日立MB-S1に関する情報

KBレジスタの機能(リードモード)

アドレスデータビットR/W
FFE0D7D6D5D4D3D2D1D0R
キーボードは一般にマトリクス構造をしており、押したキーに対応するキースイッチがON-OFFするしくみになっています。
そこで、キーボードから本体に命令を伝えるためにはキーが押されていることを検出した後、そのキーに対応するキーボード・マトリクスのコード(キー・スキャン・コード)を入力する必要があります。
本機ではこの方式としてハードウェアスキャン方式を採用し、キーボード用レジスタ(KBレジスタ)によりキーボード制御を行っています。
本機では、カウンタ回路により常時キーボードをスキャンし、キーが押されるとカウンタの動作を停止し、KBレジスタのビット7にキーが押されていることを示す情報を取り込み保持し、同時にIRQ割り込みを発生します。
MPUはIRQ割り込み処理によりKBレジスタを読み出しキー・スキャン・コード(カウンタのカウント数)を入力し、これを「キャラクタ・コード表?」に示すキャラクタ・コードに変換します。

キー・スキャン・コード(KBレジスタのリードモード)

一般キー

ESC8CTABECCAPS89SHIFT左87GRAPH8B
19AQA8CTRL86ZC8スペース80
29BWAAAB8XCA変換E7
397EABSBACCBカタひら8A
491RA1DBBVC1
599TA9FB1BC9
692YA2GB9NC2
790UA0HB2MC0
893IA3JB0,C3
99COACKB3.CC
094PA4LBC/C4
-96@A6;B4_C6
95[A5:B6SHIFT右87
\9FRETURNAF]B5
BS9E

ファンクションキー・特殊キー

PF1D0PF2D1PF3D2PF4D3PF5D4
COPYE8INSE5DELEF

カーソルキー・テンキー

CLRAE81?82/C5
838485*8F
79D88D98E-BF
4B75BD6BE+CF
1C72CD3CERETURNAF
0A7,ED.AD

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