な事件は、自治区の存亡を左右する謀略へと進展し、その渦中で揚羽は身に余る決断を迫られる――苛烈なるヒューマノイド共生SF

第10回センスオブジェンダー賞話題賞を受賞

続編に『スワロウテイル/幼形成熟の終わり』がある
『スワロウテイル/幼形成熟の終わり』刊行記念、書き下ろし短篇一本丸ごと無料配布中!(pdf)



前作:θ(シータ)―11番ホームの妖精 (電撃文庫)の文庫未収録のエピソードがパブーを通して販売され全額寄付される
θ-11番線の妖精- 特設サイト

θ(シータ)〜11番ホームの妖精 蘭とパンダと盲目の妖精(販売ページ)

パブーのチャリティサービスが2012年1月末に終了するため、
本書はそれまでの限定販売となり、以降はダウンロードできなくなります。
お買い求め頂いた書籍ファイルは、バックアップの保存をお勧めいたします。

このページへのコメント

こんな短編が公開されてたんですね。
さっそく読まねば。
情報ありがとうございます。

0
Posted by あめす 2011年11月14日(月) 13:43:01 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます

メンバー募集!