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作者:霜島ケイ
絵師:西炯子、下村富美、也
レーベル:キャンバス文庫、小学館、ルルル文庫
小学館キャンバス文庫レーベルで1993年から2005年までにわたり、番外編含む28冊が刊行されている。表紙及び本文挿絵は、西炯子。
また、一部の作品が、同じく小学館から新書版で「封殺鬼選集」として刊行されている。新書版では、表紙・挿絵は下村富美。

2007年には、キャンバス文庫を継承して創刊したルルル文庫で第2部が開始され、現在もシリーズは継続中である。
旧作「花闇を抱きし者」もルルル文庫から新装丁(イラスト/也)で再出版された。

第一部一巻あらすじ
1年ぐらい前から、巫女装束の女の姿を白日夢として見るようになった三沢成樹。ある日、戸倉聖と名乗る若い男に声をかけられた。
千年生きているというその男が現れてから、成樹の周囲で奇怪な事件が起こり始める…。現代に生きる“鬼”たちを描く怪奇幻想ワールド!!

第二部一巻あらすじ
千年を生きる鬼・戸倉聖と志島弓生―彼ら二人を中心に、登場人物それぞれの生き様を鮮やかに映した「封殺鬼」が、装いも新たに登場!
今回の舞台は社会情勢が不安定でオカルトブームが起き、奇妙な人食い事件にも揺れている、昭和初頭の東京。
表の陰陽師が捨てた「力」の系譜を継ぐ裏の陰陽師にして若干十歳で当主となった美少女で「鬼使い」神島桐子が中学生だった頃の物語を描く新章が、ついに幕を開ける。

今までに2度、日本コロムビア及びCYBERPHASEでドラマCD化されており、それぞれキャストが異なる。
CYBERPHASEでは、知徳編に続き「鳴弦の月」と「マヨイガ」の発売が予定されている。



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