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山里線(やまざとせん)は、華末県華末市の華末駅から羅真川県爽海市の爽海駅?に至る北宮急行電鉄(宮急)の路線である。駅ナンバリングで使われる路線記号はA。

基本情報

山里線
基本情報
舞日本
所在地華末県村上都谷神県?羅真川県?
区間華末駅-北羅真川駅
駅数62駅
路線記号A
開業1928年4月2日 (南山陵駅-今里駅間)
所有者北宮急行電鉄
運営者北宮急行電鉄
車両基地村上車両センター(宮急車)
路線距離75.3km
軌間1,067 mm
線路数複々線・複線
電化方式直流1,500 V 架線集電式
保安装置WS-ATC
最高速度130km/h
路線図


概要

北宮急行のアーバンネットワーク(大上谷羅エリア)の路線の一つであり、華末駅から舞日本国の首都、村上都と、谷神県を経由して羅真川県の北羅真川駅を結ぶ通勤・通学路線である。

朝ラッシュ時の利用者が1日の普通列車利用者数の半数を占め(1989年時点)、また遠距離通勤客の増加による混雑の激化を背景に、宮急はラッシュ時の輸送改善に力を入れており、山里貨物線を有効活用した通勤ライナー(現在の特急「いずみ」)の増発や15両編成による長編成化、座席のロングシート化による定員増や4ドア普通車の導入などによる混雑緩和が図られている。

ラインカラー

ラインカラーは黄であり、北宮急行のコーポレートカラーがそのままラインカラーとして使われている。
路線記号は A である。

沿線

沿線には、「下田神社」(宮急下田駅徒歩2分)や、「今里城跡」(宮急今里駅徒歩4分)、「三宅金山」(島原駅徒歩5分)などがある。

直通と有料特急

沿線各都市から村上都心への通勤路線となっているほか、月澪急行線・千代開発急行線・横塚急行線に直通する電車もあるほか、空港線の北急浜駅から爽海駅を目指す観光特急「Umiaisa」や華末駅から関村線・YR十日町線に乗り入れ、十日町を目指す通勤特急「Izumi」も運転されている。

種別やサービス

種別名説明
普通各駅に停車する。10両で運転される。
区間急行朝夕ラッシュ時に設定される。10両で運転される。
急行日中時間帯に多く設定される。15両で運転される。
快速急行どこにでもいるやつ。10分間隔で走っている。15両で運転される。
無料特急全車クロスシート2ドア。予約制(無料)なので確実に座れる。15両で運転される。
サービス名説明
無料特急券無料特急列車に乗車するための切符。無料で入手できる。
有料特急券IzumiやUmiaisaの有料特急に乗車するための切符。
充電レンタル特急列車の車内と駅に設置されている。220円でPC・スマートフォン等を100%まで充電可能。

運賃

全区間が大村統括本部の管轄であり、旅客営業規則の定める「大村近郊区間」、およびIC乗車カード「MIYAKA」のエリアに含まれている。北宮線の全区間が電車特定区間に含まれており、区間外より割安な旅客運賃が適用される。(公式ホームページの運賃検索に非対応)

駅一覧

華末駅〜爽海駅(電化区間)

駅ナンバー駅名区急急行快急無特乗り換え路線所在地
A-48華末駅YR華末線?,月澪急行線?竜田市
A-47新華末駅?
A-46華原駅?YR空港線?
A-45笹乃川駅?
A-44竜田駅宮急石切線,宮急田園都市線?,YR竜田線?
A-43新竜田駅?
A-42渋戸駅?
A-41二之川駅?
A-40大間駅?
A-39茨下駅?
A-38十本上駅?村上市
A-37村上空港第一・第二ターミナル駅?村上都市モノレール空港線?
A-36村上空港第三ターミナル駅?
A-35高田駅(村上都)?
A-34流通センター駅?村上都市モノレール空港線?
A-33古橋駅?YR村上環状線,YR宇美町線?,弦急線?,村上メトロ金座線?
A-32村上駅宮急関村線,宮急村上東線,宮急村上西線,YR村上環状線,YR中央線,YR宇美町線?,大急村上本線?,Xライナー?,岩急村上線?,岩急神崎線?,舞鉄村上線?,舞鉄若村線?,地下鉄淡路線?
A-31夏葉原駅YR村上環状線,YR中央・里横緩行線?,村上メトロ中山線?
A-30下田駅YR村上環状線,YR宇美町線?,地下鉄深草線?,地下鉄中山線?
A-29北村上駅?
A-28下板北野駅?
A-27松原駅?今里市
A-26今里駅?宮急副都心線?,YR西街道線?,千代急線?,NR線?,村上メトロ南北線?
A-25福野森川駅?福野市
A-24宮急福野駅?谷神鉄道?
A-23新福野駅?
A-22谷神駅?Xライナー?,谷神鉄道?谷神市
A-21谷神橋駅?谷神鉄道?
A-20富原駅?住向市
A-19住向駅?
A-18勝山駅?宮急田園都市線?勝山市
A-17蘭橋町駅?
A-16下桑泉駅?YR西街道線?桑泉市
A-15葛飾駅?谷神市電?亀有町
A-14西谷神駅?西谷神町
A-13島原駅?三宅島観光線?
A-12南羅真川駅?YR岡浜本線?羅真川市
A-11高安臨時駅?
A-10橋本臨時駅?
A-09新羅真川駅?
A-08羅真川駅?YR羅真川線?,横急若田線,谷神鉄道?
A-07瀬田橋駅?
A-06橿原駅?
A-05伏見駅?
A-04羅真川神宮前駅?
A-03海波駅?谷神鉄道?
A-02石浜駅?
A-01爽海駅?北羅真川方面爽海市

爽海駅〜北羅真川駅(非電化区間)

駅ナンバー駅名乗り換え路線所在地
Ab-15爽海駅?村上方面爽海市
Ab-14北海駅?
Ab-13湾岸大津駅?
Ab-12前津駅?高白川市
Ab-11都橋駅?
Ab-10踏城跡前駅?
Ab-09賛茂駅?
Ab-08伊瀬浪山駅?坂田市
Ab-07伊瀬高浜駅?
Ab-06一蘭羅亜面駅?
Ab-05木野子駅?
Ab-04舜駅?島本市
Ab-03大畑駅?
Ab-02野端駅?
Ab-01北羅真川駅?

使用車両

使用車両の編成などについては、所属基地である村上車両センターを参照
本節では、北宮線に使用されている車両について記述する。

営業列車は4扉ロングシートの通勤形電車とクロスシート車が使用されており、全区間15両編成で運転されている。このほか、配給や検測車などの入線もあるが省略する。

63000系


山里線期待の新車。各駅停車専用車両で加速度が他の車両と比べて高めとなっている。

63500系


山里線期待の新車。区間急行から上の種別で走ることが多い。

10000系

ロングシートと転換クロスシートの二種類があり、クロスシートは乗客の快適さを最優先に設計され、広々とした座席、静音設計、そして個々の座席に設置された小型テーブルなど、山里線など長時間の通勤でも快適に過ごせるように配慮されている。また、2ドアの特急車もある。(右の車両)

9000系

シーメンス製のGTO素子を用いたインバータ制御装置(SIBAS32)を搭載した車両もある。

1100系

1968年登場のボロ。現在5編成のみいる。

キハ47系

山里線爽海以北の非電化区間のみを走る。

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