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半径2メートル以内のありとあらゆる下着を消し去る能力……間違いなくライトノベル史上をみても最低最凶能力の一角に数えられると思う。しかも自動発動。本人にも制御できないときた。
イロモノ能力に目が行きがちだが、以外に内容はしっかりしている。
能力のせいで差別や暗い過去を経験し達観した主人公。それを見守る妹。
能力者の差別がない学園に入学することになってからてんやわんやと過ごす日々。　色々と面白い要素がいっぱいあって能力設定ありきでなかったのが好印象だった。