舞日本wiki

上急各線は半分くらいはYR舞日本の西街道線と競合しているため、無謀なまでの高速運転をしており、毎日車両が悲鳴を上げている。

他の鉄道路線とは一線を画す異次元の走行をすることから、乗務員だけではなく乗客にも特殊なスキルが要求されている。通勤通学などで日常的に上急を利用している乗客は高度なテクニックが身についてプロ化する一方、たまたま利用することになった上急初心者は周りに追いついていけない。また、プロ化した乗客が他の一般的な路線を利用した際に「いらいらする」「本気を出していない」などの苦痛を感じることが多く、場合によっては遅刻の理由を「電車が遅いから」などと正常運行している電車のせいにするなど、一般路線利用者には信じがたい行為に及ぶ者なども出ていることから社会問題化している。

上急では、何らかのトラブル（主にグモなど）が発生して、電車の運行ができない区間が生じたとき、復旧を待たずにとりあえず逝ける所まで電車を動かすという機敏な措置を取っている。これは上急が路面電車だった頃からの名残りであり、逝っとけダイヤと呼ばれている。

電車内で「この電車は種別、行き先を変更する場合がございます」という案内（逝っとけ宣言）が入り、乗客に告知されると正式にこのダイヤは発動する。なお普段から、「この列車は、普通、竹津行きです」とアナウンスされているが、これは普通じゃなくなったらどうなるかわからないゾ、という意味である。さらにほとんどの場合は駅の発車表示板が調整中または運転整理中になるが、本当にヤバい状態である。

発動中は電車の両数、種別、行き先、運転間隔など全くバラバラで運行され、乗っていた電車の行き先がいきなり変わったり（逆走あり）、上りホームに下り線がやってきたり、普通電車が特急になったり北宮急行のホームに侵入したりと様々なイベントが発生するが、上急の乗客もプロであり、そのスリルを楽しむ余裕があるので大丈夫である。

因みに中の人はあんまカオス要素入れたくって思ってるけど京急参考にした会社やし逝っとけダイヤは入れた方が良いかと思ってこうなってる。