作者：市原秋太
絵師：モフ
レーベル：電撃文庫
嘘から始まる力が真の力を呼び覚ます！
帯に書いてある「虚構と現実が交差する学園ファントミック・アクション！」なんだけどそんなに虚構は交差してない気がした笑
世間で表向きはエリート校としての顔を持つ「森ノ宮学院」
実際は現代の義賊「怪盗」と呼ばれる存在を育成する異能力者ための学校だった。
彼らは＜機能（システマ）＞と呼ばれる能力を持っていて、それを使ったバトルアクションライトノベルです。
兄の名を騙って入学する主人公、能力は＜透明化＞なんだけど、それには実は深いわけがあって〜 みたいな展開が王道でした
ヒロインが気が強い系ですごく可愛い。
バトルも非常に丁寧で、こんなトンデモ世界観なのにしっかりまとまってるのが凄いと思った。
自称？デビュー作なので今後も期待です
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