最終更新:ID:rtMPm3IaAQ 2017年03月18日(土) 07:32:49履歴
メモリ空間 | $A |
---|---|
ルーチン番号 | $1B |
Xで指定したプリンタポートに、漢字プリンタ(MP-1053、MP-1052)の漢字モード開始コード、AccDで指定した漢字(JIS)コード、および漢字モード終了コードを出力します。
これにより漢字プリンタに漢字の自動印字が可能なります。
この際、ワークEXLPT($E4F1)の指定ポートの値によりプリンタの開始/終了コードを付加する/しないが切り換えられます。
デフォルトでは、ワークEXLPTの設定は、ポート0=漢字自動印字する、ポート1,2=漢字自動印字しないとなっています。
また、ここでの漢字プリンタはMP-1052、MP-1053のことです。
AccA=0の場合はAccBのみがASCIIコードとして出力されます。
このコードの出力の際、プリンタの状態をチェックして"READY"の場合は、CCRのNビットに1を、"NOT READY"の場合は、0をセットします。
また、拡張ポート指定の場合、増設プリンタ・カードがある時はCCRのZビットに0を、ない時は1をセットします。
AccDがJISコードの範囲外(ただしAccD≠0)の場合は、何もせずリターンします。
これにより漢字プリンタに漢字の自動印字が可能なります。
この際、ワークEXLPT($E4F1)の指定ポートの値によりプリンタの開始/終了コードを付加する/しないが切り換えられます。
デフォルトでは、ワークEXLPTの設定は、ポート0=漢字自動印字する、ポート1,2=漢字自動印字しないとなっています。
また、ここでの漢字プリンタはMP-1052、MP-1053のことです。
AccA=0の場合はAccBのみがASCIIコードとして出力されます。
このコードの出力の際、プリンタの状態をチェックして"READY"の場合は、CCRのNビットに1を、"NOT READY"の場合は、0をセットします。
また、拡張ポート指定の場合、増設プリンタ・カードがある時はCCRのZビットに0を、ない時は1をセットします。
AccDがJISコードの範囲外(ただしAccD≠0)の場合は、何もせずリターンします。
ポート0に接続した漢字プリンタ(MP-1053)に"漢字を印字中です"というメッセージを出力します。
0 0000 ORG $0000 1 0000 KPROUT EQU * --SAMPLE OF "KPROUT" ROUTINE-- 2 0000 20 14 BRA EXEC 3 0002 34 CHDATA FCB $34 4 0003 41 FCB $41 5 0004 3B FCB $3B 6 0005 7A FCB $7A 7 0006 24 FCB $24 8 0007 72 FCB $72 9 0008 30 FCB $30 10 0009 75 FCB $75 11 000A 3B FCB $3B 12 000B 7A FCB $7A 13 000C 43 FCB $43 14 000D 66 FCB $66 15 000E 24 FCB $24 16 000F 47 FCB $47 17 0010 24 FCB $24 18 0011 39 FCB $39 19 0012 21 FCB $21 20 0013 23 FCB $23 21 0014 0D FCB $0D 22 0015 00 FCB $00 23 * 24 0016 31 8C E9 LEAY CHDATA,PCR 25 0019 8E 0000 LDX #$0000 SET PORT No. 26 001C EC A1 LOOP LDD ,Y++ 27 001E 103F SWI2 CALL "KPROUT" ROUTINE 28 0020 4A FCB $4A MAP NO=A ROUTINE NO=1B 29 0021 1B FCB $1B 30 0022 81 0D CMPA $0D 31 0024 26 F6 BNE LOOP 32 0026 39 RTS 33 END
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