ビジネスメールの書き方 - 相手との環境の違いを考慮する
メールアプリケーションやパソコンのOSの種類によって、メールでできることや、できないことが数多くあります。メールにはJISなどの規格が整備されるスピードよりも開発のスピードのほうが早く、標準的な取り決めがなされていないのが実態です。例えばメールは文字コードJISのテキスト文字で送るものだ、という暗黙のルールがあります。しかし現実には文字コードSJISのものがあったり、HTMLメールで送れるものがあったりと、規格がバラバラな状態です。

仮にHTMLでメールを作成しても、相手側がHTMLを表示できないメールアプリケーションであったら、メールを読むことができません。同じように「機種依存文字([図表1]記載の文字など)」や「半角カナ(「ア」、「イ」など)」はメールの送り側と受け取り側でメール環境が異なれば表示されなかったり、文字化けを起こしてしまったりします。

さらに等倍フォントで作成しても、相手側がプロポーショナルフォントであれば見え方も違ってきます。たまに末文に右寄せで名前を書いているメールを見かけますが、送り手自身のメールアプリケーションでは右寄せになっていても、相手側には右寄せになっていなかったり、右に寄せてあるが途中で改行されてしまったりすることが考えられます。

ですから万人に通用するメールを送るように心がけましょう。

[図表1]

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