著者:円山まどか
絵師:hakus
レーベル:講談社BOX
自殺の罪を犯した人間は地獄へ落ち木に姿をやつし、最後の審判がくだるその日まで永遠に苦しむ破目に陥るのだという。
自殺者の森を管理する少女はある時思い立ち、明日自殺する運命にある人間たちに自殺を思い留まるようにと夢で告げることに。
「致死量はどれくらいのもんなのかな」
「数千から数万錠だったと思います」
試し読みPDF
某文庫の某バラッドや某フミみたいなのを想像していただければ大体あってる。
黒々とした表紙イラストから受ける印象ほど暗い話では無い。(欝でもない)
不満点は第一話だけ全体からみると浮いている所くらいか
厳しくいえば可もなく不可もなく
タグ
コメントをかく