肝硬変の画像所見
最終更新：
memo_about_medicine 2013年09月01日(日) 18:40:28履歴
(CT）
腹壁皮下静脈、・・・
| 所見 | 補足 |
| 肝臓が脾臓よりも濃度が低下する | 病初期に起きるびまん性の脂肪浸潤が原因。 |
| 肝臓の輪郭が分葉化する。開裂が拡大する。 | 進行期に起きる。 |
| 肝臓の容積が減少するが、尾状葉と左葉は不均衡に大きくなる。 | 特にアルコール性肝硬変で認める。 |
| 経静脈性造影剤投与後にまだらで不均一な吸収域を認める。 | 再生結節、限局性脂肪沈着、線維化が混在するため。 |
| 胃周囲、脾門部、食道の血管が拡張する。 | 門脈圧亢進症 |
| 脾腫 | 門脈圧亢進症 |
| 腹水 | 門脈圧亢進症 |
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